先生の白い嘘のレビュー・感想・評価
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三吉彩花に衝撃!性を知る貴重な作品
原作は知りませんが、漫画なんでしょうか。原作を読みたいと思いました。
映像も登場人物も終始暗い雰囲気で、性行為の描写は多めでしたが、アソコや美鈴が殴られるシーンは映像から外しているので、そこまで過激な描写はないように感じました。
ただ、三吉彩花さんのあるシーンにビックリでした。体感はGと思いました。
奈緒さんの美鈴は、ネクラで弱々しい感じが出ていました。
この映画で一番問題なのは早藤(風間俊介)ですね。自己中心的で攻撃的な性嗜好で、現実世界でもけっこういると思います。特に「バッキー事件」を思い出します。
性行為において、思いやりや人権の尊重の大切さが伝わる内容でした。
映画自体は得る物があり、面白かったです。
傷にかさぶた。
結婚間近で親友でもある美奈子の彼氏早藤から6年前に犯され脅されで性奴隷になってる高校教師の原美鈴と、バイトの先輩主婦に食われ女性のアソコが恐くなり勃たなくなったと言う高校生の新妻君の話。
際中に撮られた写真をネタに迫ってくる早藤のせいで男に対して恐怖を感じてる美鈴先生と、女性が怖いと思う男子高生新妻が…、ある日、新妻から「先生の事が好き、先生の敵は僕の敵だ…」言われ事を機に、「人、男女は不平等」というワードを絡めつつ互いに惹かれ始める…。
美鈴と新妻君の惹かれあってく展開も良かったし、新妻君の早藤から助けてあげたいけど大人の男が恐いという心情から助けてあげられない気持ちは分からなくもないし共感出来るけど、美鈴、美奈子、早藤の関係性が上っ面だし、この3人の考えには全く共感出来るところがなくて観終わった後に胸糞悪さみたいのだけが残った。
唯一まともだと思ってた美奈子も、ホテルで倒れてる美鈴を見て「何でもするから黙ってて」のセリフには、何でそこまでして早藤かばう?と思ってしまいで…、私にはこの作品の良さは分からなかった。
ただドSな早藤君とちょっとエロさもありで飽きずには観れたけど。あと余談ですが今日行った劇場があまり足の向かない劇場なんですが、ここでしか上映してなくガラガラなのに近くに座ってくる方いてで、観る環境があまり良くなかったので、お気に入りの劇場で落ち着いて観れたら違った評価なのかも。
ただ奈緒さんは好きな俳優さんだし体もかなり張ってて大変な役だったと思う。
痛い
今日何を見るか迷ったが、「温泉シャーク」の方が良かったかな(苦笑)
今作は電子書籍サイトで2巻まで無料なのを鑑賞前におさらい。
鳥飼茜氏のマンガは「サターンリターン」だけ読んだが、これもまた明るい作風ではない。
なので、ちょっとだけ読んだ中途半端な状態で鑑賞。マンガでは主人公の先生が自分でしてる場面……が最初からあるので、傷つきながらも性に対するコンプレックスを描いた話かと思っていたが、映画見たら はっきりと性暴力がメインだったように思う。これは実写では配慮が必要なのが頷ける。
奈緒ちゃんのあの殴られ顔、もう見たくないわ。。。
結局は早藤が病んでる話だったかな。主題がよくわからない。
っていうか、これ俳優の皆さん熱演だったが頑張りましたね。。。奈緒さんはもちろんのこと、三吉さん、田辺さん、R15シーンは体当たりで。三吉さんなんか見えそうだったよね😱
風間君と三吉さん、演技上手いけど、個人的には何かこの二人じゃない感。早藤はもっとイカツくていかにも支配的、美奈子ってもっと女の子~って感じ。(三吉さんは凛としてる)
新妻君の同級生の男子も高校生に見えないなあ。
*****
パンフは発売延期とのこと、ニュースと関係あるのでしょうか?インティマシー・コーディネーターについては、「不適切にもほどがある」でトリンドルさんが演じるまで、恥ずかしながらよく知らなかった。映画・ドラマを楽しみにしてる者としては、今後も俳優さんたちが気持ちよく活動できるようにしていただきたいですね。
風間くんはクズ役も似合う
女優側からの要望があったのに、
監督が却下したという点では
昨今の背景と反しており
不誠実と批判されても致し方ないとは思う。
その反面、だからこそよりリアリティある
作品にもなっていて
風間くんがこんなクズ男を演じられるんだ😳と
拍手したくなった👏(笑)
入場特典でもらった原作を読めるQRコード
無料では3話?くらいまで読んだけど
どうも映画とは雰囲気が違う。
原作の方は明らかに早藤(風間俊介)からの
暴力的な性行為に、美鈴(奈緒)は明らか
「快楽」を開花させ、自慰に耽り自己嫌悪に陥る。
この世界観の方が好きだった。
わざわざ暗く重たい雰囲気にしたのか
4話以降はそんな展開なのかは不明🤣
性被害にあった女教師と男子生徒がお互い助けあいながら自分の殻を破って行く感じの作品。 本年度ベスト級。
思ってもいなかったドギツイ性描写のシーンが多め。
奈緒&三吉彩花さんの体を張った演技に加え、クソ男の早藤を演じた風間俊介さんの演技が凄かった!
