劇場公開日 2024年7月5日

先生の白い嘘のレビュー・感想・評価

全180件中、1~20件目を表示

4.0全員の体当たり演技が鑑賞後も重く刺さる

2025年11月27日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

難しい

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しゃら

1.5理解できなかった…

2025年11月23日
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鑑賞方法:VOD

登場人物それぞれ、どうしてその行動をしているのか、理解ができませんでした。

生徒にあんな暴言なんて、あり得なすぎでは…
風間くんにもう会わなきゃいいんじゃないかと思いますが、なんで会い続けるのかな(快楽ということかもですが、なんていうか、他でなんとかしたら)…
なんで友達はここまで非道い風間くんを助けたいのかな…

コミック原作とのことを鑑賞後に知り、あり得ないと思ってたことも、コミック上ではまぁそこまでの違和感なくあり得たのかな…端折った描写もあったんでしょうけど…

役者さんみなさん、演技大変だったのでは、と、上からですがおもいました。みなさん熱演だったと思います。

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hanekawa

3.0ドス黒い人間の性(さが)を究極に丁寧に描いた作品。

2025年11月21日
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鑑賞方法:VOD

👌総評
統一された丁寧さが観ていて心地よかったです。ところどころ複雑な言い回しが多い気がしましたが全体の丁寧な作り込みにマッチした台詞だったと思います。
詩的で芸術的なところもこれはこれで素敵でした。
人間の「性」の不条理さ、心情の矛盾を丁寧に描いた作品。

📚詩的な台詞。おしゃれなのか哲学的なのか、ただ曖昧なだけなのか。

セリフも詩的な印象が強かった。映画ではよく、語らずして語ることが多いが、この作品は語るけど詩的であるが故に焦点が定まらずふわっとした理解がずっと続く感じ。

🎬好きなシーン

少し芸術的なところもあったのかなと思う。主人公が殴られた後の上からのトップダウンショット(真俯瞰)の映像が好きでした。

男との勝負に行く前のリップのくだりも好きでした。

また、破水した奥さんを尻目にやっと手にしたスマホで電話をかける先は、、、
彼の人間性がわかりやすく伝わってきました。

🎵タイミングの良い全て

(都合の良すぎる展開)は都度あったけど、どれも目的を持った都合の良さ。ただの場面繋ぎではないというところでマシでした。

◾️先生の家に行く(滅多にないだろそんなこと)

◾️防犯ブザーがタイミングよくなって、タイミングよくああなって、、、

◾️タイミングよく全てを知るミナコ。

◾️破水が映画のタイミングとしてベストタイミングそしてカオスな状況

などなど

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れっどべるべっどケーキ

2.5よくわからなかった。

2025年11月20日
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人手なしにずーっと付き合う女2人。
よく分からん。

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jiemom

3.0役者さんの演技は良いが、あまり好みでは無い作品

2025年11月20日
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鑑賞方法:DVD/BD

世の中には、この映画と近しいことが起きているのだろうけど、個人的にはあまり好みでは無い内容でした。
それぞれの役者さんの演技は、体当たり的なものあり、意外なものあり良かったと思います。

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Quokka

3.0この作品の存在意義について

aさん
2025年11月14日
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怖い

共感できないとかこんな地獄のような作品映画化する必要があったのかって感想をみたのだけど。
そんなの当たり前だ、共感できる人がたくさんいたら困る。
でも確かに誰かがどこかで抱えている恐怖や現実だったりする。
もしかしたら、私が想像してるより共感を感じている人が多い可能性だってある。
反吐が出るほど気持ち悪いし本気で風間くん嫌いになりそうになったけど、きっとこの恐怖や憎悪は現実に存在するってこと。
平和ボケしないために必要なんじゃないかと思った。

ただ、本当にいい気持ちはまったくしない。
男も女もみんなバカだよ。

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a

3.0理解得るのが難しい世界観、でも私は

2025年11月13日
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鑑賞方法:VOD

私は結構共感出来た方かも知れません。

『蝶の眠り』を観た後にオススメに出てきました。
性描写がある年下男(生徒)とのロマンス、という点で共通するのでしょう。
比較するのも申し訳ないですが、『先生の白い嘘』の方がグッとくるものがありました。

風間さんがこんな体当たりな演技をされてることがまず衝撃。憎らしく、でもなんか可哀想に思える。さじ加減が大変良かったです。
猪狩さんのことも良く存じ上げませんがバチバチのアイドルですよね。こんな作品に挑戦されるとは驚きました。とても自然に見えました。彼も良かったです。
バカ女を演じた三吉さんもとても印象的です。後半の痛みを逃がしながらの演技では殺気を感じ、とてもリアルでかっこよかった。
奈緒さん演ずる主人公の言動は理解に苦しみます。
だけど、なんか、「こうなっちゃうのかも」と思わせる説得力がありました。

