劇場公開日 2024年6月28日

ルックバックのレビュー・感想・評価

全820件中、21~40件目を表示

5.0創作に携わる人への静かで重い激励のような物語だった

2025年8月21日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

これほど劇場へ観に行かなかったことを後悔した作品はない。
創作活動に挑戦したことのある人は是非一度見てほしい。

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zinn

3.5観た

2025年8月11日
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鑑賞方法:VOD

涙は出なかったが、ちょっとうるうるした

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ゆうき

4.0題名は謎

2025年8月7日
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鑑賞方法:VOD

Amazonプライムで何気なく見始めた。
この作品の力に吸い寄せられて最後まで鑑賞。
新海誠さんのような綺麗な絵ではなく、どこか荒く力強いタッチと話のテンポの良さが相まって、スルスルっと入り込めた。
短い作品ですが秀作でした。
題名のLook backは私には腑に落ちない謎。

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ピッポ

5.0映画としては短いけど素敵な話

2025年7月25日
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悲しい

興奮

ドキドキ

主人公とか人間味溢れてて共感が出来る感じなのがとても良かったなぁ。
パラレルワールドの世界観が出て来るのか??と思ったけど現実逃避に空想してただけだったけどそれはそれで話も簡潔に纏まってたかなぁと。
まぁ短いのに素敵な話でした。
シャークマンな漫画でどっかで似た様な、、と思ったらこちらの作品説明でチェーンソーマンの作者と出てて何か微笑ましく思った笑

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Rito

4.0マイルドな藤本ワールド

2025年7月23日
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鑑賞方法:VOD

多くを語る必要なし。

藤本ワールドの素晴らしさは、見る人によって様々な解釈が生まれるところ。

セリフではなく、描写や世界観でメッセージが伝わってくる。

個人的には、藤本作品の中で一番穏やかな一品だった。

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taro1848

3.5❇️『風、風景、表情、影などが物語を語る❗️』

2025年7月21日
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鑑賞方法:VOD

難しい

ルックバック

❇️『風、風景、表情、影などが物語を語る❗️』

㊙️どんな話なの❓
『雪国の二人の小学生が漫画で意気投合し、成功、挫折、葛藤を経験して成長を描く』

◉72点。
★彡何故だか生理的に嫌いな印象。
メッセージや間接的に伝えたい事。本当に凄いと思います。それでもなんか生理的に受け付けない印象。

🟢感想。(全部褒めてます!私が合わないだけ)

1️⃣『絵のタッチが好みではなかった。❌』
★彡なんか好きではない。

2️⃣『手元や足元などで心の表現が🔺』
★彡絵は綺麗なんだけど好きではない。

3️⃣『随所に描かれる心の闇🔺』
★彡意図的にな感じてなんか好きではない。

4️⃣『自問自答する主人公が暗すぎる❌』
★彡共感できひんで好きではない。

5️⃣『話の展開は凄く面白い。⭕️』

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シネマを喰らう

3.0もしも…

2025年7月20日
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鑑賞方法:VOD

幸せ

驚く

ドキドキ

絵の上手な小学校の同級生二人。
絵が上手い以外にはおよそ共通点のない二人。
お互い知らないところで意識し合っていた二人。
偶然が二人を引き合わせ、そこから二人の物語が始まります。
同じ時を過ごし、共に喜び、共に笑いあった二人。
子供時代はただただ二人で居ることが楽しかった。けれど時の流れは留まることを許さず、大人へのとば口で二人は選択を迫られます。
それぞれの選択の結果…

共に過ごした10年余りの歳月。
もしもあの時、そしてあの時、違う選択をしていたら…
邯鄲の夢のごとく。

けれど二人が過ごした歳月は夢ではないと
確かな重みを持って主人公に再び立ち上がる力与えます。
何もしなければ何も起こらなかったかもしれない。
けれど勇気を出して一歩踏み出したからこそ大切なものを得ることができたのだと。

お勧めされて鑑賞しました。
素敵な小品でした。

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さとうきび

5.0今の私には…

2025年7月9日
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いろいろあった今の私には、うまく感想が書けない。
いろいろあることに対して、私たちは目を背けたり、前を向いたり、振り返ったりする。
そんな時に、どう向き合えばいいのだろうか、としっかり考えられる事が大事なんだと思う。
そんな作品。

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そうたん

4.5少女のてぇてぇは危うくて怖い

2025年7月8日
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悲しい

知的

斬新

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骨

5.0あの子は生きてるよ!絶対。

2025年6月23日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、VOD

二人の出会い場面が最高で、予備知識をなるべく入れない方が楽しめると思う。
とにかく二人が魅力的で世代越えて愛されるキャラだと感じました。
上手く書けないのでこのまま投稿します。

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きんどー

5.0創作の原風景へ切り込む

2025年6月21日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

知的

幸せ

原作の漫画が公開されたさいは一読するも、ピンとはこなかった。
映画化されることで第3者の内臓を通し再編されることとなり、ようやく腑に落ちる。

本作のキモは間違いなく、藤本が起きた事件に対して「自分のせいだ」と吐露するところだろう。失って初めて相当に頼っていたことを思い知る。技術的にも、漫画家という藤本を作り、その存在を無条件に肯定する、信じる存在としてもなくてはならない相手だった。

