映画 おいハンサム!!のレビュー・感想・評価
全99件中、61~80件目を表示
なんだこれ面白いぞ
これスゴイね。
脚本で読んだら、そこまで面白くないと思うんだけど、演出がついて映像になるとメチャクチャ面白い。
これをやれんのスゴイよ。
登場人物が多くて群像劇っぽいところもあるから、シーンがどんどん切り替わるんだけど、どのシーンも面白く観てられるし。
役者のチョイスも絶妙。木南晴夏、佐久間由衣、武田玲奈とみんな実力あるからもっと売れていいんだけど、まだその時がきてないっていう女優さんを並べてんの。
それぞれの女優さんがアップで映ると、もう、観ちゃうよね。目が離せないし。
宮世琉弥も《恋わずらいのエリー》では「彼は、かっこいいの、どうなの」という感じだったけど、本作では良かった。三枚目要素があるほうが似合うのかも。野村周平は言うに及ばす。
さりげなく出てくる浅川梨奈や光宗薫も良かった。太田莉菜がすごい良かったな。
さりげなく入る良い話いいね。笑わされてるとちょっとした良い話でも効くのはあるけど。
浜野謙太が言う「めちゃいい習い事だな」は効いた。作・演出がうまい。
最後は全員集合のラストに向けて話を作っていくから、勢いが落ちちゃうね。
なんらかのまとまりにしないと映画終わらないからしょうがないね。
これだけ面白い話をつくれるのは、脚本がいいのか、監督がいいのかと考えていたら、山口雅俊さんが脚本・監督だった。すごいな。付いていこうと思ったよ。
ドラマと監督のファンなもので..
珍しく、映画館にて初日に観ました。
面白かった~。
個人的に、山口監督の、「シリアスなのになんか可笑しくて笑える」シーンが好きだったりします。 (本作はそこまでそういうシーンはありませんが)
たかお(ブー)君の母役で松下由樹さんが出ていたのも嬉しかったですね~。思わずニヤニヤしました。たかお君と里香の関係性も、なんか素敵。
他の方も書いてらっしゃいましたが「ドラマ観てない人は観に来ないだろうとタカをくくって、観客がドラマ観た前提で作ってる潔さ」みたいのを私も感じました。あくまで、ドラマファンを裏切らないぞ、という矜持。
普段なにやってるのかよく分からない、怪しいサークルのリーダー役の野村周平も味が出てて良かったです。
因みに、私が観た回では周りが皆あんまり笑っておらず。皆もっと笑えばいーのにー、と思いながら私も控え目に笑ってました。確かに爆笑する感じではないけど。クスクス笑える所いっぱいあるのにーー。笑
イケメンじゃないよ、ハンサムだよ!
なんだかなあ・・・
精一杯生きなくても
おいおい、また見つけちゃったよグルメコメディの傑作を!!!4コマ漫画のような、短くてシュールな笑いがたんまり詰まっていて、10秒に1回大笑いしちゃう至高のコメディ映画。予告の感じも結構良さげだったけど、いやはやここまでとは。
超がつくほど癖が強くて風変わりであるため、好き嫌いはハッキリしそうな作品だけど、1度乗れたら大ハマり間違いなし。ドラマ全く知らなかったけど、これはイッキ見するしかない😍「おいしい給食」に通じる面白さ。食の楽しさ、奥の深さ。美味しいを追い求めるって最高だよな〜。
ここまで個性的なキャラばかりだと、何時間だって見ていられる。この5人、ナイスキャスティング過ぎる。本物の家族さながらの軽快な掛け合いがトリコになってしまう。「じゃがいも切ってくれてありがとうございます」マジで最高笑笑笑 感謝の気持ちはいち早く、ですな笑笑
浜野謙太と宮世琉弥もめちゃくちゃ良かったな〜笑笑 生きてるだけで面白いってガチでずるい🤣🤣 テンポ良すぎて全く時間を感じさせないし、笑いのペースが早くてお腹が超痛くなっちゃうし、このスタイルを確立したのマジで天才じゃね!?
いちいち演出が変で面白いし、役者の魅力全引き出ししてるし、ご飯美味そげだし、ラスト思わず感動しそうになっちゃうし、んもうたまらんっ!予想外すぎる質の高さにニヤけが止まりません。「普通の人生を笑うやつに、俺の娘はやらん!」「自分に誇れる生き方をしろ!」伊藤家の父・源太郎の数々の名言が、ギャグからのギャップですっげぇ心に残る。ドラマの映画化で、ここまで大成功を収めたの久々じゃね...。すっかり大ファンなんですけど。劇場版第2弾、ありがとうございます。
映画になろうがハンサムはハンサムだった。
それでも明日はやってくる
連ドラは全くしらず映画館告知でちょこちょこっと流れててゆとりですがなにかっぽくて面白そうだな〜と思い見に行きました
ほのぼのハートフルストーリー楽しかった!
