ルックバックのレビュー・感想・評価
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ルックバック ブラボー
鑑賞している周りは ほとんど若めの人でしたが ソコソコ年齢のいってるオッサンが…… ずっと涙腺濡らしながら鑑賞してました!
映画の日鑑賞で割引でみられる日でしたが
特別料金体系の作品なので割引なし
でも でも でも でも
そんなの関係ねぇー
そんなの関係ねぇー
ハイ 大満足の作品でした!
実験作
藤本タツキにとって原作漫画がおそらく実験作であったのと同様に、本作はスタッフ陣にとっての実験作であったのではないかと、門外漢ながらそう感じた。
エンドロール、キャストよりも先にスタッフが出されるところなど、それを物語っている。
原作は漫画と漫画を描く動機についての漫画であったと思う。同様に本作もアニメーションとアニメーションを創ることについてのアニメーションだった。
例えば、劇中で京本が興味を持ち藤野と袂を分かつ原因になる「背景美術」。本作はアニメーションの作画もさることながら、背景美術が凄まじいレベルの高さ。大学の雪が溶けたアスファルト道路や田舎の風景、窓の向こうの景色など、いずれも素晴らしいものだった。
京本に褒められた藤野が帰る道すがらの動きの変化など、動きによって感情を表現することに対して意識的であることは明らか。端々までそうした意図を感じた。
プロの声優でなく女優2人を主役にキャスティングしたのもその現れかと思われる。2人ともとても初めてとは思えないレベルで凄いのひと言。
作品の短さを感じさせない素晴らしい出来でした。
それでも続けるしかない
原作も面白かったですが丁寧にアニメ化され情感もキッチリ乗っかってて
文句なしの一作です。
自己の承認欲求というモチベの主人公と自己の為に創作を続けてきた京本という
相反してる様で実は本質的には遠く無く互いに憧れ惹かれ合う二人の物語
何で作品を作るのだろうか明確な答えはこの物語では提示されませんが
何かを作ると言う事はそういう明確でないモノを探す旅みたいなものなんだと思います。
初見でも原作読者でも見て損のない一本かと。
新感覚のアニメ映画。
漫画のタッチそのままにしてたのが新しい感じで面白かった。
58分と短いため特別料金で少し安めなはずなのに、イオンオーナーズの割引が使えなかったのは痛かった。辞めようかと思ったけれどレビューが良かったので信じて見ました。
短いから安くなる時は、オーナーズ適用させて貰いたい。
漫画を通して2人成長していく様がとってもよかった。
衝撃的な事件起こるけど、私は信じないから。
助かった方を信じます。
私の最推しの映画はまだ超えないな。(ウルフオブウォールストリート)
画力よりもアイデア/思いつきよりも積み重ね
「アディクトを待ちながら」が満員だったからこっちにしたんだけど、ファーストデーなのに1,700円はどうかな?閃光のハサウェイか?とも思ったりもしたけど元ミシェルのブラジルちゃんも観たいって言ってたのでさっくり観にきたらほとんど空き席が無くて驚いてました。
内容的には原作レイプが叫ばれる中とても丁寧にアニメーションに昇華してて「これこれこれ」ってなります。
最高のシーンは褒められて嬉しいステップ。
これはアニメ史に残る素敵なシーンになりそうです。
あとここにも河合優美さんがいますね!
本当に売れたなビート板(嬉しい)!
ちなみに入場特典は原作漫画なので早めに入って読んでから観るのもよし観終わってから読むのも良しです。
大画面推奨だけど高いから配信でもいいのかな?
いや、劇場公開時に映画館で観ない映画は偽物なんで
がんばって現場通い続けます。
藤本先生の絵がスクリーンに。
すごい、すごいぞ。
漫画が、映画になってる。藤本先生の絵は
個人的にだけど、
常に縦に揺れている、躍動感がある。
それがちゃんとある。
ずーっと縦に揺れている。
あのコマだけを除いて。(そこが重要)
音楽も使い方がすごく良い。良い〜!!
