余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。のレビュー・感想・評価
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キラキラしてあったかい気持ちにもなります
私は45歳で癌になり今は元気になってるけど余命宣告されたら?って考えた時があります。今からも楽しみがある17歳にとってとても残酷なこと。2人が出会い残された時間をどう生きるか?
ネタバレになるので言えませんが、とにかくキラキラとキュンキュンとそして泣けます。余命宣告された若い2人が出会えた事が良かった。
すごく心が温まる優しい映画でした
悲しい題材ではあるのですが、秋人くんの真っ直ぐさと春奈さんの明るさによって、物語にどんどん引き込まれていきました。
限りある時間を相手のために使う事で2人がどんどん前向きになって見ていて幸せな気持ちにもなり見終わった後も心が温まり1日経っても余韻に浸っています。
ガーベラがモチーフになっていて色彩も鮮やかでとても素敵な映画なので、ぜひ多くの方に見ていただきたいです。
余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。
こんなにも泣いた映画はいつぶりだろう
なのに観終わったあと悲しいとか辛いとかでない キラキラとした2人とそれを見守る人たちの思い それぞれに気持ちを重ねながら何度もみて何度も涙してまたみたくなる映画です
共に生きる
タイトルを見て分かる通り余命ある2人の物語。
余命宣告されたら悲しいし不安だし。そんな2人が出会ったのは運命だな。期限があるからこそ
寄り添い、想いあい、助け合い。悲しいけど
それ以上に充実してた2人を見て『生きる』て
ことをすごく考えさせられた。人は1人では生きていけない。誰かのために生きる。誰かの希望になる。2人を見守る家族や友人の寄り添い方にも
注目してほしい。主題歌の優しい中にも力強さがあるとこにも惹かれました。映画を観て、こんなに泣いたのは初めてです。
余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。
余命宣告されても、死なずに回復して元気に生き続ける人だっているし、期限前にあっという間に死ぬ人だっている。
主人公は若い学生の2人なのでこの映画ではどういう展開になるのかヒヤヒヤしながら見ていた。期限があるからこその美しい青春かと思いきや、運命の青春だった。
その後どうなるかはご本人がご覧ください。
この先の生き方や人を想う大切さを教えてくれる
余命ものは、色々見てきました。この作品はただの恋愛だけに特化してなくて、2人を取り巻く人々の様々な愛情をも表現してその想いに皆が応えていく話です。若い2人の恋物語だけれどその気持ちはとても純粋で広く優しい気持ちに溢れています。誰かを想うことで強く前向きになれる姿を永瀬廉くんと出口夏希さんがハツラツとでも繊細に丁寧に演じています。哀しくて愛おしい伏線もありラストシーンは胸がいっぱいに。繰り返し見ると新たな発見と感情も生まれてくる作品です。悲しいだけではない前向きにさせてくれる話です。
そして映像が美しいです。
登場人物のそれぞれの想い
キャストのファンだった上に、撮影に地元の高校が使われていた事がキッカケで観ましたが、とにかく、出てる人全員の気持ちが切なくて。
主人公は、もちろん、余命宣告されてるヒロイン。仲違いしちゃったままの親友。
子どもの余命を受け入れなきゃいけない親。
それぞれの立場の気持ちが痛いほど、伝わってきてギュッと締め付けられる作品でした。
若者のすべての曲が、タイミング良く流れて本当に良い作品でした。青春真っ盛りの子たちにも観て欲しいけど、親世代が観ても心に響く作品です。
命の輝きに満ちた時間
悲しい話なのだけれど、秋人と春奈の純粋で無垢な姿
お互いを思いやる真っ直ぐな気持ちに心が洗われる。
期限付きの恋が苦しいものではなく、
この瞬間を精一杯輝いて今を楽しむ二人の姿が
眩しくて、青春のひとときを見せてもらったという
余韻で清々しい気持ちになりました。
死を描く物語なのに暗くならずに、また何度も観たい、
二人や残された人達の思いをもっと深く受け取りたいと
思える作品。
そして観終わった後は、今生きていることが当たり前ではなく
見るもの全てに愛おしさを感じる事が出来た作品です。
永瀬廉さん、出口夏希さんの演技がその尊さをより一層
