デッドプール&ウルヴァリンのレビュー・感想・評価
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思い出補正があっても星3しかあげられない
製作時に脚本家組合がデモしてたから脚本は極めて退屈だった
ライアン・レイノルズの撮りたいシーンをただ繋げただけだし、その薄い物語を軽快なマーベルファンに向けた内輪ウケのセリフで濁しただけだ
思えば、デップーの新しさはマーベルファンに向けた内輪ウケのアドリブだけだった
物語はありきたりだし、2は最悪だった
だが、だがしかし!
大好きなブレイド(1だけは名作)ことウェズリー・スナイプスを出してくれたから、思い出補正で退屈でどうしようもない大人数の乱闘も面白く観られた
これでスティーブン・ドーフも出てくれたら最高だったな‥
もちろん大量の日焼け止めクリームを塗ってさ(笑)
ウルヴァリンを引っ張り出してきても語る物語がないんじゃデップーはこれで終わりかもしれないな‥
アベンジャーズに入って、ロバート・ダウニー・Jrをおちょくってくれたらまた楽しめるけれど(笑)
けっこうよかった
デッドプールの明るさが大好きなのだけど、話は毎回あんまり面白くない。今回は更に大嫌いなマルチバースをのっけて来たので興ざめなのだけど、彼自身が「マルチバースはつまらない、傑作なのは『オズの魔法使い』だけ」と語りだす。製作陣にもマルチバースはつまらないと思う人がいてくれるのは救いだ。
しかしマルチバースなりの楽しさは発揮されていて、ブレイドとかファンタスティックフォーとかすっかり忘れていたキャラが出る。しかも無惨に死ぬ。
ウルヴァリンと非常に仲が悪くて激しく戦うのだが、そんなに仲が悪そうに見えない。殺し合っているように見えて、どっちも不死身でじゃれ合っているように見える。
結局はメタな視点ごと飲み込まれた印象
これまで映画会社に捨てられてきたキャラクター達やそれら作品関係者への温かい視点、映画会社や業界に問題提議するスタンス。ショーン・レヴィらしい優しさ、個性的な着眼点、巧みな比喩表現、そこにデッドプールの下品さを加えて。
全体としてはとても高いレベルで、他にはないネタっぽい作品となっているのだが、物語の本題となる敵との戦いやマルチバースによる雑多感が影を落としている印象。
どれだけメタな視点で逃れようとしても、結局マーベルやマルチバースという大波に飲み込まれてしまった感が否めない。お決まりのバトル展開、時間軸を超えたキャラクター達のわちゃわちゃ。初めは斜め上から見下して、ネタにしておちょくっていたのに、「マルチバースはもうやめろ」と言っていた自分が飲まれてしまっている。これでは格好がつかない。
これまで他のマーベルヒーローにないスタンスを維持してきたデッドプールだが、「結局敵わなかったのか」という敗北感すら漂う。まぁショーン・レヴィがこうしたかったというだけかもしれないが。
デッドプールはもっと「しょうもない話」でいい。だけど話の荒さを「デッドプールだから」で言い訳するのはNG。個人的な好みとして。
初めはネタで流してした『Like a Prayer』、途中から普通に盛り上げ曲にしちゃってたからな。デビット・リーチと比べて、ショーン・レヴィは少し真面目すぎたのかもしれない。
ベスト・オブ・ザ・ベスト・オブ・ザ・ベスト
デッドプールとウルヴァリンのストーリーとしては文句ないと思いました。マルチバースの要素、ドラマの要素、そして過去作品のキャラの登場、満遍なく盛り込んだうえで、デッドプールらしさも残しててとても満足できる作品です。
MARVEL STUDIOSの作品しか見ていないと分からない部分もありますけど、そもそも3作目ですし、MARVELってこういうもんでしょ。ドラマ見てれば面白い、過去作見てればもっと面白いって感じ。長年追ってきた人が楽しめるっていうのは重要ですよね。これだけ見て分からなくても、今後MARVELの作品に触れていく中で、思い出して楽しめるので全く知らなくても見ることをおすすめします!
なかったことにしない精神に感動
デップーはマルチバースはもう終わりにしよう!と訴えていたが、マルチバースだからこそできる「なかったことにしない」精神に深く感動した。
内輪ネタでも面白ければいいじゃないか。
とある人物のそっちかい!や、20世紀フォックスネタは声出して笑っちゃった。
さよなら二十世紀FOX
あまりガチのアメコメファンではないため、よく解ってませんが、二十世紀FOXがディズニーの子会社になったから権利関係の問題がクリアされてX-メンが合流出来るようになった?みたいな理解をボンヤリしてました。
ただ、権利関係がクリアされる効果とデッドプールが合わせるとこんなに破壊力があるとは!
