ルックバックのレビュー・感想・評価
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画力よりもアイデア/思いつきよりも積み重ね
「アディクトを待ちながら」が満員だったからこっちにしたんだけど、ファーストデーなのに1,700円はどうかな?閃光のハサウェイか?とも思ったりもしたけど元ミシェルのブラジルちゃんも観たいって言ってたのでさっくり観にきたらほとんど空き席が無くて驚いてました。
内容的には原作レイプが叫ばれる中とても丁寧にアニメーションに昇華してて「これこれこれ」ってなります。
最高のシーンは褒められて嬉しいステップ。
これはアニメ史に残る素敵なシーンになりそうです。
あとここにも河合優美さんがいますね!
本当に売れたなビート板(嬉しい)!
ちなみに入場特典は原作漫画なので早めに入って読んでから観るのもよし観終わってから読むのも良しです。
大画面推奨だけど高いから配信でもいいのかな?
いや、劇場公開時に映画館で観ない映画は偽物なんで
がんばって現場通い続けます。
藤本先生の絵がスクリーンに。
原作既読でも良いけど知らないともっと良いのかな
雨の中のジャンピングスキップ
原作未読ですがこんなに心を動かされたの久しぶり
ものづくりに携わったことのある人と無い人では、感じ方が違うのかもしれませんが
私はとてもとても響きましたし刺激を受けました。
冒頭から、「これ手書きか!!」とびっくり
3D慣れした人には違和感あるのかもしれないけど、素人ながらに、これを手書きってかなり大変な作業なのでは?と思いました。
私は「ものづくり」の世界がとても好きなので、冒頭から監督がこの作品をどれだけ丹精込めて作っているかが感じられるようでした。
ポスターからは、日常の友情ドラマかなと思っていたのですが
確かに日常だけど、ありきたりな表現ではなく作品として完成度が高くてあっという間でした
普段はちょっとうるっと来ても泣かないんですが、
ガッツリ作品に引き込まれていたので抵抗もできず泣いちゃいました
一個気になったのは音楽シーンで音楽の音量が大きかったから、作品に合わせてマックスのレベルも大人しくていい気がしました
最高級の映画
最初の隕石のインパクト!まさかそう来るとは。
結末を知ってるからこそ
とにかく量をこなせ。量が質をうむ
映像もストーリーもキャラクターなど全てが良いアニメ。 本年度ベスト!
集客率がほぼ100%に驚く!
そんなに人気ある作品だったのね!
観賞後、なかなか劇場から退出が出来ない久し振りの体験が出来た(笑)
藤野のCVの河合優実さん目当てだったけど本作を鑑賞した収穫はなかなかだった感じ!
リアルな映像に加えストーリーも良かった。
学年新聞で人気の4コマ漫画を書く藤野。
登校拒否の京本。
この2人を中心に進むストーリー。
2人で漫画を書き出版までこぎつけ人気漫画家になって行く感じ。
ぶっちゃけ藤野が書く4コマ漫画は自分には刺さらなかったけど、それ以外は全て素晴らしかった(笑)
そんな中、自立して美大に入りたいと登校拒否の京本が藤野に言う中、ある事件が発生。
藤野はその事件の原因は自分にあると考え後悔する感じ。
それを打ち消す様な、その後のシーンが印象に残った。
その4コマ漫画は面白かったです。
自分には京本が、あいみょんにしか見えない(笑)
入場者特典で戴いた漫画。
本作の雰囲気と全く違うけど、その漫画で復習出来る親切な特典だった(笑)
原作のファンな方は本作を観てどう思ったなか?
気にるところ。
河合優実さんの声の演技が素晴らしかったけど彼女の声じゃ無いみたいだったのが不思議。
ますます彼女のファンになりました( ´∀`)
素晴らしかった
日本の漫画、アニメがなぜ世界を動かすのか
私は原作も未読でアニメや漫画をそんなに読まないですが、勧められた作品はかじる程度の人間としての感想です。
この作品も他人の勧めにより鑑賞。
いやぁ震えましたわ。
あまりこういうアニメや漫画に疎い人こそ見てほしい作品。
静止画の画力、写真では写らないモノがありました。絵が演技してるというか。
そして躍動感のあるアニメーション。心や一瞬一瞬の時や匂いまで再現するかのような演出。
何でもないシーンになぜか感情が揺さぶられ、ただただ美しいと思いました。
その背景であり、漫画やアニメなどの道を歩いてる人、歩いた人の背中を見せてもらったように思います。
エンドロールでは一人一人の製作者らの名前がいつもの違って見えました。体験した事のない感覚。私、オレ、僕、俺たち、私たち、まるで声が聞こえるようなそんなエンドロールでした。
このカルチャーはもはや日本の伝統になる過程にあり、多くの方が時間と生命、全てを捧げてここまできたんだなと部外者である私は感じました。
そしてらそれはハリウッドが映画界のトップであるのとおなじように、日本がアニメと漫画界の不動のトップであり続ける理由でもある様に思います。
「道」をこれからも楽しみにしてます。
大変感銘をうけました。
海外の方にもぜひ観てもらいたい作品です。
毎回、誰と観にくか?を最後に書くのですが、今回は日本人全員にオススメです!
私達が見下しや反発や偏見や誤解、希望や憧れや嫉妬、熱狂や救い、多くの時を経て私達の文化は何を産んだか。
普段あんまりこういうのを見ない方に特にオススメです。
逸作。
心と体で受け止め、涙があふれる
ファイアパンチで心掴まれた、藤本タツキ。
今、自分の中で一番はまっている、河合優実と吉田美月喜。
期待しかなく、ハードル爆上がりのなか、正座(する気持ち)で観る。すべてが完璧だった!
漫画をリスペクトしつつ、映画の魅力がとても出ていた。
■映画独自の、動き
ワンカット目から、漫画を大事にしているのがわかるちょっとしたコマ送り。
動画の中でも、2人の関係性同様、キャラクター手書きで、背景だけがきれいな作画。
大事なシーンでの、アップの画角。
漫画らしさを損なわず、逆に表現が増幅されていた。
■映画の中で大事な、音。
声優は、自分が好きな女優だからか、最初は本人たちの顔が浮かぶものの、すぐに藤野と京本になりきっている。
それぞれ違う、まっすぐさが表現されていた。
音楽はここぞというところで感情を溢れさせてくる。
絵に、作品に、そっと寄り添いつつ、壮大で、雄大にさせてくれた。
映画における音楽の良さを再認識した。
■避けては通れない、上映時間
映画でしか表現できないところをしっかり描き、いたずらに時間を延ばさず、1時間に収めている。上映するうえで異例になる60分という短さを恐れなかった製作陣を讃えたい。
結果的には回転がよく、コンテンツがショート化している今の時代にはドンピシャである。
目で、耳で、そして感情で。
心と体で受け止めて、涙があふれてきた。
何回でも観たい作品だ。
いろんな感情
素晴らしい映像化
原作通りの映像化
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