「まあ、話はわかるが、」室町無頼 みけいさんの映画レビュー(感想・評価)
まあ、話はわかるが、
字幕が出ない日本映画あるあるだけど、普段のセリフはボソボソ聞こえにくく、それで音量をあげると、怒鳴り声やら争いやらの声でいきなりうるさくなる、という、音量の上げ下げで気が散るパターン。
貧しい人たちは力ないしゃべり方だし、主人公はじめ他の人らも普通のセリフでももうちょっと滑舌よく聞こえやすかったらいいんだが、なんなんだろうな、こういうのでムダなストレスがもったいなくもあり。
こういうのを見る人は、どんなかんじで聞き取って理解して見てるんだろう(笑)
修行のくだりは大昔のジャッキーチェンの映画のワンシーンのようでもあり(笑)、中盤はなんか間延びしてるようなかんじで、後半のチャンバラではどっちがどっちかわからんかったり大声ばかりでまた音量をさげる、と。
ストーリーはわかるけど、んー、まあ、どういうもんかわかったからもういっかな、と。
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