らしさ全開。
20世紀フォックスって、ディズニーに買収されてたのね。
そこら辺も含めてデップーらしさは1ミリも失わず、らしさ全開!
物語も最初ちとわかりづらいけど、後半に向かってちゃんとまとめてくる。
ウルヴァリンとのタッグも悪くない。
嫌いじゃないです。
ハイ、ユキオ! (追記)
うっそー。
ユキオちゃん楽しみに観に行ったのに。
いろんなのが出てきて(マーベル素人なのであまりわかりませんでしたが)びっくりだけど、ユキオちゃんの出番が少なくてもっとびっくり。
デッドプールのキレッキレの血飛沫アクション大好きなんだけど、、。
撃たれても刺されても死なない者同士の、撃ち合い刺し合い殺し合いを飽きずにどう見せるか。
なんでもありのマルチバースが逆に足枷になって、なんでもありをどう飽きられずに見せるか。
自分たちで蒔いた種だけど、監督と脚本家の腕の見せどころ。
(マルチバースは本来禁じ手、そろそろ封印してもいいんじゃないかな)
からかわれている側が、からかっている奴買い取って、同じようにからかわせて、俺からかわれているけど心広いだろって、言ってる金持ちを誰かからかってくれないかな。
(追記)
ツイスターズまで時間があったので、二回目今度は吹替版で観てきました。
ファンの方たちの熱いレビューを拝見しましたので、初回よりも楽しめました。こりゃ、古くからのファンにはたまんないだろうなって納得です。
日本語版キャスト、その他の出演に忽那汐里って! 本人がしてるんだ。
次回作があったら、おしゃれ番長にはポッキー持って踊ってほしいな。
ウルヴァリンがカッケー!デップーは相変わらず
まず言えることは、今回の映画はムズい!
タイムリープ?マルチバース?とか色々と絡んでくるのもそうだけれど、キャラが出すぎてムズい!
分からなくても、そこそこには行けると思うけど色んな作品が絡みすぎてキツイ。にわか+記憶曖昧だったのでもうちょっと予習してからまた行こうかな、、、。
内容は、デップー2の続き。なんだかんだでウルヴァリンと大喧嘩→仲直りでこの世界救おうぜ!みたいな。
バトルシーンは迫力あったし、ギャグ多めで楽しかった!
段々とギャグ要素やグロ要素、下ネタが増える気がする。
まぁ、マルチバースデップー見れたし、2人の絡みも楽しめたし、最後のシーンは熱かったし普通に良かった!
何を見ればいいんだろ、、、?
XMEN、ローガン、デッドプール、ロキ、ドクターストレンジ、ファンタスティック4?、マッドマックス?
もぉわからん!とりあえずXメン系列見直します!
久々に頭空っぽで観れて楽しかった〜〜〜笑 相変わらずの最低最悪で最...
久々に頭空っぽで観れて楽しかった〜〜〜笑
相変わらずの最低最悪で最高ヒーロー 笑
コラボが豪華だったけどそこまで派手な展開があるわけでも無かった…けど笑い・アクション・そしてほんの少しの良いハナシ 笑、で十分楽しめた。
他の方が言うように今作はガッツリマルチバースが絡んでくるので確かに他作等の情報があればもっと楽しめたんだろうけどデップーお決まりのネタ擦りで軽ーくはわかるしマーベルガッツリ履修組って訳でもないので個人的にはそこまで置いていかれてる感は無かった。ただコラボに重きを置きすぎたのか確かにストーリーは薄かったかも 笑
最後のあの感じ的に別ウルヴァリンはあのままファミリー入りなのか最後のオマケで続編等に特に言及が無かったのが気になる…そもそも今後マーベルってどうなる…???笑
追記.本編勿論良かったんだけどそれより何よりSCREEN Xヤバヤバのヤバすぎ!!!!臨場感倍増しでめちゃくちゃ楽しかった 笑 アレの轟音上映とか可能なのかな…一回浴びてみたい 笑
ディズニー史上最も下品な作品?(MCU㉞)
もう下ネタのオンパレードです。
こんなに下ネタ&血しぶき満載の作品だけど、ディズニーはOK出したんか?
という訳で、事情により本作よりディズニーマーベルに加わったデッドプールの3作目。
内容としては、トークバトルとアクションの連続です(^_^;)
ただ、「TVA」が出てくると頭に?が浮かびます。MCUは、予習範囲が広すぎて困りますわ…
まぁX-Menシリーズと、MCUシリーズを知ってれば知ってるほど楽しめる作品だと思います(^^)b
注目は、とにかく豪華なキャスティング。
もうアベンジャーズ級の豪華さと言っても良いんじゃないかな?