特に何も考えずに見れました〜
ドラマ見てない人向けに軽くでいいから紹介欲しかった(笑)
散漫的にも感じますが…まぁ3人分のストーリーですからね〜
ご飯は美味しそうでした
大きい机を囲んでみんなでご飯食べるのはいいですよね🙌
三姉妹みんな特徴的に可愛さありました😄
野村周平はちょい悪役ばっかりだな
お父さんの一日一日を生きるのと何かを残していくって言葉良かったなー
連ドラ気になったので見てみようと思いましたぁ
(追記)
配信サイトでレンタル可になったのでもう一回見ました
映画見たあとにドラマ見たらめちゃくちゃハマってしまった
一見散らかった話でも最後にハンサムで締めるための材料なのだと!
やっぱドラマ見てから映画館行けば満足できたなーと思いました
ただ、2時間はとっ散らかりが多すぎてドラマの尺が丁度よいです
2回目見ても野村くんが演じた彼は何をされてる方なの?マジで
ドラマシリーズはしっかりと見ています。 ドラマスペシャルで良いじゃ...
ドラマ見てなくても楽しかったです
ドラマ見てませんでしたが、予告が面白そうだったので行ってみました。
だからどんな設定になってるのかなんて全然知りません。
でも大丈夫でした。
全く心配ご無用です。
何も知らなくたって面白いです!
伊藤家の面々実に魅力的です。
奥さまと三人の娘をこよなく愛するお父さん。
飄々としたマイペースな愛すべきお母さん。
そして両親の事を好きでいてくれるチャーミングな娘たち。
それにしてもお父さんいい事言いますね。娘たちへ、若者たちへ向けた愛に溢れた感動的なメッセージでした。あれをハンサムと言うのですね。
お父さんは2番目に好きな人と言うお母さんのエピソードおかしかったです。
自分の希望を先に言う先出しありがとうは使えますね。
脇の方々もとても素敵な面々で良かったです。
難しい事など考えず、ほっこり出来るいい映画を見ました
相変わらず面白かった
娘たちよ…しあわせであれ!
ドラマは時どき見てました
年頃の娘三人と父源太郎の掛け合いが
笑えて楽しくおもしろい
長女役の木南晴夏
次女役の佐久間由依
三女役に武田玲奈
とそれぞれ悩みが多き娘たち
それに父親役の吉田耕太郎が
何かと口を挟む
いいことを言っているが
娘たちは相手にせず
母役のMEGUMIが熱くなっている
夫に冷静な言葉をかける
このバランスが絶妙
一時間のドラマを二時間に
と言うことであらゆるシーンを
ぶちこんでくる
場面が途切れとぎれになるので
ストレスに感じる所も…
(いらないかな~と思うシーン
もあったかな)
最終的に父源太郎がハンサムな
言葉を言って終わるけど。
由香の木南が"それを言わないで"
と言って泣くシーン
わたしも…
周りのキャストの人たちも
それぞれに個性があって
キャラ立ちして楽しかった
編集を上手くしていたら最高!
でした
…余談
食事のシーンが多くて
どれもこれもが美味しそうで
食べたくなりました
…手作り料理を作って
美味しく食べることも
しあわせを感じて幸福度が上がりますね
三姉妹がそれぞれ魅力的
家族を愛する父・源太郎と、マイペースな母・千鶴、仕事は好調だが恋愛が絶不調の長女・由香、浮気されて離婚したのに既婚者にひかれてる次女・里香、婚約者と揉めている三女・美香、5人の伊藤家の物語。ある日、千鶴から2番目に好きだと家族の前で言われた源太郎は、テレビで問題発言を連発した。一方、由香は寂しさから元恋人の大森を思い出し・・・、里香は京都で幼なじみのたかおと再会し・・・、美香はナンパしてきたイサオからの猛烈なアプローチを受け・・・という伊藤家の恋愛に絡む話。
テレビは未視聴。
誰の話がメインなんだろうと観ていたが、伊藤家のみんなが主役だったんだろう。観終わって残るものは・・・愛、なのかな?
