デッドプール&ウルヴァリンのレビュー・感想・評価
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主人公は不死身の2人
第4の壁を破壊する台詞や不死身キャラならではのアクションは本作でも健在ではあるものの、3作目にもなるとやや食傷気味にも感じる。
登場人物が多く、過去MCUで描かれたユニバースからのキャラクターは演者を変えず、別のユニバースからのキャラクターは演者を変えるなど、随所に光る演出もある。
しかし、不死身のキャラクター2人が主人公であるため、アクション映画でありながら緊張感に欠ける。バトル作品における死なないキャラクターの扱いの難しさを感じさせる作品だった。
見たか、MCU! これがデップーと20世紀フォックスの仲間たちだ!
やれやれ。困っちゃうぜ。
俺ちゃんがちょっと居ない間に、ヒーロー映画の人気がダダ下がり。こんなんで俺ちゃんの新作コケたらどうしてくれんだよ?
大体、ヒーロー映画作り過ぎなんだよ。MCUだかDCだかごっちゃになって、ドラマシリーズも見ないと話についていけないなんて、そんなの見てぇ?
俺ちゃんみたいにたまにテキトーにやってりゃいいんだよ。
そしたら、ネズミの国のハッピーランドが金に物を言わせて俺ちゃんと組みたいって言ってきたわけ。
最初はその気は無かったけどさ、俺ちゃんスタイルで好き勝手やっていいし(ネズミの国のハッピーランドでお子ちゃま見ちゃダメ!)、ギャランティーもいいし。
何より、ヒーロー映画危機の中、それを救えるのは俺ちゃんしかいないっしょ。
アンチヒーローがヒーロー映画を救う。最高の筋書きってもん。
…って事で、皆、待たせたね。いよいよ俺ちゃんがMCUに殴り込み! 仲良しこよしのあのワイルド爪ヒーローとバディ。ド派手にやったるぜ!
待望のデップー3。色々あった製作の経緯は上記の通りで、始まってすぐデップーがサクッと紹介もしてくれるので、割愛。
もうとにかく、ネタの宝庫! 見所や話題満載!
その最たるはあのヒーローとの遂にの“共演”だが、順を追って。
前作で“サノス”が使っていた小型タイムマシンで好き勝手に歴史を変えたデップーことウェイド。
今もお気楽&ハッピーにやっているかと思いきや…、
デッドプールを引退。歴史を変えて生き返った元X-フォースの普通のおっさん、ピーターと車販売員。
友人や仲間の“家族”に囲まれての誕生日。
一見幸せそうに見えるが…、ヴァネッサとは破局。彼女を生き返らす為に頑張ったのに、驚き…。
ある就職活動を。アベンジャーズの面接。
ハッピーが面接官。“あの人”は来なかったけど。
これまでの活躍は評価されたものの、失格。真のヒーローは自分の為ではなく、他人の為に犠牲にもなれる。その点、君は…。ヒーローじゃないハッピーに苦言される。
平穏でいつもと変わらぬ調子。が、本当の胸中は…。
そんな彼の前に現れたのは…
TVA。MCUのドラマシリーズ『ロキ』に登場するマルチバースを監視する時間変異取締局。
上級局員ミスター・パラドックスからある仕事が。
MCUを救う!…じゃなくて、世界を救う。
ウェイドが居る時間軸の世界に終わりが近付いている。ウェイドが歴史を変えたから…?
いや、あらゆる時間軸には“アンカー”と呼ばれるなくてはならない存在がいる。この時間軸のアンカーこそ、ウルヴァリンことローガンだった。
ご存知の通りローガンは壮絶な最期を遂げた。自らを犠牲に、他人を救う為に。THEヒーロー!
