余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。のレビュー・感想・評価

映画のタイトルからどういう結末になるか予想できると思ってましたが、最後まで見るとただ悲しい話で終わるのではなくどこか救われるような前向きになれるようないい意味で予想を裏切られた結末でした。
中盤から最後にかけてはずっと涙がとまりませんでした。本当に素敵な作品です。

余命ものなのにキラキラしてて、素晴らしかったです！永瀬廉さんの演技がとても素敵でした。
何度も見たくなる映画です！

時間に限りがある高校生2人、それでも前向きに生きる2人の姿がとてもキラキラしていた。ともだちを想うあまりにすれ違っていた大切なともだちとの再開のシーンでは兎に角涙が止まらなかった。そして、お互いに相手を想い、最後まで笑顔で人生の幕を閉じた2人は、きっとお花畑いっぱいの場所でまた会えてると良いなと思わずにはいられなかった。余命という言葉でただ悲しい作品かと思わせるけど、こんなにも、心あたたまる作品を届けてくれて、ぜひたくさんの人に観てもらいたいです。

タイトルから中高生向けの泣ける映画かと思いきや、いい大人の私の心を揺さぶってくるお話でした。
ストレートで何かを疑いながら見なくてもそのまま受け取るだけで十分。タイトルで余命があることはわかっているから序盤から心がウルウルする中で悲しさを忘れるぐらいただそこに大切な人を思う二人がいました。
そこにキスもハグも無い。でもそこに思い合う愛がある。

とても良かった。これぐらいまっすぐなのを待っていたのかもしれない。

この作品はタイトルから誰しもがある程度の予想を抱いてしまいがちですが、それでもSNSで原作がバズる答えが作品を観ることで納得。元々三木監督の作品が好きでこれまでたくさん見てきましたがこの映画よめぼくが私の中でこの先もきっと超えるものはないだろうと。後半の描き方が悲しいけど無償の愛に溢れていて見終わった後とても前向きな気持ちに。世代問わず心に響くものがあります。

冒頭から涙ラストは大号泣でした悲しい切ないだけではない優しさに包まれた作品でした✧︎

主人公とヒロインがお互いの限りある時間を普通の17歳として過ごそうとする姿が愛おしく眩しかったです。
お互いの存在が生きていく活力となり、支え合う2人の姿に感動しました。

その姿を見てたくさん泣きましたが、同時にただぼんやりと日々を過ごすのではなく、1日1日を大切に過ごしていきたいという気持ちにさせられました。

キラキラ眩しかった！
永瀬廉君の親世代なので親の気持ちに感情移入してしまって開始20分くらいからずっと泣いていました。
でも話しが進むにつれその涙のわけが、悲しいから優しいに変わっていって‥本当に素敵な映画でした。
２回目を見てもやっぱり泣いてしまって‥
眩しかったです！
本当にあたたかい気持ちになった映画でした！

久しぶりにめちゃくちゃ泣いた映画。
だけど最後は哀しさだけでない何か報われた感があり、とても素晴らしい作品でした。
演者さん達も皆さんキラキラしていて心が洗われました。

若者の難病はみるのはやはり辛いし　題名がストーリーを語っているのだけど、観てみないとわからないあったかストーリー。余命半年の彼女と彼の辛い闘病にスポットを当ててるのではなく、二人の余命の生き方が描かれていて、それがとても輝いていて、鑑賞後、2人は幸せだったなと余韻が残ります。
春奈、秋人、綾香　の関係性も良い
親役の松雪さん、大塚さん、仲村さんもよかった。ガーベラが特別な花💐になります

沢山泣いて最後は優しくあたたかくなりました。

前半は清々しい2人が期限付きの命と知りつつ残された時間を一緒に過ごすという想像した通りにお話が進んだ。
終盤、ガーベラの花言葉が驚く程ストーリーの鍵を握っていてこれでもかというくらいに泣かせてくる。
2人が出会ったことでお互いが残された命を大切に生き生きとしたものにできた。映画館でやっていたとしてもリピートしていたと思うような作品。

あらすじはタイトルの通りなのに、ストーリー展開が想像の遥か上をいく美しさでした。若手俳優たちの演技が素晴らしい！

私は普段こういう余命がある感動系は観ないのですが今回話題作ということで鑑賞しました。
結果、とてもよかったです。期限のある2人がその中で一生懸命に生きようとする姿、恋する姿に感動して泣きながら観てました。
少ない時間ながらもキラキラ輝く2人の姿がとても眩しかったです。青春て良いものですね。
家族との関わりも泣けました。
親目線で観ると涙が止まりません。
2回目、3回目のほうが泣けるかもしれません。何回も見ようと思います。

期限付きの恋、あまりにも短い間だけど二人がキラキラと、輝いていました。
二人を取り巻く友人、家族。懸命に生きる二人だからこそ暖かく見守ったのだと思います。
それにしても二人の命は短すぎた。

病に負けそうな２人が出会った事で生きる意味を見つけ輝いていくストーリーです。
お互いに相手を想い合い一分一秒を大切に周りの人に感謝する。とても当たり前で忘れがちな事を気づかせてくれます。
ガーベラの花言葉やSNSを使って想いを伝えるのがもどかしいような残される人を想う気遣いのような2人の暖かさを現していると思いました。
ただ悲しいだけじゃなく命の輝きに満ちた物語でした。登場人物の誰になって観るかによって気持ちが変わってくるので何度も丁寧に観たいと思います。

絶望的で暗い作品を想像していましたが本当にまぶしくてキラキラしていました！
期限付きの恋は儚くはありますがガーベラのように彩られていました！
脇をかざる俳優さんもかなり豪華で見どころたくさんありますし、美しい映像と2人がとてもリンクします。

タイトルだと、重くて悲しいお話。
でも明るくカラフルな可憐なガーベラのような元気をもらえる映画。
友情や家族への愛が生き生きと描かれて、人の繋がりに感謝したくなる。
どの登場人物も自分より誰かの幸せを願って優しくひたむきだ。そんな彼等をみて前向きな気持ちで周りの人たちや毎日を大切にしたくなる。登場人物が愛しくその中に入り込んでしまいます！

涙が溢れて止まりませんでした。特に後半。
題名から結末が想像できて、苦手な人もいるかもしれませんが、人の温かさを感じる素敵な作品なので是非たくさんの方に観ていただきたいです。映像も綺麗ですし、俳優さん皆さんの演技も自然でリラックスして作品に入り込めました。最後の最後まで見逃せません。

この映画は、タイトルから想像していたのとまるで違った。いい意味で裏切られ、こんなに清々しく、勝手に頬を伝う止まらない涙に参りながら、観終わったときにはなんとも言えない優しい気持ちになれました。素敵な映画に出逢えたことに感謝。キャストのみなさんの素晴らしさに拍手。