劇場公開日 2024年6月21日

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朽ちないサクラのレビュー・感想・評価

全138件中、61~80件目を表示

3.0桜ではなかったのね。

2024年6月27日
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鑑賞方法:映画館

サスペンスミステリーと言うにはちょっと弱いかも。真実は杉咲花の推理通りかもしれないが結局はウヤムヤ。さあこれからって感じの終わり方だった。
警察はうかうか慰安旅行にも行けないってことだね。

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あらじん

4.5秀作です。

2024年6月27日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

いや~映画に引き込まれました。役者さん達の演技、台詞等全て抑えに抑えてほぼ完璧に近かったですね。
原作は読まないので、削られている箇所が有るのかも知れないですが素晴らしかったです。

孤狼の血とは又違った作品でした。あの作品はバイオレンスシーンやどぎつい言葉を全面に出していたけど、こちらは一人一人の内面を鋭くえぐっていましたね。

又監督があぶ刑事最新作の監督さんと来てる。全くテイストが違ったいるのに、非常に上手く仕上げたと思います。

又一つ警察映画の秀作が誕生したと思います。
果たして続編は出来るんですかね。ぜひ作って貰いたいです。

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エンジェル・ハート

3.0モヤモヤする

2024年6月27日
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鑑賞方法:映画館

2024年劇場鑑賞154本目。
よくわからないけど公安が絡むサスペンスということで、公安側が色々警察内の闇を暴く痛快作かと思ったら全く逆でXファイルなんかでもそうですけど自分の一番嫌いな展開でカタルシスありませんでした。

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ガゾーサ

4.5この世にサクラが無ければ

2024年6月26日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

快進撃の続く杉咲花の最新作は、「孤狼の血」でお馴染み柚月裕子の同名小説を原作とした「朽ちないサクラ」の映画化。監督は、「帰ってきたあぶない刑事」に大抜てきされた原廣利。期待しない訳ありません。

「孤狼の血」を想像して見ると、比較的マイルドな仕上がり。しかし、取り扱っているテーマはあの作品よりもリアルでえげつない。息が出来なくなるほど苦しく辛い。まさか、ここまで踏み込んでくるとは思ってもみなかった。柚月裕子視点の警察組織には今回もまた胸がえぐられたが、それ以上に、白石和彌という偉大なる映画監督の後、彼女の独特な小説を見事に映像化した原監督に感銘を受けた。本当に素晴らしい。この2本でオファーが相次ぐことだろう。

このレビューを読んでいる方には何も頭に入れず、劇場で衝撃を受けて欲しいのであまり内容を触れることは出来ないが、間違いなく本作はここ数年の警察サスペンスでは頭1つ抜けて面白く、秀逸で、正しさを問いただす大傑作だ。大上が放った『それじゃあ聞くがな、正義とはなんじゃ』という言葉を思い出させる作品。
皆、自分の中の正義で生きている。過去、因縁、葛藤を抱え、今を生きている。生きる全ての人に善良の心を持っていれば、警察官にはなれない。綺麗事では、事件は解決しない。

杉咲花は無論、萩原利久、豊原功補、そして安田顕の演技力、表現力に心掴まれっぱなし。柚月裕子の世界観を完璧に体現していた。杉咲花の出る映画にハズレ無しが確立しつつある今、豊原功補出演作、柚月裕子原作映画化の信頼度も確固たるものになってきました。どのシーンも良かったが特に、ラスト際の杉咲、安田は忘れられないほど凄まじかった。この映画の全てを持っていた。尾を引く芝居。この2人は役者になるべくしてなった、って感じがするよね...。

この完璧とも言っていいほど作り込まれたシナリオに、消えてなくなりそうなほど美しいカメラワーク、緊張感で胸が張り裂けそうになるカット割り、心をより沈めてくる音楽、そして朽ちることのない"サクラ"が素晴らしく機能していた。映像化としてこれ以上は考えられない、そう断言していい。
それでも、前に進むしかない。今年の「福田村事件」枠は「あんのこと」と本作だろう。必見。

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サプライズ

3.5杉咲花の目ヂカラよ

2024年6月26日
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怖い

興奮

知的

骨太ミステリーで見応えはあった。

そう来るだろうなと思う展開。

続編「月下のサクラ」も映画化してもらいたい。

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YOU

3.5そっちか!