父・源太郎役の吉田鋼太郎はいつも通りであんなもんだろうし、母・千鶴役のMEGUMIは存在感有った。
三姉妹の由香役の木南晴夏は相変わらず面白かったし、里香役の佐久間由依は美しかったし、美香役の武田玲奈はミニスカや短パンで美脚が素晴らしかった。
それぞれ魅力的だった三姉妹を観賞する作品だったのかも。
「ささやかな幸せ」
フラッと鑑賞
TVの続き
【”幸せになってくれて有難うございます!。”今作は娘思いの父とマイペースな母と三人娘の恋愛事情をヒジョーに美味しそうな料理の数々と共に描いたクスッと笑え、少し沁みるホームドラマである。】
■私はTVドラマを一切見ない男なので、序盤から凄いスピードで多数の人物が登場しつつ、ワンカットが短い展開に、マサカの脳内フル回転で鑑賞する。
だが、徐々に伊藤家の家族構成(父:源太郎(吉田鋼太郎)母:千鶴(MEGUMI)、長女、由香(木南晴夏)次女、里香(佐久間由衣)、三女、美香(武田玲奈))が分かり、更に三人娘の恋愛対象の男達も分かって来て、その後は楽しく鑑賞した。
◆感想<Caution!内容に触れています!!>
・面白かった所は数々あれど、
1.伊藤家の習慣なのか、母、千鶴が料理など家事をする際に娘達に先に”有難うございます!”と言いながら次々に指示を出すシーン。
凄く可笑しい。”ジャガイモの皮を剥いてくれて有難うございます!”
それに対し、源太郎が”ポークソテーはこちらになります、的な?”などと宣い、即座に娘達に否定されるシーン。
ー けれども、この言葉遊びが最後のシーンで源太郎が娘達に掛ける”幸せになってくれて有難うございます!。”と言うシーンに繋がるのである。そりゃあ、涙が出るよね三人娘は。ー
2.源太郎がTVにコメンテーターとして出演した際に、日本の下町伝統文化を残す大切さをハゲシク宣う際に、一々席を立ち上がるシーン。
ー 熱い漢である。ちょっとウザいけど。吉田鋼太郎さんってホント上手いよなあ。ー
3.そんな源太郎がパーティーに出席した時に出会ったアメリカ人女性を、日本情緒豊かな路地に案内し、普通の文房具屋に行った後に、ナント神田まつやで、天婦羅そばの抜きで酒を呑むシーン。あれは、美味いんだよなあ。
4.千鶴も相当なマイペースで可笑しい。娘達に”一番好きな人は?”と聞かれ、源太郎が大きな声でアーアーいう中、キッパリと”焼きそばを食べてくれた人。”と言い、幼い時にお母さんが食堂を営んでいた時の想い出を語るシーンは少し沁みたな。
5.三人娘のキャラも立っていてとても可笑しい。娘達の恋愛対象の男達がナカナカに残念だが、何か憎めない所も良い。特に由香の元カレと思われる大森(浜野謙太)のポッチャリお腹と何でもラーメンに結び付ける所。水族館で魚を見ながら”魚介スープが・・。”とか言うかなあ。クスクス。
6.家族揃って食事をするシーンも良かったな。中華料理屋で円卓を囲むシーンや、源太郎宅で卓を囲むシーン。卓の上には美味しそうな料理が並び源太郎を囲んで、千鶴と三人娘が座って食事をするシーン。ホームドラマの基本である。家族の会話も面白いんだよね。
■白眉は、美香のことが好きになったパーティ好きのチョッとアブナイ感じのイサオ(野村周平)が、プールサイドでのパーティに強引に美香を連れて行って”お願いします!”と手を差し出した時に、源太郎が腹巻とステテコでドライバーを持って駆け付けるシーンである。
ここで、源太郎がイサオの仲間である若者達に、熱く生き方をハンサムに語るシーンは沁みたなあ。
腹巻とステテコ姿でハンサムな言葉を熱く語っても様になる、吉田鋼太郎さんってホント凄いよなあ。
<私の大好きな京都の名所も次々に出て来て(二寧坂・三年坂、御室驛、喫茶チロルetc.)嬉しかったなあ。
今作は、父、源太郎のハンサムな言葉(この場合、行動や態度が凛々しい事だと思う。)の数々や、美味しそうな料理の数々、家族で一つの食卓を囲む風景も佳きホームドラマだと思います。>
■2024.6.23 追記
・昨晩から、この映画の元になったTVシリーズを観ているが、実に面白い。
どうも、このシリーズに嵌ってしまったようである。
全99件中、61~80件目を表示