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ともし

2.0多様性という言葉が多様性を脅かす現実....なんてな。

2025年11月12日
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悲しい

うーん。

うーむ。

はて。

なんだろう。

ごちゃごちゃごちゃごちゃ言ってるけど、出て来る人間みんな.....バカなだけなんじゃねぇのか?他人を思いやれず自分の狭い世界の中だけで生きているというか。

最後も見え見えだし。

あ、美奈子は少しマシなのかな。

悪くはないけれど個人的にはとても苦手な部類の映画ですわ。

メガネ姿の奈緒は似合ってましたけどね。

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ケンドー鹿児島

2.5こんな人・性のカタチがあるんだなー。 “性”と“支配”という、目を...

2025年11月12日
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鑑賞方法:VOD

こんな人・性のカタチがあるんだなー。
“性”と“支配”という、目を背けたくなるような題材に正面から挑んだ作品。一見するとセンセーショナルだが、描かれているのは人間の奥底にある欲望と孤独。
観ていて重く、苦しく、でも妙にリアル。
私とは縁のない話だけど、“知らない世界”を覗いたような気分になった。

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ホンマサ

3.0わかんないなぁ

2025年11月10日
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悲しい

怖い

興奮

主人公(奈緒)は教師、親友(三吉彩花)のカレシ(風間俊介)にレイプされ、女としての自分に絶望する。
一方、教え子男子から、女性が怖いと相談を受けるが、次第に好き合うようになる。
登場人物が理解出来ないので、観ていて辛いものがある。

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いやよセブン

2.5タイトルなし(ネタバレ)

2025年11月8日
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zzzzz

1.5性差と言うより…

2025年11月8日
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KEI

4.0最後まで見て欲しい

2025年11月7日
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鑑賞方法:その他

悲しい

怖い

興奮

物凄く考えさせられたストーリー。
もちろん暴力、性的なシーンが多いから
好き嫌いが分かれると思う。
けれどこの話はリアル(現実)にある話なのは
間違いないと思うとゾッとした。
皆身体を張って役を演じていたと思う。
濡場のシーンもかなりリアルに再現してあり
ただの気持ちい感情ではなく恐怖が取り入れられていた
素晴らしい演技だったと思う。
こうゆうトラウマがある人には正直きつい映画なのかと
思うけれども、
愛や性に対する勉強には少しでもなるのではないかなと思う。
女だから男だからという概念は捨てて
歪んだ人間をどう構成して立ち向かっていくかという
メッセージせいが含まれていたのではないでしょうか?

みんな最後は自分の出した答えに向かって
明るい未来で進んでいたのが評価4つ目の星でした。
この漫画を映画にしたことは
凄い難しい事だったと思うし
表現するのがきっと大変だったと思います。
最後までハラハラドキドキしながら
みれた素敵な作品でした。
最初で見るのを辞めてしまった方。
是非勇気をだして最後まで鑑賞してみて下さい。
きっと少しだけ勇気がでます?

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つぐちゃんねる

2.5相談してください

2025年11月7日
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鑑賞方法:VOD

 恋人同士でも夫婦でも性暴力は性暴力。そんな性暴力を友人の恋人に受けるなんてもっての外。性暴力は親告罪だったけど、今では法改正され強かん罪→強制性交罪→不同意性行等罪に変わり、被害者の告訴がなくても起訴できるようになりました。これで最後のシーンも納得ですね。もちろん途中には写真を撮るなどした脅迫罪も含まれているので、そこまで訴えるとさらに罪は重くなるかもしれません。

 登場人物の言動には納得できない部分が多く、根本的には全て受入れてしまう主人公の性格が問題。自分が先生だったら生徒から愛の告白を受け、現実から逃避したくなって、どこか遠くへ旅立ってしまう気がするけど、それだと『高校教師』とかと同じになっちゃうか。

 今は昔と違って教員試験が狭き門ではなくなった。続けるのが大変みたいだけど、自己犠牲の精神を持っていたら続かないだろうなぁ。熱血教師が主役を張るドラマ全盛時代とは全く違うのだ。

 ぎっくり腰になった庭師じいちゃん。転落したんだから、ぎっくり腰ではなくてもっとヤバい怪我だと思うが、どうなったんだろう?鎮痛剤だけでそのまま永眠ってことにならなければ良いのだが・・・

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kossy

3.0なぜインティマシー・コーディネーターを入れなかったのか

2025年11月4日
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映画としての質や完成度は高い。しかし、この内容であれば、インティマシー・コーディネーターを入れないという選択肢はないと思った。性暴力被害にあった人は観ない方がよいと思う。かなりショック度の強いシーンが3,4はある。

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エリセ

5.0素晴らしい。

2025年11月4日
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人は永遠に獣から成長できないのか、それともちゃんと人間なれるのか?

