胸騒ぎのレビュー・感想・評価
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その叫びが届いていれば…
イタリアバカンスで偶然出会ったオランダ家族と仲良くなったデンマーク家族が、お家に招待されて楽しみにおじゃましたものの、いくつもの違和感の果てに…といった物語。
序盤は不穏なサスペンス作品といった感じ。
オランダ家族は初見は良い感じなものの、徐々に徐々に…悪気なくやっているような雰囲気が逆に不気味ですね。
まだまだ直接的でないものの、どことなく積み重なる違和感…なんだこのスッキリしない感じは⁉
と、思いながらいよいよ事が動き出し、オバケホラーなんて可愛く思えてしまう程の戦慄展開に!
ここ最近、仕事のストレスもあり映画でも集中力が途切れがちなワタクシも驚くほど引き込まれる展開‼怖いやら悲しいやら激しい怒りやら湧いてきて…いゃ〜ほんと、どんな気持ちにさせるのが目的だよw
そんなこんなで、嫌〜な気持ちになる作品ですが、色々引っかかっていたアレやコレやが見事に回収されていく様はある意味爽快感を感じるほど!
気軽におすすめできる作品ではないですが、本当に良く出来てるな〜と唸らされた作品だった。
しかし人間不信が深まっちゃいますね〜。
この雰囲気を台無しにしても良いから、エンディングでNG集とか流して欲しくなった(笑)
久々に胸糞映画を見た
完全ビジネスだな。
私にはキツすぎる。
違和感
ホラーって事だけ情報を入れて観ました。
原題は『SPEAK NO EVIL』
オープニングで、このタイトルが表示された時ギョッとした。
見覚えある言葉、同じタイトルの曲を知っている。
観たあと意味を調べたら“悪口を言わない”とか“言わざる”って意味があるらしい…
なるほど、このタイトルは合ってる。
『胸騒ぎ』って邦題は、合わないな…と思って観てたんだけど、最後まで観たら、コレはコレで…。
天才的に人を不安でイヤな気持ちにさせる映画で、何かが起こりそうな不穏な空気に心をかき乱され、不安と焦燥感に支配されます。
どうなる?どうなる?と引き込まれ観てました。
『サイコ』を連想する天才的に不安を煽る不穏な音楽、素晴らしい役者による迫真の演技…
胸クソわるく観賞後の気持ちは最悪だけど、完成度が高くホントよく出来てます。
胸クソ映画はキライだけど、あまりの完成度の高さに2回観ました。
好みじゃないので、個人的には75点ぐらい
こういうのが好きな方には、オススメです。
叫ばない魂
イタリア旅行で知り合ったオランダ人家族に招待されて訪れた彼らの自宅で、彼らとの関係にズレを感じ始めるデンマーク人家族の話。
ベジタリアンと知っているのに、そう言っているのにいきなり猪肉を食べさせようしたり、突然の子どもは留守番だったり、道徳観の違いからなのかちょいちょいストレスが…。
不快さが積み重なっていく様はなかなかお見事だったけど、ティータイムの行から、これこそが帰るところじゃ?
いよいよパパが動いたけれど、何で急にママが呑気になってんの?に始まって、なんだか都合が良すぎるし、パパのポンコツとママの呑気さが加速して、足掻くの期待したけど言いなりで…。
終盤前までかなり面白かったし、不快さや不条理さは最後まで良かったけれど、展開的にちょっと尻すぼみだったかな。
ハネケ…風な。
ノーと言える日本人になろう!
ホラーは苦手なんですが、紹介文にある“ヒューマンホラー”という言葉を見て、これはきっとだいじょうぶと自分に言い聞かせて鑑賞してきました。
ストーリーは、休暇でイタリア旅行に出かけたデンマーク人夫妻のビャアンとルイーセと娘のアウネスは、そこで出会ったオランダ人夫妻のパトリックとカリンと息子のアベールと仲よくなり、帰国後しばらくしてパトリック夫妻から招待状が届いたため、ビャアン一家はパトリック家を訪問し、再会を喜ぶものの、ちょっとした違和感からしだいに居心地が悪くなっていくというもの。
些細なことと思いながらも感じる微妙な違和感が、少しずつ積み重なることで居心地の悪さにつながり、それが決定的な嫌悪となり、やがて恐怖へと変化していきます。人のよさげなビャアンの出方を見ながら、パトリックがグイグイと詰め寄っていく感じが、とてもうまく描かれていると感じます。パトリックがビャアンに大声を出させる場面も、ビャアンの内に秘めた心情と人柄を描くとともに、そこにつけ込むパトリックの巧妙さを描いていると感じます。
終盤は、しゃべれない息子、自宅への誘い、錆びたハサミ、庭先の小屋など、用意した伏線を回収しながら見せるオチが、なかなかおもしろかったです。その上で、畳みかけてくるようなエグさと胸クソの悪さが、本作の見どころの一つになっていると思います。まあ、好きな人にはたまらないかもしれませんが、自分には好みの終わり方ではなかったです。最後はもう少し救いがあってもよかったのではないかと思います。
ただ、冷静に考えると気になることがいくつもあります。そういう目的で一家を招いたのなら、何日も滞在させる必要はないように思います。ビャアンたちをあのまま放置したのも解せません。そもそも招待のハガキが自宅にあり、パトリック宅に行くことも話しているので、戻らなければすぐに捜査の手が伸びるのではないでしょうか。…などといろいろ考えると楽しめないので、この週末の出来事だけを切り取って鑑賞するのがいいのでしょうね。
