「ありなしだけではさらいきれないものと たぐりよせられる誰かの存在を感じる」先生の白い嘘 humさんの映画レビュー(感想・評価)
ありなしだけではさらいきれないものと たぐりよせられる誰かの存在を感じる
心にハテナ?を浮かばせながら
黒を白で包みグレーに
人も
組織も
誰かのためのような顔を盾にして
自分を曖昧にしなくていいなら
どんなにいいか
憧れないなら
涙も落ちないのだろう
漂い続ける不快だらけが
その奥をのぞかせて問うとき
もしかしたら
渦中のひとかけらの救いになることに
繋がるのかもしれない
そう思ったら
レビューを書くのは
とても難しくて
1日中
ことばのなかを行ったり来たりだった
修正済み
コメントする
Yumさんのコメント
2024年8月9日
コメントといいねありがとうございます!人によっては観るのにかなりのエネルギーを必要とする作品かと思います😖風間さんも奈緒さんも心身ともにきつかったと思います…💦
グレシャムの法則さんのコメント
2024年8月8日
確かに『漂い続ける不快がひとかけらの救い』になる人がいるのだとしても、その関係性の構図を考えるだけでしんどくなるから、それ以上はもういいや、となる気がします。
本当にお疲れさまでした。