クワイエット・プレイス DAY 1のレビュー・感想・評価
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何故こいつらに負けた人類
一作目は強引さは感じつつも、コンセプトの面白さはあり、こちらも慣れていなかったのでスリルはあった。
二作目は「またジャンプスケアか」と同じような流れに飽きもあり、エイリアンの恐怖も薄くなってイマイチだった。
今回はエイリアン襲来の始まりからが描かれる。やってることは同じだが、末期がんの主人公は生きる為、家族を守る為でなく、やり残しを果たす為に人の流れに逆らって行動する。
その心理や、最後ピザを食べ酒を飲み、騒がしかったNYに想いを馳せるシーンは自分らしくあろうとする意地が感じられて良かったと思う。
ホラーではよくあることとはいえ、相変わらず謎な音判定は展開に左右され過ぎな感。ついでに一切鳴かない賢い猫。
今回は泳げないことも早々に周知されて、橋を破壊して封じ込めを図るが、前二作を観るに人類は危機に瀕している。NY以外にも落ちたのだろうか。
簡単に誘導して殲滅できそうなのだが、何故ここから負けたのか不思議ではある。
緊迫感の無い雑な後半で興を削がれ、泣かせどころで白けてしまった
「ピザを食べる」
大体2は凡作3以降は駄作になりますが、これは素晴らしい出来でした。
個人的には2より面白かったので☆4。
但しクリーチャーは今回只のエキストラさんです。
そこらへんが合わない人は当然いるかと思います(その場合☆2くらいになるんじゃないか)
タイトルの通りのセリフ「ピザを食べる」がキーとなっています。
最初は何もわからない状態なので、ピザを食べれないだけで口喧嘩になっているシーンとかは
約束破ったとは言え、切れすぎだろ・・・まぁ癌だから生き急いでるんだろうな
程度にしか思えませんでした。
既に余命宣告を大きく過ぎており、明日があるかもわからない状態になっていて
父親との思い出の店のピザであることが判明するまでは。
そこでようやく「あ、心置きなく死ぬ為か・・・」というのがわかります。
それがわかった後で考えてみると、口喧嘩した時に渋々帰りのバスに乗っているのもいいシーンに思えてきます。
まだ諦めても食べられる機会はあるかもしれない、程度に主人公は思ってた演出かもしれません。
それが襲撃を受けて頑なに「ピザを食べる」しか言わなくなる。
その時点で覚悟が決まったんでしょう。
襲撃の日、襲撃の翌日、最後の朝とday1ではありませんが、
彼女には今日しかなかった。今日が一番大事だった。その意味でday1なんでしょう。
最後も一瞬青空映す演出は素晴らしいと思います。
1,2ではどう生き残るかでしたが、
今作はその一日を大切な物の為にどう生きられるかでした。
ハリウッドでこんな感じ?
何作でもいけそう
過去作と比べてしまうと...
良くも悪くも
これはなかなか…(汗)
クワイエットプレイスシリーズ、初めて観ました。SFはある程度、設定が緩くなる部分が出てくるのはしょうがないにしても、ここまでモンスターの設定がガバいと、どうにもこうにも、目を瞑りきれないんじゃないでしょうか。そこまで詳しく描かれてないので多分ですが、真空絶対零度の宇宙空間や大気圏の摩擦にも生身で耐えうる身体が、水に浸かったら数秒で死んじゃうみたいな汗 そもそもお前、酸素いらねえだろ!それとも水が猛毒ってことかな?
『音』っていう縛りも大雑把過ぎて無理あるよなぁ。自然の音とかどうすんだ?波の音とか聴こえたら「シャーシャー」言いながら、突っ込んでいって全滅しゃちゃうの?それはそれで面白いけどw
猫もなー、どうせ無敵でしょ、みたいな。猫が残酷に死んじゃうシーンとかハリウッドで描ける訳ないしね。結構、緊張感削がれますよね。逆に人間は簡単に酷い最後を遂げたりして、結構皮肉が効いてますよね。
いや分かるんですけどね。観ている内に「あ、この映画はSFホラーを描きたいんじゃないんだな。人生讃歌を描きたいんだな」と言うのは分かるんですが、そっちはそっちで「う~む」と唸ってしまう出来映えで、残念ながらなんか色々薄かったな、というのが正直な感想でした。
意外に面白い
失礼ながら、あまり期待しないで観ました。。
だからこそ面白かったです!(期待しない事が大事です)
それとも今回始めて経験した「フレックスサウンド」の威力が凄かったのだろうか⁉︎音が地響きのように感じるシステムでした。
サミラ役のルピタさんの演技が特筆モノでした。あの驚きの表情は素晴らしい。わたしは犬派なのですが猫ってあんなに人懐濃い生き物でしたっけ⁉︎けど犬だと直ぐにやられてしまいますね。
どうしても気になったのは、エイリアンの食べていたモノ。あれは一体なんだったのだろう…
このシリーズ続きそうですね⁉︎
あれあれ?
1作目の怖さは当然、この作品には無い
最初から「それ」は姿を見せるし、音に反応して彼らは
うじゃうじゃとドカドカと群れて行動する
突然宇宙?から隕石のように飛来する「それ」らは
何故?どうして?の疑問には答えないのだが、人間たちは
とても賢いのですぐに「音にだけ反応する」ことに気づいちゃう
しかも「水にも弱いぞ」と気づいちゃう
「それ」が何かわからない怖さが全然ないから、ひたすら
映画前半で街が壊滅した後の、主人公たちの生存闘争が
「音」の回避のみで進行していくし、それだけの繰り返しで
時間が過ぎていく(この時間が長くて退屈)
主人公が余命少ないというオープニングでの設定説明で
ラストも想像できてしまうのも興ざめ
皆さんの評価が比較的良かったので少し過度に期待してしまった
唯一、猫ちゃんがかわいくて、物語の中でちゃんと空気を読んで、一度も
「ニャー」と鳴かなかったのでご褒美に☆半分プラス
駄作です。
良い意味で今までとは違う。
宇宙大戦争のような出だしから、これじゃ無い感に見舞われるが、主人公の見に降りかかったドラマが後々効いてくる。ラストのカットをイメージし物語を作ったような・・・そんな切ないラストが後を引く第3作。
猫映画
終末版「ノッキングオン・ヘブンズドア」に振り切った前日譚。
この世界観にそんなものは求めていない。
マンネリ打破はわかるけど、別の作品でやればいいのに。
後半のパプでのシーンなど、脚本家のドヤ顔が想像できるお寒いシーンが続く。
ラストもかっこいいと思ってやってるんだろうな。
もしかしてDAY 0も有り?
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