ラ・カリファ
劇場公開日:2024年4月19日
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解説
「ルートヴィヒ」「夕なぎ」などに出演しヨーロッパ映画界で人気を誇った女優ロミー・シュナイダーが、許されざる恋に落ちた女性を体当たりで演じた1970年製作の社会派メロドラマ。
亡き夫の遺志を継いでストライキのリーダーとなった女性が、かつての仲間であった工場長の男性と対立しながらも次第にひかれ合っていく姿を、巨匠エンニオ・モリコーネの甘美なメロディに乗せて描き出す。「Mr.レディMr.マダム」シリーズのウーゴ・トニャッツィが工場長を演じ、イタリアの脚本家アルベルト・ベビラクアが長編初メガホンをとった。
モリコーネによるテーマ曲は数ある彼の作品の中でも特に人気が高いことで知られるが、映画自体は日本では長らく未公開のままだった。2024年4月、特集企画「エンニオ・モリコーネ特選上映 Morricone Special Screening×2」にて日本初公開。
1970年製作/91分/PG12/イタリア・フランス合作
原題または英題:La califfa
配給:キングレコード
劇場公開日:2024年4月19日
スタッフ・キャスト
- 監督
- アルベルト・ベビラクア
- 脚本
- アルベルト・ベビラクア
- 撮影
- ロベルト・ジェラルディ
- 音楽
- エンニオ・モリコーネ
受賞歴
第24回 カンヌ国際映画祭(1971年)
出品
出品作品 | アルベルト・ベビラクア |
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