モアナと伝説の海2のレビュー・感想・評価
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元気溌剌
伝説の冒険家さえ辿り着けなかった島を見つける。大スペクタクルな冒険の割には、以外にあっさり見つかったような気がしてる。
眠気に勝てなかったので、そこらへんの経緯が吹っ飛んでると言えなくもないが…。
冒頭、なんだがヒロインの声が堅いなぁとの印象を受ける。これが離党に住む人々的な演出ならば細かな配慮と言えなくもない。
今作のキャラもまた表情が豊か。
実写でやったら大根役者の烙印を押される程に大袈裟に動く。ばかりか、なんかアクセント的な仕草まで表現してくる。この辺りは演出陣のこだわりなのだろうか。
話が話だけに、なんかアベンジャーズのような要素もアングルや編集に感じてた。
とにかくヒロインがアグレッシブ!
アニメでありながら、歌唱シーンではビブラート時の体まで描写してたように思える。
リアルを再現するデフォルメされたキャラってのに、技術の進歩を感じたりする。
ただ、なんだろ、肌の質感が時折平面的であったりはしたかなぁ…後半になんかそう感じてた。
コロナ以降「絆」や「繋がり」がテーマな作品も多く、今作もそれに準じてたかなぁ。
海かもたらす解放感と旅への高揚感は格別だった。
あの島が担う役割はイマイチわからないのだけれど、広大な海において、あの島を起点に各島の位置を把握するような事なのかなぁとも思う。
あの島から南南西に行けば、どこかの島に着くとか。
まぁ、いい話ではあるのだ。
妹がとにかく可愛いらしくて…。
ラストの「お姉ーちゃーん!」にふっと涙ぐむ。
ハワイの先住民とかがモデルなのかな?
真冬に真夏の物語を見るのもなかなかオツなものだった。
音楽と映像は素晴らしいと思うが…
ドルビーシネマで鑑賞。
前作はそれなりに楽しんだ気がしたので鑑賞することに。映像と歌は素晴らしかった。躍動するキャラたち、舞台となる海の美しさ。ミュージカルとしての出来は悪くない。
でも、終盤まで結構退屈してしまった。そもそもの目的(世界の人々とつながるために呪いを解く)がすんなり受け入れられなかったことが問題なのかも。仲間が集まって、協力してもらう人を訪ねて、解決するためのトラブルを乗り越えてと、冒険活劇として王道の展開ではある。でも、なぜか気持ちは盛り上がらなかった。
一応のハッピーエンドでエンドロールが始まったのになんかモヤモヤする。ふと、この時点で思い出した。そうだ。神々の怒りの問題はどうなった?と。そしてエンドロールの合間の映像だ。なるほど、3部作のつなぎとしての続編だから今一つ盛り上がらなかった。
無理矢理そう思い込もうとしたのだが、やはり腑に落ちない。3部作の2作目でも面白い映画はいくらでもある。やはり脚本の問題だ。そもそも世界の人々がつながる必要性がどれだけあるのかを理解できなかった。人々が集まったからどうなんだ?と。個人的には、映像と歌と音楽で押し切るにしても限界はあるなと感じてしまった。
ふと思いたって、自分の書いた1作目のレビューを読み直してみたが、あまり評価は高くなかった。なんだ、記憶違いだったのか。でも、3作目も観る気はする。もしかしたらキチンとした結末を用意するかもしれないから。そんな淡い期待を抱いて失敗した経験がいくらでもあるが、これは辞められない。
これが1作目なら続編には行かない
妹〜!お姉ちゃま〜!って!!
字幕で鑑賞しました。
韓国映画などでは、よく「アニキ〜!」って言ったりしますが、姉が妹に向かって
「妹〜!」
って呼びます???
sister!って確かに言ってたけれど、普通なら「シメア〜!」っていう字幕でいいんじゃ……。
妹は妹で、モアナに向かって「おねえちゃま〜!」って。
港区民か、上級国民か。どんな幼稚舎?
私の周りで唯一、おばちゃま、おねえちゃま云々呼び合うちゃま華族民がいますが、都内でも浮世ばなれした一家です。その一族の顔が浮かびました。
「おねえちゃん〜!」でよくない?