それと、この作品のために鍛え直したというヒュー・ジャックマンの肉体ですかね~
もちろんいつものようにエンドロール後にオマケ映像があるので、明るくなるまで席を立つべからず。
マルチバースという“おもちゃ”を手に入れたデップーがやりたい放題
ウルヴァリンが登場するだけでもサプライズなのに、まさかの彼ら彼女らも大活躍で往年のファンにはたまらない一本!
いまのMCUファンの不安や願いをデップーが代弁してくれているかのようなシーンも多く、デップーをまるでファンとのコミュニケーションツールのように使うディズニーには、「たしかにデップーにしかできないことだよな」と半ば感心してしまった。
また、TVA含むMCUお馴染みの面子の登場でデップーがMCUに参戦したことをようやく実感した。
劇中のTVAからデップーに向けられた「あなたは将来的には大きな役割を果たす」という言葉は、これから先のMCUの不安を一気に晴らしてくれるものだった。
彼はこの崩れかかったMCUの「神」ではないが、
間違いなく「救世主」だろう。
笑い転げたw
ボケもツッコミもいけるデッドプールに夢中だ。
なんか今作が1番吹っ切れてたように思う。
前作までは規格外のヒーローではあったものの、どこかしら「ヒーロー」を意識してたような作りだったように、今作を見て思う。
それほどまでにぶっ飛んでた。
カメラは動かすは、音声のマイクは持ち込むは、マルチバースに喧嘩売るわ…破茶滅茶だw
なのだが、本作もマルチバース設定で話は進み…そっから更に脱線して虚無世界に到達する。
虚無といかカオスというか…ブレイドまで引っ張り出してきたのにはおったまげたw
虚無世界のド頭にはキャプテンも出てきてて、アベンジャーズとの共闘かとドキッともするだけど、何ちゃら4って作品のキャラで…w
ああ、そういや、あの作品でも出てたなぁと、飛び越える垣根の奔放さに大笑いw
トランプを扱うキャラを俺は知らないのだけれど、強烈な訛りにいちいち笑ってしまうし、それを通訳する流れにも吹き出す。なんかお気に入りになったw
ウルブァリンの後継者の少女に今作で出会えるなんて思ってもみなかったし。
どこを切り取ってもおふざけ満載な作品なわけだけれど、それでもラストはきっちり感動する流れにもってくのは流石だと思える。
ウルバァリンとの相性はなんだか良くて、車内で勃発する喧嘩がもう最高。2人とも不死身だから、まぁ描写が大胆だし、決着などつくはずもない。
X MEN最強キャラと五分に渡り合うんだから、デップーは、やっぱ出来る子なんだと感心する。
アクションは派手なわけではないけど、バイオレンス色が強くて好みだったなぁ。
vsデップー軍団とか面白かったー。最後はコミックの表紙みたいなアングルでファンサービスも抜かりない感じだ。
物語はそこそこ立て込んではいるものの、普通に追える感じで、そこはちゃんとしてた。
英国紳士風のおっちゃんがいい味出してたなあ。
エンディングで娘(?)と語らうウルブァリンの表情が優しくて素のヒュー・ジャックマンにしか見えず、とうとう役柄さえも超越したかとニヤけてしまう。
エンディングロールでは過去作品のメーキングも流されて、なんだか得した気分にもなった。
その後にオマケ映像もあるんだけど、別に続編的な話ではないのだけれど、俺は大好きで大いに笑った。
ふと思うのがマスクの存在だ。
表情が見えない。
だからこそ笑えるのかとも思う。
アレらの台詞を表情込みのオーバーアクションで披露されたら果たして笑えるだろうかと、そんな事も考える。ある種のポーカーフェイス的な側面をマスクは持っていて、過剰になりすぎないから笑えたのかもなぁ、なんて事をボンヤリ考える。
やっと及第点の作品!
エンドゲーム以降ほとんどが駄作続きで見る価値なくなってきたマーベルシリーズ
もうそろそろ切り捨てようかなと考えていたが今作は及第点を超えれた!
作中でも言っていたが「マルチバース」というくだらなく、駄作を生み出す元凶を
この作品で終わらせてくれと願っています
次回以降はどうなるか分かりませんがマーベルファンのままでいたいです
アンタに会えただけでも、、、、
何もできねー
何も言えねー
あー!
おー!
えー!