ガサやウクライナを見ると前者なんだろう。
人間になるのは至難です。

全てのキャストに感謝します。

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かな

5.0非常にリアルで重い作品

2025年11月3日
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鑑賞方法:VOD

先生の白い嘘——本心と赦しのあいだで

漫画原作の実写化作品『先生の白い嘘』(2024年)は、性差と暴力、そして「本心」と「嘘」の境界を問いかける重厚な物語である。
この作品は、登場人物の過去や社会的背景を掘り下げるよりも、原美鈴と新妻という二人の関係性に焦点を絞ることで、より深い人間の痛みに迫っている。

「本当のこと」と「白い嘘」
物語の発端は、担任教師・原美鈴と高校生・新妻の面談。
新妻が「本当のこと」として語った出来事に対し、原は学校の「ことなかれ主義」に従って否認する。
しかしその否認こそが、新妻にとっての「本当のこと」だった。
誰も信じてくれない、誰も聞こうとしない。
それでも新妻は、原の言葉の裏にある「何か」に気づく。

「男の所為で正しく生きられない」
「男が持つ不条理な力 それを誰かに許されたいだけ」

原の言葉には、鬼気迫るリアルさがあった。
涙を流す原に、新妻が差し出したポケットティッシュ。
それは原にとって、6年前にレイプされた後の血を拭いたティッシュと重なって見えた。

性差を超えた痛みの共有
新妻は、原が自分と同じ痛みを抱えていることに気づく。
そこには男女の違いなどなく、もっと奥深い「傷」がある。
原が新妻に語った「女のアソコが怖いのではなく、男に生まれてきたことが怖い」という言葉は、性の本質的な不条理を突いている。

原は、冒頭でこう語っていた。

「何かを2つに分けたとき、特に男女、その取り分は、いつも私は少ない」

この言葉は、搾取される側として生きてきた彼女の人生を象徴している。
支配者と奴隷のような構造の中で、原は誰にも怒りをぶつけることなく生きてきた。
その鬱屈が、彼女を壊していった。

本心に触れた瞬間、赦しが始まる
新妻の告白とキス。
それは恋であり、理解であり、赦しの始まりだった。
この体験が、新妻を成長させ、原もまた、過去と向き合う覚悟を決める。

原は、早藤に怒りをぶつける。
暴力に晒され、顔に傷を負いながらも、彼女は復帰する。
しかし、新妻とのキス写真がばら撒かれたことで辞職する。

新妻は言う。

「救えなかった悔しさ」と「それでも好き」

原は答える。

「でも無理だった。たとえどんな相手でも、男である限り。ゴメン」

この言葉こそ、原の二つ目の白い嘘。
新妻を守るための体裁上の嘘であり、本心の裏返しだった。

無償の愛と、差し伸べられる手
新妻は、植木屋として原に再び接近する。
最後のシーンに込められたのは、こうした問いかけだろう。

「先生、これでもまだ僕の本心を信じられませんか?」

持って生まれた性の違い、そしてそれぞれの「性(さが)」
理不尽と不条理に打ちのめされても、なお差し伸べられる温かい手。
そこに男女の違いや条件などはなく、花や猫のように、無償の愛がある。

もし原が、成長した新妻の中にその無償の愛を感じられたとき、彼女自身の成長が証明されるのだろう。

嘘とは、本心の裏返し
この作品が「嘘」と名付けられたのは、人が誰しも本心を隠して生きているからだ。
それは自己防衛であり、社会との折り合いでもある。
だが、本心は、決して嘘などつけない。
だからこそ、赦しと理解は、本心に触れた瞬間から始まるのだ。

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R41

4.0奈緒さんの頑張った演技に星ひとつ追加です。平等をテーマに、生まれか...

2025年11月3日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

奈緒さんの頑張った演技に星ひとつ追加です。平等をテーマに、生まれから決まった不幸平をシビアに追求した作品でした。弱いものに、皺寄せがいく世の中。救われないです。

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旅人ヒデちゃん

0.5コミック原作&フェミニズムと知っていたら観なかった。

2025年8月4日
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始まってすぐ観始めたことを後悔したが1,5倍速に変更して最後まで観た。フェミニズムが苦手であるということもあろうが、実に不快で気持ちの悪い作品。セックス依存症のクズの役を風間俊介が演じている(今年の大河ドラマでもクズ役を好演)が、演技とは思えないリアリティ。唯一のサプライズは三吉彩花が(男を見る目はさておき)人格的にまともだったことか。後で知ったが原作はコミックらしい。コミック原作の映画とは相性が悪いのでこれからは確認しようと思う。時間を無駄にしてしまった。

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Yohi

3.0たまに「トリハダ」が顔を出す

2025年7月21日
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鑑賞方法:VOD

怖い

難しい

ドキドキ

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映画苦手な人2
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