モアナと伝説の海2のレビュー・感想・評価
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圧倒的描画力を楽しめた
前作も観ているが、詳細は忘れていた。ただ前作もそうだったことを覚えているのは、モアナってあまり可愛くないので予告編見ても今ひとつ惹かれなかったのだが、「ディズニーなので」観賞、それだけ。
(観賞後に自分の前作のレビューを確認したら、期待せずに観て☆5を付けてた(笑))
【物語】
前回の冒険から3年がたち、妹のシメアが生まれた。モアナは家族や仲間と幸せにくらしていたが、他の島・部落・民族の人々がどこかにいることを信じ、その人達とたちといつか出会うことを強く願うようになっていた。
あるとき、海のかなたにある島にたどり着けばある神の呪縛から解放され、人々、全民族が再び一つになるという伝説を知る。 父親や島の人からも期待と励ましを受けて、モアナは再び航海に出ることを決心する。はるか彼方の島を目指し、島の仲間たちと共に命がけの航海に出る。
【感想】
ストーリー的には、まあそんなに・・・
ディズニーなのでバッドエンドのわけはなく、子供にも安心して見せられるやつ。 言ってみればディズニーらしい展開。
しかし、ストーリーはともかく美しい描画に圧倒された。こういうアニメーションは久しぶりに観たような気がする。例えば今夏のピクサー製作の“インサイドヘッド2”はカラフルな綺麗さはあるが、いかにもCG的美しさ。 もちろん本作もCGではあるが、実写的美しさがある。特に海、水の描写は息を呑む美しさだった。
もちろん、モアナ達が勇敢に戦うシーンの迫力も十分。音楽も良かった。お子様連れで家族で楽しむ作品としては申し分ないし、 大人が観ても、“アニメーション”を十分に楽しむことができると思う。
老若男女が楽しめる作品!
映像は 美しい。内容に 苦戦。。
前作 観ておらず 初モアナでした。内容は 紀元前 何百年とかの時代の話らしくて。。人と海は 繋がっていて。。しかし 人間を 憎んだ神が 人と海とを引き裂き その呪いを解く旅とか。。一緒に船に乗り 旅に出る 仲間と お供。。その中に 豚とニワトリが。。当時の家畜(食用に育てられた)なのかと思った。。ニワトリは カラフルで なんか 最初 ピクミンかと 思いましたけど。。何か 笑えました。マウイという 風と海の守り神は 全身タトゥーも独特派手で とても力強かったですね。。
モアナは 最後は 力尽きますけど。。呪文 祈り 祈祷?とかで。奇跡が。。そして 腕には。。。ハッピーエンドで 良かったです。。 ディズニー作品 大大大ヒットした 「アナと雪の女王」には 及ばなかったかな。。映像は スゴく キレイでした。
続編は厳しい
前作はかなり面白かったのに
今作は魅力も半減、
正直に言うとかなりつまらなかった。
なんでだろうと自分なりに考えたけど、
やはり完結させたものをもう一度動かすのは
どうやっても前作を上回れないのだと思う。
すでに出来上がったキャラクター
すでに構築された関係性
すでに観た世界観
前作で解決された難題
前作を超えて行くのはかなり難しいという事が
これを観て分かった。
ディズニー,ピクサー作品自体が
多くなり過ぎて昔の作品の焼き増しみたいな
状態になってる事を危惧しております。
いやぁガッカリだった。
前作の一歩踏み出す事の大切さみたいなテーマもなかったし、キャラクターも大人しくなってたし、
新キャラもあまりよくなかった。
どうしてこうなった?と言う感じでした。
楽しめはしたけど…
楽しめはしたけどちょっと不満もある感じでした。
良かった所はマウイのキャラですね。
前作に引き続き、最高のキャラクターでした。前作でもあったマウイの歌唱シーンはとても楽しむことができました‼︎
チーム物になっているところも前作とは違うテイストになっていて良かった‼︎
ココナッツ隊も予告観た時、前作と同じような感じにならないかなぁと不安だったのですが、貝も出てきてさらに仲間になって一緒に戦うという展開で楽しめました‼︎
映像もやっぱり綺麗でした。
そして不満だった所はまず、マタンギのところ。
最初出てきた時は結構良いキャラ!って思ったけどなんだか結局、敵側なのかモアナ側なのかよく分かんないまま終わってしまいました。
それと1のラスボスのマグマの巨人はかなり怖いっていう感情もあったけど、2のピンクの嵐みたいなのはマグマの巨人に比べてどんな感じなのかというのも分かりづらくてちょっと不満だった。
モアナとマウイは好き。ストーリーは?
