先生の白い嘘のレビュー・感想・評価
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【悲報】なお当作品で女性俳優の裸体披露はない模様
2024年映画館鑑賞65作品目
7月14日(日)MOVIX仙台
通常料金2000円
高校教師の原美鈴は親友渕野美奈子の婚約者早藤雅巳と不本意にも不倫をしていた
強引に処女を奪われ脅迫され関係は続いていた
そんなある日にバイト先の花屋の主婦とラブホテルを出てきたところを目撃された受け持ちの生徒新妻祐希と進路相談室で話し合ううちに2人は親密になっていく
過激な性描写より早藤にボコボコに殴られ顔面が腫れ上がる美鈴の無惨な姿がR15に跳ね上げたのか
おそらくKARAのギュリも同じように殴られたに違いない
可哀想でならない
性描写で言うとパンツが切れかかるシーン好き
全体的に不愉快極まりない内容
男女論もうんざりだが
でもU-NEXTで配信されるかDVDレンタルされたらまた観ようと思う
何度も何度も観て味わいたい作品
噛めば噛むほど味が出るスルメイカのような映画
最後はハッピーエンドかな
殺されなくて本当に良かった
性描写に関しては乳首の露出こそなかったものの奈緒と三吉はナイスファイト
三吉はわりと胸が大きくめちゃくちゃ揉まれていた
あとインティマシー・コーディネーターは日本の場合必ずしも必要はないと感じている
ハリウッドはエージェントが仕事をとってくるが日本ほどサポートはない
日本の場合は事務所が所属タレントを守りマネージャーがいろいろとサポートしてくれる
インティマシー的役割はマネージャーがやればいいのだ
タレントのイメージが損なわれる役柄ならCM契約など事務所としても大打撃だし
奈緒の事務所はアービング
アービングがやれば良い
だいたいインティーマシーなんとかはとってつけたような役職
園子温監督のような問題を防ぐことはできまい
所詮は胡散臭いミートゥー運動の産物
給料は誰から貰っているのか
どれだけの権限があるのか怪しいもんだ
映画会社側のやってますよ感がハンパない
インティマシーなんとかが映画制作に参加していれば単純なヤフコメ民やX民が「ヨシヨシよくやってるな」と上から目線で感心するだけのこと
自主制作ならともかく雇われの映画監督が絶対的な権力を持っているというのも事実誤認もいいところ
原作未読
原作は『先生、私の隣に座っていただけませんか?』の劇中漫画を描いた鳥飼茜
監督は『のぞきめ』『旅猫リポート』『“隠れビッチ”やってました。』『弱虫ペダル』『恋わずらいのエリー』の三木康一郎
脚本は『ひるなかの流星』『劇場版コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命』『劇場版 きのう何食べた?』の安達奈緒子
配役
高校教師の原美鈴に奈緒
美奈子の婚約者の早藤雅巳に風間俊介
美鈴のクラスの生徒の新妻祐希に猪狩蒼弥
美鈴の親友の渕野美奈子に三吉彩花
男子生徒を誘惑する新妻のクラスメイトの三郷佳奈に田辺桃子
新妻を揶揄うクラスメイトの和田島直人に井上想良
美鈴の担当看護師に小林涼子
新妻をラブホテルに連れて行き関係を迫る主婦の青田有美子に森レイ子
美鈴の同僚の先生に吉田宗洋
美鈴の主治医で心療内科医の清田恵里に板谷由夏
新妻の祖父で植木職人の池松和男にベンガル
キャストの違和感と原作との同調性
この作品のファーストインプレッションは原作のコミックスから入ったからか「キャストの違和感が拭えず、ストーリーに「完全没頭」することができなかった。」ということ。
しかし、主人公「美鈴」役の奈緒さん、その親友「美奈子」役の三吉彩花さんは、ハマり役と言っていいほどの好演で、二人のシーンは正に実写と絵(コミックス)が同調し、劇中に引き込まれていった。
一方残念だったのは、男性陣の早藤くんと新妻くん…