2024年6月26日
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悲しい

怖い

知的

昨晩の「アンメット」最終回の余韻のままに、杉咲花さんとのことで、前情報なしに飛び込みました。

タイトルから、警察内部の腐敗と闘い、組織的に再生していく話かと思い込んでいたので、終盤の伏線回収で見事にやられました。そっちの話だったのですね。何重にも張られた罠にまんまと飛び込んでいく、こんな鑑賞もいいもんですね。

刑事ドラマにありがちな屋上捜査会議など、昭和な雰囲気を漂わせつつ、予想できそうで出来ない感じが、ちょうど良い塩梅でした。少し運びが2時間サスペンスっぽくて、話の重厚感という意味では今一歩だったけれど、そこは新旧含めて演者さんが桜をバックに画を作っていたので、見どころ満載でした。

杉咲花さんについてはもはや語ることも無いですが、安田顕さん、豊原功補さん、萩原利久さんなど、それぞれのキャラクターを目一杯出してて良かったです。

そういえば、「外事警察」とかまたリブートしないですかね。

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AMaclean

3.0公安

2024年6月26日
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細かい所の設定や演出や演技がしっくり来ませんでした。
公安といえば大ヒットドラマでもそうでしたが、大義のためには殺人も辞さずというのは本当なんですかね。
部下の女性とちょっと飲み行くのが料亭みたいな店の個室っていうのもどうなの?ふつう居酒屋でしょ。

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やまぼうし

4.5王道サスペンスミステリー

2024年6月26日
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シーンに無駄がなく、ストーリーもしっかりしていて俳優さんの演技も最高でした。
原作であるタイトルの名前もストーリーを見終えると、なるほどーという感じですね。
派手な内容ではないけど真相にたどり着くまでも良かった。
安田顕さんと杉咲花さんがやはりスゴイ

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映画感

5.0現実に起きている国家権力者による事件があるので何やらビビってしまいました

2024年6月26日
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怖い

知的

難しい

柚月裕子原作、杉咲花主演の朽ちないサクラを観てきました。原作は数年前に読んでいますが、記憶が曖昧で映画との違いに気付けなかったのですが、柚月作品らしいストーリーでした。
斯界では公安警察をサクラと呼ぶそうで、最後まで見ると、何故題名を」朽ちないサクラ」とされたのかが理解できます。

最近では鹿児島県警の組織内事件の隠蔽疑惑、少し前には警視庁と検察による大河原化工機に対する外為法違反の捜査、木原誠二内閣官房副長官夫妻の元夫不審死事件の隠蔽疑惑など、国会権力による事件の隠蔽が報じられているタイミングだし、映画の中で公安警察の「警察は殺人事件を捜査するが、公安警察は事件を未然に防ぐのが任務で、その為の多少の犠牲は許される」と発言しゾクッとしました。
こんなこと書いて私は大丈夫か(笑)

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映画好きのジイサマ

4.0テーマは良いのだが❗

2024年6月25日
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現実に内通者を作り情報を得る事はある事らしいがその人はバレたらどうなってしまうのか?重いテーマだけに日本の警察は安易に人を殺せないしもう少し分かりやすく現実的に描いて欲しかったが❗

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ゆたぼー

3.0杉咲花はやっぱりです。

2024年6月25日
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 今回杉咲花はやっぱりな主役です。友達が変死して犯人を捜査すると…。

 サクラがカタカナなのは警察のことはマークからサクラ=警察なのは分かった。けど、今作はサクラ=公安の意味もあったんですね。

 警察は犯人を捕まえるというのに対して、公安は事件を起こさせないのがその役目ですと。

 怖いのは公安ですかと思わせる話です。

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カツラギ

4.0素晴らしい!

