劇場公開日 2024年6月28日 PROMOTION

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クワイエット・プレイス DAY 1 : 特集

2024年6月3日更新

【映画系インフルエンサーの「6月の最も観たい洋画」】
生存確率マイナス2000%、音を出したら即・即死――
世界一“うるさい”都市NYで“静かにできない”猫を抱え
あなたはどうやって生き延びる!?【早く観たすぎる】

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映画トレンドの最前線を走る映画系インフルエンサーたち。彼(彼女)らが、「6月の最も観たい洋画」として、口をそろえて挙げている作品がある。

そのタイトルは、6月28日に公開される「クワイエット・プレイス DAY 1」。「音を立てたら即死」という超シンプルだが超攻撃力の高いキャッチコピーで知られ、「賑やかな映画館が静まり返り、観客も一切音を立てず物語を見つめる」という斬新な鑑賞体験がセンセーショナルなヒットを呼んだ、“あのシリーズ”の最新作である。

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そして本作もまた、設定が非常にワクワクさせられる! 舞台は、世界一“うるさい”大都市ニューヨーク。主人公の相棒は、絶対に静かにできなさそうな猫。そこに、音に反応して殺しにくる“何か”が押し寄せる!

つまり、絶対に音が出る状況で、しかし音を出したら死ぬ……どう生き残るのか!?という、面白展開への期待が湧き出る物語が、圧巻のスケールで展開されるのだ。

公開前の現段階で、次々と聞こえてくる絶望設定に興奮をおさえきれないが、本編にはまだまだトラップが仕掛けられている模様! この記事では超斬新な「音を立てたら即・即死」に進化した、生存確率マイナス2000%(盛ってないです)の究極シチュエーションをプレゼンする!


【予告編】世界が沈黙した日「DAY 1」

本題の前にまずは予告編を見て、“即死度”がスケールアップした世界を体感していただこう。本作は、これまで語られてこなかった“何か”が地球に襲来した最初の日を描く(なのでファン大満足、新規の観客も予備知識なしで楽しめる!)。

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それと、映画.comで「クワイエット・プレイス」が非常に愛されていることがよくわかるデータを、サクッとご紹介。映画.comでは、作品ブックマーク機能「Check-in」を人気の指標としているが、「クワイエット・プレイス」(2018)はなんと、同年公開の「あの特大ヒットホラー映画」(諸事情により各タイトルは伏せます)と同等の数字を記録!

さらに続編「クワイエット・プレイス 破られた沈黙」(21)の特集記事のPV(ページビュー)は、なんと19年公開の「あのアカデミー賞受賞作」を超えた。


【6月1番の超期待作】映画インフルエンサーたちも
進化した即死度に熱視線! オススメ理由を全力プレゼン

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人気映画インフルエンサーたちも、進化した即死度に歓喜(!?)し、本作を「6月に最も観たい洋画」として超注目している模様。

そこで映画.comが、本作公開を待ちに待っている8人のインフルエンサーに取材を敢行! 「期待するポイントは?」などと質問してみると、アツい期待の声が次々と返ってきた!(掲載順は、あいうえお順)

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コメント寄稿者:あんこ(映画大好き芸人)、ISO(ライター)、大島育宙(芸人/映画・ドラマ考察YouTuber)、ジャガモンド斉藤(映画紹介人/お笑い芸人)、人間食べ食べカエル(人喰いツイッタラー)、VAGABOND(映画と推しを尊ぶライター)、ビニールタッキー(映画宣伝ウォッチャー)、宮岡太郎(映画監督/映画レビュアー)


この極限状況、何がヤバい!? 想像すると期待値5倍増!
大都市×猫×大量の何か…呼吸困難寸前の絶望コンボ!

最新作は、大都市ニューヨークを舞台に、“何か”がやってきた「DAY 1」を描く
最新作は、大都市ニューヨークを舞台に、“何か”がやってきた「DAY 1」を描く

本シリーズといえば、容赦ない状況に膝から崩れ落ちながらも、「またやってくれたな!」となぜかテンションが上がり、アドレナリンが放出される“快感”が得られる。

そんな意見に共感してくれる方に朗報――新作では、「どうなるんだ!?」とワクワクが止まらない状況が重なり、逆に“最上級の快感”になりそうな“絶望コンボ”が待ち受けている。この項目では、想像力をたくましくしながら、「即死度MAX」の要素をご紹介していこう。

【即死度MAX①】舞台は世界一騒々しいニューヨーク 「音を立てるな」なんて到底無理!
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まずは、あらすじ冒頭にさらりと書かれている、「舞台は大都市ニューヨーク」の一文。え? 人も車も多くて、世界一騒々しい都市で、音を立てずに生き残る……よく考えなくても、絶対無理じゃない!?

