劇場公開日 2025年1月17日

室町無頼のレビュー・感想・評価

全570件中、101~120件目を表示

3.5未来につながる希望

2025年2月5日
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鑑賞方法:映画館

背景は決して明るいものではないし、たくさんの人たちが死んでいく。

なんだけど、大泉洋さんのキャラなのか重苦しくはない。

旧ジャニーズの子(ひとくくりにしてごめんなさい)が、たくましく成長する姿…もちろんメイクのチカラはあると思うけれど、なかなか良かったと思います。

民のために使ってこそ、税…と、一揆の中で死んでいく人の言葉
一方で、困ったら民から取り上げればいいという言葉

今の日本の為政者たちや経済界の人たちは、取り上げればいいと思っているとしか感じられない今の時代に、少しライトではあるけれど大泉洋というキャラを通じて石を投げてくれたのかなと思えた作品でした。

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ぷぷぷ

4.0たった1行の男をこのスケールで描くのは凄い!

2025年2月5日
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鑑賞方法:映画館

2時間半にもなろうかと言うこの映画だが、見ていると時間忘れる。
シナリオはしっかりとしていて、アクションも素晴らしい。
それでいてスケール感は半端なく、時代劇エンターテイメントとしてはかなりの出来だと思う。
推しムらくは、時代背景や主人公に知名度が無く、最初のハードルが少し高いかな?
それでもこれは見る価値がある映画。
それも映画館でこそ見るべきだと思う。
お勧めします。

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たにやんご

3.5日本で初めてクーデターを起こした男

2025年2月4日
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U-3153

3.5なにかが足りない

2025年2月4日
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鑑賞方法:映画館

世界観も雰囲気も演者さんの演技も好きなんだけどなにか物足りない🤔
セリフなのか間なのかカット割りなのか・・・

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レッド

3.0現代人には時代劇はムリメ?

2025年2月4日
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鑑賞方法:映画館

何だろう俳優は良いんだけどノリの軽さが私的には時代劇じゃない(「七人の侍」・「切腹」せめて岡本喜八の「斬る」くらいのレベルは欲しい、ハードル高めかな?)、軽いノリに思える音楽がいけないのか違うと思う、そのてん「将軍」の真田広之は分かってるよねと感じてしまった。

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なんてこった

4.0大泉洋が素敵に見える。

2025年2月4日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

個人的には堤真一が好き。
頑張ったのは、長尾謙杜という若手の子。
とても良かった。

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みったん

4.0自棄っぱち!

2025年2月3日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

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Uさん

5.0カッコよ

2025年2月3日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

演者さんみんながカッコよかった!

状態がわかり易いような人々の描写が多く
ひとりひとりの顔がちゃんと観れる、
映画館での鑑賞が絶対良いと思います。

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rin*

4.5浪人じゃなくてあくまでも「牢人」

2025年2月3日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

楽しい

興奮

2025年映画館鑑賞10作品目
2月1日(土)イオンシネマ石巻
ハッピーファースト1100円

原作は『ヒートアイランド』の垣根涼介
監督と脚本は『ビジランテ』『ギャングーズ』『AI崩壊』『聖地X』『あんのこと』の入江悠

粗筋
1461年室町幕府中期
大飢饉と疫病が蔓延し死体の山
民の苦しみはどこ吹く風
将軍はじめ幕府重鎮は栄華を極めた
絶大の権力に立ち向かうのは牢人蓮田兵衛
落ちぶれた武家の子才蔵を見い出し「仙人」に預け厳しい訓練の末に見事に化けさせる
さあ時が来た
同志を集めいざ一揆
迎え撃つ幕府側警備担当骨皮道賢は兵衛のかつての盟友

「室町」で検索すると意外なことにこの作品しかヒットしない
室町時代といえば一休さんだがたしかにそうかもしれない
江戸でもなく戦国でもなく平安でもなく鎌倉でもなく室町
応仁の乱の数年前
見事なニッチ産業
着眼点が非凡
因みにこの頃まだ一休宗純は健在だが全く登場しない

全体的に民衆が汚い
時代劇で描く江戸時代とえらい違いだ
風呂に入る習慣はなかったのだろう

俳優以外の仕事ではおちゃらけが多い大泉洋
コメディー色が強かった彼も最近ではお涙頂戴物の多く違和感を感じていた
なんか違う
そうじゃない
モヤモヤしていたけどスッキリと霧が晴れた
これだよこれ
これこそ大泉洋の当たり役
チリチリの三枚目顔だけどそれでいてなんかシュッとしている
そこが佐藤二朗やムロツヨシと違う点
今回の大泉洋は最高にかっこいい
今までは大泉洋の当たり役といえば『ゲゲゲの鬼太郎』の鼠男だったけど