とにかくモアナとマウイが好き。
映像もとても美しくて良い。
シメアが可愛い。
モトゥヌイの人々が健康的な肉体なのが好き(笑)
ただ私の理解力がないのか、「なぜ島が沈んだんだっけ?」「なんで島に人間が降り立つと呪が解けるんだっけ?」「なんで他の島人と交流できなくなったんだっけ?」「このコウモリ女、結局なに?」と疑問が解消できないままモヤモヤとストーリーが進み呪がとけた。でもあのシーンは良かった。
あとマウイとコウモリ女の歌がちょっとイマイチで退屈だったかも。(私がツマラン人間になってしまったのかなぁぁぁー?!)
伏線回収じゃないが続編に期待しましょう!
1の方が良かった。
今回は技術者の女の子ロトや農夫のおじいさんケレ、マウイ大好きのモニなどチームで冒険に出るのが良かった。
ストーリーは自分にはイマイチだった。悪役もマタンギって言うコウモリの悪魔がボスかと思ってたらそうでもないし。
ラストも「続編あります」みたいな感じでなんかマーベルの映画みたいな終わり方だなぁって感じだった。
1の方が内容も終わり方も良かったと思う。
相変わらず歌とか映像が良き!
モアナの2。まず、1を見ているのが前提。
成長したモアナが、村?を発展させるために海に出て悪を倒すって流れ。
新キャラ?達も癖があって面白くいい。妹可愛いし。
チームワークゼロだったけど、協力していく様や一人一人の個性で力を発揮するところはいい。内容も分かりやすく、スムーズに進む。ただ、淡い感じもする。マウイとの出会いもサクッといくし、敗戦?から復帰するところやラストバトルも思ったより呆気ない。もう一捻りあっても良かったなぁって。ハッピーエンドが好きだから雷のところもいいんだけど、もうちょい説明あっても。割とご都合主義すぎる様な感じも、、、。
ただ、愛着の湧くキャラクターや、綺麗なストーリー、映像美にいい音楽。良かったです!面白かった!
終わり方的には3もあるのかな?あるといいな。
誰でも楽しめるTHEディズニー映画
ミュージカルパートにわくわくした!
吹き替えで見たが、みんな歌が上手い!!(当たり前)
1作目で襲ってきたココナッツの海賊が案外可哀想な奴らで最後には会話できるくらいの仲間になるのもよかった。
島のみんなの温かさやマウイの陽気ながらも勇敢で人情深い様子、モアナの果敢な様子に終始楽しめる作品だった。
最後にいろんな海の民たちと交流できるようになったのもしっかりハッピーエンドでよかった。
が、交易がはじまることによって戦争になったりまた呪いだなんだと騒ぎが起こるのでは無いかと現実的に案じてしまうのは映画の見過ぎでしょうか…笑
元気溌剌
伝説の冒険家さえ辿り着けなかった島を見つける。大スペクタクルな冒険の割には、以外にあっさり見つかったような気がしてる。
眠気に勝てなかったので、そこらへんの経緯が吹っ飛んでると言えなくもないが…。
冒頭、なんだがヒロインの声が堅いなぁとの印象を受ける。これが離党に住む人々的な演出ならば細かな配慮と言えなくもない。
今作のキャラもまた表情が豊か。
実写でやったら大根役者の烙印を押される程に大袈裟に動く。ばかりか、なんかアクセント的な仕草まで表現してくる。この辺りは演出陣のこだわりなのだろうか。
話が話だけに、なんかアベンジャーズのような要素もアングルや編集に感じてた。
とにかくヒロインがアグレッシブ!