そのキャラクター像に、どうしても違和感があり、早藤にはもっと暴力と心の弱さを体現できる演者が相応しかった。新妻くんはもう少し繊細で、いわゆる「高校生」「思春期」特有の「カラダは大人、ココロは子供」という、微妙な「スタイル」「表情」、そして「複雑な心」を表現できる俳優を当てて欲しかった。
それでも、限られた時間の中でのストーリー展開はよくまとまっていて、劇中ダレることなく観ることができた。
エンドロールまで観た直後は「原作をもう一度読み返したい」と率直に思った…そして読み返した後、またこの作品と直視したら、何かしらの「化学反応」がうまれ、気持ちの変化を感じられるんじゃないかという「期待」が今、自分の中に溢れている。
男、女、性
原作や事前の内容は全く知らないまま単純に大好きな奈緒さんが出ていたので見てみました。
序盤からなかなかの胸糞が悪い性描写が描かれており、作品全体としてもそういった映像や展開が多いです。なかなか見ていて辛く心が痛くなるようなシーンが度々ありました。終盤にかけては終わるようで終わらないようなちょっと見ていてダレるような感じもありましたがなんとなくきれいに最後はまとめているのかなとは思います。演技の部分ではやはり印象的だったのは風間俊介さん。強烈な悪役を演じており、かつての彼を有名にした代表作である金八先生の兼末健二郎を彷彿とさせるクズっぷりでした。大人になってからの風間さんは自分が見ていた作品ではわりといい人の役を演じることが多かったと思うのでこの久々に見た彼の悪役ぶりはさすが兼末健二郎!ってなりました(笑)
奈緒さんに関しては彼女はCMでは元気な女の子のイメージが強くありますが演技になるとドラマでも夫に浮気される役やどこか闇がある役だったり、そういった儚さや影が漂う役柄がハマる役者さんだなと思います。でも授業中の教科書を読み上げる感じにはイントネーションというかちょっと違和感を感じました。あくまで私個人的にはそう思いました。
余談ですが三吉彩花さんのスタイルの良さにはめちゃくちゃびっくりしました(笑)
もちろん演技も良かったです。
あとは気になったのは田辺桃子さん。高校生役はあまりに無理があるのではないでしょうか?違和感ありまくりでした。
しかもちょいちょい出てくるから何かしら後の展開に関わってくるのかと思いきやちょい役のまま終了。
あとは早藤があのような歪んだ人格になった背景やなぜに美鈴にあのようにこだわるのかなどその辺を紐解くものが終盤に出てくるのかと思いきやそれもなし。この辺りはもしかしたら原作では描かれてたりするのだろうか?
まあ、ストーリーに関しても演技に関してもあれこれ語れる要素は多々あったのでそれなりにいい作品だったのではないかと思います。
タイトルなし(ネタバレ)
都立高校の教師・原美鈴(奈緒)は、かつて、親友の美奈子(三吉彩花)の婚約者・早藤(風間俊介)から暴行された経験がある。
それ以来、美鈴は早藤に支配されつづけていた。
ある日、生徒仲間からからかわれた男子生徒・新妻(猪狩蒼弥)から、バイト先の人妻から強引に関係を持たされたことを打ち明けられ、早藤支配により常日頃から女性性の不平等さを感じていた美鈴は、新妻に本心をぶつけてしまう。
しかし、その本心のぶつけ合いが、美鈴と新妻、ふたりの心を開き、近づけることになる・・・
といったところからはじまる物語で、鳥飼茜の同名コミック(未読)を、『きのう何食べた?』などの安達奈緒子が脚本化、三木康一郎が監督した。
とにかく、早藤のゲス男、クズ男ぶりが凄まじく(かなり誇張して描かれているが)、暴力により支配されている美鈴はもとより、恋人・美奈子がくっついているのが理解できない。
「できない」ということはなく、あれもあれで一種の支配形態なのだろうが。
早藤のミソジニー(女性に対する嫌悪や蔑視)ぶりはすさまじく、美鈴はひとり心の中に傷や膿を抱え込んでいくだけで、観ている方としては誰かに相談すればいいのに・・・と思うのだが、そうさせない・そうできない環境に美鈴は置かれている。
