モアナと伝説の海2のレビュー・感想・評価
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かつて海の底へ沈められた島を再び浮かびあがらせる事ができれば、離れた島同士の交流が再び始まるという言い伝え。そのため海の遥か彼方の島を目指し旅立つモアナ達の物語です。
前作は劇場で観ました。それは間違い無いのですが
内容をほとんど覚えておりません…。 ・△・;;
前作から7年と9カ月は長いです…
できれば前作を復習してから鑑賞したかったのですが
ディズニープラスに加入していないため観られません。
(※加入すればいいのでしょうけれど…)
そんな訳で、断片的な記憶だけを頼りに鑑賞しましたが
覚えているのは…
# 主人公はモアナ (16才の海大好き少女)
# 舞台はハワイ (…と思っているのですが)
# マウイという神(敵?味方?設定を覚えてません)
これだけ。…うーん。大丈夫かな。
そんな訳で、鑑賞開始。
海から戻ってくる若い女性。モアナ。
迎えるのは父と母、そして小さな妹。(前作の後に誕生?)
” 収穫があった ”
と、家族に「記号のようなモノが彫られた器」を見せる。
” 遠くの海に、出会ったことの無い人びとがいる ”
探しに行きたいモアナ。
しかし現在、島と島の人びとをつなぐ中心だった島が、海の底へ
と沈んでしまっていた。
そのため、 ” しるべ ” を失った人びとは、互いに海を渡ることが
出来ずにいるのだという。
” その島を探しに行こう ”
大きな船がいる。長い航海。食料も自給しなければ。
島の人たちの中から,” この人なら ” という人に声をかける。
# ロト 女性ながら腕の良い大工。ヤマトの真田さんみたいな人?
# マウイ 半神半人?全身に刺青。刺青の中のヒトが動きます。
# ケレ。 食料生産担当 兼 料理長の老人。船酔いするし泳げない…。
# モニ。 マウイに憧れる島の青年。特技は他種族との交流?
# ヘイヘイ ニワトリ? マスコット?
# ブタ ブタです。前作には居なかった気が…?
大きな船といっても、普段の船より一回り大きい程度の船に
大きな希望を乗せて、いざ出帆。風をよみ、舵を操るモアナ。
途中で、色々な人(人以外も含みマス)と出会います。
目標は、「悪い神によって沈められてしまった島」を再び
海の上に引き上げること。
ほうき星の進路を目指して、旅は進むのですが…。
◇
えー。以下、雑感です。
やはり、前作のおさらいが欲しかったかな と思いました。
前作がどういう内容だったか思い出しておかないと、話についてい
くのが難しくなります…。(…なりました ・_・;;)
展開が目まぐるしい。…というかやたらミュージカル仕立てなのも
あって、慌ただしさが拭えない感じも受けました。 …@_@;;
「動」の場面から「動」への連続が多かったような印象も。
「静」の展開を入れ「息継ぎ」できる場面が欲しかったかなぁ と。
新しいキャラが何名か登場している気がするのですが、存在意義を
余り感じないような気もしました。
特に、モアナのたっての頼みで船に乗る羽目になった農業じーさん。
ムリヤリ乗せられた感もあって、ちょっと気の毒…。
そして、続きそうな終わり方。あらら。
続きそう というか、これ絶対に続編ありきの終わり方ですよね。
ラスボスはチラ見せ程度の登場で、解決していない謎もあります。
だったら尚の事。もう少しゆっくりな展開にしても良さそうな物
なのにな と感じてしまいました。 @_@
あ 全体通して絵はキレイで動きも滑らか。
この点はとても良かったです。・_・/☆
◇あれこれ(調べてみました)
■舞台の島は?
マウイという半神半人が登場します。
ハワイ諸島の島のひとつが同じ名前なので、ハワイが関連して
いるのは間違いないかと思います。
…と思ってあれこれ調べていたら、この作品の舞台は
大きな括りでは「ポリネシア諸島」で、その中でも
「フィジー」との説明を見かけました。 …あら ・_・;?
この作品の舞台の島は「モトゥヌイ」。架空の島のようです。
■ポリネシア諸島って?
