デッドプール&ウルヴァリン : 特集

2024年7月16日更新

映画インフルエンサーが「観たい観たい観たい観たい」
と、とにかく大騒ぎしてるので観たい理由を聞いたら、
“クソ狂ってるヤツ”と“常にキレてるやばいヤツ”が
戦う“面白すぎて反響必至な注目作”だからだった件

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※※7月24日追記/記事の最後に、映画インフルエンサー5人の本編鑑賞感想コメントを追加しました。※※




この“強刺激”を体感しなければ、夏は最高にアツくなんかなってくれない。




7月24日に待望の日本公開を迎える「デッドプール&ウルヴァリン」。アメリカの観客が選ぶ「2024年で最も観たい映画」で第1位に輝き、予告編が史上最多の再生回数を記録したこの極大注目作が、アメリカに先駆け日本が世界最速公開となる。


【予告編】7月24日、世界最速公開決定!

SNS上では「早く観せてくれ」「素晴らしい夏休み映画になるに違いない」などと待望論が活火山のように噴出している様をみるに、この夏、いや、今年最大級の重要洋画と言って間違いない。

そこまで観客を狂わせる作品の理由とは? ひとえに本作の主人公がクソ狂っているからであり、そいつがさらにヤバいやつと手を組み、「アベンジャーズ」シリーズのマーベル作品の空気感をぶっ壊すから――。

“普通”に飽きてきた刺激中毒者たちへ。この「デッドプール&ウルヴァリン」を真っ先に選ぶことをおすすめする。

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【面白すぎて反響必至】普通の映画に飽きてきた人類に
おくる“えぐいイカれた超注目作”…絶対に行こ!!!!!!

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本作の最大のイカれポイント。それは、“クソ狂ってるヤツ”“常にキレてるやばいヤツ”が出てくるところだ!! 予告編を正座して観て、期待値パンッパンに膨らませて読んでくれ!


●こんな“クソ狂ってる主人公”観たことない…デッドプール、どのくらい狂ってるかというと「マジ狂ってる」
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さっきから何回も出てきてるこいつが主人公のデッドプール。一応、分類上は仕方なく「ヒーロー」に入れざるを得ないが、こいつをほんとにヒーローと呼んでいいの?と100人に聞いたら99人が「いやダメじゃない?」と答えるくらい狂ったキャラクターだ。

具体的にどう狂ってるのか? こんな感じで狂ってるんだ。ヤバいんだ。

・異常なユーモア:ジョークを飛ばしまくりながら、敵を殺しまくりながら、観客を笑わせまくる。笑いとアクションのバランスがどえらい新鮮&絶妙!

・愛すべきバカ:ヒーロー、正義なんてクソ喰らえ。どんなシリアスな場面でもテキトーなことを言い続ける。こんな非常識に生きられたら楽しいよな、ってくらいエグい快感!

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・さらに不死身で超厄介:自分は死にながら、相手を殺す!? 不死身を活かした予測不能R指定アクションが極ヤヴァイ!

・“いま一番映画館で観たい!”キャラクター:映画インフルエンサーたちが「観たい」と大騒ぎ(後述)! こんなキャラクター他にいない! オンリーワン! こりゃ絶対に映画館で楽しみたいよ!


その危うさやアンバランスさやギャップがとことん魅力的で、一度観たらデッドプールから心がずっと離れない!


●そんなクソ狂ってるやつが、“常にキレてるヤバいやつ”ウルヴァリンとともに戦う…予想外の快感と感動へ!?
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デッドプール1人だけでも「ヤバ濃度」としては十分だが、本作にはもう1人の主人公がいる。こいつもさっきからチラチラ出てきてるな、ウルヴァリンだ。

デッドプールと同じく不死身の肉体を持ち、分厚い戦車の装甲も豆腐のように切り裂く爪を武器にし、24時間ずっと「うっすらキレてる」(ときどきバチギレする)という、こいつもこいつで「別方向にヤバいやつ」である。

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予告編には、不死身同士のデッドプール&ウルヴァリンが、殺し合いながら(しかし死なない)、ブチギレ・ブチギレられを繰り返しつつ、何があったのか「行くぞクソ」と言いながらコンビネーションバッチリに駆け出していく姿が収められている。

なんかうまく言葉にできないけど、この流れアツい、アツすぎる!! そしてどうやら、予想外に破壊的快感がみなぎる結末へ突き進んでいくらしく……。

さらには「アベンジャーズ」とのリンクも!?というのが、他の作品にはない“刺激的すぎて大反響必至”ポイント! いや~これ見逃せないでしょ、見逃せないよねえ!?


●「デッドプール&ウルヴァリン」が、“最高の夏休み”を確定させる!(※ちなみに日本が世界最速公開です)
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「アベンジャーズ」シリーズのマーベル・スタジオが満を持して放つ最新作「デッドプール&ウルヴァリン」は、言うなれば「普通の映画に飽きた人」におくる夏のギフト――! 最高の夏休みにするには、この作品は外せないわけだ!!