早藤は、美鈴が唯一の親友と認識している美奈子の恋人・婚約者。
よって、真実を打ち明けることで、美奈子を傷つけてしまうのではないかと葛藤する。
また、職場は学校。
閉塞空間で、いわば社会から独立した小さな社会で、「学校たるもの・・・」「教師たるもの・・・」といったバイアスで、常に穏便に事なかれで済まそうとする。
結果、美鈴は早藤にひとりで立ち向かわなければならない。
(新妻を愛することは心の支えとなっているが、それも世間の眼からみれば教師と生徒という不適切な関係と謗られてしまう)
終盤、美鈴が早藤に対峙するシーン。
美鈴の肝っ玉の据わり方が素晴らしい。
憎悪から赦しへと転ずる台詞もすごい。
早藤がたじろぐのも納得だ。
(このあたりは、森崎東監督の諸作を思い出すとともに、肉体性・生理性を得てさらに力強く感じました)
あぁ、これで(映画的な)しあわせな結末を迎えることができるのだ・・・と思った次の瞬間。
原作にもあるのだろうが、安達奈緒子の脚本は安易にミソジニー男を赦さない。
男を安易な結論に逃げ込ませない。
美鈴と美奈子の女性ふたりも『テルマ&ルイーズ』のように散らない。
早藤のミソジニーに集約されて描かれているが、理由なき嫌悪や憎悪、弱者・少数者への蔑視は、社会の中に渦巻いている。
しあわせな気持ちにはならないが、何かを変えることができるのではと考えさせられる力強さを持った映画でした。
白い嘘とは…
先ずは奈緒さん演じる美鈴。
男とはいえ教え子の生徒がバイト先の奥様から性的被害を受けているのに突っぱねて暴言。自分も性的被害を受けているのに何故か寄り添えない。
早藤に脅されてるとはいえ、学校の校庭の真横に止めた車の中での行為。自宅まで来た生徒を簡単に家に入れてしまうなど教師としてのモラルはどこに?
次に風間くん演じる早藤。
社長の息子とかならまだ納得できるが、役職に就いてるわけでも、優秀とも思えない一般の社員の立場で女性に対して女はバカで若い方がいいとか社内で言い放つなど、思考ややる事はサイコパス的。校庭の真横に社用車停めて前面だけ隠して事に及ぶけど、横から見えるし今時だと社用車の走行履歴はチェックされたりもするはずなのでリスク高い。
自分のした事を後悔したのか、自殺をはかるが美奈子に助けられる。美奈子が破水し病院へ急がないとという時に警察に電話し女性をレイプしましたと告白。なぜこのタイミング?まぁ、警察来れば美奈子も病院へ行け助かるとは思うが…。サイコパスだが知的さは皆無。
最後に三吉さん演じる美奈子。
6年前の引っ越しの時から美鈴が恋人の早藤にレイプされてるのを気付きながら放置し親友だと言う。
早藤に呼び出され顔面ボコボコにされた美鈴の元に駆けつけるも、ごめんと謝りはするが救急車も警察も呼ばない。
警察に捕まり刑務所に収監された早藤に子供を連れて会いに行く。常務の娘という立場でありながら美鈴以外にも色々とありそうな早藤と別れられない。逆に親から縁を切られてもおかしくない。
ダメ男が好きなのか、早藤との体の相性がいいのか…。早藤もクズだが美奈子も同等かそれ以下。
色々と書きましたが映画の内容はともかく、奈緒さん、風間くん、三吉さんの体を張った演技は素晴らしく☆5つ♪
あと白い嘘=誰かを守るための優しい嘘だと思うのですが、劇中の嘘は人を不幸にする黒い嘘ばかり…。
インティマシー・コーディネーター
暴力的で攻撃的。
男性の欲望と本能。女性の心の叫びと葛藤。
『暴力も愛も自分の思い込み』の早藤の言葉。
ここにつきる。
インティマシー・コーディネーターを
間に人を挟むと違う作品になると、男性監督は
言っていた。
この無自覚な考えが映画撮影前からリアルに始まってたんだ。そりゃ10人位の女優さんに断られるよ。早藤と変わらないのでは……。
男性が強いのか?女性が弱いのか?