ただ、ハワイもボリネシアの一部だそうで。…ほっ・o・
他、タヒチとかサモアとかトンガとか。あと、ツバル。
ツバルは海面上昇によって沈みかけている国…・△・;;
※島のイメージとして、インファント島も含まれるのかな?
などと妄想(モスラ~の島です)
■モアナという言葉の意味
ハワイ語やポリネシア語で「大洋」を意味するようです。
大きな海、広い海。
うーん、直球ど真ん中のネーミング。・_・;
■続編があるとして
到達感というか、達成感というか。そういったモノを、
もっと味わえる内容がいいなぁ と希望します。 ・_・; ホント
ひたすら海の上の描写が続くと、どれくらい遠くまで来たのか
分かりにくいなぁ と感じたのでした。
◇最後に
鑑賞後にいろいろと調べてみて、鑑賞前よりも理解が深くなった
ような気はしています。・-・
事前準備をしてから鑑賞した方が良かったかな とも。@_@
もう一度前作を観てみようか、と悩んでいます。
☆映画の感想は人さまざまかとは思いますが、このように感じた映画ファンもいるということで。
冒険に出る理由に無理矢理感
モアナが故郷の島を救ってから3年経ち、妹も生まれ、愛する家族や仲間たちに囲まれ、モアナは自由に海へ繰り出す日々を送っていた。そんなある日、人間を憎む神によって呪いをかけられ、人々は引き裂かれたが、ある島に行けば呪いが解け、世界はひとつになれる、という伝説をモアナは知り、人々の絆を取り戻すため半神半人のマウイや島の仲間たちとともに、危険な冒険に出る、という話。
前作は海に出る必要性が有ったけど、本作は無理矢理感が漂い、あまり共感出来なかった。
神が呪いをかけ・・・という設定がイマイチだし、世界が一つにならないと今何か困るのか?との疑問が有り、モアナがわざわざ危険な冒険に出る必要性に説得力が無かった。
そもそも、前作から疑問だったが、ポリコレだろうけど、モアナの容姿に興味が持てない。どちらかというとブサ○クなデ○キャラがヒロインとは、情けない時代になったものだ。
絵はきれいだったし、吹き替え版でのモアナ役・屋比久知奈は歌も上手くて良かっとは思うが。
3部作なん?
作品としては及第点。
未解決の部分もあり、エンドロール後のオマケを見るに、続くような雰囲気。
となると中継ぎ感は否めず、中途半端な感じに仕上がってしまっている。
ラスボスのナロ、サノス的な演出だが普通のオッサンやん(笑)
神による分割統治と戦う話?
何度も寝ては起こされ寝ては起こされて観た。
だから見落とした部分が多くて申し訳ないが、
おそらくこの映画は、
主人公のモアナが「神による分割統治」と戦う話だ。
(分割統治とは、人々をバラバラに分断して団結させずに支配するやり方)
神による分割統治といえば、バベルの塔の話がそうだが、
聖書に出てくる人々は、神による分割統治に屈してバベルの塔を瓦解させる。
しかし、モアナは神と戦い勝利する。そこが興味深い。
つまり、この映画は、
聖書の逸話に反して悪辣な神と戦い、
人々の連帯を勝ち取り、バベルの塔を再建する話だ。
神に屈服し神による分割統治を受け入れたユダヤキリスト教徒は、
その一方で植民地などの人々を分割統治し苦しめ続けてきた。
神による分割統治を正当化し、自分たちによる分割統治を正当化したわけだ。
そのユダヤキリスト教徒たちが、この映画で分割統治を否定している。
神による分割統治を否定すれば、人による分割統治も否定される。
良い話だ。
たとえば、
アメリカによる日本占領政策は、
まず捕虜収容所を半島系の兵士に暴力的に管理させ、
収容所内の日本人と半島系人を対立させ分割統治することで始まった。
終戦後、このやり方を日本国内に拡げて、
半島系のチンピラ暴力団に日本市民を屈服させ、
韓国のカルト教団に日本の愛国右翼団体を管理させ、
「鬼畜米英」を「鬼畜中朝韓」にすり替えて、
日本国内に留まらず、日本と中国と朝鮮と韓国を対立させることで、
極東全域の人々を分割統治してきた。
中東でも同じことをしている。
この映画は、それをもうやめようと訴えている。
たぶんそういう映画だ。
ほとんど寝ていたので、アレだけど。。
この手なら「ヒックとドラゴン」に軍配。
道はいくらでもある‼️❓高品質ミュージカル‼️❓
否めない尺不足感
一作目がとても好きなお話だったので続編も楽しみにしていました。が、うーん…。個人的にディズニー作品は今一つ続編にピンとこないものが多いなという感想です。キャラクターが増えましたが、あまりうまく描ききれていないかなと感じました。やりたいことはわかるし伝えたいメッセージもミュージカルという形で明確に言葉にしているのですが、作品世界でそれを語りきれていないというか…とても続編をやりたい感じのラストでしたが、大丈夫かな?と余計な心配をしてしまいました。
ただ、前作から続くモアナとマウイの絆を感じられたのは良かったです。
前作で釣り針を壊されかけ、あれほど落ち込んでいたマウイが、釣り針を破壊され刺青が消えても真っ直ぐにモアナの元に向かう姿は二人の絆を感じて感動しましたし、モアナ復活のシーンもとても神秘的で美しかったです。この作品の光の描写がとても好きです。
楽しかった!けど、
歌も良いしアクションの感じが良いな!って感じで見れるなーって感じでした!