オデッセイのルーフから、
上半身出して、
俺は永遠にオレって言ってたアンタ、
アンタに会えただけでも、
嬉しかったよ。
【蛇足】
オデッセイを粉砕しながらの格闘シーンの音楽、
「グリース」でオリビア・ニュートン・ジョンが、
ピンクの衣装のお嬢様キャラから変身、
黒い革ジャンくわえタバコで登場する時(くだらない言い方をすると、スクールカースト頂点のトラボルタに見下されたオリビアの下剋上の瞬間、(バービーによる、ケンや社会への抵抗と同義でもあった))の劇伴音楽、
Make America Great Againに賛同するひとたちが、
このシーンを見て両拳を突き上げて総立ちになっている姿を想像した・・・。
ストⅡで日本車を粉砕していたひとたちでもある。
ガイル使い&ジャッキー使い(ヴァーチャ)、
【YOU WIN】
Winnerを描いていたアメリカ映画、
Loserを描く日本映画。
世界のマーケットはLoser主人公がメジャーになってきた、
Make MARVEL Great Againの明日はどっちだ。
それと、
ドゥームとスタークは全く無関係にするのだろうか、
無関係にするなら、以前に、候補にあがっていたとはいえ、
キャスティングするだろうか・・・
【蛇足の蛇足】
「グリース」のトラボルタの元カノがオリビアをけしかける。
元カノはストッカード・チャニング、
代表作は「二つのの顔を持つ女」(1973年作品)、
醜悪な外見のせいで周囲から酷い虐めに遭う。
整形した美貌で復讐しまくる作品。
のちにストッカードは、
テレビ局で気象予報士から成り上がっていく、
「アンカーウーマン」にも出演する。
【蛇足×3】
〈オデッセイの破壊〉のもう一つの意味。
ゲーム産業黎明期、最先端の会社が、
オデッセイ社。
それを追撃したのが、
スティーブ・ジョブスも勤務していたATARI社、
そしてATARIを追い込んだのが任天堂。
微妙な違いはあるが、おおまかな流れは間違いではない。
オデッセイを破壊した日本が、
オデッセイという日本車を破壊された・・・ヨガファイヤー
ワケ分かんない
マルチバースだかなんだか知らないが、まったくワケ分かんない。ガッカリ。
周囲に外人のグループが複数組いたが、そこからもクスリとも声もれず。
エレクトラ、ファンタスティックフォー、ローガンの女の子(成人後)、ブレイドなど、過去のややマイナーなキャラクターが見れたのだけが良かった。
アメリカの多様性ヒーロー万歳!
最初の戦いのシーンでは血が飛び、首が飛ぶようなシーンでびっくり。しかもデジタル映像が綺麗すぎて引き込まれました。ブルースリーのように、骨をノンチャクがわりにしているところなどは、名作のオマージュかと思いました。最初からこの作品は、15禁である理由がよくわかります。敵を斬り殺すアクションは、刺激の強い殺傷であり流血です。性愛描写も時々入りますので、NGなのでしょうね(笑)。しかも下ネタがめちゃくちゃ多いです。それも品の良いものはあまりありません。とは言っても作品全体が低級という意味ではありません。優れたアクションは秀逸です。機関銃のように繰り出されるジョークというかユーモアというか自虐的なセリフの圧倒的な情報量は、ある種の快感になってきます(笑)。私は字幕で見ましたが、弾丸のようなトークに痺れました(?)。いい加減なデッドプールが、世界の救世主になるかならないかというのが1つのテーマなのですが、最後にはうまく有終の美を飾ったようでほっとしました。思うにこんなスタイルのヒーローも許せるアメリカの精神世界は、ある意味広くて深い多様性を容認する世界なのかも知れないと思いました。それにしても、ラスボスのハゲた女性が虚無の世界を引き起こそうとしていましたが、彼女の存在感は半端なかったです。これからますます伸びていきそうな素晴らしい女優でした(エマ・コリンです)。
生身だったらお互い何回死んでんねやろ
メインはほとんどウルヴァリン。そりゃそうか。かたやシリーズ3作品目で、かたや何作も出演してきた長編シリーズ主人公。歴史の重みが違う。
20世紀フォックスがディズニーに買収されたことで、ついにX-MENがMCUに参戦する。
それをメタ的存在のデッドプールと共にデビューさせるとは。
デッドプールのメタ発言のノリは、嫌いな人にはとことん嫌われそう。
ちっちゃいことは気にしないのが重要だ。
それにしてもこの2人は、超再生を持っているから、致命傷与えまくりな戦闘がまた斬新。いくらでも斬って串刺しにしてもいいわけだから、やりたい放題。
そういえば、アベンジャーズに剣使いっていたっけ?
さて、あんまりネタバレするのはまずいので、なかなかコメントしづらいが、アメコミ映画好きは見逃すわけにはいかない映画である。
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