この3人の方の素晴らしい演技に敬意を表して0.5を加点。
奈緒さん演じる教師の美鈴。
親友の三吉彩花さん演じる美奈子の婚約者、早藤からの性被害から抜け出せずにいる中、生徒の新妻もバイト先の人妻から性被害を受けられていた事が発覚。
美鈴と新妻が教師と生徒の垣根を超えて精神的苦痛から立ち直って行く感じ。
とにかく奈緒&三吉彩花さんの性描写のシーンが多くて過激。
エロさは無く、見ているのが辛い。
不幸にも性被害に遭われた方って、肉体的苦痛より精神的なダメージが大きいと思わされた感じ。
一方、性加害者の早藤を演じた風間俊介さん。
猟奇的なキャラは今まで見た事が無いクソっぷり(笑)
予想もしていなかった過激な暴力シーンが凄い!
奈緒さんの顔が特殊メイクとは思えない程凄かった。
ラストで二人が立ち直った感じのシーンに安心するも性被害をテーマにした貴重な作品だった感じ。
奈緒さんの頑張った白身の演技には主演女優賞を差し上げたいです( ´∀`)
共感できるところが一つもない
本来、何が正常で何が異常かなんて決められないのかもしれませんが、私が本作を観た感想は、登場人物全員が歪んでいて共感や納得のいくシーンは一つも無かったです。一体この作品は何を言いたかったのでしょうか?私には人間(特に女性)を愚かというか馬鹿にしているようにしか見えませんでした。
また、作者は実際のレイプを見たり経験したことがあるのでしょうか。もし、それが難しいとしても取材くらいはして、レイプとはどんなものかある程度分かって書いているのでしょうか。もちろん、フィクションなので空想が駄目とは言いませんが、私は本作を観て作者は現実とAVを゙錯覚しているのではと思ってしまいました。
男の私が観てもかなり不快に感じたので、女性が観たらさぞかし不快だろうと思います。こんな作品を撮って何が楽しいのでしょう?