近くの劇場がことごとく上映されないので、
40分近く車を走らせて来たことない映画館でみた。
グッズは完売。
やっぱりアニメの映画はすごい。
映画館に飾ってあるポスターがほとんどアニメだったよ。
売り上げも、アニメの方が凄いんだろうな。
映画好きとしては複雑だけど、
アニメ好きとしてはますます頑張ってほしい。
チェンソーマン2期も楽しみにしています。
原作既読でも良いけど知らないともっと良いのかな
まさに、キャラクターが原作の世界からそのまま飛び出してきたようなデザインで、冒頭藤野が動いているのを見ただけでなんだかほろり。
京本と会った帰り道、畦道で感情爆発させる藤野を見てずびずび。
2人は別の道へ、、、、、、でうるうる。
そんなこんなで最後のシーンは
音楽の雰囲気と静けさが相まって
鼻水すする音さえ気にしてすすれず
上映終了した途端、自分を含めあちこちから一斉にズビズビ聞こえだしてなんだか面白かったね
映画を見たほかの人たちとの、謎の共有体験がありましたね🤧
雨の中のジャンピングスキップ
日本アニメのバラエティーの豊かさに感動しました。良い意味で質の良いパラパラ漫画を観ているような作画で、彼女たちの感情がダイレクトに伝わり自分の子供の頃を思い出しました。
藤野は思っている以上に負けず嫌いだし、京本は思っている以上に愛情深い。
原作未読ですがこんなに心を動かされたの久しぶり
ものづくりに携わったことのある人と無い人では、感じ方が違うのかもしれませんが
私はとてもとても響きましたし刺激を受けました。
冒頭から、「これ手書きか!!」とびっくり
3D慣れした人には違和感あるのかもしれないけど、素人ながらに、これを手書きってかなり大変な作業なのでは?と思いました。
私は「ものづくり」の世界がとても好きなので、冒頭から監督がこの作品をどれだけ丹精込めて作っているかが感じられるようでした。
ポスターからは、日常の友情ドラマかなと思っていたのですが
確かに日常だけど、ありきたりな表現ではなく作品として完成度が高くてあっという間でした
普段はちょっとうるっと来ても泣かないんですが、
ガッツリ作品に引き込まれていたので抵抗もできず泣いちゃいました
一個気になったのは音楽シーンで音楽の音量が大きかったから、作品に合わせてマックスのレベルも大人しくていい気がしました
最高級の映画
原作を持っているので内容はもちろん知っていたが、音楽・動き・声が付くとこんなにも変わるものなのかと驚いた。
音楽が流れる場面と無音の場面があるが、その使い分けも絶妙で、音楽が流れた瞬間目頭が熱くなるほど。
泣くつもりは無いのに気づいたら涙がポロポロ溢れ出ているような作品で、映画が終わった後は首元に涙が溜まっていた笑
藤本タツキの繊細な表現と巧妙なセリフ回しが最大限に詰まっていたと思う。
絶対に絶対に絶対に観るべきです。
最初の隕石のインパクト!まさかそう来るとは。
女の子の顔が鏡に映るシーンにドキっとした。
これは絶対面白いと確信。
全てのシーンにゾクゾクしっぱなし。細部にわたってのこだわりが凄い。
藤野はリアルに厨二病。ちょっと痛い所が可愛い。
すごい才能に出会い、圧倒されて、もうやーめた!という気持ちになる。
でも漫画って絵だけじゃないんだよね。
とにかくすごい才能同士が引き寄せられ出会ってしまった。
ハラハラしながら観ました。
引きこもりを連れ出したら。
連れ出さなかったら。
みるのは過去?背景?背中?
最後の漫画がそれに重なって唸ってしまいました。
入場者プレゼントじっくり読みます。
結末を知ってるからこそ
動いていたよ、漫画読んで感動したあの作品が
雨の中すんごいニコニコ体全体で躍動したシーンには惚れ惚れしたよ
ジャンププラスで話題の作品と吸い寄せられ読んだあの日
あの時の衝撃は忘れられなかった
長くも短くもないページ数の中で織り成す
少女2人の群像劇
あなたの笑顔が私のきっかけだったのに
そんなあなたが居ない今、誰に届けたらいいのだろう
物語の結末はファンタジーだからこそ起こりうる
藤本タツキワールドで締めくくられていた
これ以上に最高のエンディングはないだろうと言い切れる
1人で突き進む強さ
2人で共にした忘れられない想い出
また1人になってしまった時の答えがここにはある
とにかく量をこなせ。量が質をうむ
原作既読で鑑賞。
オープニングから感情が高まりすぎて、まわりの観客に悟られないように息を殺してみてた。笑
最後までうるうるしっぱなし!
