ヒットマンのレビュー・感想・評価
全113件中、81~100件目を表示
後半の不安感
主人公は本業の大学教授のかたわら、殺し屋に扮して殺人の依頼を受けるおとり捜査官を務めています。後半はウソがばれるかも、という不安感で見ているのがつらくなるほどでした。映画を見ながら何かこういう感じの映画あったな、と思っていたのですが、この胸の苦しくなる感じは「クイズ・ショウ」に近いですね。最後の最後までどういう結末になるか予想がつかず、見終えたときに軽い虚脱感がありました。リンクレイターの映画は見ている間も見終えた後も考えさせられるテーマが盛り込まれていますが、今作はエンタメの面でも上手く作られていたと思います。胡散臭い同僚役のオースティン・アメリオの演技もよかったです。
これでいいの?
ID & EGO
大学で教鞭をとりつつ副業で警察のおとり捜査チームのエンジニアとして働く男が、代役としておとりの殺し屋役をやることになり巻き起こる話。
ある日おとり捜査の現場に行くと、殺し屋役の刑事が停職になったと聞かされて、他にいないからと代わりに殺し屋役を演じてハマっていく。
依頼者に合わせて人物像を変え、次々に逮捕に貢献していく中で、悪意ではなく追い詰められて依頼をしてきたと思しき女性と出会いという流れは良かったけれど、この作りはホッコリコメディですよね?
そして深〜い仲になった彼女が疑われる事件が発生し…えっ?そうなの?
そこからの展開もかなり良かったけれど、酌量できる情状なし?
コメディだからご都合主義もブラックな展開も構わないけれど、この空気感でそのオチではかなりモヤッと。
もともとがドロドロだったりヒャッハーな話しならこれでも納得できるんだろうけれど、いまいちスッキリしなかった。
オチがなぁ…
男なら分かるなあ
予告編やポスターのイメージからコメディ寄なのかと思ってたら、後半は...
期待したほど面白くなかった…
"思ったのとちょっと違った…"な映画
ロッテントマトの評価が結構良かったのと、『ヒットマン』というタイトルからアクション映画を勝手に期待したんですが、全然違いました。個人的にはかなりカタルシスの低い作品でした。ジャンル的には、恋愛コメディになるのかも知れませんが、恋愛映画にしては全然ドキドキしなかったし、あまり笑えなかったかな…。設定やストーリーは悪くはなかったんですが、今ひとつ感情移入出来ない展開で、後半はもうどうでも良くなりました笑
気になる方はどうぞ!笑
普通の中の普通の作品 グレン・パウエルが大物感出てきた点は良かった。
これ まさに中庸中の中庸 普通の中の普通 作品
つまらないわけではないけど 特別にスペシャル面白い わけでもない
時間も 長くも無く短くも無く 話も起承転結が上手い
グレンさんの 七色変化 的なのも 普通に良い
だが 終電の関係で 字幕最初 プロデューサーの段階で退席。字幕後何も無かったよね
まさに based on 事実があるけど かなり盛っている フィクション映画
俺的には 個人的所感 でもフィクションだからいいか・・・
おとり捜査的なのは 正直やめた方がいい と思った。
犯罪を引き起こし誘き寄せたのはまさに警察だし こんなんで法的に犯罪が成立 立証できるわけがない
アメリカの警察はアホなのか❓とは思った 贈賄 収賄 に話置き換えれば 明白
こんな 釣り吊りみたいな検挙はダメに決まってる 日本ではね。アメリカは知りません❗️
でも
まあまあまとまったプロットで 展開が明白で そこそこ面白かったよ
テキサス州❤️ が明白も良かった。監督も主役もチョット悪いやつの役もテキサス出身
アメリカ🇺🇸は 何かというと 西のロス 東のNY に偏るだから これは良い
普段は 多様性映画嫌い😠の私も 本作の多様性は良かった。
ダニエル・デイ🟰ルイス は アメリカ的には 名優の代名詞なんだね
何気に パイみたいなのと かぶりつく ロールサンドみたいの気になった あと夜🌉お店で食うパフェみたいのも
パイ🥧 普段旦那に制限ならもっと食べなさい 奥さん❗️ガッツかなきゃ
そうつまり 本作は誰でもついてける 速さ 描写 なのは秀逸 細かいことが気になるという わかりやすい作品
ユングとかフロイトは よくわからないけど この映画との連関が でも何となくでいいだろね
まあ そこそこ 面白い 結末まとまった好作品 ただし普通
有料パンフ🈶はコラムが面白かったよ。ホームページ被りはほぼ無い。あらすじ除いて