救いのない話ですが、、、
漫画原作ですね。1巻だけ読みましたが「なんか胸くそが悪くなる話」と思ってやめてしまいました。
エログロは嫌いではないのですが、どうもこの作品には気持ち悪さが残ります。
たぶん、エログロ作品は悪の「死」を持って完結するか、悪が好き放題やって世に悪がはびこる、で終わるか、いずれにせよカタルシが残るのです。その理由を言語化してみようと思います。
番宣などでは本作のサブタイトルは「男女間の性の不平等」とありますが、もっと言ってしまうと、男女や性関係という基礎的な関係性をもって、人間関係は強者と弱者で成り立っている、ということでしょう。
悪が滅びることも、悪の世界になることもなく、強者と弱者の隷属関係は連関の輪のごとく、この社会に生きる限り続く、となんとも救いのない話に思えてきます。
作品のなかで言えば、当初あったクズ男と先生の隷属関係が、クズ男が堕ちて囚人となり、婚約者でちょっとアホっぽい先生の親友が上で、クズ男が下、という新たな隷属が出来る。そういう人間関係から抜け出したと思った先生も、結局は教え子男子がストーカーのように再び姿を現す。たぶん、先生が上で、教え子が下の新たな隷属が始まる。
監督はインタビューで「これはラブストーリー。人を好きになることで、光が見えてくる。そんな部分を物語の出口にしていきたい」とありましたが、最後の奈緒の目には光は感じられなかったな〜。
創作活動は「人が見たくない事実を見せる」という意味では、本作は意義のある作品と言えると思います。演者もすごく良かったです。奈緒が特にキレキレでした。
ただ、、、ストーリー展開はお世辞にも、、、、。奈緒がフルボッコにされる前の展開と演説とか、全く理解できないし、その後の超展開には、、、言葉がないです。
誰にも共感できない作品ですが、自分にない感性だな、と思えてきたので、視野を広げる意味で原作も読んでみようか、と。
主役
は、もちろん奈緒さんですが、風間さんが主役と言っても良い作品ですね。何だか無性に頭に来るキャラクターで、最後は受刑じゃなくて、そのまま死んでくれって言う感じも持ちました。
興味本位で見るにしては刺激の強すぎる作品です。
この週末の公開にあたり、Yahooニュースで
この作品を巡るニュースが飛び交っていたので
興味本位で劇場へ行きました。
すごい内容でした。
レイプシーンは何度もあるし、主演女優が
ボコボコに殴られて顔面血だらけのシーン
もあるし、ヒール役の風間君が首を吊る
シーンもあり、もうお腹いっぱいを通り越して
居酒屋の軒先でぶっ倒れる感覚を覚えました。
主演女優の奈緒さんが、初日の舞台挨拶で、
「みなさん大丈夫ですか?」と観客に語り
かけたとありましたが、確かに映画館を出て
しばらくはとんでもない作品を観てしまった
と思ってしまいました。
唯一、心温まるシーンになるであろう、
男子生徒とのラブストーリーも結局は
バッドエンドを迎えてしまい、救いようの
ない気持ちになりました。
この作品を観ようと映画館へ行く時点で
ある程度の覚悟はできていると思いますが、
やっぱりハードなシーンは覚悟した方が
よいと思います。
これはR15指定ではなくR18指定に値すると
思いました。
微妙でした
奈緒さんファンで、話題作だし、観に行きました。感想は微妙。この映画は見終わって、感動したとか、面白かった、とか言うものではない。まして奈緒さんのセクシーなシーンとか期待するとまったく違うでしょう。むしろ、途中で退席したくなるような、私は感情がありました。正直、この映画は何を訴求したかったのだろうか。私が鈍感なのかなあ。ホントに評価が難しい映画だと思いました。
胸が締め付けられる
風間俊介が非常に嫌な奴を演技し、リアルで胸が締め付けられる。気分悪くなってくるがそのくらい引き込まれている自分がいる。男女問わない性暴力と高校生と教師の愛などタブーな世界を描写している。
田嶋陽子センセイに観ていただきたい
なんておっしゃるかな~
たぶん
「バッカじゃないの」
だと思う。
男女の性のハンデを割り箸にたとえるチープさに嫌な予感。
奈緒は期待どおり。
奈緒のがんばりに星半分加点。
風間俊介は身長164センチ。
なんですか?三吉彩花サマにあの態度。
今さら首吊ってお詫びするような柄じゃないでしょ。
なんで、助かる?生き返る?
三吉彩花は背が高いから、包丁もってちょっと背伸びして。
三吉彩花は言わずもがなの素晴らしいボデー。ダイニングテーブルのシーン😎
身長173センチ。ナックルガールのナックルパンチで早藤をやってくれると期待したのに····口で貶すだけの煮えきれなさに⤵️
こんなふうにけなされながらも俳優やんなきゃならないのもツラいねぇ。三吉彩花とカラめたから役得だとポジティブに考えてほしい。
この夫婦、本気(マジ)でやったら三吉彩花の勝ち。修和ハウジングのクソクズ営業マンが常務の娘と結婚?
はぁ?
