ファイナル・インパクトのレビュー・感想・評価

隕石落下パニックもののロシア映画です。
この映画は隕石が落ちることに対する映画じゃなくて
落ちてからの物語が主題です。
早々と隕石は地球を襲撃します。
日本も大きな被害があったようです。
ロシアのウラジオストクで隕石の襲撃を受けた娘を
宇宙ステーションにいる父親が助けるっていう話です。
遠く離れた父親が娘への愛を思いっきりさらけ出して
自分の命を懸けてでも娘を守ろうとする愛情がいっぱいです。
パニック映画ですが親子愛で感動もします。
いい映画だったと思いますよ。

ロシアって同じ世界観なんかもな
そんなマイナーな映画とは思えないほど良かった
ハリウッドやと思って見たら、何かとクレームあるかもやけど、ピュアで良かった

お金かかっていたけどどちらも中途半端

ウクライナの件があってロシアの文化やロシアと名の付くものを嫌煙していたけど、この映画を見てロシア人に対するイメージがガラッと変わった。
ＳＦも素晴らしいし、親子（父娘）の絆を描く最高のストーリーだった。
私達と同じような感性を持つロシアの人たちが、ウクライナの残忍な戦争に付き合わなければならない世界。
この映画を見て早く戦争が終わる事を願う。

隕石降り注ぐ地球🌏の娘を宇宙ステーションの父がAI:ミラを駆使して救う
見守りサービス化しとるよ、ちょっと私物化し過ぎでは？でも自分のせいでトラウマ抱えた娘を助けようとする父娘の情にはホロッときた
ミラが賢い、主人公、弟も可愛かった、皆丈夫過ぎるけど　露製アルバトロス作品だけど意外に楽しめた

自分の命を犠牲にして娘を守る父親という展開は泣けた。
しかし、宇宙ステーションのコンピューターが万能過ぎてリアリティに欠けた。
なんとなくハッピーエンドっぽいエンディングには仕上がっているが、消防士でもない娘が大型タンカーの火災を消し止めに行くなどという無謀なことをしなければ父親は死なずに済んだと思うと、素直には喜べない。