劇場公開日 2024年6月28日

ルックバックのレビュー・感想・評価

全720件中、21~40件目を表示

5.0誰もが誰かのかけがえのない大切な人

2024年12月1日
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鑑賞方法:VOD

事前情報はあまり知らず、話題になっていた映画がアマプラで配信してるな〜と軽い気持ちで鑑賞。
これ、映画館で観てたら大変なことになってただろうな。あのひどい事件が絡むとは予想していなかったので、とても胸が苦しくなった。
序盤のちやほやされた小学3年の藤野が、自分よりすごい人に出会い挫折し、全てを賭けて努力するも、まわりの価値観の変化などもあり、一度は手放すが、自分よりすごいと思っていた人に評価され認められたことが嬉しく、より一層励む、ふたりでただただ一心不乱に取り組む、青春期の真っ直ぐさに心打たれた。
その後、違う選択をする京本を受け入れられず、凶悪事件に巻き込まれてから自分が京本を外に出してしまったせいだと自責するシーンは本当に心が苦しかった。間違いなく犯人だけが悪いのに自分を責めてしまうこと。大切なかけがえのない人が急にいなくなってしまうこと。
京アニの事件は当時もひどい事件だと思ったが、より被害者にクローズアップすると、あまりのやるせなさ絶望苦しさに嗚咽するほどだった。
誰もが誰かのかけがえのない大切な人、という当たり前だけどつい忘れがちになってしまうことに気付かされた。
藤野がまたペンを握り描き出す後ろ姿は、今まで以上の覚悟が伝わってきた。

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のん

4.5友情と絆

2024年12月1日
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悲しい

知的

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ゆうゆう

4.0あの事件の事ですね😡つうか心にガツンと来たわ✊

2024年11月30日
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ある意味テーマが重大で書きたい事が余りにもあり過ぎて自分みたいな人間には
簡単には感想なんて書けません🥺
自分の中で映画史上一番感想が直ぐに出てこない内容です🥹
頭の中で色々落ちついたら書くかもです(今は見終わったばかりだから整理がつかなくて書けないです✏️🗒️❌)

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お主ナトゥはご存じか2.1ver.

3.5女子版、藤子不二雄物語。 そしてみんな大好き、考察系(笑) 没頭す...

2024年11月30日
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鑑賞方法:VOD

女子版、藤子不二雄物語。
そしてみんな大好き、考察系(笑)
没頭することのできる人が羨ましい。元来、飽き性で怠け者の私には無理。漫画、アニメは読むこと、見ることに頑張ります。
ちょっと苦手な絵系だった。

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はむひろみ

4.0生かされていると感じた

2024年11月30日
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ミカ

3.5それでも人生の扉を開けたのは藤野

2024年11月29日
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悲しい

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n.yamada

2.5凄いとは思ったけども

2024年11月29日
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単純

知的

映画館で見ようと何度も思ったけど時間が短いのに1700円はちょっとなぁ、、と悩んでいたらアマプラで登場していたので本日家で鑑賞。
独特な演出でとても展開も早くて凄いとは思った。
ただ細かい部分を端折りすぎてなんだかいまいちグッと来なかった。藤野と京本がせっかく仲良くなったのにずっと藤野は上から目線なのがなんか好きになれなかった。
でも、わかる。自分より凄いって心の中では思っているからこそ優しくはなれないよね。そうゆう経験があったから良くわかる。
京本は藤野の為にも自分の為にもレベルを上げようと思って美大を受けようと決心したのもわかる。
ただ時間が短かかったのか端折りすぎて頭の中が追いつけなかった。
あっけなく京本は亡くなって藤野もずっと連絡取ってなかったけど急に電話かけたのも
あれ?いつの間に仲良くなってたんだろ?とか考えてしまった。

でもわかるよ。京アニの事件をそのままリアルに再現してるんだよね。
何気ない毎日を過ごして絵を描いて仕事していたら訳のわからない犯人が沢山の人を殺してその犯人は濃厚と生きている。
許せないよね。
自分がその関係者や親族や友人だったらぜったいに許さない。

なんで私が2.5に評価してしまったか、、、、、、
心が揺るがなかった。
なぜだろう。
きっと
私も過去に同じ様な経験をした事があってそれを思い出したからこそ悔しくて点数をつけられないのかもしれない。
僻んでいる自分がいるからだと思う。
私はそれから何もやり遂げる自信がなくなっている。
広く浅く生きている。