同僚の一言は当然。
R15+でいいんですかねぇ。
高校生なら観ていいのか。
こんなインモラル映画。
花屋の店長も早藤雅巳もリッパな犯罪者。
猪狩君も言っちゃ悪いがかなりキモい。
自分の携帯番号を書いた防犯ブザーをプレゼント。先生を誘ってたような。捕食の連鎖を予想したが、肩透かし。
原作はコミックなんですね。
脚本家の安達奈緒子さんも困ったでしょうね。
もうすべてが悲しい。
松竹ガンバレ❗
すくいは植木屋さんのベンガルだけ。
やっぱりソテツじゃなかった。
そんなんだから花屋の店長にヤラれちゃうんだよ。
梯子から落ちて鎮痛剤飲まされて、寝てる間に孫はセンセイとしちゃうのかと期待しちゃったよ。
進路指導室で出すお茶
自宅で出すお茶
お見舞いのフルーツゼリー
毒とか睡眠薬が入っているんじゃないかとミス・リードさせておいてなんにもなし💢
生徒役の田辺桃子は色っぽくなりましたねぇ。誰のせいかな😎
追記
インティマシーコーディネーターは2年前(撮影当時)にはすでに当たり前だったのかどうか???「不適切にもほどがある」はクドカン脚本で面白った。公開となって物言い付けた奈緒さん。インティマシーコーディネーターの問題じゃない気が。会見では風間さんも遠回しに観ないでくれ~って言ってた感じ。その気持ちわかります。奈緒さんにはこの2年の差は大きかったんだと思いますね。
困った困った( ̄∇ ̄)
奈緒ちゃんサイドからのICを入れて欲しいという要望を断った。
それを美談の様に語る監督のインタビューが燃えていますね。
呆れて何も言いたくないですが、これを記事に出来る関係者の意識の低さにも驚きです。
それを受けてか、先日の舞台挨拶冒頭で、制作陣、監督から謝罪のコメントがありました。
(風間君のコメントと対応は素晴らしかったです!人として正しい感覚をお待ちだということがよく分かりました)
奈緒ちゃんからも「私は大丈夫です」とコメントがありましたが。。
まぁ、あの場で、IC入れてもらえませんでした。トラウマです。とは言えないだろ〜し、今回の現場で奈緒ちゃんが大丈夫だったとしても、大丈夫じゃない俳優さんも多いだろうと想像出来る。
(今回に限らず)
「大丈夫です」は「大丈夫じゃない」時にも使う言葉ですし。
今後は性を扱う作品に関してはIC導入はルール!としていく必要があるのではないかと思いました。
せっかく楽しみにしていた作品が公開前にケチがついたようで残念です。
(とはいえ、予告で見た限りではミステリーだと思っていたので、全然違って驚いた!
フライヤーも手元にあったのに全く目を通していなかった('◉⌓◉’)
それでも初日初回で鑑賞してきたのですが。。
上記の悪印象をさっ引いたとしても、疑問が多い内容でした。
作品のテーマである
「男女の性の不条理さ」
それを描く上での主要人物4人
(美鈴、早藤、美奈子、新妻)
の発言・行動が全て特殊過ぎて共感出来ないのです。
それでも、経験がないなりに一生懸命に想像したのですが、自分にはない感性?感覚?で、これはこの特殊過ぎる人達の小さな世界の悲劇(なのかも疑問)なのか?と、その域を出ないのです。
実際の性被害の事案はこんなもんじゃないんだろうけれど、作品としては、浮世離れし過ぎていて、私にはリアルに体感できなかった。
作品のメッセージが理解不能だった為、
「漫画をスマホで読む」というニガテな事もやってみて、原作をパパ〜っとだが読んでみた。
おう。これはむずいな。。
パパっと読みの原作と、本作を合わせた感想とか疑問をちょっと書いてみます。
これは美鈴と新妻の再生のお話し?
ラブストーリーとして見るのが正解?
美鈴は早藤の性欲の犠牲になって自尊心をむしり取られて生きている。
普段は高校の教師として働き平静を装ってはいるが、自分を卑下し、女で生まれた事は「少なく持って生まれた」のだと思っている。
「男」である早藤にレイプと暴力で支配され、逃れられない「女」の自分。
しかし「男」である生徒の新妻がバイト先のおばちゃん「女」からレイプされた事を知り
「男」への怒りが解き放たれていった(???)
傷ついた2人は徐々に惹かれ合うものの、美鈴の恐怖の根幹が「男」であり、
自分もその「男」なのだと。
男性性から逃れられない事が重くのしかかり新妻を苦しめる。
「先生に許されたい。先生が好き。
でも先生が男を許せないから、男である自分も自分を許せない。だから消えてなくなりたい」
(というニュアンスのセリフがありましたよね??)