世の中は男女平等と言うけど。
皆、声を出せない出しても届かない。
逃げずに芯があるのは女性な気がする。
奈緒さんお疲れ様でした。
先生の黒い虚
序盤から美鈴の失言王っぷりと、他キャラも含めたひとり言の大きさに笑う。
他にも「そうはならんやろ」が満載。
フロントガラスだけ隠して学校脇で情事。
余程の確信がないと出来ない早藤のファーストレイプ。
何故か住所を知っている男子生徒と、それを自宅に上げてしまう女教師。
脚立から落ちた老人に鎮痛剤だけ与えて病院に行かない。
「先生も俺に会いたかった?」って、学校で普通に顔合わせとるやん。
重症の美鈴に救急車を呼ばず、クズ男を庇う美奈子。
非通知なのにわざわざ公衆電話から電話するのは、あのタイミングで会話を断ち切りたい脚本都合。
本作に限らずだが、逆襲されたらひとたまりもない弱みや証拠を握らせてしまっているクズ男の強気が解せない。
途中から何事もなかったかのようにするなら、新妻に対するクラスメイトの胸糞は不要。
ホテルから出てくるところを見られただけで話は成り立つし、女子生徒役にエロやらせたかっただけ?
ロッカー越しの会話演出自体が有り得ないし、寒い。
あそこの別れの台詞がタイトルに掛かるのは分かるが、「私は大丈夫です」のアップ以降は全部蛇足。
キス写真を誰が撮ったかも不明だし、あれがあるなら言葉での否認は無意味だろ。
ましてや最後の再会なんて絶対要らない。
身体を張った演技は迫真だが、描写自体は中途半端。
キャラが悩んだり苦しんだりしてるのは分かるものの、共感も出来ずにただただ上滑りしていった。
なんか見苦しい
話題作品でもあり鑑賞 風間がうっとおしい!
まあ感じでてます。奈緒も三吉彩花も体当たりだね。
なぜインティマシーコーディネーターを監督は拒否したのか、そのあたりも踏まえて観る作品と思った。
殴られて死ななくてよかったし、風間もよく助かった。生きてこその結末だね。
まあかつてのにっかつポルノにありがちなタイトルだが
出演者はみな脱がない人ばかりでエロを期待した人は物足りなかったとやはりこういった作品はエロ専門の役者にやってこそ価値があると思うが!
こころ凍結しました
残念ながら、何を伝えたかったのか良く解らなかったです…。
原作は未読ですが、原作もこんな感じなのでしょうか。
脚本が酷いのでしょうか。
美鈴先生、新妻くん、美奈子、早藤
この四人がメインキャラですが、どれもバッグボーンが薄くて…。
実は、映画では大事なところを、端折りすぎているとかでしょうか?
美鈴先生は、早藤と関係を持つ前から、陰キャなの?
美奈子を妬んでる風だったけど、そういう性格?
新妻くんとの最初の面談で、あの態度は先生として、
いや人として、ちょっとどうなの?って、引きポイント1。
新妻くんも、いきなり人妻の話から入っちゃうの???
彼は、普段は、どんな高校生なの?
さらに、えー、高校生がみんなの前で、立たない!
とか叫んじゃうことある?で、引きポイント2
早藤は、なんであんな人間性なの?
虐待に合っていたとかの理由なく、生まれ持って、あんなにヤバいやつ?
で、引きポイント3
唯一、陽キャの美奈子が、早藤を選んだのはなぜ?