誰かのお世話になる時、その人のやり方に関して覚える違和感はなかなか口に出しにくいものです。相手に不快な思いをさせまいとする配慮、きっとこういう理由があるのだろうと考える善意の解釈、加えて正常性バイアスが働いて、ことを荒立てず、心の平穏を保とうとするからでしょう。本作では、そんなビャアンの言動に対して、ラストでパトリックが突きつけた「君が差し出した」という言葉が印象的です。だからといってパトリックの行動が許されるはずもないのですが、ビャアンのような言動をとりがちな日本人は、上手にノーと言えるスキルと強い気持ちを身につけなければいけないと感じました。
キャストは、モルテン・ブリアン、スィセル・スィーム・コク、フェジャ・ファン・フェット、カリーナ・スムルダースら。知らない俳優さんばかりですが、それぞれに好演していたように思います。
舌切りとーさん 人殺し〰️🗿
最初から覚悟すれば普通だよ スリラー とか ホラー とか ではなく『教訓映画』 でもなぁ🫣🫣🫣・・・
結論から言うと 俺は事前に 有料🈶パンフ読んでしまってたのね
タブロイド盤というか 首都圏の人ならわかる 夕刊フジ 日刊ゲンダイサイズの有料🈶パンフ というより新聞
読み応えあった。@900の元は取れる 作品背景説明パンフ
それと お約束の入場特典 カード見たいの 表が少年👦裏が一般女性でダレと思ったら QRコード見たいので
『この オリジナルTシャツ 応募締め切り 7月14日23:59まで 抽選で100名様プレゼント🎁』とのこと
誰にでも可能性あるぞ❗️ 応募期間長すぎの気が 映ってる多分 配給会社の広報❓の人 沈んでる気が・・気のせいですね
でも 有料🈶パンフ新聞 そこに書かれてた レビューが全て【ホームページには無いかな❓色んな映画専門誌とかの一言】
『心を揺さぶられ、動揺させられる そして 二度と見たくない』
『善人の皮を被った・・・・耐え難い物語 観た誰もが一日を台無しにされるに違いない
価値ある意志の試練だ』
皆んな 価値ある意志の試練に 触れて観て ただし 一日が台無し だから よろしく❗️
ネタバレはかけない
たださぁ 小汚い人形で駄々をこねる娘に ムカついた
ツーか 菜食主義者に肉
客に全額 奢らせるおごらせる
車で🚗大音量 の段階 で 普通 帰るよなぁ ここまで全てホームページに記載あり
ブラッド・ピット モーガン・フリーマン
の『セブン』がいかに 秀逸な名作かわかる デビット・フィンチャーだっけ 超優良作品
俺の個人的な話で申し訳ないけど
俺 民宿はガキの時数回親に連れられて
ペンションは学生時代 20代 当時の彼女連れてor女性目当て で 5回くらい行った
ハマれば 民宿もペンションも素晴らしい 是非観光需要お願いします
でも 俺 気を遣うタイプ & 神経質 だから
それ以来 泊まるのはお大きい ホテルか🏨 温泉♨️旅館だけ
だって そこで働いてる人は 第三者で雇われてるから 苦情を言えるし、堂々とそれなりのサービス修正を要求できる
でも やっぱり 気を遣うのも 気を遣われるのも 私個人としては嫌だから
完全に 貨幣価値のみによって成立するサービス🈂️の方が好み
ただ 日本のサービス治安は最高だから皆さんは是非 小規模宿泊施設利用してください。
話題変えると 有料🈶パンフというより 新聞 キリスト聖書的な背景も説明してて 丁寧
悪口言うな 穏便には 日本人的には響く デンマーク🇩🇰人がオランダ🇳🇱訪問 でデンマークは北欧なのだなあ
デンマーク🇩🇰オランダ🇳🇱合作
教訓 赤の他人の甘い一言と『保証人になって』は乗ってはダメ 他人なんだから
しかも 逃げ足のない山奥って・・
あと 刑事法的に言うと 現代では どこに行くか言っておく フェリー⛴️の履歴 で 確実に無理です実現は。
ただし 昔はわからない 昭和バブル以前ね まあ冷静に結論から 悪魔のおとぎ話です。
外国ではあるのか 日本ではあり得ませんので ご心配なく
ブラムハウス リメイク❓❓ どうかなぁ❓❓
観客20人くらいが 全員 覚悟の我慢😣大会 真夏にコタツ暖房的な 我慢大会会場と化してた
だが、エンドロールに入ると 退出する大義名分を得た 10人以上 ソッコーで脱出してた😂日本人だねぇ
また個人的な話となるが 最後 チラッと🫣にっかっロマン・・・的なのは 正直 無理🫣🫣🫣🫣🫣❗️
なんだコレ!!!???
礼儀正しさが裏目に
デンマーク人の一家は旅行中に出会ったオランダ人夫婦から週末遊びに来ないかと招待される。
着くや否や違和感を感じるも穏便に済ませたい為、
気持ちを抑えてやり過ごす。
しかしこの選択が地獄の週末となり絶望へ。
必ずしも空気を読むことが正しいとは限らない。
最後までざわざわと胸騒ぎ…!
人間関係を大事にするあまり自分の意見を我慢し、
愛想笑いするシーンは個人的に痛く刺さりました…。
もちろん個人の性格もありますが、日本人と考え方や文化的なものが共通しているように感じました。
そしてラスト15分の痛めつける畳み掛けがすごい…!
逃げることができないほど硬直してしまう姿に人間のリアルさを感じました。
原題Gaesterne(Speak No Evil)にも深く納得。
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