アトラスのレビュー・感想・評価
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イイトコ取りなSF映画。
だが、それが良い!(笑)
ド直球なSFアクション映画で、バディムービー、ロボットアクション、最後は、お決まりのロボパワーアップで敵を討つ!
映画の半分近くが、ジェニファー・ロペスの一人芝居ではあるが、スミスとの会話劇で間延びしてないし、展開もサクサク進むので、
気にならない。ストーリーも単純ながらも、しっかりしていて楽しめました。
惜しむらくは、CGがゲーム映像っぽく感じるところがあって(惑星の風景とか諸々。)綺麗過ぎるっていうのかな?その辺りを「エイリアン」シリーズみたいな泥臭さのある感じを出してくれていたら、良かったかなと。
(スミスとか、良い感じの無骨さのあるロボなのに、何て言うかな?CG的な無骨さ?が拭えてないと言うか。その辺の匙加減って難しいんですよね、やり過ぎると安っぽくなるし。)
良質なSF映画です。
主人公のアトラスはAIが嫌いで、でも、目的の為にはAIを信じなくち...
主人公のアトラスはAIが嫌いで、でも、目的の為にはAIを信じなくちゃ行けなくて、助け合って信じ合って、、、アトラスのトラウマだったり、物語のピースは、ありがちなものだったけど割と好きだったかな、神経リンクの概念が面白かった。
あのコンビがどうなってくのか続きがあったら観てみたい!
作り手の好みを感じた!!
出だしはAI反乱という、ありきたりの内容かなと思いましたが、洋ゲーのような設定と主人公が慎重な性格なのは良いと思いました。日本でいう所謂セカイ系かな(使い方間違っていたらすみません)と思う所はありますが、最後はラブストーリーのような終わり方で、作り手の好みが伝わってきました。
『死者に平安を』『長寿と繁栄』をじゃないの?
愛の無いAIに魂なんて無い。
「死んだらそこで終わり」
つまり、唯物史観に至る訳たが、宗教を改め、新たなる社会主義者を構築しようと言う示唆的なファンタジーなのか?
ここで登場する悪役のAIは、宗教的には「ノアの方舟」で選民的な生き残りを目指す。それを悪役としていると言う事は、ユダヤ教を否定して、キリスト教的な近現代の経済哲学(?)になり、それに唯物史観が加わると、新たなる社会主義者を構築しようと言っている。早い話が『マルクス哲学』に近い。
それで良いのか?
まぁ、それをこの映画の中で、右往左往するわけだから、新たなる『キャピタリズム』の再生を願っているのだろうなぁ。と感じた。
勿論、こんなク◯社会はやって来ない。
AIの無い愛の社会が望まれる。
イオン爆弾って何?
悪役のAIがなにゆえに東洋系なのだろう。
このスミスと言う乗り物は核燃料で動いているんだね。やばくない。爆弾を『イオン爆弾』にしたんだらから、燃料も『イオンなんとか』にすべきだった。
禁断の惑星のロビー宇宙家族ロビンソンのフライデーそして2001年宇宙の旅のHAL9000 スター・トレックのデータ少佐スター・トレックVOYAGERのセブン・オブ・ナインって歴史かなぁ。
僕も『◯ソ甘いコーヒーは嫌いだ』
スミス最高じゃん!
アトラスとスミスのコミカルな
かけあいが楽しい!
しかし、あれだけの衝撃はコックピットの
中の人は死んでしまうだろうと
まあ、映画ですからね。
タイタンフォールばりの熱い戦いでした。
続編あるかな?
脅威か平穏か
AIが進化した昨今。人類とAIを描いた作品は昨年だけでも『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』『ザ・クリエイター/創造者』など。
何も今に始まった事ではなく、それこそ『2001年宇宙の旅』の頃から。
半世紀以上を経ても未だ、人類とAIは共生の道を探り続けている。
本作でもまた。
AIが人間社会に浸透した近未来。
一体のAI“ハーラン”が人類に反旗を翻す。多くの人類が犠牲になり、ハーランは仲間のAIと共に地球外へ。
28年後。仲間のAIを捕え、ハーランが潜伏する惑星を突き止める。
ハーランに因縁を持つデータアナリストのアトラスはハーランを捕える任務に参加するが…。
AIらの迎撃によって部隊は壊滅。
窮地を逃れたアトラスはAI搭載ロボット“スミス”を頼るしかなかったが…、アトラスは人もAIも信用していなかった。
図らずもスミスと行動を共にする事になったアトラスに、ハーランの罠が迫る…。
大抵こういう作品の場合、敵の反逆には何か真意あり。
が、ハーランの反逆に何か一捻りあるのかと思ったら、特に無く。
唯一の捻りは、アトラスとハーランの過去の因縁。結局、AIを暴走させるのは…。
“AIテロリスト”の呼び名が新しい。もし将来、AIが進化して犯罪を犯すようになったら、本当にそんな通称もあるかもしれない。
AIキャラが印象残す。ハーラン役のシム・リウがクールに演じるが、本作の立役者はスミスだろう。新たな名AI誕生。
一方の人間キャラは…。ジェニファー・ロペスはギャーギャー喚き、スミスに怒鳴り散らすだけ。こりゃまたラジー賞ノミネートだね…。
人もAIも信用していなかったアトラスがスミスとの交流や共闘を通じて…。お約束ながら一定のドラマ要素はあり。
『カリフォルニア・ダウン』『ランペイジ 巨獣大乱闘』でVFXエンタメの手腕を発揮したブラッド・ペイトンが迫力のバトルを活写。
近未来、他惑星、ロボット、AI…。特筆すべき斬新さはなく、B級でもあるが、SF好きには堪らない要素たっぷり。
本作でも提示する人類とAI。
“クソッ!”な脅威となるか、平穏で信頼築ける関係(=バディ)となれるか。
主役が頭良いのか悪いのか、、、、、
最近流行りのAIをテーマにしてるのはおもろかった。
エキセントリックな主人公に感情移入できなかった。
あんたアホなのか?というシチュエーションが多く、まぁ色々あるんだろうけど最後にそれをネタバラシされてもなー、、、、、、
あと敵役がもろ中国人でなんか笑ったw
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