「ディズニーに苦い薬を飲ませろ」デッドプール&ウルヴァリン bionさんの映画レビュー(感想・評価)
ディズニーに苦い薬を飲ませろ
プロローグは、めちゃくちゃクール。ウルヴァリンの骨を使って、TVAの奴らを倒していく。時にはナイフ代わりに、時にはソード代わりに、そして極め付けは、ヌンチャクとして振り回す。
骨を使ったクレジット表示がスクリーンに浮かび上がる。なんか、期待値が上がる。
デッドプールとウルヴァリンのタイマン勝負もいろんなバリエーションが見れて面白い。互いに不死身能力があるから、相手を思いっきり串刺しにしたり、腕をねじ曲げたりとやりたい放題。
もちろんお下劣ジョークを交えながら。
物語が進んでいくにつれ、MCU教養が求められるというか、いろんなキャラが登場して、ちょっと頭が混乱してきた。
おバカっぷり100%とはいかなかったけれど、ポリコレの総本山とかしたディズニーには、いい薬でございます。
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トミーさんのコメント
2024年7月24日
コメントありがとうございます。
好みが分かれるとは思いますが自分的には、血しぶきOK(ベビーナイフ! 面白い)、デッドプールぞろぞろ✕、頭に指突っ込みOK、最後の決死の・・うんざりってトコでしょうか。作中のテンション配分難しいんでしょうね。