「動画配信サイトではグルー=スティーヴ・カレルでしたので、関西弁のグルーは……」怪盗グルーのミニオン超変身 kazさんの映画レビュー(感想・評価)
動画配信サイトではグルー=スティーヴ・カレルでしたので、関西弁のグルーは……
今までの怪盗グルー、ミニオンズシリーズを
動画配信サイトで観てから映画館で観ました。
動画配信サイトでは字幕版でしたのでグルー=スティーヴ・カレルでしたが
上映している今作は日本語吹き替え版。
関西弁のグルーは最初は違和感がありましたが、
まぁ……いつか慣れます。
ミニオン達は字幕版と全く同じですので、吹き替えはしていないようです。
全体的にグルー、グルーjr、ポピーが活躍する話で
今までの作品と比べるとグルーとミニオンズ(メガミニオンズ)との接点が少なく
メガミニオンズの出番も少な目。
グルーがミニオンズをメガミニオンズにする設定だったら
もっとハチャメチャになって面白かったのかもしれませんね。
マキシムの虫形態はちょっと……でしたが
虫型マシン、ポピーが操縦した車、校長先生のハイパー車いすは
カッコよかったです。
作中に流れる曲
Culture Clubの「Karma Chameleon(1983)」
DragonForceの「Through the Fire and Flames(2005)」
VAN HALENの「Hot For Teacher(1984)」
TEARS FOR FEARSの「Everybody Wants to Rule The World(1985)」
いいですよね!
80年代の洋楽好きなら、間違いなくうぉぉぉ~~~!となります。
そして、VAN HALENの曲を使う率が高いです!
ターミネーターのお馴染みの曲、
スパイダーマン2で有名な電車を止めるシーン、
レトロな車が飛行機となってリセ・パ・ボンへ行くところや
リセ・パ・ボンの外観がホグワーツ風?(笑)
メガジェリー(ファンタスティックフォー?)
メガティム(スパイダーマン?)
メガメル(X-MEN?)
メガカス(頭の形からコーンヘッズ?)
メガディブ(これは不明)
などなど様々な映画のオマージュがありました(笑)
あと、やっぱりグルーの声はスティーヴ・カレルですね。