「民衆が蜂起してもええじゃないか」室町無頼 月光仮面さんの映画レビュー(感想・評価)
民衆が蜂起してもええじゃないか
クリックして本文を読む
室町時代は、歴史上あまりスポットがあたらないと思うが、その時代に実際にあった一揆をテーマにした時代劇。大泉洋、堤真一が良かった。二人とも相変わらず演技が良い。長尾君も良いのだが、叫んでいる時や怒鳴っている時のセリフが聞き取れにくい😩。もっと発生練習して欲しいね。長尾君の修行の師匠役の柄本明が、渋かった。(←酔拳に出てくるジャッキー・チェンの師匠役のユエン・シャオティエンみたいだった)ラスト近くで証文を燃やす為に民衆が蜂起して乱舞するシーンは、今村昌平監督の1981年の「ええじゃないか」の乱舞シーンを思い出した。
コメントする