2024年6月25日
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公安の闇。現実でないといいな。

安田さんも杉咲花さんも素晴らしかった!
見応えのある作品でした。

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M U

3.5それでも前に進むしかない

2024年6月25日
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悲しい

難しい

原作未読、事前情報なし。半年ぶりの劇場鑑賞ですが、なんの因果かまた杉咲花さん出演作。これで三作連続。
何を書いてもネタバレになりそうですが、最後まで緊迫感が続きました。オチと言うか真相(あくまで「妄想」)はかなり大きな釣り針が見えるので多くの方がお察しでしょうが、そこに辿り着く過程はよかったです。
2人の口から語られた「それでも先に進むしかない」という言葉。終わってみると実は対照的な意図を持っているかと。立場が違えば見え方も違う。もう少し幸せな未来はなかったのかと考えてしまうが、人は縛られてしまうものなのか。

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woinary

3.0お話は

2024年6月25日
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単純

興奮

警察、いや国家権力の闇で興味深かった。豊原さんの熱さとか安田さんの万能感も良かった。
引っかかるのが、演技指導と画。何かとドアップ、それも一人ずつ交互。あと杉咲花さんに限りませんが、こくこくとかぶんぶんの演技が多過ぎる気がします。豊原さんじゃないが「声出せよ!」って。

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トミー

3.5期待しすぎてしまったかも

2024年6月25日
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悲しい

怖い

難しい

#朽ちないサクラ
基本的にはおおむね良い
面白いしメッセージ性もわかる
ただ途中から全部のシーンが無駄なく意味があってそれはいい所でもあるかもしれないけど、なんか事件解決というか朽ちないサクラという映画のクライマックスに向けての段取りのように見えてしまって手放しに喜べなかった。普通以上のミステリーサスペンス映画として面白いけど近年いい映画が多すぎて求めすぎなのかもしれない。

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映画大好き神谷さん

3.5面白くないというわけではないけど、キャスティングの配置で結末が見え...

2024年6月25日
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面白くないというわけではないけど、キャスティングの配置で結末が見えてしまうのは映画を見すぎたからだろうか。それに耐える2人の演技力は楽しめる。杉咲花の唯一の涙のタイミングとか最高。それに比べて他の出演者のキャスティング頑張って欲しかった感。特にクレジット2番目の若手男優は昨年の夏の月9でも思ったけど、かなり厳しい。

タイトルのダブルミーニングなのも良いし、『ここから…!』で終わる余韻も良い。

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わたろー

4.0それでも前に進むしかない

2024年6月25日
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前向きに聞こえる言葉が、ときに虚しく響くことがあります。
世の中の不条理、歪んだ組織、複雑に絡まり合った人間関係、一人ひとりの想いや考え方のズレがそうさせるんでしょうか。
そんな社会の現実やその裏表をギュッと詰め込むかたちでストーリーは展開し、前を見ることしか考えない組織が真相に深く関わるという結末でした。

それでも最後には前に進むことを決意した主人公がいました。そしてその隣には、その人が笑顔になることを望んで寄り添う人がいました。
何かエールをいただいたような気持になり、「この先も前に進んでも良いのかな」と思えました。

役所広司さんと対峙した松坂桃李さんがカッコよかった「狐狼の血」の締めくくりに感じた清々しさ。それとはまた違った清々しい締めくくりでした。
「桜」と「サクラ」の対比も良かったですね。

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Eiji

3.5杉咲花は、笑わない方が良い 押し殺したみたいなこの役が似合うと思っ...

2024年6月25日
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杉咲花は、笑わない方が良い

押し殺したみたいなこの役が似合うと思ったし、

普通っぽさの中にも演技頑張ってます感が出てる

良い意味で見る目が変わった

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jung

0.5残念過ぎる…薄っぺらい展開…

2024年6月25日
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寝られる

よほどの杉咲花のファンなら楽しめたのでは??
作品内で杉咲花の顔が頻繁に出て来て退屈100倍?!
特に存在感や演技力がある訳でもなく…なんで主役にしたのかな?
その辺に当たり前にいそうな20代女性…
配役もストーリーも薄っ↓↓

孤狼の血が面白かったんで騙された感じで今回の駄作を鑑賞〜
(ToT)

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ラテンマニア

3.5杉咲花さんにハズレなし?

2024年6月25日
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親友の死に責任を感じ、真相を探ろうとする県警広報広聴課の森口泉の姿を描く。
派手さは無いが、しっかりとしたポリティカル・サスペンス。
「市子」「52キロヘルツのクジラたち」「アンメット」に続き、杉咲花さんがその力を発揮している。
#朽ちないサクラ

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naichin