そんな新妻の不器用な優しさが美鈴の心を動かしていく。
美鈴は早藤と戦う強さを持てた。
早藤からしたら(性)奴隷扱いの美鈴からの、あの思いもよらぬ角度からの反撃は予想外で、正に真実を突きつけられて固まってしまう。
自分の快楽の道具としか思っていなかったところ。
汚いでしょう。気持ち悪いでしょう。
新しい命に繋がる場所。
美奈子は命を宿す。
いつもの屈辱的な言葉をあびせたり、レイプする事も出来ず、単純な暴力という形でしか美鈴を黙らせる事が出来なかった早藤。
しかし、自業自得とはいえ大きなダメージを負った早藤だったが、死ぬ事すら許されず、美奈子にも全てバレて、挙句思いもよらぬ彼女の本音を浴びせられ、自白して服役する。
美鈴は顔面崩壊するほどの大怪我を負うも、傷が完治しない姿で学校に復帰する。
しかし新妻への想いを認め退職。
ラストの再会には希望も見えたが。。
結局、
美鈴が早藤の言いなりになっていたのは脅迫や恐怖から逃れる術として
「搾取されているのではない」と自らを洗脳していたの?
その無理が重なり鬱症状や味覚障害が出るまでに、メンタル崩壊していたの?
性被害者はまだまだ声をあげにくい世の中だというメッセージ?
実際被害者なのに、例えば、露出の多い服装だった。誘っていた。とか、そんなお門違いな呆れた発言を耳にした事もある。
この辺りは百歩譲って理解したとして、
美奈子に黙っていたのも、嫉妬?
彼女を馬鹿にしていたからという発言の心理は??
わざわざ美奈子に借りた口紅を塗って、強い覚悟をもってあの場に出向いたはずなのに
ナンデヌレテルノ??
(あのカットの意味は??)
(非常に男性的な視点では?)
美奈子も瀕死の美鈴にあんな事を頼む神経が??だし(この期に及んで何を守りたいのか?)
それを呑む美鈴の事も理解出来ませんでした。
美しく描かれていますが、美鈴・新妻ペアもアウトですし、新妻君の行動力もちょい怖っ!
こうなるともうよく分からなくなっちゃって。
皆んなが皆んな、自分で選んで決めての行動に見えました。
人間の本性
男女の性の格差
をテーマに、センセーショナルな作品に仕上げたのかもしれませんが、私には違う世界の特殊な人達のお話しに感じてしまいました。
フライヤーに
「その感情は、あなたの中にもきっとある。」とあるが、、、
私の中にも?!(°▽°)
美奈子は強いっていうか、ある意味一番ヤバいやつとしか思えなかったし、
早藤を切らない意味って何?
誰得なの?わからんです。
子にあんなのが父さんだなんて、絶対知られたくないよ( ; ; )
しかし、
加害者にも厚生のチャンスを与えるべきだという側面も描いていたのか?
勿論、一番大切なのは被害者の心と身体のケアであり、加害者を糾弾するだけでは根本的には何も解決しないのは確か。
その辺もメッセージとしてあるのでしょうか??