もう少し、早藤に裏表があって、裏の顔がヤバいけど、
表向きは仕事ができてカッコ良くてモテモテで、
逆に彼のほうが御曹司で、美奈子が固執するっていうのならば理解できるが、
彼に1ミリも魅力を感じなかったんですが…。
で、暴力振るう時点で、即離婚しないのか?
という、共感できなさ爆裂で、引きポイント渋滞中!
さらに言うなら、風間さんは頑張っていらしたが、
根本的に早藤役ににあっていなかったのでは???
三吉さんも美しすぎるんで、次元が違っちゃっていてねぇ…。
で、
美鈴先生と早藤のターンはドロドロで吐き気するぐらい気持ち悪くて、
新妻くんと美鈴先生のターンは厨二病みたいなポエムで、
縁側でキスとかロッカーのシーンとか、
へっ?まさかそんなシーン持ってこないよね…のそのまさかで、
完全に気持ち凍結…。
このふたつのターンが、ぱっくり別れちゃって別物になり過ぎてるんだよなぁ…。
最終的に、美鈴先生は前に進めて良かったんでしょうが、
そこで、生徒が植木職人で現れるって…少女漫画の世界。
もう、落胆のため息です。
うーん、やはり、脚本と演出が私には合わなかったのでしょう。
もっと激しくて凄いのかと思ってたけども。
未だ明けない、早め渡しのクリプレと今年の梅雨。
連日、めっちゃあっちゅい (;´∀`) 40℃超え~
こんな時は、涼みに行こう映画館!!
そんなこんなで、今日は噂の「先生の白い嘘」観に行って参りました。
この映画、俳優陣からインティマシー・コーディネーター(IC)の希望要求があったが入れなかったとの事で批判を浴びてるんですが。そう言うレベルなの?
確かに レイプシーン、激しそうなHシーンは有りました。しかし暴行的レイプ場面は別としても、H場面はソフトAV程度以下と感じます。終盤の顔面殴打は酷い場面ですが、海外ではまぁまぁ在るレベル。
勿論IC要求が有れば応ずるのが現場の責任者(監督)な訳ですから。入れなかったの判断はダメだとは思いますね。
しかし、ICの手腕に依ると思いますけども、結局どれもパッとしない絵づら作品に成ってしまう傾向も同時に孕むと感じます。
つまり作品のより優れた特徴の一つを構成する部分が損なわれてしまう恐れは十分にありますね。だから ICを入れたくは無かったのであろうと考えます。
※この判断は作品に依るでしょうから難しい点でしょうね。
今作を、各俳優陣が相談し話し合って場面を創った点(解決)は素晴らしい事だと思います。
本作の役のオファ-断りが続いたのも納得で、誰も遣りたがらないですね。
特に早藤役(風間さん)を良く引き受けたと思いますわ。
他作品で 前に殺人鬼をやった阿部サダヲさんの事も心配でしたが、彼もあの作品の以降 立続けに固定観念払拭の為に何作かイイ人役取りましたからね。
風間さんも同じ事をやらないと、旅先案内MCは無理な感じします。
原作漫画:鳥飼茜氏
監督:三木康一郎氏
-----MC
原美鈴(主 高校教師):奈緒さん
早藤雅巳(変態性癖野郎):風間俊介さん
渕野美奈子(主の友人 早藤の婚約者):三吉彩花さん
新妻祐希(主の担当クラス生徒):猪狩蒼弥さん
------
冴えない真面目な銀縁メガネの高校国語教師っていう、恋愛対象とは程遠い存在を出して来て、友人の彼氏(しかも婚約者)に普通に暴行レイプされるって言う話。
この男は単なる快楽のレイプ魔(婦女暴行魔)ですね。
この場面だけを見たら、そりゃ ほとんどの女性は拒絶反応で評価★1以下でしょう。実際女性評価は低い。男性は何故か高めに思う。(この違いは感じる)
こんなけ酷い事があったのに、警察沙汰(他の機関に相談等)に何故しない?先生だから? 友人の彼氏だから? だから何? 我慢しろと?
アフォですか この女性教師は。国語以外では何を生徒に教えてるの?
