This Is Me... Now ディス・イズ・ミー…ナウのレビュー・感想・評価

Amazon MGM Studios (Prime Video 独占配信)

Jennifer Lopez -9th album “This Is Me… Now” からのミュージカル仕立てのラヴストーリー。
恋多きジェニファー(役名”The Artist”)が、星座の評議会やセラピストの助言を得ながら本当の愛を探し出す物語だと思う。ただ…、歌詞の部分は日本語訳が無い(英語字幕は出せる)。そのため、歌詞が内容が分からないし、どこまでリンクしているのかも分からない。楽曲の部分の映像がとても素晴らしいので、もっとこの映画や音楽を知りたいと思っても、アルバムの日本版が出ていないんです。ただ…ただ…残念です。

…………
以下 使用楽曲

1.“Hearts And Flowers”
2.“Rebound”
3.“Can’t Get Enough”
4.“Broken Like me”
5.“This Is Me...Now”
6.“Midnight Trip To Vegas”
7.“Hummingbird”
(credit)
8.”Greatest Love Story Never Told”
9.”Mad In Love”
10.”Not.Going.Anywhere”
11.”This Time Around”

「This Is Me…Now」って12歳の自分に「これが今の私よ」って言っている訳だね。
マイケル・ジャクソンの「スリラー」を大いにリスペクトしている。
映像は3Dアニメそのものだから、それで、描いた絵には閉口するが、騙されついでに見たら、途中からミュージックビデオと知った。1時間そこそこで終って残念だった。
「雨に唄えば」のアレンジはいっその事、オリジナルの音楽まで使って、リカバーしたら良かったかなぁ。
どうせ金かけるなら、そっちの方が良い。カットを入れずにロング・ショットで一発撮りを期待するね。
ウユニ塩湖に舗装道路は似合わないし。

ジェニファー・ロペスの新アルバムを、一時間ちょっとの映画にしたもので、普通のミュージック・ビデオとはお金のかけ方が違うみたい。
いろんな男とくっついたり離れたり、恋愛依存症と診断されたジェニロペは、カウンセラーとこれまでの人生を振り返る。
出演者も豪華、CGも贅沢、もちろん曲は最高。

新作アルバムと合わせたミュージカル映画。
ミュージックビデオが１時間あるような感じ。
愛を探す主人公はジェニファー・ロペスそのもの。
恋・愛多き彼女らしいストーリー。
映像はものすごく綺麗。
色々あったけどベン・アフレックと結婚したのが
すごく嬉しかったんだと思う。
もちろんベン・アフレックも出演してました。