(あ、美奈子は体格からしてあの中では最強だとは思う)
それから
何回かある絡みのシーンもブラは死守!あれは変だよ見せ方が。
おぱいNGは良いんだけど(それこそ演者への配慮は感じましたが)
そしたら見せ方考えて欲しい。
雑過ぎる。
とりあえず、新妻君の植木屋ヘアは笑えたけれども。。
と、何だか私は偏った観方になっているのだろうとは自覚しています。
でもこの作品が何を伝えたいのか、正直よくわかりませんでした。
私が女だから低評価をつけたのではなく、単純に作品として面白くなかった(°▽°)
全然白くないじゃん。黒い嘘じゃん。
原作ファンの方の感想が聞きたい。
色々教えて欲しい作品でした。
君よ憤怒の河を渡れ‼️❓
何故か、パンフが売られてない、経緯は、ハラスメント対策の不備らしい、ヒロイン事務所の方針を無視して、奈緒も翻弄されたらしい、だからこそ、映画は見応えがある、必要以上に酷い、リアリティ以上のリアルがあるように思う。
男は、それでも生きていく、のドラマで観たような、ヒトデナシそのもの。
あんな、美人が固執する由縁もわからないし、ヒロインが関わり続ける意味もわからない。
ただ、悪人に束縛され蹂躙され続ける人間は多い、私も妻から二十年なんの理由もなく殴られてきた。
何を伝えたいのかわからない映画ですが、倫理を踏み越えた過程でできた歴史的映画です🎞️
映画ファンなら、観るべきでしょう、封鎖される前に、どんなホラーよりも怖い映画🎞️🎟️是非。
こんな映画公開するな
本当に観る価値がない映画でした。
伝えたいことはわかりますが、映画にする必要はないと思いました。
感情とか全てセリフにして映像にしてる意味一切ないです。目を瞑ってでも映像がわかるくらい全部喋ってくれます。
1シーンで救急車すぐに呼ばないの意味わからないし、ほんとにやってることやばい映画です。
観るだけ後悔します。
【"熟れた桃から滴り落ちる透明で指に絡みつく果汁”今作は、愚かしき男尊女卑の男に翻弄されつつ徐々に男を追い詰める女教師と彼女に焦がれる高校男子との関係を描いたエロティックヒューマンサスペンスである。】
ー 原作を全く知らなかったため、大スクリーンで今作を観た時には仰天したし、愚かしき男、早藤(風間俊介)の所業には嫌悪感を覚えた。
だが、何よりもその早藤に凌辱されながらも、自身が抱える性への渇望と、男子生徒新妻(猪狩蒼弥)からの想いに困惑しつつ密かに喜びを感じる原先生を演じた奈緒さんの渾身の演技と、最初はお気楽に見えた早藤の婚約者美奈子を演じた三好彩花さんの早藤の所業に気付きつつも知らぬ振りをする強かさに驚いた作品である。-
◆感想
・早藤の女性をモノとしか見ない言動に、激しく不快感を覚える。
そして、数年前に親友美奈子の引っ越しを手伝っていた原を、美奈子に買い物に行かせている間に凌辱する姿と、破瓜したために血だらけになった原を演じた奈緒さんの女優根性に驚く。
何故なら、あのような姿は人気女優さんであれば演じたくないと思うのだが、奈緒さんの覚悟には敬服する。
・原の眼鏡の奥から生徒を見る無機的な表情と眼や、それ故に仄かに漂う艶やかさに引き込まれる。
ー あんな先生がいたら、新妻君でなくてもヤラレルであろう。(個人的意見です・・。)ー
故に、早藤はそんな原に眼を付け、彼女の自尊心や人間性を壊すような暴挙に出て一人悦に入るのである。
ー 早藤は完全なるサディストであり、レイシストでもある事が分かる。早藤を演じた風間俊介さんの口の端を醜く上げて嗤う怪演が凄いが、嫌な気持ちであっただろうと思う。が、風間さんのあの演技があってこそ、原が性の虜になって行く様がリアルに感じるのである。ー
・フィアンセの美奈子が懐妊した早藤に対し、新妻の想いを受けながら原が早藤に対しラブホテルで反撃に出るシーンがエロティック過ぎて、凄すぎる。
原は、早藤の言いつけである新妻を連れて来ずに、自らショーツを脱ぎ捨て秘部を早藤に片膝を上げて見せつけ”醜いでしょう。けれどここから貴方の子が生まれるのよ。”と言い自らの指で秘部から滴る果汁を指に付けて、早藤の眼前に晒すのである。
当然、早藤は気圧されて原の顔を激しく何度も殴打するのである。そして、原は再び血だらけになり、天井を無表情に見つめるのである。
・早藤が帰って来ない美奈子は、早藤の部屋を訪れるが早藤はクローゼットで首を吊っている。原の渾身の抵抗により腑抜けになった早藤は自身の愚かさに気付き、生きる意味を亡くしたのである。だが、美奈子はそんな早藤の首のロープを切り彼を助けるがその眼は冷ややかである。
