「猫好きは、つねに猫の無事が気になる」クワイエット・プレイス DAY 1 フラレオンさんの映画レビュー(感想・評価)
猫好きは、つねに猫の無事が気になる
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鳴かない猫、音を立てない猫、どこかに行ったと思えばいつの間にか近くにいる猫、水中でもへっちゃらな猫、異星人の本拠地?に潜入する猫、一大事でもネズミは追いかける猫
全編、猫にくぎ付け
主人公が猫を抱えていないと、どこかに行ってしまったのではないかと気になってしまう
そこがこの映画の良さでもあり、主人公に集中できない要素でもあり
内容自体は前二作の設定は生かしつつ、スピンオフとして舞台やキャラクターを変えており改めて新鮮な感じで楽しめる
余命わずかの主人公の設定も単純な脱出劇ではない良さがありよかった
9.11を思わせる大規模な異星人襲来のシーンもありつつ、
それと対照的な冒頭の人形劇、終盤の手品のシーンが印象に残る
鑑賞後、家に帰ってきたらご飯待ちの飼い猫が「にゃー」と一言、黙ってられず
ふつうはそうだよね
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