「何だ、何だ、この絶賛レビューの数は?」不思議の国のシドニ 病人28号さんの映画レビュー(感想・評価)
何だ、何だ、この絶賛レビューの数は?
ふつうにたいくつな映画でした。どっとはらい。
で、済ませようかと思ったぜ?
面白いか?この映画?天涯孤独になってしまった新作をかけないフレンチ作家が来日して、亡き夫のお化けにストーキングされるが、
イケメン編集者のまるもっこりピストン攻撃により、お化けの夫が消滅。
↑ まぁ、お下品。
イケメン編集者の極太歌麿が忘れられないフレンチ作家は空港でワザと、自分のバックを忘れて、またイケメン編集者に会う機会を虎視眈々と狙うのであった。どっとはらい。
いや、穿った見方かとお思いでしょうが、女がバックにかける情熱を舐めてはいけない。あんなに、収納スペースが少ないのに、東京のアパートの一か月ぶんくらいの値段がして、
合コンでテキーラ・ブンブンのカラオケに合わせて、テキーラを浴びるように飲んで女子トイレで倒れても、ラッパを死ぬまで離さない木口小平の如く、絶対に女はバックは忘れないんだ!絶対にだっ!!
このまるもっこり編集者の名前、溝口健三は映画監督の溝口健二リスペクトで、もじった役名にしている。
溝口健二の監督作品をググってみたが、私目のような、あくまのプーさん実写版に五つ星をつけるようなトコジラミ野郎には全く理解できない高尚なラインナップ。
俺、最近の推しの女の子は佳子様なんだけど、尊すぎて、じぇん、じぇん、近寄りがたい。人間万事塞翁が馬。
↑ ググったら全く意味が違っていたw こういう時はあれだ、渡辺直美に真珠だ。
多分、この映画はそのタイプだ!俺はあと何回も生まれ変わらないと、理解できない映画。
ピチカート・ファイブと、ドンナ・マドンナだけの一発屋コシミハルを聞いて、赤ワインを鯨飲して、ウサギを食って、蛙を食って、夏でもホットコーヒーを飲む生粋のフレンチっ子なら楽しめると思う映画。
ぼくは、にほんじんなので、ぜんぜん、わかりませんでした。まる!