ルックバックのレビュー・感想・評価
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自分では見えないモノ 見えなくても分かるコト
重なる
漫画とアニメーションと、登場人物たちと私たちと。
だからかな すごく胸を打つ
終わりに差し掛かるあのシーンの輝き
衝撃だった
思わず仰け反ってしまった
自分の中から止めどなく感情が引き出された
そしてその背に残し、再び立ち上がる姿に強弱ではない つよさ を感じ
1時間とは思えない体験に満たされ放心した
アニメでもこの作品に触れられて本当に良かった
『ルックバック』の意味
映画化の意味
原作既読。ポスター、スタッフや声優を見るにつけ期待値は上がるものの、そもそも読速や余韻を読者に任せる漫画としての完成度が高い本作を、あえて映像化する意味合いが分からなかった。鑑賞した結果、割引なし料金に身を任せた価値を十分に感じられる力作でした。
上述の間についても時間と映像と動きがきちんと制御され、瞬間に切り替わる背景も全てもったいないくらいに美しい。解釈の幅が狭められるリスクはあるものの、国籍問わず老若男女に喜怒哀楽が正しく響く作品となっていた。そしてこれこそが映画化の最大の価値かもしれない。拡大したと言いつつもメディアとしての漫画が届く範囲は限定されるが、映画となれば配信も含めて世界に届くだろう。
推しの河合優実、イメージより若い声で期待を超える好演でした。帰宅してパンフ読も。
濃密な58分だった。
最高だった!劇場であと5回観る!
好きだからで続くほど単純じゃない
完璧なアニメ化
傑作である原作を読んだうえで
意表。。
2週間前公開の『数分間のエールを=音楽』に似ているようで180度好対照
俺は 漫画もアニメも疎い
だから 2週間前の『数分間のエールを』を想像してた
結論から言うと 感想は180度違う。以下🆚『数分間のエールを』 漫画🆚音楽
① 『チェンソーマン』知らんがな ただし 山で🏔️のみ伐採で使うチエンソーは危ないぞ 資格に準じたもの要する、
ただし高名な原作 漫画家のようだな❗️ 高名🆚新進フレッシュ
②混んでたのは似てるがな ただしこちらは8割 時間が短いという要因は大きいただし 10分短い 58分
③ 昨日職場帰り、夜🌉興行初日 有料🈶パンフ確保正解✅本日朝10時時点で 売り切れ 今後の補充はあるか❓計画か
④ 鑑賞料金も 有料パンフ🈶も高価じゃがな!
・鑑賞料金 ➕@200円 ただし 入場者特典先着で 漫画本おまけじゃがな
・有料パンフ🈶 @1,500円 ビニール袋入りだがなぜ高い❓内容は 絵コンテ デザイン的
対談で本作が『原作 藤本タツキ 監督その他 押山清高』『声優で 女優の 河合優実 吉田美月喜』
が本作の核とわかる。
⑤ 画風としては 本作は若干レトロ 最新だったように見えた『数分間のエールを』と対照的
6️⃣ 1時間未満単独だと そこに行き着くか❗️という作品。是非 映画館で
パンフはチコっと高いので 補充が無ければ それはそれで 鑑賞だけでも良い。漫画本いつまでかは知らないけど
混んでて暑かったがな ただし 膀胱に優しい映画で ジジイも👴ニッコリ❗️😊
内容が短時間にしてはそこそこ良いし 画風も良い
でも 一番いいのは 吉田美月喜 の 東北弁。かえって暖かい
でも俺転勤で知ってるけど 若い人で そこまで いわゆる ズーズー弁の人いないって
あっ❗️ある程度の ご高齢の方は結構いらっしゃいます。
もう ネット以前に テレビが普及して50年以上 若い人はほぼほぼ 標準語と内輪の方言使い分けててクレバー
情報格差 言語格差は 全国的にありません。
ただ 吉田美月喜さん オーディションからの方言挑戦【カムイの歌の映画でお馴染み】
で 味のあるキャラ好演 圧倒的に 不器用な鈍臭い 京本 役に 同調だった。共感ともいう。
あっ 吉田さん カムイのうた ね。
「ルックバック」の世界観を見事に映像化している
読み切り漫画を劇場映画化した貴重な短編アニメーション。原作「ルックバック」はコミック発売当時に購入し読みました。「ルックバック」ならではの世界観が見事にアニメーション化されていて引き込まれました。58分の短編ですが中身が濃くて十分に満足できる仕上がりになっています。
2024-105
原作未読でも是非
原作は未読で内容も知らないまま鑑賞。
これ1時間しかないのかって思う、ギュッと詰まった作品。
