デッドプール&ウルヴァリン : 特集
映画インフルエンサーが「観たい観たい観たい観たい」
と、とにかく大騒ぎしてるので観たい理由を聞いたら、
“クソ狂ってるヤツ”と“常にキレてるやばいヤツ”が
戦う“面白すぎて反響必至な注目作”だからだった件
7月24日に待望の日本公開を迎える「デッドプール&ウルヴァリン」。アメリカの観客が選ぶ「2024年で最も観たい映画」で第1位に輝き、予告編が史上最多の再生回数を記録したこの極大注目作が、アメリカに先駆け日本が世界最速公開となる。
SNS上では
そこまで観客を狂わせる作品の理由とは? ひとえに本作の主人公がクソ狂っているからであり、そいつがさらにヤバいやつと手を組み、「アベンジャーズ」シリーズのマーベル作品の空気感をぶっ壊すから――。
“普通”に飽きてきた刺激中毒者たちへ。この「デッドプール&ウルヴァリン」を真っ先に選ぶことをおすすめする。
【面白すぎて反響必至】普通の映画に飽きてきた人類に
おくる“えぐいイカれた超注目作”…絶対に行こ!!!!!!
本作の最大のイカれポイント。それは、“クソ狂ってるヤツ”と“常にキレてるやばいヤツ”が出てくるところだ!! 予告編を正座して観て、期待値パンッパンに膨らませて読んでくれ!
●こんな“クソ狂ってる主人公”観たことない…デッドプール、どのくらい狂ってるかというと「マジ狂ってる」
さっきから何回も出てきてるこいつが主人公のデッドプール。一応、分類上は仕方なく「ヒーロー」に入れざるを得ないが、こいつをほんとにヒーローと呼んでいいの?と100人に聞いたら99人が「いやダメじゃない?」と答えるくらい狂ったキャラクターだ。
具体的にどう狂ってるのか? こんな感じで狂ってるんだ。ヤバいんだ。
その危うさやアンバランスさやギャップがとことん魅力的で、一度観たらデッドプールから心がずっと離れない!
●そんなクソ狂ってるやつが、“常にキレてるヤバいやつ”ウルヴァリンとともに戦う…予想外の快感と感動へ!?
デッドプール1人だけでも「ヤバ濃度」としては十分だが、本作にはもう1人の主人公がいる。こいつもさっきからチラチラ出てきてるな、ウルヴァリンだ。
デッドプールと同じく不死身の肉体を持ち、分厚い戦車の装甲も豆腐のように切り裂く爪を武器にし、24時間ずっと「うっすらキレてる」(ときどきバチギレする)という、こいつもこいつで「別方向にヤバいやつ」である。
予告編には、不死身同士のデッドプール&ウルヴァリンが、殺し合いながら(しかし死なない)、ブチギレ・ブチギレられを繰り返しつつ、何があったのか
なんかうまく言葉にできないけど、この流れアツい、アツすぎる!! そしてどうやら、予想外に破壊的快感がみなぎる結末へ突き進んでいくらしく……。
さらには「アベンジャーズ」とのリンクも!?というのが、他の作品にはない“刺激的すぎて大反響必至”ポイント! いや~これ見逃せないでしょ、見逃せないよねえ!?
●「デッドプール&ウルヴァリン」が、“最高の夏休み”を確定させる!(※ちなみに日本が世界最速公開です)
「アベンジャーズ」シリーズのマーベル・スタジオが満を持して放つ最新作「デッドプール&ウルヴァリン」は、言うなれば「普通の映画に飽きた人」におくる夏のギフト――! 最高の夏休みにするには、この作品は外せないわけだ!!
なお、この規模の超大作で日本が最速公開となることはこのご時世、本当に稀! 貴重な機会を逃さず、公開初日に映画館へGO!!!!!!
【で、インフルエンサーは何で騒いでるのよ?】
「観たい理由」を聞いたら、度を越した期待感で驚いた
作品の最も特徴的なヤバさはわかった。では、ネット上の本作への反響・期待はどうなのだろうか?
ちょっと調べたら「観たい観たい観たい観たい」と大騒ぎだ……そのなかから、映画.comは日々さまざまな「面白い映画」をディグる5人の映画インフルエンサーに取材を敢行。観たい理由を聞いてみたところ、見事に全員、期待のバロメーターが振り切れていた。
アツい声を一挙にご紹介していこう!!(掲載はあいうえお順)
コメント寄稿者:いまむー(お絵描き映画感想ツイッタラー)、VAGABOND(映画と推しを尊ぶライター)、ビニールタッキー(映画宣伝ウォッチャー)、毎日映画トリビア(映画ポッドキャスター/深めるシネマ)、ゆいちむと映画(映画好きOL)
【通報されるぞ】デッドプール激ヤバエピソード10
夢の国出禁。ベッカムブチギレ。憧れはスパイディ。
と、ここでちょっと小ネタを。デッドプールがいかにぶっ飛んだヤバいやつなのか、10の具体的なエピソードと、いくつかの動画で示していこう。お楽しみあれ。
ヤバ1.自分が映画、コミックのキャラクターであることを自覚しているヤバ2.ディ◯ニーラ◯ドから出禁にされているヤバ3.ベッカムをいじりすぎてブチギレられるヤバ4.ヒュー・ジャックマンもいじりすぎてキレられる(共演かなってよかったね)ヤバ5.映画の宣伝にも携わるが、嘘の予告編やニセのポスター、ハイセンスな特別映像ばかりつくっているヤバ6.自分を演じているライアン・レイノルズや、別次元のデッドプールを何度も(映画のなかで)殺しているヤバ7.憧れのヒーローはスパイダーマンヤバ8.X(旧Twitter)ではなぜかハローキティだけをフォローしていた時期があるヤバ9.ハロウィンの日。街中に現れ、無邪気な子どもたちに質問「このなかに、人を殺したことがあるヤツはいるか?」ヤバ10.といった感じで、責任者の首がスパスパ飛ぶ発言や行動を機関銃みたいに連発する
動画を埋め込んでおくのでご覧あれ。
【で、実際、観たらどうなのよ】過去イチが出た!? 鼻息が荒いアツいコメント大量発生「今年最大のお祭り映画」「求めていた『全て』が全力で…」「最高にときめいた」「2人とも正真正銘のヒーロー」「今は余韻に浸りたい」
さてさて、お待ちかねの「実際に観てきた」感想をお伝え!
期待コメントを寄稿してくれたインフルエンサーたちを、映画公開前日(7月23日)に実施された完成披露試写会にご招待。鑑賞直後の勢いのまま、感想コメントを執筆してもらった。
依頼した我々でも「こんなにアツい言葉が、こんなに大量にあふれ出てくるなんて!」と驚くほどの「ぶっ刺さった体験談」を、あなたも全身で浴びてくれ!
彼だから成せる構成と
断言しよう。この
ヒーロー映画の歴史にもR指定映画の記録にも自分の身体にも風穴を開けてきたデッドプールがついにウルヴァリンと組んで
今年最大のお祭り映画がここに決定してしまった! 友情、ヒーロー愛、映画愛にとどまらず、ポップカルチャーすべてを包み込む
これはね、
さあ、ここまできたら準備はOK。あとは映画館に行くだけだ。何もかもをなげうって、思う存分楽しんで~~~~~!