漁師さん、船頭さんでしょうよ。
「ねえちゃん!」「シメアっち」あたりかしら。教えて船頭の民。
私は姉妹の姉の方ですが、妹に向かって妹って呼んだことはたぶんありません。
妹も私に向かって、お姉ちゃまとは子ども頃でも言ったことはありません。下級国民なんで。
なんか「半地下の家族」で「おい息子よ、考えはあるのか」ってよく言っていたソン・ガンホの顔さえ浮かぶ、妹よ。あと、おぼっちゃまくんも。
それが多発して、内容が頭に入ってこなく。
2.5の⭐︎は、ドウェイン・ジョンソンの歌のうまさ。
いい声だわ、ロック様。
前作とどちらが良いか選べない位素晴らしい作品
前作から8年ぶりの続編。あれからもう8年も経つのかぁと思う一方、前作のデキがかなり良かっただけに、続編に対し期待半分、不安半分といったところでした。
結果としては、期待を裏切らない素晴らしい作品でした✨
ディズニープリンセス作品としては、他作と少し毛色が違うイメージですが、今作も大海原を舞台とした冒険活劇といった感じで常にワクワクさせてくれます。
今作も全ての静止画が絵になるような素晴らしい映像美に感動!一昔前、CGで表現するのが非常に難しいと言われていたのが水でしたが、もはや実写のような海の表現。本当に見惚れてしまいます。
そしてノリの良い曲の数々。
ポリネシアンミュージックはもちろん、様々なジャンルの曲が登場。
ミュージカルパートが前作より多い気がしましたが、どれもいい曲ばかりで聴き入ってしまいます。
また、ミュージカルパートでの空想的な表現もとても良かったです。
分かりやすいストーリーに、魅力的なキャラクター達。
モアナはもちろんですが、今回一緒に旅する仲間達も特段凄い能力があるわけでもないが、力を合わせる事で何とか困難を乗り切る様子が上手く描かれていました。
神であるマウイに頼りっぱなしでない展開がまた良かったですね。
正直、前作は超えられないと思っていましたが、どちらが良いか選べない位の素晴らしい作品。大満足でした☺✨
今回も楽曲が素晴らしい
映像は素晴らしい
じゅん散歩なみの緩さ
何故だろう、前作は面白かったのに今回のストーリーは心底どうでもいい感は?
転職して夜勤務になって、疲れていた所為もあるが、全くストーリーに乗れず、只々、綺麗な映像だネ!としか、感想が言語化できない。
前作で引き出しは無くなったのだから、続編を作るのは無理があったのではないだろうか。ブレードランナー新作を見た時に思った事。あえて言おう!この映画は蛇足である!と。
配信まで待っていた方が良いと思います。
呪縛を解くモトゥフェトゥ探し
前回の壮大な冒険から3年後を舞台に海のかなたにある島にたどり着けば人々は呪いから解放され世界が再び一つになる伝説を知ったモアナは再び航海に出ようとする。呪縛を解くモトゥフェトゥ探し。んー、モアナたちの言わんとしてることはまあ分かるが、現実味や世界の置かれてる事態が呑み込めず、ぜんぶが絵空事に感じた。想像以上にモアナたちの語りによる説明過多が大部分を占めてしまい、物語の旨味ともどこかカタルシスもなく有機的に作用してない。ヴィランも不在であれば、落とし所のクライマックス感もなし。また前回「モアナと伝説の海」(‘16)からの拡張や変化は、アニメーション技術の向上以外ではあまりナイように感じた。ちびっ子敵集団のくだりも魅せ方などふくめて、ダサ過ぎるだろ?あの高波やら雷鳴が降り注ぐなかで誰一人死者が出ないのも有り得なさ過ぎるだろ?もちろん新録の「ビヨンド」や中盤のマウイのリズミカルな楽曲など、ミュージカルに関しての素晴らしさやマウイ筆頭とした仲間たちの団体芸など、ぜんぶが全部ダメという訳ではない。ラストでモアナ3を連想させる謎のシーンがあったが、次回は劇場で観ずに電気ストーブを付けた暖かいお家でサブスク鑑賞します。
まぁまぁ面白いが期待は大きく超えない
出来は1作目の方がいい。そんなにわるい訳では無いが、期待していくとあんまり・・・と感じる人もいると思う。
本編後のスタッフクレジットも見てください。途中続き挟まるので注意。
【良いところ】
・こうもりみたいなマタンギの歌が良い。パワフルでとても印象的だった。
・島の音楽が映画の世界観を作り出している。勇ましく、かっこいい。
・最初からパートから歌があり、テンションを上げてくれる。決意の歌がかっこいい。
・仲間になるカカモラがかっこかわいい。何故一緒になるかのシーンはちょっと感動した。
【悪いところ】
・面白いが何か物足りない。理由としては、時間をあまりかけずに問題がすぐに解決する、予想しやすく、衝撃がない困難であるためではないかと思う。
・新キャラ多すぎて、1の雰囲気を期待していくと、ちょっとズレる感じがある。モアナと船のメンバー、マウイとマタンギのやり取りが多く、モアナとマウイの掛け合いをもっと見たかった。むしろ2人メインで旅に出るとかの方が良かったのではと思う。しかしメンバーのバランスは良い。おじいちゃんを入れたのはさすがだと思う。カカモラとのやり取りを見てほしい。
おもしろかったけど、個人的な期待値には達せず
大好きなモアナの続編ということで、大きな期待をもって鑑賞
・・・まあ、おもしろかったですよ (・ω・`)
映像は、文句なしに美しい!