しかし本作で描かれるのは、“何か”がやってきたその日、つまり「DAY 1」。「音を立てると即死」というルールも知らず叫びまくる人々に、“何か”が猛スピードで襲いかかり、またそれを見た人々が……。犠牲者が短時間で加速度的に増えていくことが、容易に想像できる。

病院は? 交通渋滞は? 道路工事は? もし、大規模なイベントが行われている最中だったら? イヤ~な想像ばかりが無限に広がる。最初の設定で、いきなり“無理ゲーレベル”が最高値に達しているのだ。

【即死度MAX②】主人公の家族は気まぐれな猫 静かになんてできなくない…? かわいいけどリスクしかない相棒にヒヤリ
右が、愛猫フロドを抱える主人公サミラ
右が、愛猫フロドを抱える主人公サミラ

さらに、本シリーズの「よりによってこんな状況で!?」という、サービス精神旺盛な過剰設定も、観客の大好物。第1作では音を立ててはいけない状況で主人公が出産し、第2作では赤ちゃんを抱えながら、安全な家を出て、外の世界を冒険。皆さん、安心してください。血が沸き立つ超ハードモードな設定は、今回も用意されていますよ!

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今回の「よりによって……」を一手に担うのは、主人公サミラ(演:ルピタ・ニョンゴ)の家族である猫フロド。

“音”のリスクでいうと、静かにはできないが自由に動けない赤ちゃんに対し、猫のフロドはどんな危険エリアにも軽快に突撃しそうだ(気のせいかもしれないが、何だかフロドくんは、わんぱくな面構えをしている)。サミラにとっては、走ったり飛んだりする爆弾を抱えて逃げ回る感覚。かわいいけどリスクしかない相棒が、何度もピンチを演出してくれること、間違いなし!

【即死度MAX③】これ以上、絶望させないでくれ… まさかの正体不明の“何か”が史上最大規模で襲来、襲来、襲来――!
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本シリーズのサービス精神はこんなものではない。絶望はまだまだ、まだまだある! 予告編にもある通り、どうやら正体不明の“何か”の数が、桁違いに多いようなのだ。

前2作では、スクリーンに映る“何か”は、せいぜい2~3体ほどだった。しかし今回は、隕石とともに空から襲来した凶暴な“何か”が群衆のなかに降り注ぎ、人々を無作為に蹂躙! 史上最大規模のとんでもない数に圧倒され、ディザスター映画的な魅力もパワーアップしている。

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ここまで“即死ポイント”を書き連ねてきたが、シリーズの魅力はホラー・スリラー・即死的要素だけではない。極限状況に立ち向かう人々のドラマが丁寧に描かれてきたことにも注目したい。前2作では家族のドラマと自己犠牲が観客の涙を誘い、本作ではサミラと、混乱のなかで出会う男性エリック(演:ジョセフ・クイン)の死闘が展開。

辛い出来事を乗り越え、互いを守ろうとする人々の姿に胸が熱くなる……本作ならではの“感動”もきっと、待ち受けているはずだ。

【そして驚愕の展開へ】ついに“何か”の秘密が明かされる!? 「そうだったのか…!」シリーズファンは鑑賞必須
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これまで音に反応すること以外は、ほとんど何も明かされなかった“何か”。しかし、映画.comがゲットした情報によると、本作で初めてその秘密が明かされるという。今回は全ての始まりの日「DAY 1」が描かれるとあって、「なぜ“何か”が地球にやってきたのか?」というシリーズ最大の疑問が解き明かされるかもしれない。

さらに、最も気になるのは、「どうやって人類が、『音を立ててはいけない』というルールに気付いたのか?」ということ。その答えに辿り着く過程で、もしかしたら“何か”の新たな生態が発見されるのかも!? 予告編には、沈黙する人々が道路をぞろぞろと歩く異様な光景があり、映画的興奮に満ちたシーンにも期待できそうだ。

【まとめ】絶望のミルフィーユ…あなただったら、どう生き延びるか?
「音を立てたら即・即死」になる前に大声で叫ばせてほしい。 是非映画館で、極限のサバイバル体験を!
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本作には「これでもか!」と無理ゲー設定が何層にも重ねられ、まさに絶望のミルフィーユ状態。そんな即死度・絶望度ともにパワーアップした設定だからこそ、きっと映画館でのヒリつく緊張感はかつてないものになるはず。

最後に、音を感知し襲ってくる“何か”に気付かれる前に、全力で叫ばせていただこう。シリーズファンの方も、シリーズ未体験の方も、是非映画館で、極限のサバイバル体験を味わってほしい!

映画館での「絶対に音を立ててはいけない」という密度の濃い静寂と闇、その状態をキープしようとする観客の妙なチーム感、そしてそれが打ち破られたときの心臓の鼓動……背筋を凍らせる、忘れがたい映画体験になるはずだ。

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