才蔵の修行シーンが良い
カンフー映画を彷彿させる
形勢不利からの逆転で一矢報いる

才蔵役がなにわ男子の人とは気づかなかった
アイドルにはかなり疎い
故に一部ネット民のようなジャニタレに対する拒絶反応は全くないし寧ろそういう人たちを蔑視している

『ワカコ酒』で「ぷしゅー」とか言ってる場合じゃないと嘆いていた自分だがこれこそ本来の姿に近い武田梨奈
得意の空手を活かしたアクション映画に出てほしい

骨皮相手に啖呵を切る芳王子役の松本若菜がカッコいい
ただなぜ臍を出していたのかよくわからない
インティマシーコーディネーターお呼びじゃない程度の妥協の産物かもしれないが若菜本人からすれば食べたいものも我慢して仕上げた感あり

デカい奴がいたけどプロレスラーではなかった
勿体無い体格だが痛いのは嫌なんだろう
お笑い芸人やっているよりこっちの方がいいかもしれない

BGMも良い

革命志半ばかもしれないがそれで良い

諏訪太朗がどこに出ていたのかわからなかった
もう一度観て探したい

作品としては思いのほか良かった

濡れ場があっても良かった気もするが松本若菜はともかくそんな大泉洋はバッチくて観たくないので結果オーライ

配役
牢人と洛中の村落をまとめあげ一揆を画策する剣の達人の蓮田兵衛に大泉洋
武家出身だが父は牢人で幼い頃にその父を亡くし兵衛と出会い師事する才蔵に長尾謙杜
威勢が良い高級遊女かつ兵衛の情婦の芳王子に松本若菜
牢人かつ居合の達人の赤間誠四郎に遠藤雄弥
牢人かつ槍使いの七尾ノ源三に前野朋哉
牢人かつ棍棒使いの馬切衛門太郎に阿見201
才蔵を鍛える棒術の達人「唐崎の老人」に柄本明
刀鍛冶屋の主の小吉に般若
弓の名手で喋ることができない超煕(ちょひ)に武田梨奈
吉坂郷の住人で馬借の伝助に水澤紳吾
伝助の娘で簪を貰う小萩に川床明日香
吉坂郷の住人で馬借の蔵人に芹澤興人
武装集団の頭目で洛中警備を担当する悪党の骨皮道賢に堤真一
小頭六人衆の斬ノ助に岩永丞威
小頭六人衆の孫八にドンペイ
小頭六人衆の彦次郎に稲荷卓央
小頭六人衆に梅原勇輝
隠密のお千に吉本実憂
室町幕府八代将軍の足利義政に中村蒼
室町幕府政所執事の伊勢貞親に矢島健一
室町幕府大名の名和好臣の北村一輝
名和の家来に柴田善行
金貸を営む比叡山の僧兵の法妙坊暁信に三宅弘城
郷の住人のお春に中村由梨絵
郷の老女に大橋明代
郷の住人に町田政則
郷の住人に浜愛菜
郷の住人に松浪瞳
馬借に稲継智己
牢人に松岡冬馬
善阿弥に浅田祐二
?に諏訪太朗
ナレーションに窪田孝

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野川新栄

3.0室町わからん、でも今も昔もお上のやることは。。。

2025年2月3日
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笑える

1461年、応仁の乱前夜の京。大飢饉と疫病によって
路上には無数の死体が積み重なり、人身売買や奴隷労働も横行していた。
しかし時の権力者は無能で、享楽の日々を過ごすばかり。
そんな中、己の腕と才覚だけで混沌の世を生きる自由人・蓮田兵衛は
ひそかに倒幕と世直しを画策し、立ち上がる時を狙っていた。
一方、並外れた武術の才能を秘めながらも天涯孤独で夢も希望もない日々を
過ごしていた青年・才蔵は、兵衛に見出されて鍛えられ、彼の手下となる。
やがて兵衛のもとに集った無頼たちは、巨大な権力に向けて暴動を仕掛ける。
そんな彼らの前に、兵衛のかつての悪友・骨皮道賢率いる幕府軍が立ちはだかる。

・・・といったあらすじ。

この時代をテーマにした作品は見たことがなかったので興味津々だったけど、
最初は何これ???となった。
室町、わからねーーー、って。
そして、主人公の蓮田兵衛が拾った才蔵は、ジャッキーチェンの昔の映画のごとく、
とんでもない修行させられるし笑

でも、これが日本で初めて武士階級が起こした一揆だったんだな、と知り、驚いた。
全体的には笑いもあり、殺陣シーンは結構迫力あったし、最後の一揆での戦いは
すごかったけど、ストーリーがいまいちかなぁ。

