「悪役のシム・リウが「どう演じればいいのか?」と悩んでるように見える」アトラス みっくさんの映画レビュー(感想・評価)
悪役のシム・リウが「どう演じればいいのか?」と悩んでるように見える
特に期待せず、ネットフリックス新作ということで見てみた。
「AI」という今どきのテーマを盛り込みつつ、「スカイネットじゃん!
」とかツッコミを入れつつも、SFとして楽しめる作品。
ただ、悪役のシム・リウが苦しいというか、無理してる、というか「どう演じればいいのか悩んでる」ように見えた。それがもどかしいな。
彼は「シャン・チー」と「バービー」の明るいキャラのイメージが強いので、それを正反対の役に挑戦する意図もあっての出演だと思うが、正直成功してるとは思えない。
まあ、別の役者が演じていても、難役だったと思う。
(2001年宇宙の旅の)「HAL」(ターミネーターの)「スカイネット」だからね。
だが、また若いのでいろんな役に挑戦するのは良いこと。
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