でも最後が意味わからん、色んな方向から人が現れてやったぜーハッピーエンド!ってなに?目的それだったっけ?よくわからんとなりました。
敵倒したわけじゃないし続きやるつもり満々なんだろうけど続きのやったとしてそのボリューム大丈夫なんか、、って心配になる感じでした。
あとジジイ連れてく意味わからん笑
絶対こいつ道中で身を挺して誰か守って死ぬんだろうなーと思ったらそういうわけでもなく、ただじじい。農夫の力活かすのかと思いきや普通に泳いでマウイを助けた以外活躍なし。ジジイである必要を全く感じなかった笑
でもまぁそこそこのワクワク感あったしこんなもんかって感じでどっちかというと良い作品だったと思います。
泣くでしょ
今回は大好きなモアナの続編を見に行きました!
普通にストーリー、キャラクター、画質の良さ、そして何よりも素晴らしい曲!
音楽が本当に最高でした
そして前作のオマージュのようなシメアと海のシーンは鳥肌が止まりませんでした
最後モアナが神様になったのとラストのシーンは今後どう繋がるかを期待さしてくれますね
マウイってスマホの話してたけど未来見えるの、?
脚本以外はぜんぶいい
キャラ良し、新規登場人物も良し、映像は相変わらずさすがの一言、
歌もいい、迫力もある、音楽もいい。
こんだけ素晴らしい材料を揃えて持ち出したストーリーがこれかぁ、というのは寂しいところ。
ミュージカル映画なのはわかっているんだけど、歌うたびにストーリーが数分止まるのでストーリー進行中に絡めてくるのは本当に悪手。
冒頭の状況説明、キャラ紹介などを歌でするのはいいんだけどね。
「今、どういう状況なのか?」がまだ説明されていない段階で、心の動きや気持ちの持ちようみたいなのを歌にされましても視聴者は退屈よ。
とはいえ、第一作目はどうだったかと考えると第一作目もそんなんだった気がする。
じゃあそういう路線なのかもしれない。その場合は Not for meって事なのでしょう。
終わってから「この映画はなんだったのか」って考えると、なんかうすっぺらい「挑戦しようぜ!」「仲間は大事!」みたいな事だったのかなぁ……という程度の印象しか残りませんでした。
小さい子が見るならすごく楽しいと思います。
脚本力不足
字幕版をお勧めします
IMAX吹替版を観たんですが、なんとなくモヤッとしたので、字幕版を見直しました。1作目がすごく良かったので、期待が高すぎたのかもしれません。
正直、(字幕版の方が)ミュージカルとしての出来栄えが段違いに良く感じました。決して吹替版の歌唱のクオリティが低いとか嫌いとか、そういうことはありません。日本語版のキャストについて詳しいことは知りませんが、彼らの仕事や力量がどうこうの話ではなく、単純に日本語よりも英語の歌詞の方が曲や場面に合っていてシックリくる、ということだと思います。
そのせいで、映画やストーリーの楽しさ、魅力もアップした気がしました。字幕版で見直しておいて良かった、と思いました。上映館や機会が限られてしまいますが、可能なら是非、字幕版での鑑賞をお勧めします。
個人的な作品の好き嫌いで言えば、1作めのほうが好きですかね。世界観やキャラ設定は前作と大きく変わらないのですが、(パート2なので)そこに新鮮な驚きがない分、ストーリーの面白さで1作目に軍配。続編がありそうな雰囲気なので、ストーリー展開や新キャラの活躍に期待です。
桃太郎方式
えぇ、どうしちゃったんだよ。
完全にアナ雪2ルートを辿ってしまっている。キャラクターが魅力的な作品だったのにも関わらず、色んな要素が互いに邪魔し合って、主人公含め全てのキャラがどうしようもなく薄っぺらくなってしまっている。
