「屋上行くのが好き」朽ちないサクラ 大吉さんの映画レビュー(感想・評価)
屋上行くのが好き
キャスト、スタッフの名前がローマ字で出て、タイトルが日本語で出る。英語の歌詞の歌が流れる。
これ大丈夫かなぁと心配してたら案の定、溺死させられる〜って必死で抵抗している人の頭を手で押さえてるけど腰引いたままで体重かけてない、無理やろ。
ちょっと引いて観はじめてしまった。
少し地味めなキャスト(最近はキャストだけ豪華な作品多いからね)の中で、豊原功補の刑事がいかにも叩き上げの刑事って感じでとてもよかった。黒川博行原作の警察物の映画化に出てほしいくらいさまになっていた。
藤田朋子は、坂井真紀が独占しているお母さん役のポジションに食い込んでくるかも。
杉咲花はさすがに何しても良い。最後の最後に期待に応えて泣いてくれた。
小説ならいいんだろうけど、屋上とレストランと料亭での会話で事件がほとんど解決してしまうので、もう少し映像で見せて話を進めてほしかった。桜はきれいでした、サクラじゃなくて。
100人を守るためなら1人をって、1人殺すほどのことあったのかな。
警察って慰安旅行行くんだ。
コメントありがとうございます。
泣きのシーン、映画的にはあの位置なんでしょうが、現実的に見ると今さら。
自己保身(+磯川?)のために記事にしないように頼んだり、泉は結構卑怯でした。
まぁその後悔が調査の推進力になってたんでしょうが…
共感ありがとうございます。
お銚子を注ぎ合うのを久々見た気がします。豊原さん意外と長い出番で、演技も良かったですね、その分彼氏が薄めのキャスト。でも問題の慰安旅行に行ってちゃ駄目ですよね。
今晩は。コメント有難うございます。
何だか、最近、愛知県が舞台の映画は仰る通り、多いですね。
エンドロールで、西三河の伝統あるミニシアター「刈谷日劇」の名がありましたが、ヤッパリな・・、と何となく思いました。
では、又。