何か夢中になったり何かに打ち込んだ経験のある人には、必ず響くはず。
とにかく量をこなせ。量が質をうむ
田端さんの本だっけ?
これに尽きるんよ。
今月中におかわりします!
ぷふぁ〜!
映像もストーリーもキャラクターなど全てが良いアニメ。 本年度ベスト!
集客率がほぼ100%に驚く!
そんなに人気ある作品だったのね!
観賞後、なかなか劇場から退出が出来ない久し振りの体験が出来た(笑)
藤野のCVの河合優実さん目当てだったけど本作を鑑賞した収穫はなかなかだった感じ!
リアルな映像に加えストーリーも良かった。
学年新聞で人気の4コマ漫画を書く藤野。
登校拒否の京本。
この2人を中心に進むストーリー。
2人で漫画を書き出版までこぎつけ人気漫画家になって行く感じ。
ぶっちゃけ藤野が書く4コマ漫画は自分には刺さらなかったけど、それ以外は全て素晴らしかった(笑)
そんな中、自立して美大に入りたいと登校拒否の京本が藤野に言う中、ある事件が発生。
藤野はその事件の原因は自分にあると考え後悔する感じ。
それを打ち消す様な、その後のシーンが印象に残った。
その4コマ漫画は面白かったです。
自分には京本が、あいみょんにしか見えない(笑)
入場者特典で戴いた漫画。
本作の雰囲気と全く違うけど、その漫画で復習出来る親切な特典だった(笑)
原作のファンな方は本作を観てどう思ったなか?
気にるところ。
河合優実さんの声の演技が素晴らしかったけど彼女の声じゃ無いみたいだったのが不思議。
ますます彼女のファンになりました( ´∀`)
素晴らしかった
冒頭から延々と揺さぶられ続けた感情も、終盤に至るともはやリミッターを突破してしまい、ある意味厳粛な気持ちになってしまった。いい大人である自分でさえも、これからの日々を、前を向いて進んでいくための力を注いでもらったように思った。描写の密度が濃すぎるので中編の尺でも見終わって大分疲れた。長く余韻が残り続ける映画になりそうな気がする。
日本の漫画、アニメがなぜ世界を動かすのか
私は原作も未読でアニメや漫画をそんなに読まないですが、勧められた作品はかじる程度の人間としての感想です。
この作品も他人の勧めにより鑑賞。
いやぁ震えましたわ。
あまりこういうアニメや漫画に疎い人こそ見てほしい作品。
静止画の画力、写真では写らないモノがありました。絵が演技してるというか。
そして躍動感のあるアニメーション。心や一瞬一瞬の時や匂いまで再現するかのような演出。
何でもないシーンになぜか感情が揺さぶられ、ただただ美しいと思いました。
その背景であり、漫画やアニメなどの道を歩いてる人、歩いた人の背中を見せてもらったように思います。
エンドロールでは一人一人の製作者らの名前がいつもの違って見えました。体験した事のない感覚。私、オレ、僕、俺たち、私たち、まるで声が聞こえるようなそんなエンドロールでした。
このカルチャーはもはや日本の伝統になる過程にあり、多くの方が時間と生命、全てを捧げてここまできたんだなと部外者である私は感じました。
そしてらそれはハリウッドが映画界のトップであるのとおなじように、日本がアニメと漫画界の不動のトップであり続ける理由でもある様に思います。
「道」をこれからも楽しみにしてます。
大変感銘をうけました。
海外の方にもぜひ観てもらいたい作品です。
毎回、誰と観にくか?を最後に書くのですが、今回は日本人全員にオススメです!
私達が見下しや反発や偏見や誤解、希望や憧れや嫉妬、熱狂や救い、多くの時を経て私達の文化は何を産んだか。
普段あんまりこういうのを見ない方に特にオススメです。
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