こころのふた 雪ふるまちで

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こころのふた 雪ふるまちで

解説

若手俳優の発掘・育成と地方創生を目的とした「私の卒業プロジェクト」の第5期で製作された劇場映画。新潟を舞台に、高校を卒業していく若者たちが踏み出す一歩を描く青春群像劇。

卒業間近となった新潟の高校に通う学生たちが、それぞれの夢や希望、悩みや葛藤を胸に、残りわずかの高校生活を過ごしている。歌手になることを夢見てきた愛佳は、芸能事務所からスカウトされた。古町芸妓への内定を得た弥生は、そのことを彼氏に打ち明けられずにいる。そんな弥生が、最近何かを隠し、自分を避けているように感じて悩む亮介。コロナ禍の影響で不登校となり、新潟に引っ越してきた真衣。大人が作り出した理不尽な社会に声を上げようとする学。実家の味噌蔵を世界に発信していくため、海外の大学を目指す由香。それぞれ人生の岐路に立つ若者たちは、卒業を前に各々の悩みと向き合い、一歩前進していく。

出演は新潟のアイドルグループ「NGT48」の小越春花、「ミスマガジン2023」グランプリの今森茉耶ほか。

2024年製作/120分/G/日本
配給:The icon
劇場公開日:2024年6月14日

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映画レビュー

1.0学校で見させられるような映画

2024年8月18日
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評価が高かったので観に行きました。

映画の主張は、「若い人は好きな道に進んでいいんだよ」といった内容だと捉えました。
それを制限しようとするものが「こころのふた」であって、「こころのふた」なんて取っ払おうよ!もっと自由にやっていこうよ!
といった感じかと。

中学生や高校生には心に響くこともあるのかもしれませんが、主張が当たり前のこと過ぎて、ある程度の年齢以上の大人には何も響かないのではないでしょうか?
前述の主張を表現するため、進路を迷っている高校生が何人も出てくるんだけど、
なんだかみんな自分の将来や恋愛に対してウジウジしててイライラします。
①アイドルを目指すかどうかで迷っている女の子
②アイドルを目指そうとしている女の子が好きな男の子
③地元の会社に就職するかどうかで迷ってる女の子
④芸妓になるために彼氏と別れようとしている女の子
⑤芸子になろうとしてる女の子と別れたくない男の子
⑥アイドル志望の女の子が好きな男の子のことが好きな女の子
など

登場人物で唯一、味噌屋の女の子には、自分が将来家業を継ぐことを想定してそのためにマーケティング等を勉強することを決め、そのための進路に向けて頑張っているのには好感を持てましたが、一方で、それ以外の登場人物はみんなグジグジしていて感情移入できませんでした。

今年10本ほど映画を見ましたが一番つまらなかったです。

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ノーマン

3.5自分の高校生活と違いすぎる

2024年7月11日
Androidアプリから投稿

2024年劇場鑑賞169本目。

2500円均一の電動リクライニングシートで観る映画じゃねえよなあと思いながらも時間がこれしか合わず。
男女が仲良く進路と恋に悩む内容で、それだからと少女マンガのようなチャラついた感じもせず。自分は進学校だったので進路は大学進学一択でした。声優になりたかったので専門学校に行きたいと担任に相談したらあそこは名前書けたら行ける所だから声優になれなかったら絶対後悔するから行くなと言われました。ひどい話だなとは思いましたが結果声優になれていないので正しいアドバイスだったとは言えますか。ちなみに大学4年の時に同時に専門学校に通い、それから養成所に入ったのでやるだけのことはやりました。

この舞台の学校はそこまで進学校でもないようで、それだけに選択肢が多すぎて困っているようでした。そこで色々な進路が決まっていくところは良かったです。恋愛の方はほんと自分に縁がなかったのでいい感じになる二人には嫉妬。でもここくっつかないのかよというのもあり、そういうのが好きな人にはたまらないんですかね。

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ガゾーサ

3.5人口減少を真面目に考えた良心的な映画だ

2024年7月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

萌える

予定調和な筋書きですが、日本の今後を真面目に考えた作品になっており、学ぶことが多い映画でした。ふるさとムービーですね。
新潟を舞台に、新潟のアイドルの小越春花さんらの高校生の進路を考えていく段階で、それぞれが悩みを持ち、どう打開していくかを描いています。エンタメ性はなく、NHKのドラマのような堅さは少し感じましたが、アイドルやミスマガジンを起用したため、若者が馴染みやすい雰囲気になっていたと思います。
小越さんや今森さんのファンは必見です。

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ゆきとう

5.0ま、まぶしすぎる・・・

Mさん
2024年6月30日
Androidアプリから投稿

初々しくて、私には眩しすぎた。
でも、好きです。
アーケードのセクハラのシーンだけは削った方がよい。
今時の高校生はあんなに口紅をつけるものなのでしょうか?
あと、モデル歩きが気になった。

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M

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