でも1時間しかないのが良いのかもな。
「実力差に心折られる」
主人公藤野は京本との画力の差を痛感しているわけだけど、1回目は腐ることなくナニクソな気持ちで絵を描きまくるけど、描きまくった結果、画力向上したとて相変わらず差があり、見事に心折れてしまう。
自分の経験上ナニクソな気持ちで励むのも、心折れるのもすごくよくわかる。
でも1回目で腐らなかったの本当すごいなと。テキトーに漫画飽きたとかでいくらでも言い訳もできたのにね。素晴らしい。
「もしあの時…」
とある事件をきっかけにメンタル追い込まれ、もしあの時と考える藤野だけど、想像のその世界線でも結局2人が出会っている展開はすごく良かった。
そして京本が藤野のことを先生と呼ぶくらいの対象であった事も。
想像、妄想の世界線だからそんなのご都合だろうけど、そうであって欲しいし、想像した本人が何よりどの選択しても京本と出会いたいという気持ちが溢れてて良かった。
「ルックバック」
原作知らないのでタイトルのどういう意味かと思ってたけど、なるほどな感じ。
キレイに物語を締めつつ、物語や見ていた映像などいろんなところに掛かってくる素晴らしいタイトルだった。
「とにかく描け」
画力上げるためのアドバイスとしてとにかく描け的な文が出てくるけど、それはホントそうだし、そして何より藤野はある意味宿命のようにもうとにかく描くしかないんだろう。
それが良いのか悪いのかはわからないけど。
上映前は60分しかないし、どんなもんだろと思っていたけど、ホント素晴らしい作品でした。特に何かクリエイティブな仕事、それを目指している人にはおすすめしたいかも。
人は歩みを止めることが出来ない
通常の映画が90分から120分であることから1時間の作品とはどういう風に感じるのか、物足りなさを感じるのかと思いはしましたが稀有でした。上映後にまず思ったのが「本当に1時間だったのだろうか…」
あっという間にも感じたし、作品の重厚感からやはり2時間映画を観た感覚も確かにある。
原作は配信開始当時読了済みで単行本も持っているが劇場化が発表されてからあえて読み返さずこの日を迎えて本当に良かったです。
残念ながら現代社会に出ている人は中々立ち止まって自分の人生を振り返る暇はありません、個人的には顔だけ出して水の中を歩き続けているような感覚です。足を動かさないと息が出来ない。
地道な日々を地道に生きるしかない。
私はこの映画を人生に携えて生きれることがラッキーだと思います。そしてそれだけじゃなくもっといろいろなものを持ちながら背負いながら生きている。そんな事に気付かされる作品でした。
私に高評価を与える作品ではなかった。
レビューの評価が4点を超えている。そんなに高いなら、鑑賞してみようかと思った。アニメは年に一本ぐらいしか観ない。映画ファンとして申し訳ないから、評判のアニメは鑑賞義務にしている。
観客席を見渡すと10代・20代の若者ばかり。たぶん、私が最高年齢(68歳)ではないか。
映画料金に割引が適用されず、映画館の人に尋ねたら、この映画は全国一律料金だそうだ。まぁ、内容が良ければ良いかと思い、鑑賞した。結果はタイトル通りだ。
今の若者はこのような作品を好むかとひとつ勉強になった。音楽がうるさい場面が多々あった。背景猫写が美しい。
来場者特典として、原作の冊子が貰えた。一律料金も仕方がないかと考え直し、0.5点加点した。
すばらしいアニメ化でまた観たいと思わせる傑作に
「努力」の功罪
何かをひたむきに続ける尊さ
ひたむきに漫画づくりを続ける2人の少女の姿を描く青春ストーリー。
久しぶりの映画館でのアニメーション映画鑑賞でした。
周りからどう思われようとも、何かをひたむきにやり続けることの素晴らしさを教えてくれます。“好き”なことが“夢”になり、“生きる”ための理由になる。辛くても苦しくても、それが好きだから。
家族も友人も含めて、自分以外の他人が、自分の“好き”を笑ったりバカにする権利はないから、これからも自分の“好き”を続けていこうと思います。
小学生、中学生、高校生の頃にこの映画を観ていたら、人生変わっていたかも知れないほどの感動がありました。
京本役の吉田美月喜さん、藤野役の河合優実さん、声優初挑戦とのこと。息づかいとか、間とか、声だけじゃない魅力が感じられて良かったです。
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