そのローガンの死により時間軸の力が弱まり、行く行く終わりが…。
不要な時間軸を処分するのがパラドックス。その仕事ぶりで出世も…。その通り、コイツ嫌な奴。
消されてたまるか! “ここ”には大切な家族がいる。
世界を救う為に何とかすればいいんだろ? それなら話が早い。どっかの時間軸からウルヴァリンを連れてくればいい。
これが今回の“共演”の話の発端。
ウルヴァリンを探してマルチバースを幾千里。
時空移動装置であらゆるマルチバースを行き来して、しっちゃかめっちゃかにして、
TVAに追われて、ディズニーになって早々血みどろアクションで返り討ちして、
ローガンの墓を掘り返したりもして…
様々なマルチバースのウルヴァリンが登場。
やっとまともなウルヴァリンを見つけた。飲んだくれだけど…。
ところがパラドックス曰く、このウルヴァリンは全マルチバースの中でも最もダメなウルヴァリン。
本人も話したがらない落ちぶれた理由。その過去…。
パラドックスによって二人は時間軸から弾き出されてしまう。行き着いた先は…
前2作で散々ネタにしていたウルヴァリン。遂に本当に登場! 演じるは勿論、ヒュー・ジャックマン。
でも、『LOGAN/ローガン』で…。
今は何でもかんでもマルチバース。あの感動を返せ!…って声もあるだろうけど、まあマルチバースのウルヴァリンって事で。
何よりヒューのカムバックが嬉しい。
共演や共闘は勿論、誰もが見たかったガチンコバトルも。
デップーは刀や銃で、ウルヴァリンはアダマンチウム製の爪で。片や過激、片やワイルド。しかも両者不死身。
新戦場ディズニーで繰り広げられるバイオレンスバトル!
様々なシチュエーションやユニークな趣向を凝らして。時にはカーセッ…じゃなくて、車の中でも。
減らず口や皮肉、ぶっきらぼうな物言い。掛け合いも。
喧嘩するほど仲がいい。…いや、デップーはフレンドリーに接するけど、ウルヴァリンは明らかに呆れうんざり。
そんな二人で窮地を…大丈夫?!
二人が飛ばされたのは、世界が荒廃したような世界。
『マッドマックス』…? 『猿の惑星』…?
でも何か、ちょっと感じが違う。あちこちにある残骸は建造物ではなく、何かのメカニック。“20世紀フォックス”のロゴ…。
『マッドマックス』みたいな奴らがやって来たと思ったら、あれ、『X-MEN』で見た事ある連中だぞ…?
そこに“クリス・エヴァンス”が颯爽と登場。彼だ! あの台詞を言うぞ!
ところが、クリス・エヴァンスの“ヒーロー”でも、もはや忘れ去られた“あっち”だった。
旧『ファンタスティック・フォー』で演じたジョニー/ヒューマン・トーチをまさかの再演。
今彼ならあのヒーローなのに…? ここはどういう世界…?
マルチバースに不必要もしくは20世紀フォックス版マーベルの“失敗作”が捨てられた掃き溜めのような世界。
こんな世界にも支配者はいる。エモータン…ではないが、カサンドラ・ノヴァ。あのチャールズの妹…!
超能力は兄並み。しかし性格は冷徹で残忍。手や指で相手の頭の中に入り、心の中や奥底を見る。
スキンヘッドや超能力は確かに“チャールズの妹”だけど、似て非なる今回のヴィラン。
彼女の下から生きて返った奴はいないけど、この二人は例外。ま、ジョニーとはえげつない最期でオサラバだけど…。
逃げ延びまた仲良くバトって、バテバテ…。
そこを助けたのは…
今回カムバックしたのはヒューのウルヴァリン(とクリスのジョニー)だけじゃなかった…!
これは事前に聞いていた。ジェニファー・ガーナーのエレクトラ。
これにはテンション上がった。ウェズリー・スナイプスのブレイド!
製作の話は聞いていたけど、いつの間にやら消滅…。単独デビューの機会を失った『X-MEN』キャラのガンビット。チャニング・テイタムの悲願。
そして、どうしてここに…? 『LOGAN/ローガン』でダフネ・キーンが演じたローラ。
それぞれ20世紀フォックス版マーベルで失敗もしくはディズニーによる20世紀フォックス買収で行き場を無くしたヒーローたち。
それにしてもよく再演してくれたもんだ。人によっては自虐であり、ある意味キャリアの分岐。
スナイプスのブレイドは好きだったけど、『3』は…。その『3』に出ていた“彼”と再会。
ジェニファーのエレクトラなんて一番有名な役かもしれないけど、黒歴史級の酷評…。
ローラはディズニーによる20世紀フォックス買収で行き場を失った口。にしても大きくなったね…!