”生きる価値がない。”と弱弱しく言う早藤に、美奈子は”アンタのちっぽけな脳味噌で考える事はその程度でしょう。アンタは死ぬまで私とお腹の中の子のために惨めな人生を送るのよ!”と言い放つのである。
そして、破水した美奈子は早藤に”タクシーを呼んで‼”と携帯を投げるが、早藤は警察に電話し”女の人を犯しました。”と告げるのである。
ー これらのシーンを見ていると、美奈子と原の強さと早藤の愚かしさが浮き彫りになるのである。-
<時は流れ、獄に繋がれた早藤を、美奈子は幼子と共に面会に来る。早藤は憑き物が落ちたような表情で、美奈子と淡々と会話を交わすのである。
そして、傷の癒えた原の家に庭師が棕櫚の葉を剪定にやって来る。庭師の見習いは祖父が庭師だった新妻なのである。
その姿を見て、原は微かに眼で笑うのである。
今作は、脳味噌の小さな愚かしき男尊女卑の男に翻弄されつつ、徐々に男を心理的に追い詰める女教師と、彼女に焦がれる高校男子との関係を描いたエロティックヒューマンサスペンスであり、女性の底知れぬ強さを描いた作品なのである。>
親友とは。。
原作は見てないのでそこからして
まずは情報不足かなとは思ったけれど
親友だから、と言ってたわりに
救急車も呼ばず土下座
首吊りしたのを助けたけど
救急車呼ばず今更罵倒
結婚してるのに早藤くんって何なのww
いいとこのボンボンならまだしも
何の魅力もなくね?っていう彼氏(夫)の
胡散臭さは感じてきたのに
正体わかってもやめられない
殴られた顔を何度もアップにしたり
退院したからってあの顔のまま
生徒の前に立たせる学校だったりと
ラスト30分あたりから突如グロ
インティマシーコーディネーターを入れなかったって
話題になってこの作品知って観て思ったことは
人を間に入れたくないなんて言い訳で
監督が作品を通じて早藤になりたかったんだな
とか考えてしまえる作品
美鈴の気持ちがわからないからとか
何とか言ってるくらいだしね
風間くんはあーいう憎まれ役ピッタリ
奈緒の不幸背負ってる感じもだし
三吉さんも人を小馬鹿にする感じは
だから竹内涼真に。。と思えてしまう
新妻くんは特に素晴らしかったし
役者さん方が本人かと思ってしまえるので
たくさんの人に見て欲しいと思うけど
それだとあの発言監督がウハウハするので
とても複雑。。笑
原作者が女性だったことに驚きました。
原作者が女性だってことを知って驚きました。内容が男目線で男の都合の良い「ネタ」コミックのような気がしたからです。友人の婚約者にレイプされ破瓜したヒロインは、その後も男に執拗に呼び出されては凌辱されます。「嫌よ嫌よも好きのうち」という男目線で都合のいい女です。どうして拒否することができないのか?ってことは・・・という本当に身勝手な男の性のはけ口となっているわけです。
ただ、男との関係を続けていくうちに、心の病に落ち、精神科にも通うほどの体の変調をきたしているのも事実で、たまらなく嫌なのに、呼び出されては抱かれてしまうこと自体も「支配」されているのか、友人に悪いと思いながらも、逆に男を「支配」しているとも言えます。男女の関係は当事者同士にしかわからないのも事実です。
ネタバレにはなりますが、男との本当の別れをするために、友人のルージュを借りて化粧をし、ラブホにて男と対峙した際に、自分の指で触ったその指はしとどに濡れていました・・・この点でR15かもしれません(爆)だって長々と指のアップのカットが続いてましたし。嫌な男と別れるための覚悟なのに、なんでそんなに興奮してるの?別れの口上を考えてる時から?って、すごく男目線のカットでした。
ヒロイン役が奈緒ということで、全く期待(?)はしていませんでしたが、友人役の三吉彩花も含め、数回ある性交シーンはブラつけたままでした(爆)TOPが見えていないのに
R15指定っていうのは、伊東美咲主演の「海猫」もそうでしたが(笑)
最低男役の風間俊介はほんとに嫌なやつで、彼の演技力の確かさに感心しましたが、暴力シーンはきつかったです。凌辱シーンはOKだけど(爆)
あ・・・奈緒と生徒役猪狩クンとのラブロマンスについて触れてなかった。
ラストシーンで今後の二人が予感できてよかったです。
衝撃的な作品
内容も映像も衝撃的な作品。
暴力的な描写や、奈緒、三吉彩花、田辺桃子の“体当たり”なシーンが衝撃でした。
人によって受け止め方も様々だろうし、感想も人によって様々だろうと思える作品です。