じゃあ、友人はこんな酷い男と一緒になっても良いと?
友人はどうなっても良いと? 何もしない事 それが友人にすべき事なの?
早藤の脅迫で何度もホテルに誘われて行く点。
益々、どアフォですね。被害者面してますが、
これは快楽が自分にも有ったと判断されてしまう点だと思います。
非常に情けない。
自己意識を完全に彼にコントロ-ルされてしまう性格なんですね。
(そう言う人間を、彼は性奴隷に仕立て様としているんですけども)
早藤と美鈴の終盤の対決。
早藤を完全に見限る美鈴に対して、顔面殴打して来る早藤。
あの場面やけど。 確かに酷い場面に魅せてるが、血のり口から吐くの早いよ。
演出するなら、まずは美鈴の髪をグッと握って 床に何度も後頭部を打ち付けないといけないな。それで脳震盪(白目むく)そして 頭を引き上げては げんこつで殴打。これを幾度か繰り返して口から血を出さすのよ。
これ位をやった方が エグさ倍増。
確かに顔は腫れてたけど、まだまだ緩いなと思う。
(そうなると、早藤をメッタ刺しに殺して良いと 観ている側は思うでしょ)
早藤よ、何故シッカリと死なない。なぜ美奈子は助ける。
折角、自殺しようと頑張ったのに。なぜ手緩いクロ-ゼット自殺を図る?
もっと豪快にベランダにロープ縛って、首に巻いてベランダから飛んで首を吊れ。
彼女にあわよくば助けて貰おうと? 情けない。
1秒足りとも生きてる資格が無いな。そう思う。
美奈子は会社の令嬢でしょう? 親も直ぐに離婚を薦めるはず。
生まれた子供の事を思ってかも知れないが、何とか更生させようと願ってるのは分からないでも無いが。あれは多分無理だな。更生しないな。
性的暴力を起こす奴は、その一時の快楽が麻薬に似ていて治る事は無いと思う。
日本の刑期は緩すぎる。海外的に見直す方が良い。
結局、男と女で性的な損得勘定の話してたけど。全くどうでも良いと思ったな。
自分自身が生まれてから、他人から心ある愛(恋愛)に触れた事が無かっただけだと思う。そりゃ初めが肝心で。誰も教えてくれないし、それがこんな性的暴行なら尚更ですよ。そう成ったのは自分の責任だとか、男女のと性的違い(損得)だとか言ってるけど、頭でっかちだから そう思い込んだんだと思う。
今の時代、男女パワ-は逆転してると思うけどね。
そんな作品でした。
あんまり 女性にはオススメ出来ないけど
興味ある方は 劇場へ。
三吉彩花に衝撃!性を知る貴重な作品
原作は知りませんが、漫画なんでしょうか。原作を読みたいと思いました。
映像も登場人物も終始暗い雰囲気で、性行為の描写は多めでしたが、アソコや美鈴が殴られるシーンは映像から外しているので、そこまで過激な描写はないように感じました。
ただ、三吉彩花さんのあるシーンにビックリでした。体感はGと思いました。
奈緒さんの美鈴は、ネクラで弱々しい感じが出ていました。
この映画で一番問題なのは早藤(風間俊介)ですね。自己中心的で攻撃的な性嗜好で、現実世界でもけっこういると思います。特に「バッキー事件」を思い出します。
性行為において、思いやりや人権の尊重の大切さが伝わる内容でした。
映画自体は得る物があり、面白かったです。
傷にかさぶた。
結婚間近で親友でもある美奈子の彼氏早藤から6年前に犯され脅されで性奴隷になってる高校教師の原美鈴と、バイトの先輩主婦に食われ女性のアソコが恐くなり勃たなくなったと言う高校生の新妻君の話。
際中に撮られた写真をネタに迫ってくる早藤のせいで男に対して恐怖を感じてる美鈴先生と、女性が怖いと思う男子高生新妻が…、ある日、新妻から「先生の事が好き、先生の敵は僕の敵だ…」言われ事を機に、「人、男女は不平等」というワードを絡めつつ互いに惹かれ始める…。