ガンビットは企画そのものが消滅。消滅して良かったのかな…? だってあの発音の悪さでは…。笑いを堪えるのに必死なくらい笑ったけど。テイタム、グッジョブ!
そんな彼らと即席チームを結成。
ダメンジャーズ? コケンジャーズ?
いやいや、彼らだってれっきとした20世紀フォックス版アベンジャーズだ!…多分。
カサンドラの力を使って元の世界に戻る。
パラドックスの悪巧みを潰し、世界を救う。
でもそれで救われるのはデップーだけであって、ウルヴァリンや他のヒーローたちは…。
過去を修正や元の時間軸に戻れるかは、保障出来ない。強いて言うなら、希望的観測。
最もデップーはまた口からでまかせで言いくるめるけど。
でも、各ヒーローたちもそれに躍らされてまた闘うのか…?
最初はそうだったろう。希望的観測を信じて。
が、俺たち/私たちはヒーローだ。今や忘れ去られても。
命を落とすかもしれない。が、誰かの為に自分を犠牲に。
例え忘れ去られても、その精神まで失っていない。
旧ファンタスティック・フォー、エレクトラ、ブレイド、ガンビット、ローラ…。
20世紀フォックス製作やMCU以外のマーベル作品への讃歌。
ウルヴァリンも再び目覚める時が。
カサンドラが入り込み、明らかになった過去…。
自分のせいでX-MEN=“家族”が…。人間たちに復讐。さらにそのせいで人間のミュータントへの憎悪を増長させ…。
全て自分のせい。こんな俺がX-MENな訳ない。ましてやヒーローだなんて…。
俺はヒーローのウルヴァリンじゃない。でも、熱い闘志と不屈の精神、正しき心は完全に消えた訳じゃない。
チャールズが信じてくれたように。
ウルヴァリンはウルヴァリンだ。ローガンはローガンだ。
今再び目覚める。立ち上がる。
このスーツ。X-MENの証。
黄色スーツはコミックを踏襲。クライマックスはコミックの画像で見た事あるマスクも装着。これこそ真のウルヴァリンかもしれない。ファン感涙。
本当にコミックファン、映画ファンにはネタやお楽しみが尽きない。
前2作、『X-MEN』シリーズ、フォックス版マーベル、MCUと予備知識は必須。見てない人にはおふざけが過ぎるかもしれないし、またまた一見さんお断り。愉快なレギュラーメンバーの出番も今回ほぼ無いが、個人的にはメチャメチャ楽しませて貰った。
アクション、笑い、ディープなネタ…。昨今のヒーロー映画疲れや停滞を吹き飛ばしてもくれた。
今後のMCUの活力剤と期待されている本作。『~エンドゲーム』みたいに大作ぶらず、あくまでいつものデップースタイルなのも好感。
ウルヴァリンと共演しても、MCU参加しても、ディズニーになっても、デップーはデップー。
これもライアン・レイノルズの魅了か。
ヒーローたちの再演もライアンの人望か。
これだけの話題やネタに囲まれても、自分もしっかり仕事してるのが見事。
その最たるは、“デッドプールズ”。キュートなドッグプール、マスク不必要のナイスプール(ライアン、自分で遊び過ぎ(笑))、その他マルチバースのデッドプールたち!
デップー&ウルヴァリンvsデッドプールたち。これぞマルチバースの正しい使い方…?
この時間軸を救うには犠牲が…。
デップーには“家族”との再会があるから彼を犠牲にする事は出来ない。
再びウルヴァリンが華々しい最期を…。
が…。
ここは自分の世界。それを救うのは…。
この時無意識でがむしゃらだったろう。そして気付いていなかった。自分を犠牲にして他者や世界を救う。今自分が取っている行動が、ヒーロー以外の何者でもない事を。
一人では無理だ。そこへ…。
まさしく、デッドプール&ウルヴァリン!
さて、これからデップーは…? ウルヴァリンは…?
また会える…?