R15ですが、成人映画とまでは言わないけど、結構過激だと思います。
高校が舞台で高校生も観たい作品だろうと思いますが、どうでしょうか、どうってことないのでしょうか。結構覚悟が必要かと思いました。
性被害の体験が前提で、その観点がベースになっていると思います。
鑑賞後に監督のインタビューを読み、監督曰くは「これはラブストーリー」というコメントがありましたが、むしろラブストーリーとはとらえられない感じでした。
原作の漫画も無料の範囲だけ鑑賞後に読みましたが、各シーンは漫画の絵に近いように(アングルなど)していると思い、辻褄が合うところもありました。
漫画が原作の作品の映像化は今はナーバスですね。
漫画ではもっと三郷(田辺さん)が登場してキーパーソンになっていましたが、そこは割愛されていたのですね。他にも登場人物やエピソードが映画では割愛されてます。
主人公二人がトラウマとなった性被害を受けた場面は、他に暴力的なシーンがあった割には、そこはもっと過激な表現や演技でも良かったのではないかと思いました。
ただ映画でも漫画でも全般的にも理屈(セリフ)で描写するところが多いです。
行動と感情が別というのはこの作品のテーマであるのかもしれません。
俳優陣は、奈緒さんはもともとファンで、それ目当てで観に行ったのは第一の理由です。
三吉彩花さんは、お若い時からドラマで良く拝見していましたが、今回の役と演技は衝撃でびっくりしました。
風間俊介さんは前にドラマで謎めいた役や二面性のある役を演じていたのを違和感しか感じませんでしたが、今作は見事な悪役でした。
ただ早藤は顔も見るのも嫌いでムカつくので、登場しても風間さんの方を見ないで奈緒さんや三吉さんだけを見るようにしていましたが・・。
最後に若干ネタバレ
↓
よく、ぶつ切りで終えて、あとは客の想像に任せるというのがあり、今作もそういう箇所もありますが、「○年後」という展開があって、ハッピーエンドとまでは行かないけど、それは良かったです。
テーマやキャッチに反して感情移入はできず、理解できないことも多くありますが、作品のインパクトはあり、採点4にしました。
物語の展開に説得力が感じられず、登場人物に共感することもできなかった。
いくら肉体的な欲求が満たされ、快楽が得られるからといっても、自分をレイプした男と性的な関係を続けられるものだろうか?
主人公は、自分のことを、弱くて無力な女性だから仕方ないと納得させているが、「うつ」になるほど悩んでいるのならば、もう二度と男と会わなければいいのではないか?
まるでレイプを助長するかのような、暴力男にとって都合のよいストーリーには、違和感を覚えざるを得なかった。
さらに、彼女が、本当に親友のことを思うのであれば、どれだけ嫌われても、親友の婚約者がゲス野郎であるということを知らせ、何としても別れさせようとするのではないか?
そうしないところを見ると、主人公は、親友のことを陥れて、不幸にしようとしているとしか思えない。
その親友にしても、いくら「私しか彼を救うことができない」と思い込んでいるのだとしても、婚約者の正体を知りながら、そんな奴と結婚し、そいつの子供を産もうとするものだろうか?
その暴力男が、主人公から「許す」と言われて、彼女をボコボコに殴りつけた挙げ句に、自殺しようとしたり、警察に自首したりした時の心境の変化もよく理解できない。
残忍で自己中心的なサイコパスが、被害者から許されただけで、そんなに素直に悔い改めるものだろうか?
主人公を救うことになる男子生徒と、主人公との関係性も微妙である。
いくら同じような辛い経験をした者同士で、互いに心を通わせたからといっても、高校教師の主人公が、教え子の生徒とキスをするという展開には、釈然としないものを感じざるを得ない。
心の救済に、先生や生徒という立場は関係ないにしても、女性教師が男子生徒の性の悩みを解決するという流れには、よくあるポルノビデオのような安っぽさを感じてしまった。
性別に関係なく、レイプの被害者には大きな心の傷が残るという事実や、「たとえ負けても、泣き寝入りせずに戦うことが大切だ」といったメッセージは心に響くものの、説得力のない展開と、共感することのできない登場人物のせいで、物語の中には、最後まで入り込むことができなかった。
ところで、タイトルの「白い嘘」とは、何のことだったのだろうか?
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