蓮田兵衛を演じた大泉洋さん、はじめて殺陣をやっているところを見たけど、
結構よかったです。それ以上に、おふざけが少なく、かっこよかった。
無頼とは、定職に就かず、無法な行いをすること、またはそのような人。
ま、自由人だけど、それなりに正義を持っていたんだよな。

拾われた才蔵は、なにわ男子の長尾謙杜さんという方、だそうで。。。
全然わかりませんでした、ごめんなさい。
こちらはこちらで意味不明な修行シーンでしたが、最後の一揆での戦いは
すごかったですね

今も昔も、お上のやることって一体。。。
そして、それに苦しむ下人たち。
この構図は変わらんなぁ。。。

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よっしぃ

3.5米価が二倍になるなんて!

2025年2月3日
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泣ける

怖い

興奮

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テレビだいすき

2.0詰め込み過ぎ

2025年2月3日
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話を詰め込み過ぎていて、感情移入する間もなく終わった。原作は読んできなさい、時代背景は勉強してきなさいと、娯楽映画のわりに見る側を選んでいる感じがした。

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あきら

4.5素晴らしい爽快な映画

2025年2月3日
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歴史物が苦手な方ですが、大泉さんのファンなので見ました。

素晴らしい演技です。堤さんも素晴らしい

撮影の規模も大きくて演出も素晴らしい。

映画って本当にいいなと思いました。

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スピリットくん

4.0安定感ある時代劇

2025年2月2日
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楽しい

興奮

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ひぐらし2(ひぐらしから引継ぎ)

4.0気持ちよかった〰️

2025年2月2日
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この民の反乱映画がエンタメとして成立するのは、私たちに同じような怒りがあるからだ。怒ったからって変わらないし、失うものもまた多い。それでも先人は馬鹿みたいに命を顧みずに動いたことで今日はあるようなのです。すっかり戦の仕方を忘れてしまった我々であっても、ときにこのようなエンタメを見て、血をたぎらせて、彼らの末裔であることを確認します。すっきりしたー!

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定点カメラ

1.0この映画も

2025年2月2日
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原作をかなり端折っているというレビューが見られます。
キャラクターの根底から別人にしてしまう日本映画はだめかもしれないと思いました。
音楽についても賛否あります。

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まっつん

3.5想像してたよりおもしろかった

2025年2月2日
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単純

興奮

原作は知らずに映画だけで観に行きました。今までの時代劇のいいところと、今の邦画のいいところを集めて作ったハイブリッド感あります。わたしは嫌いじゃないかも〜。
くり返し観るというよりは、1回でパッと観れて、はー!おもろかったー!で終わる感じかなと。

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lotta

3.0逆の方がはまりそう

2025年2月2日
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劇場音楽が個人的にこの映画とは合わないと思う。
大泉洋さんと堤真一さんの配役をチェンジした方がはまりそう。
みんなアクションがんばってる。
長尾くんよく動くね。
楔帷子重そうだね堤さん。

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ぱぴこ

3.5昔も今も変わらない…?

2025年2月2日
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大阪鯉

4.5時代劇愛満載

2025年2月2日
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主要キャストと室町時代の一揆の話らしい、ぐらいの知識で鑑賞。
窪田さんのナレーションに痺れる。映画なのに敢えて入れたという作り方。そしてバックに聞こえてくるビッグバンドによる音楽。懐かしい!これはまるで必殺仕事人とか、大江戸捜査網のような。テレビ時代劇華やかな頃の雰囲気を感じて、なんだかニヤけてしまった。
スクリーン全体を通して表現される画力や、ストーリー展開のリズムがとても良く、予想を超えて面白かった。殺陣の見応えと、大勢が走り回り暴れまくるシーンの迫力と描き方が素晴らしい。普通のスクリーンで見たがIMAX上映もやっていて、どうして?と思ったが、この迫力を楽しめ、ということなんだなと納得。芝居は大泉洋と堤真一という2本柱による安定感。大泉、時代劇で浪人役ってあまりイメージないけど?と思ったが、さすが。何でも出来るんだと今更ながら感心。そして長尾謙杜、身体能力の高さで殺陣とアクションが決まるのと、普段のイメージとかけ離れた敢えてワイルドな役。セリフ回しはまだ素人っぽいが、ポテンシャルは高い。アイドルは化けるのだなと、今後どんな役者になるのか期待。
黒澤作品を思い出させるショットもあり、映画としての迫力も楽しめる、作品全体で昭和の時代劇愛を感じる仕上がりでした。

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まっちゃまる