EDお馴染みのあのクレジットは無かったけど、我々は信じている。
デッドプールは帰ってくる。
ウルヴァリンもまたいつか必ず帰ってくる。
これを機にまたカッコ良く面白く頼むぜ、MCU!
あ~ぁ、だからマーベルは嫌いだ!
7月24日(水)
本日初日だったので時間の都合とはいえ「ルックバック」の後で本作を観た私も悪いのかも知れないが、呆れるほど下品で、ありえないほど愚劣だった。エログロ多くてR15+なのは納得かな。「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」をもう一度観た方が良かったな。
もともとマルチバースが嫌い(本作でデッドプールが自虐ネタにしている)で、マーベルは殆ど見ていなかったから「デッドプール」も「ローガン」も見ていないし、「アベンジャーズ」さえ見ていない私には向かない作品だった(「X-MEN」位は見てるけど)。デッドプール多すぎだけどいつもそうなの?ウェズリー・スナイプスは「ブレイド」だよね?
ディズニーもフォックスもいじり放題だが「マッドマックス フュリオサ」までいじり倒しているのは許せない。デッドプールの台詞でカバーしている(「権利関係大丈夫か?」と言うのがあったが、自分で言う?)が、「フュリオサ」のファンは怒るところだよ。
「フュリオサ」へのリスペクトが感じられません。ホンダ・オデッセイも冒涜ですね。
デッドプールには怒りの鉄拳をおみまいしておこう。
ディズニーとかマルチバースとか言うのやめなさい(笑)
うっかりエガちゃんの宣伝動画見てしまって何故か公開初日にうっかり見てしまいました(笑)
映画見てから改めてヒュー・ジャックマンさんが江頭さんのあのギャグをキメ顔でやってくれてたことが感慨深く。。(笑)(笑)
映画はやれFOXだのディズニーだのマルチバースだの本音を言ってくれてて面白かった!!!(笑)
まぁ戦闘シーンはかなり痛そうなので、そういうの苦手な方はご注意。かな。
吹き替えでしたが、なかなか良かったです!
最初からぶっ飛ばし過ぎ笑‼︎
•最初のローガンのアダマンチウム使ってTVA壊滅させるのやば過ぎ笑!音楽もめっちゃリピートしたくなるし、踊りも最高‼︎
•タイトルコールにデップー混ざってるのテンション上がった!
•アベンジャーズの面接でハッピー出てきた!
•今回はTVAの主要キャラ最後ちょっとだけどでできて嬉しかった‼︎
•クリス•エヴァンス出た時は驚き!ギャラ高くてすぐ死んじゃったけど笑
•エレクトラと一緒に出た2人が誰かわからなかった、、調べて2回目見に行こうと思う!
•マルチバースの酷評をデップーがするのも面白いし、FOXのいじりも面白かった!
•グレイテスト・ショーマン見てて良かった!
•最後ウルヴァリンとローラが一緒にいたの良い、、
見たいものが全部詰まってた!過去作見たら化ける最高の映画笑
2024年7月30日2回目の視聴!(字幕)
•やっぱり最初の音ハメ最高に気持ちいい!
•小ネタとか色々調べて見に行った!1回目で気づかないの悔しい、、
2025.05.17 3回目の視聴
自分の世界を消滅させられるのを防ぐ話。
•やっぱり頭一つ抜けて面白い!
•マーベルを見続けたご褒美映画!
•mcuシリーズとしても今後の活躍が気になるし、一つの映画としても完璧!
