「善と悪」朽ちないサクラ るる 新垢さんの映画レビュー(感想・評価)
善と悪
誰も犠牲にならずにみんなが幸せになるということはとても難しいこと。
視点を変えるといい人に見えたり悪い人に見えたりする。
誰が善とか悪とかじゃなくて人それぞれに守りたいものが違うからこそ正義にはいろいろな形がある。俳優らの圧倒的な演技力、映画館で見ると、より映像美、サウンド、などが堪能できて素晴らしかったです。
杉咲花の泣きの演技はやっぱり良い。重い空気が多い中で、萩原利久が画面に出てくると、ふんわりした柔らかな風のような作用をしていたのもよかった
コメントする