ただ 本作は 映像だけでわかりやすい点が 特徴なので 有料🈶パンフは ホントに🈶パンフ好きな人向け。
ただし ヘンテコなデザインというか製本 なので是非❗️
グレン・パウエル が トップガン最新作 →ツイスターズ🌪️→ 本作 と『大人の階段』ならぬ『スターの階段』のぼってるのは事実だった 1988生まれ なんかわかりやすいアメリカ俳優🇺🇸
アドリア・アルホナがエロカワだった
ニューオーリンズ大学の教授・ゲイリー・ジョンソンは本職とは別に、地元警察に盗聴などの技術スタッフとして協力していた。ある日、おとり捜査で殺し屋役となる予定だった警官が職務停止となり、ゲイリーが代役を務めることになった。ゲイリーは偽の殺し屋を演じて警察の捜査に協力した。そんなある時、支配的な夫との生活に疲れたマディソンという女性をゲイリーが助け、2人は恋に落ちた。その後、マディソンの夫が何者かに殺害され・・・さてどうなる、という、という話。
1990年代に偽の殺し屋として警察のおとり捜査に協力していたゲイリー・ジョンソンという実在する人物の実話をもとにした作品らしく、おとり捜査の認められてるアメリカでは有るのだろうとは思った。
仲間と思ってたら裏切られる、というストーリーも有り、面白かった。
グレン・パウエルの大学で講義している姿もなかなか良かった。マディソン役のアドリア・アルホナがエロくて可愛かった。
ヤバい話をポップに仕上げちゃえ
アメリカではあんな おとり捜査は合法なんですね。しかも警察でもない...
グレン・パウエルは声が好き
賛否あるようだが、「ほー、そういう終わり方なんだ」と思わせる意外性は自分的にはアリだった。
実在したモデルがいたとのことなので、アメリカの警察は本当にこういう事(捜査ではないと思う)をしているというのにまず驚いた。
法廷で弁護士も言ってたが、わざわざ変装までするのは「◯人依頼」を誘発、助長しているという指摘も頷けるし、中には無罪になる人もいるというのも頷けるほどかなり法律スレスレのやり方。
しかも自分自身も法廷に出ないといけない?という非常にリスクが高く割の合わない仕事。
人気絶好調のグレン・パウエルが主演の他にプロデュースやスクリーンプレイも兼任した肝煎りの企画の様だが、トップガンの様なクールでカッコ良い役よりもコメディに七変化や大人のシーンを盛り込んだ勧善懲悪ではないところが興味深い。
やはりこの人も演劇バカなのでしょうか。
相手役のアドリアナ・アルホナも美しく華のある女優さんで、悪女なのかよくわからない立ち位置でも鑑賞者を味方につけるくらい魅力的で、最後はすんなりと受け入れてしまう程だった。
派手そうに見えて実はドンパチや血も一切見せない地味だが見応えのあるシブめの映画。
グレン・パウエル堪能作品
警察のおとり捜査を副業にする大学教授のサスペンス要素もありながらラブストーリーでもある作品
実在の人物から着想を得たという、本当にすごい人がいたもんです
おとり捜査って副業でできるものなの?って思うし、裁判での証言はあるし、おとり捜査も殺し屋という設定、さすがアメリカです
そしてそこで依頼してきた人と恋に落ちてしまうとは
ストーリーはここからどんどん面白くなっていきます
変な髪型でださい大学教授のゲイリーが、ロンを演じているうちにカッコ良くなって、大学の授業も生徒が退屈してなさそう
「情熱を持って全力でなりたい自分になれるよう頑張れ」みたいな事を授業で言うてたけど、ゲイリーのなりたい自分は、ロンみたいに自信満々な人だったのかもと思いました
そしてだんだんハラハラドキドキの展開へ
もう全部白状したら良いのにと思いながら観ていてあのラスト
それで良いの?だったけど、そこはフィクションみたいだし、美しい2人のきれいにまとまったラストで良しとしました
今作でもグレン・パウエルの魅力爆発でした
虚実のバランスが程よい
ヒットマン、というタイトルは山程あるだろうからリチャード・リンクレイターのと言った方がいいだろう。それに加えて、いまノッている主演のグレンパウエルも製作に携わって、主役であるゲイリージョンソンというひとは実在の人物でそのおもしろエピソードをうまく抽出しているのは見事。というか、ヒットマンに依頼するひと70件以上って90年代のアメリカスゴいな。アドリア・アルホナもこれからブレイクするたろう魅力たっぷりで地味ではあるけれど楽しめました
全113件中、81~100件目を表示