美鈴と新妻君の惹かれあってく展開も良かったし、新妻君の早藤から助けてあげたいけど大人の男が恐いという心情から助けてあげられない気持ちは分からなくもないし共感出来るけど、美鈴、美奈子、早藤の関係性が上っ面だし、この3人の考えには全く共感出来るところがなくて観終わった後に胸糞悪さみたいのだけが残った。
唯一まともだと思ってた美奈子も、ホテルで倒れてる美鈴を見て「何でもするから黙ってて」のセリフには、何でそこまでして早藤かばう?と思ってしまいで…、私にはこの作品の良さは分からなかった。
ただドSな早藤君とちょっとエロさもありで飽きずには観れたけど。あと余談ですが今日行った劇場があまり足の向かない劇場なんですが、ここでしか上映してなくガラガラなのに近くに座ってくる方いてで、観る環境があまり良くなかったので、お気に入りの劇場で落ち着いて観れたら違った評価なのかも。
ただ奈緒さんは好きな俳優さんだし体もかなり張ってて大変な役だったと思う。
風間くんはクズ役も似合う
女優側からの要望があったのに、
監督が却下したという点では
昨今の背景と反しており
不誠実と批判されても致し方ないとは思う。
その反面、だからこそよりリアリティある
作品にもなっていて
風間くんがこんなクズ男を演じられるんだ😳と
拍手したくなった👏(笑)
入場特典でもらった原作を読めるQRコード
無料では3話?くらいまで読んだけど
どうも映画とは雰囲気が違う。
原作の方は明らかに早藤(風間俊介)からの
暴力的な性行為に、美鈴(奈緒)は明らか
「快楽」を開花させ、自慰に耽り自己嫌悪に陥る。
この世界観の方が好きだった。
わざわざ暗く重たい雰囲気にしたのか
4話以降はそんな展開なのかは不明🤣
性被害にあった女教師と男子生徒がお互い助けあいながら自分の殻を破って行く感じの作品。 本年度ベスト級。
思ってもいなかったドギツイ性描写のシーンが多め。
奈緒&三吉彩花さんの体を張った演技に加え、クソ男の早藤を演じた風間俊介さんの演技が凄かった!
この3人の方の素晴らしい演技に敬意を表して0.5を加点。
奈緒さん演じる教師の美鈴。
親友の三吉彩花さん演じる美奈子の婚約者、早藤からの性被害から抜け出せずにいる中、生徒の新妻もバイト先の人妻から性被害を受けられていた事が発覚。
美鈴と新妻が教師と生徒の垣根を超えて精神的苦痛から立ち直って行く感じ。
とにかく奈緒&三吉彩花さんの性描写のシーンが多くて過激。
エロさは無く、見ているのが辛い。
不幸にも性被害に遭われた方って、肉体的苦痛より精神的なダメージが大きいと思わされた感じ。
一方、性加害者の早藤を演じた風間俊介さん。
猟奇的なキャラは今まで見た事が無いクソっぷり(笑)
予想もしていなかった過激な暴力シーンが凄い!
奈緒さんの顔が特殊メイクとは思えない程凄かった。
ラストで二人が立ち直った感じのシーンに安心するも性被害をテーマにした貴重な作品だった感じ。
奈緒さんの頑張った白身の演技には主演女優賞を差し上げたいです( ´∀`)
共感できるところが一つもない
本来、何が正常で何が異常かなんて決められないのかもしれませんが、私が本作を観た感想は、登場人物全員が歪んでいて共感や納得のいくシーンは一つも無かったです。一体この作品は何を言いたかったのでしょうか?私には人間(特に女性)を愚かというか馬鹿にしているようにしか見えませんでした。
また、作者は実際のレイプを見たり経験したことがあるのでしょうか。もし、それが難しいとしても取材くらいはして、レイプとはどんなものかある程度分かって書いているのでしょうか。もちろん、フィクションなので空想が駄目とは言いませんが、私は本作を観て作者は現実とAVを゙錯覚しているのではと思ってしまいました。
男の私が観てもかなり不快に感じたので、女性が観たらさぞかし不快だろうと思います。こんな作品を撮って何が楽しいのでしょう?