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つぐちゃんねる

4.0生き続ける人たちのためへ

2024年11月28日
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そうか、あの事件へのレクイエムだったのか。後半「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」的な展開のシーンは泣く。そして、人々はこちら側で前を向いて生きていく。

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ピンボール

1.0先生

2024年11月26日
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一緒に観ていた輩が途中ボソッとこれでみんなの評価が高いとしたら…と言ったままの展開だったのでそういう事です。パラレルワールドの世界かなんか分からない話も混乱の極みで、まぁ私にははまらなかった。

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GAB I

3.0シリアスな漫画家を目指す人々を描く

2024年11月26日
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楽しい

単純

幸せ

失礼ながら、Prime Video での鑑賞。映画館で上映中のとき、行こうとも思って候補に上げていた。
投稿を鑑賞後見たけど反響がいつもの私の鑑賞している映画より、ずっと多い。チェンソーマンの原作者が作者だからだろうか?
四コマ漫画からはじまり四コマ漫画で終わる王道映画だ。
夭逝してしまうというのはどうかと。
四コマ漫画はそのための伏線?
泣くほどのことはないかと。
同系列でかくしごとという深夜アニメがあったけどそっちの方はギャグ漫画でその印象から、お涙頂戴はいかがなものかと。
成功しろとまでは言わないが、夭逝はちょっと悲しい。
死んだらなんでも終わりだもん。
工夫して欲しかった。

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おいおい

5.0ちょうど1時間くらいは動けなくなる

2024年11月26日
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でぐでぐ

4.0真っ直ぐな情熱

2024年11月24日
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鑑賞方法:その他

幸せ

こんなに真っ直ぐな情熱があるんだろうか。誰も周りが見えないくらい夢中になれたことが一度くらいあったかな。
嫉妬、憧れ、友情、同志、ライバル心、織り混ざって藤野キョウは始まって、でも終わらない。
好きなことに真っ直ぐ、自分でいいじゃないか!ルックバック気付いて!

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monchan

5.0前を向いて歩んでいこう

2024年11月24日
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ぽよのすけ

3.5映像、演出、声優は5

2024年11月24日
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笑える

楽しい

幸せ

絵だけでもずっと見ていられると思うほど、映像は美しいです。
テンポの良い展開や多彩な絵柄を駆使したアニメ表現も面白いです。
主人公の2人の声優は俳優ですが、アニメ声優とは違った独特の魅力があります。特に河合さんは、小学生から大人になるまでの成長の過程で、声質や喋り方を少しづつ変えていて、この人はホントに天才なんではないかと思うほどです。
でも、ストーリーがうーん‥ある事件を簡単に想起させるような設定が、安易すぎます。これだけでマイナス1.5です。

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Toninu

5.0原作読んだ時とは少し違う気持ち

2024年11月23日
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泣ける

幸せ

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ぎょうざ

4.0京本は裸足で飛び出してくる

2024年11月23日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

藤本タツキ氏の同名原作漫画がよくできているため
アニメ映画版「ルックバック」はその原作を
絵コンテとしてそのまま使用して描いたように見える

しかし原作漫画にはない演出が映画版には随所にあり
私が一番感動したシーンは、初めて京本が藤野に会う
シーンである

漫画では京本はサンダルを履いて藤野を追いかけるのだが
映画では京本は裸足のまま飛び出してくるのだ

この演出の違いが、映画版の素晴らしいところである

また藤野に手を引かれていく京本の手が
だんだんと藤野の手から離れていく様は
その後の藤野と京本の関係性を見事に映像として
表現している

最近の日本のアニメは心の動きや感情、動作までも
漫画のセリフのように「言葉」で表現するものが多く
幼稚園児や小学生を対象にしているのか?と
その表現の幼稚さに呆れ果てていた

漫画やアニメなら「言葉」や「セリフ」ではなく
「画」で表現すべきだと思っていたところ
今回の映画版「ルックバック」の演出方法をみて
「画」や「映像」で、登場人物の「心」の動きを
見事に表現していて、当たり前ながら驚いた