だがこの物語は、二人だけの狭い関係の話に終始してはいないと思える。
だれだろうとどんなものでも創作は究極、一人で完結できず、逆に言えば究極、たった一人の存在が、何者かしらん人間が生み出し続けるための源になり得る、と語っているように思えてならない。
数え切れないファンの後押しではなく、最初たった一人、その一人が何者でもないお絵描き好きを「作家」とみなした瞬間より。

それを原風景というなら本作は、
あまりモチーフにされない創作の原風景に迫った作品だと感じている。

また邪推ながら某放火事件を彷彿とさせるくだりがあることから、この原風景は犠牲者を弔うための花束、そんな意味もあったのだろうかと遠くを見つめる。

作画の丁寧さが凄まじかった。セリフなしでも見続けられそう。

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N.river

5.0ヤバいのわかってたから、1年寝かせた。

2025年6月18日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

幸せ

原作をジャンプ+で読んで、涙腺決壊した経験から、この作品を観るまでに心の準備が必要だった。
作品の出来がいいかなんて決まっている。
良いに決まっている。
「すごい仕上がり!」って評価だって耳に入ってる。
だからこそ、観るまでに1年かかってしまった。
心が許可してくれた日。
観ることができて本当によかった。
何かを作り上げる情熱、誰のために作るのか、誰と作るのか、なぜ作り続けるのか。
真の情熱は、何者にも左右されない。
在るべくして在り、成るべくして成る。
人が作り上げるものの素晴らしさよ。
日本に生まれ、日本のアニメと漫画を愛し、読み続けできて、本当によかったと思わせてくれた。
幸せ。

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neko

4.5やっと観た やっぱり泣いた

2025年6月10日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

知的

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きなこ

5.0最高でした

2025年6月8日
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鑑賞方法:その他

泣ける

世界の感じ方は人との関わりによって変わっていきますね。
1時間を切る短い時間の中でこんなに濃厚な映画はなかなかないのではと思いました。

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schnellzug

2.0よく分からなかった

2025年5月31日
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鑑賞方法:VOD

藤野の4コマの面白さが分からなかったので
最終的に京本だけがスカウトされて生き残り
藤野が絶望の中で生きるみたいな
ストーリーかと思いながら見てたら
全然そんなことなかった

ニュースを見て何の躊躇もなく
京本に電話を掛ける藤野を見て
あ、その感じで電話掛けられる関係性なんだ
って安堵したいちばん良いシーンだった

連絡を受けたあとの沈黙や
襲われるシーンの日常感、
間の取り方が良かった

京アニ事件元になってるのかと思ったけど
なにか外国の作品のオマージュらしいと聞いた
だからか、タイムワープみたいなところが
よく分からなかった

芸工大の周りの除雪のなってなさが酷かった
芸工大が美大なことを
この作品ではじめて認識した

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にあ

5.0未来のために

2025年5月25日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

驚く

映像、音楽、声優のすべてが尊く思えます。プロとして今いる私たちが、全力でやるのだという闘志が漲っている。この作品は、映画館での強烈な体験と、祈りの時間を与えてくれます。

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TT

3.5藤野に言いたい!!

2025年5月13日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

難しい

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HEBE1010

5.0作品を生み出す苦労と各キャラへの原作者の想い

2025年5月13日
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鑑賞方法:映画館

前評判が良く興味を惹かれたので前知識ほとんど無しに封切り後すぐに映画館で鑑賞

原作を知らないので最初のシーンから一体何を見せられているのだろうか?と思ったが物語が進むにつれ作品に没頭

途中、映画館の中が無人のごとく物音がしない状態になり他の人も同じ位作品に惹き込まれているのを感じた。

1時間に満たない作品であったが色々と考えさせられる作品で創作活動中の大変さや各キャラへの原作者の想い等を改めて感じさせられた

原作を元に実写化する様な製作陣にこそ観てほしい作品だと思った

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pantara

5.0正直、みくびってました。

2025年5月11日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

斬新

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新一

4.5短いけど、質の高い良い映画

2025年5月8日
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鑑賞方法:VOD

ドキドキ

58分と映画としては短いので、割高な感じがして観ていなかったけど、中身が十分つまった良い映画だった。主人公二人に共感し、応援する気持ちになり、結末は強い衝撃を受けた。

二人が初めて顔を合わせる場面が物語のポイントになっているところもよくできている。観客が藤本の気持ちを強く受け止める仕掛けになっていて、すごいプロットだと思った。あの場面の大量のスケッチブックによって、主人公二人を含む漫画家全員に対して尊敬する気持ちにもなった。藤本が服の背中に大きく書いた「サイン」も、その後の場面で感動を呼ぶ。

映画全体の作画がとてもレベルが高い。藤本が農道を走る場面など、カメラアングルが素晴らしいし、藤本が走る時の手足の動かし方(演技)も見事。藤本の部屋にある漫画本など、小物もひとつひとつ自然でリアル。窓ガラスに映る人物の使い方など、かっこいいと思った。

原作者の藤野タツキ、監督の押山清高、二人とも最高。良い作品をありがとう! 無理に尺を長くしなくて正解だと思う。

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p.f.naga