救いのない話ですが、、、
漫画原作ですね。1巻だけ読みましたが「なんか胸くそが悪くなる話」と思ってやめてしまいました。
エログロは嫌いではないのですが、どうもこの作品には気持ち悪さが残ります。
たぶん、エログロ作品は悪の「死」を持って完結するか、悪が好き放題やって世に悪がはびこる、で終わるか、いずれにせよカタルシが残るのです。その理由を言語化してみようと思います。
番宣などでは本作のサブタイトルは「男女間の性の不平等」とありますが、もっと言ってしまうと、男女や性関係という基礎的な関係性をもって、人間関係は強者と弱者で成り立っている、ということでしょう。
悪が滅びることも、悪の世界になることもなく、強者と弱者の隷属関係は連関の輪のごとく、この社会に生きる限り続く、となんとも救いのない話に思えてきます。
作品のなかで言えば、当初あったクズ男と先生の隷属関係が、クズ男が堕ちて囚人となり、婚約者でちょっとアホっぽい先生の親友が上で、クズ男が下、という新たな隷属が出来る。そういう人間関係から抜け出したと思った先生も、結局は教え子男子がストーカーのように再び姿を現す。たぶん、先生が上で、教え子が下の新たな隷属が始まる。
監督はインタビューで「これはラブストーリー。人を好きになることで、光が見えてくる。そんな部分を物語の出口にしていきたい」とありましたが、最後の奈緒の目には光は感じられなかったな〜。
創作活動は「人が見たくない事実を見せる」という意味では、本作は意義のある作品と言えると思います。演者もすごく良かったです。奈緒が特にキレキレでした。
ただ、、、ストーリー展開はお世辞にも、、、、。奈緒がフルボッコにされる前の展開と演説とか、全く理解できないし、その後の超展開には、、、言葉がないです。
誰にも共感できない作品ですが、自分にない感性だな、と思えてきたので、視野を広げる意味で原作も読んでみようか、と。
主役
は、もちろん奈緒さんですが、風間さんが主役と言っても良い作品ですね。何だか無性に頭に来るキャラクターで、最後は受刑じゃなくて、そのまま死んでくれって言う感じも持ちました。
興味本位で見るにしては刺激の強すぎる作品です。
この週末の公開にあたり、Yahooニュースで
この作品を巡るニュースが飛び交っていたので
興味本位で劇場へ行きました。
すごい内容でした。
レイプシーンは何度もあるし、主演女優が
ボコボコに殴られて顔面血だらけのシーン
もあるし、ヒール役の風間君が首を吊る
シーンもあり、もうお腹いっぱいを通り越して
居酒屋の軒先でぶっ倒れる感覚を覚えました。
主演女優の奈緒さんが、初日の舞台挨拶で、
「みなさん大丈夫ですか?」と観客に語り
かけたとありましたが、確かに映画館を出て
しばらくはとんでもない作品を観てしまった
と思ってしまいました。
唯一、心温まるシーンになるであろう、
男子生徒とのラブストーリーも結局は
バッドエンドを迎えてしまい、救いようの
ない気持ちになりました。
この作品を観ようと映画館へ行く時点で
ある程度の覚悟はできていると思いますが、
やっぱりハードなシーンは覚悟した方が
よいと思います。
これはR15指定ではなくR18指定に値すると
思いました。
微妙でした
奈緒さんファンで、話題作だし、観に行きました。感想は微妙。この映画は見終わって、感動したとか、面白かった、とか言うものではない。まして奈緒さんのセクシーなシーンとか期待するとまったく違うでしょう。むしろ、途中で退席したくなるような、私は感情がありました。正直、この映画は何を訴求したかったのだろうか。私が鈍感なのかなあ。ホントに評価が難しい映画だと思いました。
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