なお、この規模の超大作で日本が最速公開となることはこのご時世、本当に稀! 貴重な機会を逃さず、公開初日に映画館へGO!!!!!!


【で、インフルエンサーは何で騒いでるのよ?】
「観たい理由」を聞いたら、度を越した期待感で驚いた

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作品の最も特徴的なヤバさはわかった。では、ネット上の本作への反響・期待はどうなのだろうか?

ちょっと調べたら「観たい観たい観たい観たい」と大騒ぎだ……そのなかから、映画.comは日々さまざまな「面白い映画」をディグる5人の映画インフルエンサーに取材を敢行。観たい理由を聞いてみたところ、見事に全員、期待のバロメーターが振り切れていた。

アツい声を一挙にご紹介していこう!!(掲載はあいうえお順)

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コメント寄稿者:いまむー(お絵描き映画感想ツイッタラー)、VAGABOND(映画と推しを尊ぶライター)、ビニールタッキー(映画宣伝ウォッチャー)、毎日映画トリビア(映画ポッドキャスター/深めるシネマ)、ゆいちむと映画(映画好きOL)


【通報されるぞ】デッドプール激ヤバエピソード10
夢の国出禁。ベッカムブチギレ。憧れはスパイディ。

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と、ここでちょっと小ネタを。デッドプールがいかにぶっ飛んだヤバいやつなのか、10の具体的なエピソードと、いくつかの動画で示していこう。お楽しみあれ。


ヤバ1.自分が映画、コミックのキャラクターであることを自覚しているヤバ2.ディ◯ニーラ◯ドから出禁にされているヤバ3.ベッカムをいじりすぎてブチギレられる
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ヤバ4.ヒュー・ジャックマンもいじりすぎてキレられる(共演かなってよかったね)ヤバ5.映画の宣伝にも携わるが、嘘の予告編やニセのポスター、ハイセンスな特別映像ばかりつくっているヤバ6.自分を演じているライアン・レイノルズや、別次元のデッドプールを何度も(映画のなかで)殺している
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ヤバ7.憧れのヒーローはスパイダーマンヤバ8.X(旧Twitter)ではなぜかハローキティだけをフォローしていた時期があるヤバ9.ハロウィンの日。街中に現れ、無邪気な子どもたちに質問「このなかに、人を殺したことがあるヤツはいるか?」ヤバ10.といった感じで、責任者の首がスパスパ飛ぶ発言や行動を機関銃みたいに連発する

動画を埋め込んでおくのでご覧あれ。


【で、実際、観たらどうなのよ】過去イチが出た!? 鼻息が荒いアツいコメント大量発生「今年最大のお祭り映画」「求めていた『全て』が全力で…」「最高にときめいた」「2人とも正真正銘のヒーロー」「今は余韻に浸りたい」

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さてさて、お待ちかねの「実際に観てきた」感想をお伝え!

期待コメントを寄稿してくれたインフルエンサーたちを、映画公開前日(7月23日)に実施された完成披露試写会にご招待。鑑賞直後の勢いのまま、感想コメントを執筆してもらった。

依頼した我々でも「こんなにアツい言葉が、こんなに大量にあふれ出てくるなんて!」と驚くほどの「ぶっ刺さった体験談」を、あなたも全身で浴びてくれ!


●いまむー(お絵描き映画感想ツイッタラー)

彼だから成せる構成と想定外のベスト黄金比配合を魅せる最高のスムージー映画だ。"全てを救う"に繋がるメッセージ性で、めちゃくちゃに刺された。痛い...再生はやめて今は余韻に浸りたい。ありがとうデプウル

●VAGABOND(映画と推しを尊ぶライター)

断言しよう。この傑作ヒーロー映画をデカいスクリーンで観れたことを誇れる時代が必ずやって来る。『デッドプール&ウルヴァリン』には、我々がマーベル映画に求めていた『全て』が全力でブチ込まれている。

●ビニールタッキー(映画宣伝ウォッチャー)

ヒーロー映画の歴史にもR指定映画の記録にも自分の身体にも風穴を開けてきたデッドプールがついにウルヴァリンと組んでMCUにも風穴を開ける!? 確かにこれは混ぜるな危険! でも2人とも正真正銘のヒーローだよ!

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●毎日映画トリビア(映画ポッドキャスター/深めるシネマ)

今年最大のお祭り映画がここに決定してしまった! 友情、ヒーロー愛、映画愛にとどまらず、ポップカルチャーすべてを包み込む過激な”愛”を感じる127分! いいオトナたちの全力悪ふざけがこんなに泣けるなんて…

●ゆいちむ(ゆいちむと映画(映画好きOL)

これはね、ヤバヤバのヤバ。最高にときめいた! 混ぜるな危険コンビにしか成し得なかったエンターテイメントの極致。プレゼントみたいな映画でした。これだけ言わせて? 『いやぁ、映画って本当にいいもんですね!』



さあ、ここまできたら準備はOK。あとは映画館に行くだけだ。何もかもをなげうって、思う存分楽しんで~~~~~!

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