劇場公開日 2024年6月21日

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朽ちないサクラのレビュー・感想・評価

全134件中、61~80件目を表示

3.5杉咲花の目ヂカラよ

2024年6月26日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

知的

骨太ミステリーで見応えはあった。

そう来るだろうなと思う展開。

続編「月下のサクラ」も映画化してもらいたい。

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YOU

3.5そっちか!

2024年6月26日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

知的

昨晩の「アンメット」最終回の余韻のままに、杉咲花さんとのことで、前情報なしに飛び込みました。

タイトルから、警察内部の腐敗と闘い、組織的に再生していく話かと思い込んでいたので、終盤の伏線回収で見事にやられました。そっちの話だったのですね。何重にも張られた罠にまんまと飛び込んでいく、こんな鑑賞もいいもんですね。

刑事ドラマにありがちな屋上捜査会議など、昭和な雰囲気を漂わせつつ、予想できそうで出来ない感じが、ちょうど良い塩梅でした。少し運びが2時間サスペンスっぽくて、話の重厚感という意味では今一歩だったけれど、そこは新旧含めて演者さんが桜をバックに画を作っていたので、見どころ満載でした。

杉咲花さんについてはもはや語ることも無いですが、安田顕さん、豊原功補さん、萩原利久さんなど、それぞれのキャラクターを目一杯出してて良かったです。

そういえば、「外事警察」とかまたリブートしないですかね。

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AMaclean

3.0公安

2024年6月26日
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細かい所の設定や演出や演技がしっくり来ませんでした。
公安といえば大ヒットドラマでもそうでしたが、大義のためには殺人も辞さずというのは本当なんですかね。
部下の女性とちょっと飲み行くのが料亭みたいな店の個室っていうのもどうなの?ふつう居酒屋でしょ。

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やまぼうし

4.5王道サスペンスミステリー

2024年6月26日
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シーンに無駄がなく、ストーリーもしっかりしていて俳優さんの演技も最高でした。
原作であるタイトルの名前もストーリーを見終えると、なるほどーという感じですね。
派手な内容ではないけど真相にたどり着くまでも良かった。
安田顕さんと杉咲花さんがやはりスゴイ

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映画感

5.0現実に起きている国家権力者による事件があるので何やらビビってしまいました

2024年6月26日
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怖い

知的

難しい

柚月裕子原作、杉咲花主演の朽ちないサクラを観てきました。原作は数年前に読んでいますが、記憶が曖昧で映画との違いに気付けなかったのですが、柚月作品らしいストーリーでした。
斯界では公安警察をサクラと呼ぶそうで、最後まで見ると、何故題名を」朽ちないサクラ」とされたのかが理解できます。

最近では鹿児島県警の組織内事件の隠蔽疑惑、少し前には警視庁と検察による大河原化工機に対する外為法違反の捜査、木原誠二内閣官房副長官夫妻の元夫不審死事件の隠蔽疑惑など、国会権力による事件の隠蔽が報じられているタイミングだし、映画の中で公安警察の「警察は殺人事件を捜査するが、公安警察は事件を未然に防ぐのが任務で、その為の多少の犠牲は許される」と発言しゾクッとしました。
こんなこと書いて私は大丈夫か(笑)

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映画好きの67歳!ボケ防止のために感想を記録しています

4.0テーマは良いのだが❗

2024年6月25日
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現実に内通者を作り情報を得る事はある事らしいがその人はバレたらどうなってしまうのか?重いテーマだけに日本の警察は安易に人を殺せないしもう少し分かりやすく現実的に描いて欲しかったが❗

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ゆたぼー

3.0杉咲花はやっぱりです。

2024年6月25日
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 今回杉咲花はやっぱりな主役です。友達が変死して犯人を捜査すると…。

 サクラがカタカナなのは警察のことはマークからサクラ=警察なのは分かった。けど、今作はサクラ=公安の意味もあったんですね。

 警察は犯人を捕まえるというのに対して、公安は事件を起こさせないのがその役目ですと。

 怖いのは公安ですかと思わせる話です。

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カツラギ

4.0素晴らしい!

2024年6月25日
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公安の闇。現実でないといいな。

安田さんも杉咲花さんも素晴らしかった!
見応えのある作品でした。

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M U

3.5それでも前に進むしかない

2024年6月25日
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悲しい

難しい

原作未読、事前情報なし。半年ぶりの劇場鑑賞ですが、なんの因果かまた杉咲花さん出演作。これで三作連続。
何を書いてもネタバレになりそうですが、最後まで緊迫感が続きました。オチと言うか真相(あくまで「妄想」)はかなり大きな釣り針が見えるので多くの方がお察しでしょうが、そこに辿り着く過程はよかったです。
2人の口から語られた「それでも先に進むしかない」という言葉。終わってみると実は対照的な意図を持っているかと。立場が違えば見え方も違う。もう少し幸せな未来はなかったのかと考えてしまうが、人は縛られてしまうものなのか。

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woinary

3.0お話は

2024年6月25日
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単純

興奮

警察、いや国家権力の闇で興味深かった。豊原さんの熱さとか安田さんの万能感も良かった。
引っかかるのが、演技指導と画。何かとドアップ、それも一人ずつ交互。あと杉咲花さんに限りませんが、こくこくとかぶんぶんの演技が多過ぎる気がします。豊原さんじゃないが「声出せよ!」って。

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トミー

3.5期待しすぎてしまったかも

2024年6月25日
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悲しい

怖い

難しい

#朽ちないサクラ
基本的にはおおむね良い
面白いしメッセージ性もわかる
ただ途中から全部のシーンが無駄なく意味があってそれはいい所でもあるかもしれないけど、なんか事件解決というか朽ちないサクラという映画のクライマックスに向けての段取りのように見えてしまって手放しに喜べなかった。普通以上のミステリーサスペンス映画として面白いけど近年いい映画が多すぎて求めすぎなのかもしれない。

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映画大好き神谷さんCh

3.5面白くないというわけではないけど、キャスティングの配置で結末が見え...