美しいものにしてくれています。
余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。
切なくて悲しいお話。だけど悲しいだけのお話じゃない!命の期限ある2人が出会い、真っ暗な毎日がキラキラとした日々に変わる。とても眩しいです。永瀬廉くんのどこか陰がある雰囲気と出口夏希ちゃんの明るい雰囲気がとてもマッチしていて引き込まれます。木漏れ日が入ってるような柔らかい映像がとても綺麗です。
出会えて良かった
全てをあきらめて淡々と日々を過ごしていた。怖かったね。全てを受け入れて明るくその日まで過ごそうとしていた。怖くないわけないよね。そんな二人が出会ったことはやっぱり運命なのかな。お互いを思いあい言えない事もあったけど 一生懸命だったね。病室の窓からさす光や バスから見える景色もお花屋さんも 屋上の風も 一生懸命に生きている2人を彩っていたみたい。 キラキラしてたね。運命的に出会った2人の天使は きっと毎年手を繋いで花火を見ているかな。ガーベラを飾ってみようと思います。出会えて良かった を意味する本数はあるのかな。
涙が溢れ出る心暖まる作品
すれ違いが切なかったけど、春奈と秋人の大純愛でした。春奈と綾香との友情、家族、幼馴染、綾香と秋人、暖かで素敵な人間関係を見せてもらったストーリーでした。中盤からは涙が溢れ出て、初めて涙が暖かいと感じました。2回観ましたが、どの人物からも感情移入してしまういろいろな感情が溢れ出る素晴らしい作品です。永瀬廉さん、出口夏希さん、キャストの皆さん感動をありがとうございました。
映画館の公開じゃなくて良かった。
余韻が凄くて映画館で観たら、立てなくなると思います。
最後のセリフが良くて、あったかい涙がボロボロ流れます。
余命という重い話ですが、実際は軽やかに爽やかに観れる映画です。
そう思うのは永瀬廉さんと出口夏希さんの掛け合いや爽やかさから感じられるんだと思います。
個人的には秋人くんとご両親、妹とのシーンがぐっときました。
凄く仲の良い家族で、良い息子で良いお兄ちゃんだったんだろうなって…
もう少し家族のシーンもあっても良かった気がするけど、そうなると重くなっちゃうからカットしたんでしょうか?
本当に余命がありながらも、重すぎず爽やかでキラキラした青春物語でした。
羨ましいほどにキラキラしていたので、びっくりです。笑
重い話が苦手な人も騙された‼︎と思って、一度見てほしい映画です。
余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。
初めて映画をみてなきました。映像も綺麗だし、ふたりの演技もよかった。ぐっとくるところもあり、2人のかわいい高校生同士もあり、いろんな1面のみれる切なくもあり、暖かい映画でした。
タイトルで死をイメージさせる映画なのですごく辛い暗い作品なのかと思...
タイトルで死をイメージさせる映画なのですごく辛い暗い作品なのかと思いがちだったり敬遠される方もいるかもしれないけど見終わってすごく前向きな気持ちになり今ある自分の状況に感謝しながら生きていこうと思える素晴らしい作品でした。永瀬廉くん、出口夏希ちゃん、横田真悠ちゃんの演技がとても素晴らしくて涙がずっと止まらなかったです。
切なくて悲しいのになぜか心があたたかくなる
一瞬のきらめきを残して終わった。
期限つきの恋。
期限つきの命。
切なくて悲しいのに、見終わったあとは心があたたかくなっている不思議。
エゴがどこにもなくて、あったとしてもそれは大切な人を守るための優しいエゴでした。
主演ふたりの美しさやモチーフの絵画とガーベラもあり、ずっと柔らかな水彩画を観ているよう。
特筆すべきは、永瀬廉さんの瞳。すべての感情が、声や表情だけでなく、その瞳の中にも余すところなく表現されていました。
最後に明かされる秘密でもう一度、いや何度も観返したくなる映画。
たくさん泣いて、でもそのあとにほっと優しい気持ちになれます。
苦しくなるくらい感動する作品
絵本のような美しい映像に引かれ見始めたらどんどん秋人、春奈の可愛さ爽やかさに目が離せなくなりました。ゆったりと軽い調子で進んで行く前半にひきかえ後半はたたみかけるようなストーリーの展開。特に終盤の秋人の様子と最後の綾香の言葉は必見です。幸せとは…を考えさせられる作品。常に明るい映像で118分があっという間でした。
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