特盛マシマシ二郎系MCU
今年度唯一のMCU。
しかもそれが大好きなデッドプール。
さらにX-MENのウルヴァリンまで登場するという事で、ずっと楽しみにしていた作品。
のっけからデップーのMCUアンセムという
今までにない幕開けでスタート。
「LOGAN」ウルヴァリンの亡骸を使ってR指定スタイルでTVAの兵士をボッコボコ。さすがというか期待以上笑
デップーandウルヴァリンVSデップー集団とのアクションシークエンスもなかなか凄いもので。
、、、オチをピーターが持っていくとは思わなかった笑
MCUといえばミッドクレジットやエンドクレジットでのカメオ出演。
ここで次回作や過去作とのつながりが判明して盛り上がりを見せるが、一筋縄ではいかないのがデッドプール。
いきなりハッピー出るわ、(ダークワールドのシーンでの合成で)ソーとデップーのシーン、F4のヒューマントーチ(クリスがMCU復帰)、ヘンリーカヴィルウルヴァリン(2代目という噂ネタ)、初代セイバートゥース・ジャガーノート、骨だけになった巨大ポールラッド、予想外のウェズリースナイプスブレイド、ジェニファーガーナーエレクトラ、チャニングテイタムガンビット(ディズニー買収の煽りで制作中止になった経緯)、ラストトレイラーでサプライズしたダフネキーンX-23etc
とんでもない人達のカメオ出演笑
どの方もちゃんと見せ場もあって素晴らしかった。
普通盛りで頼んだのに厚意でニンニク野菜アブラマシマシみたいな盛りだくさん過ぎていい意味でお腹いっぱい、な映画笑
予習はいらないと噂に聞いたが、この作品ほど予習した方がいいと思ったのは私だけだろうか。
原寸大、アイパッチ、世紀末、磔ウルヴァリンはX-MENを知らないとなんのことやら?なシーンが多く見受けられたので。
それこそカメオ出演者の作品も見ておかないと取り残されるのは間違いない。
仮にMCUに疎い友人・恋人と行ったとき、説明だけでかなりカロリー高い会話になりそうで、、、。笑
その意味で−1。
マルチバース・サーガに新たな風を吹き込んでくれてありがとうデッドプール&ウルヴァリン。
IMAXで観たので今度は吹替で。
出会ったワンコは舌ながめ。
現在は車屋で働く不死身な肉体を持つウェイドことデッドプールと過去の事で傷心気味で不死身な肉体を持つローガンことウルヴァリンの話。
ごめんなさい!元々マーベル苦手、デッドプール、ローガンの作品観たことなく本作鑑賞。戦闘シーンはグロさあり迫力ありで楽しめたけど、ストーリーに引き込まれなかったし分かりにくかった。
作品否定するつもりはありませんがマーベル好きな方、キャラクターが好きな方には刺さるんでしょうね。このメインのキャラが初見だったし、下ネタありでコミカルな雰囲気は感じたけれど二人の癖、笑いツボが分からなかった。字幕で観たんですが吹替だとまた印象変わるのかな?
デットプールってあんなにいるの?お祭り騒ぎみたいになっちゃった。
お祭り
はっきり言って、1、2と比べるとストーリーとしては全然面白くないと思う(笑)浅いというか…。そこを求めて観に行くとがっかりすると思う
ただし、数年に一度のお祭りとしてであれば、MCUより前からのMARVELファンも含めてかなり楽しめると思う。カメオ出演かな?と思ったらちゃんとそれなりに長いシーンで役割が与えられてるのは素直にすごいなーと思った。
世界を救うってのは、20世紀FOXのMARVELの世界を無かったことにせずにちゃんとMCUでも「あったこと」として救いたい、ってことねと理解。
それはメタすぎるなーとも思うけど、今後のXMENやらファンタスティックフォーやらをちゃんとMCUでやるための必要なステップで、それをうまくやれるのはデッドプールでしかないので、なるほどなーと納得。
予習無しでOKと言ってた気がするけど、デッドプール1,2、XMENシリーズ、ローガン、ロキ1、ファンタスティック・フォー、エレクトラ、ブレイド、アニメのXMEN、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソー、アベンジャーズなどなど…知らなくてもいいとはいえ、知ってないと面白さが半減するので、過去一予習必要なのでは…(笑)
見たかったもの全部見れた
あまりにも楽しみすぎて朝イチの回鑑賞。
最高。
最高オブ最高。
ディズニー傘下になっても相変わらず下品でグロい。
でもセックスはなし笑
ウェイドとローガンのやり取りや駆け引きがも〜〜〜素晴らしくて。
コレコレコレコレ見たかったのコレェ!!ってずっと叫んでました。心の中で。
あとね、デッドプールエロい。
どエロい。
ボディスーツ好きにはまじでたまらん造形美。
ウルヴィとの車中戦闘なんかもうカーセックスだよあんなもん。すけべ。
吹き替えでみたけど加瀬さんの声いいね。
ほんと好き。
ずっと元気でいて。
まさかのキャスティング多すぎて劇場中から悲鳴と歓声があがってました。
いやーーーーーありがとう。
円盤絶対買います。
字幕も吹替もいいよ!