新キャラ達はチャーミングだったし。
ただ、楽曲の魅力は、前作ほどではなかったかなぁ。
「アナ雪」みたいには、なかなかいかないんでしょうね。
グッと掴まれる曲が1つもなかったのは、本当に残念。
ストーリーも、然程のものではなかった。
それなりに、おもしろかったんですよ?
でも、「モアナが仲間と冒険したんですよ」というだけで、
それ以上でも それ以下でもない。
前作では、モアナやマウイが様々な経験を通して新しい視点を得て、成長しながら冒険していくのが良かった。
そういう要素が全然無くて、単なるエピソードとしての冒険譚になってしまっていたように思います。
楽曲かストーリーか、どちらかの要素が突出していれば、
もっと高く評価したいのだけど…
「おもしろかったことは、おもしろかったけどさ…」という感じになってしまったのが、なんだか残念でした。
あのエンディングを見る限り、たぶん、3の構想があるんですよね?きっと。
次作では、もっと練り上げた作品を観たいと思います。
盛りだくさんのお楽しみ袋
あれ~?
モアナ大好きなのでモアナ2をとても楽しみにしていましたが、序盤から困惑…
ちょっと壮大すぎて難しい!!
映像も歌声も文句無しで素晴らしかったけど、アドベンチャー感が強すぎて、前作のような単純で純粋な作品を期待していた私は途中で興味を失ってしまいました
観賞後レビューを閲覧したところ、私と同じような感想がチラチラ見受けられたので、ホッとしました(私が不感なのでは?と思っていたので)
う~ん、この作品はちびっこには難しくないかなぁ
そのうちテレビでもやると思うので、その時は見直したいと思います
エンドロールの【その他の声演出】に、こっちのけんと君の名前がありましたね?!
えーーーービックリ!!!誰の声???
エンドロールで退出してしまう人もいますが、こういう発見もあるので私は部屋が明るくなるまで座っている派です♪♪
嵐を甘くみるな
本作の最大の魅力は、
その視覚的な圧倒的な描写だ。
特に海、火、空、雲の描写は、
まるで本物の海水、炎、暗雲のようであり、
その美しさと力強さに圧倒される。
質感に関しては、
これまでのアニメーションでも最高のレベルに達しており、
まさに実写と比較すると「シンギュラリティ超え」と形容しても過言ではないだろう。
アクアマンに嵐を甘くみるな・・・と言われているようだ。
自然の暴力的な力を、
アニメーションならではの自由な表現で見事に再現している。
そのような圧倒的なビジュアルの力を目の当たりにすると、
ストーリーや演出とのバランスがどうであるかが気になるところだ。
その予算的なバランスがうまく取られていることに気づかされる。
つまり、視覚的なインパクトを前面に押し出すために、
ストーリーの複雑さや深さがあえて抑えられている。
映画全体の構成は、エンターテインメントのレシピに従っているものの、特にメインプロットの部分を上記のパフォーマンスと音楽で代用、
按分されているように感じた。
エンターテインメント作品における典型的なレシピを簡単に挙げると、
以下の4つの要素が挙げられる。
1、おもしろいストーリー(メインプロット)
2、仲間、家族との対立、葛藤(サブプロット)
3、コミュニティや社会問題の反映(場合によってはサブプロット)
4、聖なる物語の要素(セカイ系的要素、神や時空、輪廻転生、フォース、ニュータイプ等)
本作では、これらの要素がシンプルに、かつ効果的に配置されている。
効果的であるがゆえに薄味と感じる人も少なくないだろう。
特に、シークエンスごとに圧倒的な自然の描写が先行し、
(個人的にはココナッツグッズが欲しいよー)
物語の核心となる部分は比較的シンプルだ。
こうしたビジュアルの豪華さに注力することで、
ストーリーは多少簡潔にまとめられ、
複雑なプロット展開は避けられている。
結果的に、映画は視覚的な満足感を優先し、
ストーリーの深さや複雑さを少し控えめにしている。
それでも、サブプロットにおいては、
登場人物たちの成長や仲間との絆が描かれ、
社会的なテーマにもわずかながら触れている。
しかし、他の部族との関係やマタンギと〇〇との関係に関しては、
詳細には踏み込めていない。
尺の制限というか予算の制限がある中で、
これ以上の掘り下げはしない、
あるいは次回作で、
という方針かもしれない、
あくまで内容からの類推の範囲だが。
まとめると本作『モアナと伝説の海2』は、
視覚的な革新と自然の力強さに圧倒される一方で、
ストーリー面での深さに若干の物足りなさを感じる部分があると言える。
それでも、エンターテインメント作品としては、非常に高い完成度を誇っており、次回作には〇〇の悪辣ぶりが発揮されれば期待が持てるかもしれない。
安定のディズニーアニメ。 本年度ベスト級。
ディズニーアニメ王道のストーリーで新鮮味は無かったけど映像の美しさやキャラクター、ミュージカルパートなどは素晴らしかった。
失われた島をモアナと仲間達が船に乗って探し出し、平和を取り戻す感じのストーリー。
海の映像がとにかく美しかった。
1作目を観ていないのでマウイが何者なのかサッパリ解らず(笑)
何でタトゥーが動くの?
