「映画を愛する全ての人へ」走れない人の走り方 shironさんの映画レビュー(感想・評価)
映画を愛する全ての人へ
PFFアワード2021で『豚とふたりのコインランドリー』を見せていただきました。
固定カメラの長回しなのに全く飽きさせない。むしろ2人の関係に惹きつけられました。
そして今回の『走れない人の走り方』もタイトルが秀逸
なんと、卒業制作がそのまま劇場公開!
ものすごいことですが、見て納得。
まるで自分が映画の一部になったかのような没入感!
撮影のシーンには胸が熱くなりました。
映画を作る人、映画を観る人、映画を上映する人…どれが欠けても映画は“完成”しない。
映画を愛する全ての人へ。
ユーモアのセンスも大好き。
次回作も楽しみです。
ちょうど同時期にテアトル新宿で
石川泰地監督特集『一部屋、二人、三次元のその先』が上映されていて
PFFアワード2021のBプログラムで上映された監督同士が、新作でも連続して上映されてました。
テアトル新宿エモすぎ
コメントする