ネタバレくらう前に!と公開日に夏休入れられたので吹替→字幕で鑑賞。
FOXのマーベル作品については、一通り見た事あるくらいの知識(デップーは複数回)しかないけど、これまでのFOXのマーベル作品をMCUへ繋ぐ作品だなあと。
通常のMCUと比べるとゴア表現全開+下ネタ発言連発のデップー通常運転。デップーは世界を救う系のキャラでないけど、大事な仲間のために頑張ってました。
基本的に、FOXのマーベル作品知ってる方がより楽しい。
あれ、ガンビットはあの企画倒れのテイタム...?
キャップと思いきやF4(元FOXだもんなそりゃそうか)
ブレイド(ウェズリースナイプス)の俺は1人発言に何か言いたげなデップー...とか。
あと成長したx23をまた見ることができるとは!
エンドロール横の動画いいですね!懐かしいし楽しいし、ご褒美的映像でした。
字幕も吹替もいいですが!
細かいニュアンスを理解するには吹替ですかねー
ウルヴァリンをヒューと呼ぶシーンとか、インティマシーコーディネーターどこー(だったかな?)とか
とりあえずテイタムのガンビットもいっかい見たい。見に行こ!
最初から期待は低めだった
自分はMCU作品はもちろん、marvel関連の映画は全て見てきており原作も少し程度かじっているくらいに知識はありますが、それでもなおMCUでのマルチバースという設定は本当に失敗だなと感じました。
客観的に見ると他作品のキャラをめちゃくちゃに出したり、胸熱を意識するあまり内容が薄いファンムービーになっている。予告の時点でドラマシリーズのただでさえ分かりにくい新生時間軸を題材にしいる点でかなり不安を感じていましたが、しっかりと説明を入れたりして、そこまで不親切な作りにはなっていなかったので知識ゼロの人を置き去りという感じではないのかなと思いました。それでも過去のデッドプールシリーズのような、スピーディな展開で何も考えずに見れるようなお下劣映画を期待していた人には、かなり気疲れする内容だったのではないかと考えました。
それでもウルヴァリンを再演してくれたヒュー・ジャックマンにはものすごく感謝しているし、ウルヴァリンの身長が原作再現されている点だったり、過去作で被らなかったマスクをやっと被ってくれたりなど感激する場面は多くありました。クリス・エヴァンスが復帰してくれたのはかなり嬉しいし、挿入曲も最高なのでテンションはとても上がりました。少なくとも過去のX-MENシリーズの映画を見ておけば楽しめると思いました。
あくまでこれはデッドプールの3作目ではなくウルヴァリンとデッドプールの物語であると監督も発言していたため、デッドプール単独作品の3作目期待したいとお思います。
らしくて悪くはないけど…
初日の1番上映行ってきた!楽しみにし過ぎてちょっと空振りな気が。やっぱり初回作が1番かな。パロディ風満載だし、ちょっとクスっと笑える場面もあったけど、全体的にウルヴァリン主体なんかな、って感じ。私はデッドプールが好きで行ったのだけど。でも最後の、過去があるから今の自分がいる、過去を修正する必要ない…はちょっと刺さりました
おい
ハンサム! と似た様な感じ、でもキュートな女性陣は出ないし更に端々しか笑えない。
オープニングのアダマンチウム骨を使ったアクションが最高潮で、それからずーーーっっと尻すぼみでした。
おまけも、それが?。
全てのFOXファンに捧ぐ公式ファンムービー
誰もが待ち焦がれたデップーとウルヴィーのMCU合流作品。二人の掛け合いだけでなく、忘れ去られ気味のキャラクターを再登場させる粋なマーベルスタジオ。
ありがとう──満腹です。
唯一の不満点は吹き替えクレジットの文字が小さすぎる事かな。
せっかく続投してくれた方々もいたのに、ありゃ見辛い。
以下鑑賞ポイント
・墓掘りデップーの武器はアダマンチウムの遺骨
・面接官ハッピーホーガン 飾られてるマーク5とスタークさんのハート
・はーいユキオ 雪だるま作ろう 台詞無し(アドリブ禁止)
・スーツのチ◯ポジは大事
・レディプレ1に出てたタプタプ職員