何で変身出来るの?
あのパワーは何故?
と、思っていたら隣の姉妹が会話の中で解説してくれました(笑)
そして字幕版はロック様がマウイのCVやってたと知り驚く(笑)
字幕版で観れば良かった(汗)
ファミリー層が多め。
泣き叫ぶ子供の声。
鑑賞中にスマホを見るパパ。
お喋りが止まらない姉妹など。
作品に集中する事が難しかったです( ´∀`)
音楽や映像はよいがストーリーは残念
モアナ1は大好きで何度も観た。すごい期待して家族と視聴。
かなり子供(8歳)には難しかったかも。というかタイトル通り、ストーリーが意味わからない。
感じた謎や感想を記す。好きな作品だけに苦言・乱文失礼します。順序も適当なので悪しからず。
・ストーリーの背景が意味不明
⇒なぜモアナは外に人を探しに行きたいのか。マウイはなぜ闘っていたのか意味がわからない。モアナ1ではテ・フィティの心をマウイが盗んだせいで世界がおかしくなったので、是正するために冒険したのであって、ちゃんと因果が成り立っている。その点、今回は原因の部分がわからない。テ・フィティは始まりに過ぎないってセリフがあったけど、あれはマウイが盗らなければ起きえなかったことなので、ネロと関係ないのでは?それとも何か。マウイの悪行はあれが始まりに過ぎず、他にも色々あると言っている?ならばなぜネロはマウイは無視して人間の方を攻撃したのか。
・妹いる?
⇒邪推と言われても仕方ないけど、アナ雪で姉妹愛が評判良いと思ったのか今回は妹がいる。妹がいることで是が非でも生きて帰ってくるでもなくあっさり一度倒れるし、なぜ新規に登場させたのかわからない。妹が謎の病気にかかって、その原因を解明・解決するために海にまた出る!待ってて妹ちゃん!!とかならまだ腑に落ちるんだが。
・おじいさんも旅に出る理由あった?
⇒今回は仲間と旅に出るわけだが、それぞれの役割を持たせて乗船したものの、お爺さんの役割(農業?)が最後まで活きなかった。旅の途中、農業を用いてみんなの危機を解決するわけでもなく。一番の見せ所はカナヅチだけど海に飛び込むところだけど、あれは失笑した。これも多様性のためだろうか。。。
・炎の道(?)あれはどういうこと?
⇒空に彗星のような光景が現れて行き先を示してくれるけど、あれはなぜ発生したの?そしてなぜ途中で爆発しちゃったの?何も触れられてなくて意味わからん。
・3まであるのなら。。。
⇒上記も踏まえて、説明不足や理由付けが弱い。3まで作るなら、モアナとマウイがそれぞれ過ごしている世界がネロのせいで困ったことになって、解決するために二人また力を合わせてまでを丁寧に2で表現して、3でボスとの決着とした方が良かったのでは。
・結局モアナは神になったの?
⇒マウイと同様に刺青が身体に入り、道具も恰好良くなるんだが、何が変わったの?
最後変身して妹の前に現れて驚かすのかと思ったらそれもなく、オールを海に突っ込んだら黄金の道が現れたけど、あれあ行き先がわかる的な?何がどうなってるのか説明不足。
映画なので、一部ご都合主義で適当な部分はあっていいけれど、それにしても酷い。
辻褄を全て合わせる必要はないけれど、にしても今回は合わなすぎる。
期待してただけにとても残念だった。
結局子供も雰囲気で楽しいってだけで、内容は全然理解できていなかった。
さすが、Disney👏良作
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