私は原作漫画を読まずに映画版を先に観たので
その感動や驚きは言葉に言い表せないくらいだった
おそらく、原作を先に観てしまっていたら
こんなに感動することはなかったのだろうと思う

それは映画版は
ほとんど原作漫画そのまんまであるからだ

本当は5点満点をつけたいところだが
個人的にどうしても納得いかないシーンが
一つだけある

それはラスト近くのシーンで
藤野が京本の部屋で、自作の「シャークキック」
第11巻のラストを見ながら泣いているシーンである

このシーンは、原作漫画、劇場で限定配布された
オリジナルストーリーボードでも確認したが
漫画のタイトルは異なっていたものの
(ネームの段階では「ラックラット」とある)
藤野が泣いているのは自分で描いた漫画を
読みながら京本との思い出を振り返る
(ルックバック)しているのである

このシーンは藤野が再び、京本のためにも
漫画を描き続けようと思わせる意図を
表現するため「シャークキック」11巻の
ラストで涙するような仕掛けなのだろうが

藤野が京本との思い出を振り返りながら
涙するのであれば、藤野と京本がまだ
合作をした作品を読みながら涙する方が
自然ではないだろうか?

このシーンは
個人的にとっても残念に思えて仕方がない

漫画、アニメ映画版ともに
その後、藤野が立ち上がり京本のはんてんに
書いた自分のサインを見つめるシーンがあるので
(映画版の方が、藤野は長くそれを見ている)
藤野の心に漫画を書き続けるという意思を
見出すことができるのだが

藤野が漫画を書き続ける理由それは
ライバルでもあり、尊敬もしている
京本に読ませたいためである

藤野と京本の二人の「漫画」を通じての
友情と切磋琢磨した日々を静止画ではなく
動くアニメでもっと見たかったというのが
本音ではあるが

近年稀に見る
「画」と「映像表現」で感動させてくれる
映画版「ルックバック」は地味な内容ながら
実写映画では表せないアニメーション映画だと思う
素晴らしい作品でした

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studiofplus

5.0原作盛り盛り

2024年11月23日
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楽しい

興奮

幸せ

単行本一冊分、しかも薄めのページ数を映画化すれば、そりゃ上映時間短くなるし、原作にない演出を入れまくるよね。
まさか劇中の四コマ漫画を映像化するとは思わなかった。たった四コマから今の映像作ったのかと驚くし、声優はそこが1番豪華ですらある。

とまあ若干ネガティブ目に書いたが、総合的な満足度は非常に高い!
映画となると書き込みも半端じゃないし、音楽と映像が加わるとこんなにも感動的になるんだな。
見ながら飲んでたお酒の手が完全に止まった。

ストーリーは朧げながら覚えていたので、例のドアの隙間に滑り込むシーンの衝撃は、初見のそれとは大きな差があった。
それでもやっぱりすごく良かった。

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りんちゃん

4.0背中

2024年11月23日
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@R3X

4.0日本って不思議の国だわー。

2024年11月22日
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ディズニーアニメはたいてい冒険もので、
マーベルは実写に転換しワンパターンのヒーローもの。
最近はポリコレを表現しないといけないみたいな風潮。

なのに日本は漫画を描くふたりの女子の物語をつくっている。

実写映画ではまだまだ遅れを取る日本だけど、
アニメの方は「すごいな」と単純に思う。

いい意味で描く世界やモチーフ、設定は何でもありだもんな。

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リュウジ

4.0追いかけるのか追いかけられるのか

2024年11月21日
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運命的に、田舎で出会って戦友となった二人。
他愛もない言い争いで分かれたものの、道は別々になっても、どこかで元気にやってる、続けている、と信じていた存在、いわば魂の片割れのような人。

突然理不尽に奪われてしまって己の支えはどうなるのかと心配になってしまう。しかし、これまで歩んできた道が続けて先を照らすのには参った。

誰かの背中を追いかけてきたと思ったら、今度は自分が追いかけられる存在になっていた。じんさいではどちらかが歩みをやめてしまったり、なんならどちらも止まってしまうことの方が多い。この作品は理想的な関係の二人だった。だからこそ悲しい。
京アニ事件をどうしても思い出す。前を向いて奮闘していた人たちが理不尽に奪われてしまった。辛いし、悔しい。

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こまめぞう