・虚無に落ちてるスカイキャリア、タイタン星の宇宙船、FOXの看板
・チビローガン、世紀末ローガン、磔ローガン、vsハルク、カメオローガン
・お帰りヒューマントーチ&クリスエヴァンス
・パイロ、アザゼル、旧ジャガーノート、ジャイアントマンの亡骸
・ヒューマントーチの出演料は高い
・メリーパピンズとアニメ版デップー
・赤ちゃんナイフとグルグル巻き
・エレクトラ、ブレイド、ガンビット?、ローラ
・パニッシャーは5人
・スリングリングによる帰還 現れるデップー軍団
・僕は死なない子安プール
・脇役なのに朴、花江、杉田
・for スタンリー
・マスク装着ウルヴァリン 着地失敗デッドプール
・ハミ◯ンのピータープール
・いい体のヒュージャックマン
・打ち上げは当然シャワルマ
・ホームパーティープロトコル
・メイキングクレジット
・言質取られてたヒューマントーチ
甦れ MCU
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FOXのお葬式なので、FOX作品のヒーローの名前と顔を覚えてから臨みましょう
2024.7.24 字幕 イオンシネマ四條畷 IMAX Laser
2024年のアメリカ映画(128分、R15+)
マーベルコミック原作を元にFOX時代に作られた『X-MEN』シリーズのウルヴァリンと共闘するデッドプールを描いたアクションコメディ映画
監督はショーン・レビ
脚本はライアン・レイノルズ&レット・リース&ポール・ワーニック&ゼブ・ウェルズ&ショーン・レビ
物語の舞台はマルチバース616&10005
616の世界にて、アベンジャーズの面接を受けているウェイド・ウィルソン(ライアン・レイノルズ)は、ハッピー・ホーガン(ジョン・ファブロー)から断られてしまう
それは彼の志望動機が元カノのヴァネッサ(モリーナ・バッカリン)に良いところを見せたいと言う私的なもので、アベンジャーズは公的な活動であると断罪されてしまう
その後、10005の世界に戻ったウェイドは、中古車の販売員として同僚のピーター(ロブ・ディレイニー)と働いていたが、彼の元にTVAの連中が押しかけてきて逮捕されてしまう
TVAの幹部ミスター・パラドックス(マシュー・マクファディン)は、時間移動を行なったウェイドを咎めるでもなく、世界の危機にあると説明する
そこでウェイドはアンカーであるウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)を探し出して、世界の崩壊を止めようと考えるのである
という感じの物語で、冒頭はある時間軸にてウルヴァリンを探し出すものの、彼はすでに死んでいて、骨だけになっていたとエピソードになっている
そこにTVAの追跡班が応戦することになり、ウェイドは時空を股にかけて飛び回り、ようやくアンカーであるウルヴァリンを見つけることになった
その世界のウルヴァリンは世界を救えなかったウルヴァリンであり、彼はやぐされて酒まみれのジャンキーになっていた
無論、協力的になることもないのだが、敵の来襲によって、共闘せざるを得なくなるのである
映画は、FOX時代の『X-MEN』を含めた多くのシリーズが登場し、ある意味で「FOX」のお葬式のような作品になっていた
また、マーベルが迷走する原因になったマルチバースを壮絶にディスる内容になっていて、そのあたりのメタ要素が非常に多い作品でもある
FOX制作のヒーロー映画を隈なく観ている人向けの内容で、さらに細かなキャラを記憶していないと厳しい
個人的には「見たことあるような気がするけど、誰?」というキャラが多くて、しかもIMAX Laser 最前列という暴挙で画面点滅しまくり動きすぎで何が何だかわからないまま終わってしまったように思えた
なので、中段くらいのベストポジションで「過去のFOXに出てきたキャラをとりあえずおさらいする」という状況で臨むのが良いのではないだろうか