2024年6月25日
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面白くないというわけではないけど、キャスティングの配置で結末が見えてしまうのは映画を見すぎたからだろうか。それに耐える2人の演技力は楽しめる。杉咲花の唯一の涙のタイミングとか最高。それに比べて他の出演者のキャスティング頑張って欲しかった感。特にクレジット2番目の若手男優は昨年の夏の月9でも思ったけど、かなり厳しい。

タイトルのダブルミーニングなのも良いし、『ここから…!』で終わる余韻も良い。

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わたろー

4.0それでも前に進むしかない

2024年6月25日
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前向きに聞こえる言葉が、ときに虚しく響くことがあります。
世の中の不条理、歪んだ組織、複雑に絡まり合った人間関係、一人ひとりの想いや考え方のズレがそうさせるんでしょうか。
そんな社会の現実やその裏表をギュッと詰め込むかたちでストーリーは展開し、前を見ることしか考えない組織が真相に深く関わるという結末でした。

それでも最後には前に進むことを決意した主人公がいました。そしてその隣には、その人が笑顔になることを望んで寄り添う人がいました。
何かエールをいただいたような気持になり、「この先も前に進んでも良いのかな」と思えました。

役所広司さんと対峙した松坂桃李さんがカッコよかった「狐狼の血」の締めくくりに感じた清々しさ。それとはまた違った清々しい締めくくりでした。
「桜」と「サクラ」の対比も良かったですね。

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Eiji

3.5杉咲花は、笑わない方が良い 押し殺したみたいなこの役が似合うと思っ...

2024年6月25日
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杉咲花は、笑わない方が良い

押し殺したみたいなこの役が似合うと思ったし、

普通っぽさの中にも演技頑張ってます感が出てる

良い意味で見る目が変わった

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jung

0.5残念過ぎる…薄っぺらい展開…

2024年6月25日
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寝られる

よほどの杉咲花のファンなら楽しめたのでは??
作品内で杉咲花の顔が頻繁に出て来て退屈100倍?!
特に存在感や演技力がある訳でもなく…なんで主役にしたのかな?
その辺に当たり前にいそうな20代女性…
配役もストーリーも薄っ↓↓

孤狼の血が面白かったんで騙された感じで今回の駄作を鑑賞〜
(ToT)

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ラテンマニア

3.5杉咲花さんにハズレなし?

2024年6月25日
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親友の死に責任を感じ、真相を探ろうとする県警広報広聴課の森口泉の姿を描く。
派手さは無いが、しっかりとしたポリティカル・サスペンス。
「市子」「52キロヘルツのクジラたち」「アンメット」に続き、杉咲花さんがその力を発揮している。
#朽ちないサクラ

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naichin

3.5国民100人救うために数名の市民の命を悪の当て馬にするのは是か非か。

2024年6月24日
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知的

難しい

国家を揺るがすテロ、スパイ、破壊行動に対峙する警察のエリート集団の秘密組織『公安』にスポットを充てたサスペンスミステリー。
ラスト30分に問題作の全貌が明らかに。
国民100人救うために数名の市民の命を悪の当て馬にするのは是か非か。
映画だけ観た人には酷評が散見し、小説を読んでビジュアル化された方は高評価という作品。

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masayoshi/uchida

3.0目力がスゴイなー

2024年6月24日
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杉咲花さん目力がスゴイなー!どんな役でもスゴイなー。
大変、面白かったです。

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binn

3.0違和感

2024年6月24日
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映画『新聞記者』を観た後の気持ち悪さを思い出しました。
実際にあった事件(桶川ストーカー殺人事件と地下鉄サリン事件)をモデルにストーリー的に使えそうな表層だけつなげていること、真犯人の目的や計画を組織が描いたものとすることが陰謀論に寄りすぎて突飛すぎること、公安の在り方に偏見まじりの創作性が重視されていることなどが、居心地の悪さを感じた。
原作では架空の県だったので、その創作(ファンタジー)っぷりがクッションとなって、楽しめたのだけれども、映画では愛知と具体的になっているのに違和感。
言ってしまえば「気持ち悪さ」の正体は、ファンタジーなのに、いちいち現実を挟み込むことで生じる、リアリティラインの曖昧さが生み出した「違和感」なのかもしれません。

杉咲花、安田顕、萩原利久、豊原功補らの演技力が高いために、ぱっと見で破綻はしていないけれど、設定の「軋み」が、作品自体の強度を下げてしまった気がしました。

ただ、杉咲花演じる森口泉のキャラはすごくよかったので、続編の『月下のサクラ』を映画化してくれないかな、と期待はしました。

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コージィ日本犬

3.0桜サクラ

2024年6月24日
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ちょっと闇深さが物足りなかった。

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Olivia