「普通に良かった」劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師 マーガレットさんの映画レビュー(感想・評価)
普通に良かった
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子供の頃に少し観ていた程度で観た。血が出るシーンは予告映像から分かっていたので問題なかった。少ししんベヱにイライラしてしまったが良かった。ミュージカルシーン作画が良かった。最後の展開は分かるが楽しめる。片腕がない人や物乞いしてる人がいるあたり時代背景がガチ。歴史が好きな私はハマった。オリキャラもいい感じで良かった。五年生の活躍をもう少し見たかったなと思った。六年生が天鬼と戦うシーンはとても作画が良かった。長次のセリフが「もそ」しかなかったのでもう少しセリフがあっても良かったのでは?と思った。無口なキャラとはいえアニメや前回の映画では普通に喋っているので……勘右衛門と長次の声優さんが一緒だからか勘右衛門のセリフが五年生の中ではセリフが多かった印象。六いは人間くさい一面があって、六ろは小平太が長次を止めてるシーンに驚いてる人が多いが、「無口なわけの段」でも長次がなかなか鍛錬をやめないことに対して「やめなよー」と言っていて関係が一年生の頃から変わってないなと感じて、六はは優しすぎて忍者に向いていない性格だなと思った。特に留三郎は忍者に向いてない。今回の映画を観て六いが考え方も行動も模範的で六ろは小平太が苦無で登り、長次は縄鏢を使って登っているあたり変わってて六はは優しすぎて甘い印象。三郎の変装は相変わらずで勘右衛門は仲間を動かすのが上手い。五年生の中で1番セリフが少なかったのは兵助か雷蔵。
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