いずれにせよ、物語は単純で、虚無にいるカサンドラ(エマ・コリン)が虚無以外の世界をぶっ壊したるわという展開で、ミスター・パラドックスが秘密裏に開発していたタイムリッパーを暴走させるのをデッドプールとウルヴァリンが止めるというものである
マルチバースからたくさんのデッドプールが登場するシーンもあるが、どれもこれも映画初出だと思うので、あまり深く突っ込んではいけないように思えた
何を予習したら良いのかのアドバイスは非常に難しいのだが、とりあえずMCUのおさらいよりはFOXヒーロー作品の方だと思うので、盛大なお葬式に参加するつもりで故人を偲べば良いのではないだろうか
下品なジョークよりも、もっと物語を練りましょう‼️
世間では俺ちゃんがMCUを救うとか、マーベルの救世主とか言われてますが、エッ?この程度で救えるの⁉️ハッキリ言ってこの「デッドプール&ウルヴァリン」という作品は一本の映画として見ると、全然大したことのないシロモノです‼️ウェイドが存在する世界を救うため、その時間軸であるウルヴァリンと協力するというストーリーも、あって無いような薄っぺらいもので、マーベルはこのマルチバースサーガで何をやりたいのか、サッパリ分からない‼️どうもマーベルはシネマという一つの作品を我々観客に届けることよりも、サプライズとか、過去の有名キャラクターのカメオ出演とか、豪華クロスオーバーとか、そういうことにばかり力を注いでいるように見える‼️それじゃダメでしょう‼️最近言われているスーパーヒーロー疲れもそこに原因があるんじゃないでしょうか⁉️そんなことだから、某有名映画監督から、「こんなものは映画じゃない」と叩かれるんです‼️肝心の俺ちゃんもディズニーがFOXを買収したとか、やっとアベンジャーズになれるとか、クリスエヴァンスなのに、なぜキャップじゃないの?とか、そんな舞台裏ネタを観客に延々と語りかけるウザいだけのキャラになり下がってしまっている‼️特に冒頭の「ローガン」を冒涜するような乱暴な演出は個人的にかなり不快でした‼️ヒュー・ジャックマンは「ローガン」をあんな風に冒涜されて悔しくなかったのか⁉️そんなウルヴァリンもストーリー的に見て絶対に必要なキャラだったのか大いに疑問ですね‼️結局のところ、この「デッドプール&ウルヴァリン」も見せ場としては過去のマーベル映画のキャラたちのサプライズ登場ですね‼️「スパイダーマンNWH」で3人のスパイダーマンの共演で特大ヒットを飛ばし、味をしめたマーベル‼️今回は「ファンタスティック・フォー」のジョニー・ストーム‼️演じるのはなんとクリス・エバンス‼️それだったらヨアン・グリフィスのMr.ファンタスティックやジェシカ・アルバのインビジブルウーマンも見たかった‼️そしてジェニファー・ガーナーのエレクトラ‼️こちらもベンアフのデアデビルも見たかった‼️そしてウェズリー・スナイプスのブレイド‼️「ブレイドは過去にも未来にもただ一人」というセリフがありますが、マハーシャラ・アリが聞いたら怒るぞ‼️そしてチャニング・テイタムのガンビット‼️これは長い間製作が噂され続けたキャラだけに、チャニング・テイタムも嬉しかったでしょうね‼️そしてローラ‼️X-23ことローラ‼️このローラは「ローガン」のローラがそのまま成長した姿みたいで、「ローガン」を愛する私としては大変嬉しかった‼️ラストの友人達との団欒にウルヴァリンとともに加わってくれているのもイイですね‼️そして多数のデッドプールの変異体たち‼️ドッグプールはキモいし、ライアン・レイノルズが素顔で演じるデッドプールも気色悪いし、多数のデッドプールたちも悪い意味でカオス‼️結局、見せ物小屋的な演出で観てる間は楽しいかもしれないけど、10年後に周りと語り合える映画ではないですね‼️マーベルも一作一作の繋がりにこだわりすぎず、安易なクロスオーバーに頼りすぎずに、「ダークナイト」や「ローガン」のような骨太な傑作に挑戦してほしいですね‼️
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