ストーリーも絶望的に面白くないし、モアナとマウイの相変わらずの掛け合い、そして前作以上に高品質かつ大量の音楽でなんとか一定ラインをキープしているけど...まじでギリギリ。ピクサーは例外として、ディズニーは基本続編が大の苦手なんなよ。売れるかもだけど、ネームバリューだけで作っていいという訳では無いぞ...。
開始早々わかる、やばそげな雰囲気。序盤があまりにもつまらなくて、完全に導入失敗。前作と違って、心掴まれるまでに相当の時間を要してしまった。島の様子にもあまり変化が見られず、続編としての面白みが弱い。妹シメアが生まれたくらいで、この3年間何してたの?としか思えない。せっかくならもっとガッツリ時間を経過させたら良かったのに、それほど大スケールのネタは思いつかなかったのかな?
しかも、前作と似たような、しかも下位互換的な伝説がまた語られ始めて、嫌な予感が漂う。結局なぞっただけ。今回からの目新しいものはほとんどなし。おかげで冒頭は睡魔に襲われてしまった。4DXで見たというのにね。
今回の旅で初登場する島の新参者が本当に要らない。船作りの女子、マウイ好きのガッツ系男子、そして農夫のおじさん。いやぁ、見た目やら設定やらと言い、何から何までつまらんですよこれは。雑魚キャラにもほどがある。これといったエピソードもないし、ただモアナとマウイだけじゃストーリーもストーリーだし、これだと前作とマック同じことになってしまう!という考えだけで追加されている。
扱いも酷いし、邪魔ばかりで必要とは思えない。最初はバラバラだったけど、旅を通して絆を深めたね♡みたいなベタなことがやりたかったのか分からないけど、にしてもプリンセス映画らしかぬしょうもなさだった。
ただ、前述通りモアナとマウイの掛け合いは今回も良かったし、前作好きな人にとってはそれだけで見る価値はあると思う。音楽も前作以上に多く、華やかで耳に残るものばかりだから子ども向け感は強くなったものの、ディズニーミュージカルとしての質は格段に上がっていると思う。このくらいやり過ぎな演出の方が案外ちょうどいいのよね。
4DXとの相性も良かったし、やっぱり今回もアニメーションは流石だったから、映画館で見て損は無いかと。ただ、全体的に規模感がかなり縮小されているため、過度な期待は厳禁。目的地も悪役も、どうにかならなかったものかね...。
結構動員多いみたいだし、アメリカでは特大ヒットを記録しているらしいから万人受けはいいのかも。ディズニーの2は売れる法則が確固たるものになりつつある。しかし、本作は「インサイド・ヘッド」とは違ってキャラクター力があるもんだから、ストーリーは正直蔑ろでも許されちゃうんだよね。これで調子乗って、色んな映画の2を作らないといいけど...。2はまだしも3だけはやめた方がいい。今回も中途半端だったけど、やるなら実写でお願いします。アナ雪3ほど期待しない映画は無いですから....。
期待値が高すぎたかもしれない
正直一作目が良すぎた。耳に残る歌、ほどよいキャラ数、ほどよい世界観。
今回は歌は印象に残りづらく、キャラも多い。そこまでスケールを大きくするならドラマシリーズにすればよかったかもしれない。
三作目への布石も見られたため、そこが回収できる展開になれば少しは印象も変わるかもしれない。
理解できない
吹き替え版がとても良かった
「迷え 行け」
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