「すさまじく怖かった」コンセント 同意 コージィ日本犬さんの映画レビュー(感想・評価)
すさまじく怖かった
すさまじく怖かった。
子どもが、敬愛・尊敬する大人に認めてもらいたくって、背伸びして自分を大きく(可愛らしく、または性的に)見せるということは、決して「性的同意」ではないということを示していて。
ある意味では、とっても教育的な映画でもありました。
作中出てくる実在の小児性愛者作家、ガブリエル・マツネフが、未成年の心と身体と人生そのものを搾取する、本当のクソ野郎なんで、何度も観ている自分の中に湧き上がる殺意を抑えるのが大変なくらいでした。
あと、主人公バネッサの13~18歳を演じた女優さん、実年齢は22歳前後らしいんですが、15歳前後にしか見えなくて、女優さんって怖ーってなりました。
凄まじすぎて、語彙力が低下しちゃった(苦笑)
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