アニメでありながら、歌唱シーンではビブラート時の体まで描写してたように思える。
リアルを再現するデフォルメされたキャラってのに、技術の進歩を感じたりする。
ただ、なんだろ、肌の質感が時折平面的であったりはしたかなぁ…後半になんかそう感じてた。
コロナ以降「絆」や「繋がり」がテーマな作品も多く、今作もそれに準じてたかなぁ。
海かもたらす解放感と旅への高揚感は格別だった。
あの島が担う役割はイマイチわからないのだけれど、広大な海において、あの島を起点に各島の位置を把握するような事なのかなぁとも思う。
あの島から南南西に行けば、どこかの島に着くとか。
まぁ、いい話ではあるのだ。
妹がとにかく可愛いらしくて…。
ラストの「お姉ーちゃーん!」にふっと涙ぐむ。
ハワイの先住民とかがモデルなのかな?
真冬に真夏の物語を見るのもなかなかオツなものだった。
音楽と映像は素晴らしいと思うが…
ドルビーシネマで鑑賞。
前作はそれなりに楽しんだ気がしたので鑑賞することに。映像と歌は素晴らしかった。躍動するキャラたち、舞台となる海の美しさ。ミュージカルとしての出来は悪くない。
でも、終盤まで結構退屈してしまった。そもそもの目的(世界の人々とつながるために呪いを解く)がすんなり受け入れられなかったことが問題なのかも。仲間が集まって、協力してもらう人を訪ねて、解決するためのトラブルを乗り越えてと、冒険活劇として王道の展開ではある。でも、なぜか気持ちは盛り上がらなかった。
一応のハッピーエンドでエンドロールが始まったのになんかモヤモヤする。ふと、この時点で思い出した。そうだ。神々の怒りの問題はどうなった?と。そしてエンドロールの合間の映像だ。なるほど、3部作のつなぎとしての続編だから今一つ盛り上がらなかった。
無理矢理そう思い込もうとしたのだが、やはり腑に落ちない。3部作の2作目でも面白い映画はいくらでもある。やはり脚本の問題だ。そもそも世界の人々がつながる必要性がどれだけあるのかを理解できなかった。人々が集まったからどうなんだ?と。個人的には、映像と歌と音楽で押し切るにしても限界はあるなと感じてしまった。
ふと思いたって、自分の書いた1作目のレビューを読み直してみたが、あまり評価は高くなかった。なんだ、記憶違いだったのか。でも、3作目も観る気はする。もしかしたらキチンとした結末を用意するかもしれないから。そんな淡い期待を抱いて失敗した経験がいくらでもあるが、これは辞められない。
これが1作目なら続編には行かない
妹〜!お姉ちゃま〜!って!!
字幕で鑑賞しました。
韓国映画などでは、よく「アニキ〜!」って言ったりしますが、姉が妹に向かって
「妹〜!」
って呼びます???
sister!って確かに言ってたけれど、普通なら「シメア〜!」っていう字幕でいいんじゃ……。
妹は妹で、モアナに向かって「おねえちゃま〜!」って。
港区民か、上級国民か。どんな幼稚舎?
私の周りで唯一、おばちゃま、おねえちゃま云々呼び合うちゃま華族民がいますが、都内でも浮世ばなれした一家です。その一族の顔が浮かびました。
「おねえちゃん〜!」でよくない?
漁師さん、船頭さんでしょうよ。
「ねえちゃん!」「シメアっち」あたりかしら。教えて船頭の民。
私は姉妹の姉の方ですが、妹に向かって妹って呼んだことはたぶんありません。
妹も私に向かって、お姉ちゃまとは子ども頃でも言ったことはありません。下級国民なんで。
なんか「半地下の家族」で「おい息子よ、考えはあるのか」ってよく言っていたソン・ガンホの顔さえ浮かぶ、妹よ。あと、おぼっちゃまくんも。
それが多発して、内容が頭に入ってこなく。
2.5の⭐︎は、ドウェイン・ジョンソンの歌のうまさ。
いい声だわ、ロック様。
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