余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。のレビュー・感想・評価
全278件中、61~80件目を表示
せつなくて、あたたかい
タイトルから想像してたのとは違う印象。
見終わってからもじわじわくる感動作です。
二人の死にクライマックスをもってくるのではないところが良かったです。
余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。
タイトルから結末は想像できる映画。
がしかし。
死んでしまう話、と言うより余命宣告を受けてから懸命に限られた時間を生きた話だった。
悲しい、せつない、、だけではなく
友情や家族愛、キラキラした青春の中に相手を想うまっすぐでピュアな恋。
優しさや愛がいっぱい詰まった映画だった。
涙は溢れっぱなしだったが、映像も美しくどこかあたたかい気持ちも残った。
何度鑑賞しただろう…それでも涙は止まらない。
永瀬廉さん、出口夏希さんの演技も素晴らしかったと思う。特に、永瀬廉さんの声が素敵だ。
この素晴らしい映画が世界中に届くことを願って。。。
期限があるからこそ輝く刹那の青春
余命モノは沢山見てきましたが、この映画ほど泣いたものはありません。
これほどまでに真っ直ぐでキラキラした愛があるのだろうか。
原作も読んでましたが、原作通りのストーリー展開に、映画版で追加されたラストカット。
そして主題歌、挿入歌で使用される「若者のすべて」。
全てが紡がれて至高の作品になっている。
生きることの素晴らしさ、愛することの素晴らしさを大人ながらに学びました。
綾香が抱えた2人分の3本のガーベラにクローズアップし「若者のすべて」が流れる演出には圧巻としか言えない。
ガーベラという花が物語に花を添えていて、そこも素晴らしい。
後から気がつきましたが、「花火」はガーベラという花と繋がっていて、花火は一瞬しか輝けない2人の人生、愛、青春のメタファーではないかと思いました。
あるゆる伏線が素晴らしく、欠点が見当たらない。
死期が近づいていくのに、2人がどんどん輝いていく姿に心が締め付けられました。
見終わったあと、目から通す世界が輝きで溢れるような気分になります。
関係者のみなさん、素晴らしい作品をありがとうございます。
※余談になりますが、綾香にスポットを当てたスピンオフ小説もあります。大人になった綾香がとある男性と知り合い人生が大きく変わる素敵なお話しです。周りの人にいくら反対されようとも自分の信じた道を貫く大切さを教えてもらいました。
若者のすべて
2人は“出会う為だけに生まれてきたんだ”って
余命宣告されてお先真っ暗闇の中
そんな一筋の光みたいな
生まれてきた意味があったんだ
僕にもそんな価値があったんだ
って涙腺をくすぐられる場面が多々あった。
これは春奈と秋人と綾ちゃんの3人にスポットライトが当たる物語だと思った。
3人が色んな形でお互いにガーベラを贈りあって
5本は『希望』
6本は『あなたに夢中』
3本は『あなたを愛しています』
期限付きの恋の行方はどうなるのか
それぞれが胸の内に秘めていた想いを感じて見てほしい
最後の花火 まぶた閉じて浮かべているよ
染みる主題歌だったな。
悲しいだけじゃない
タイトルからタオルを準備して見る映画だろうなぁと思っていました。
結果的にはタオル必須ですが、ただただ悲しくて可哀想で泣くとういよりも、感動して涙が止まらなくなったという感じでした。
秋人と春奈のまっすぐに楽しく残りの時間を大切に生きる姿にも感動したり、親の立場からみた子供への無償の愛にも共感できてその都度涙が止まりませんでした。
2人を愛していた綾ちゃんがとても切なくて、でも大切な存在のひとりでした。
わたしは、2度目、3度目のほうがより泣いてしましました。
奇跡のような必然のようなふたりのみじかい青春がとても愛おしく感じる素敵な映画でした
限りある命。美しく燃えて、燃え盛り、燃え尽きて‼️
胸キュンの純愛ドラマでした。
(永瀬廉が17歳に見えるのが新鮮な驚きでしたね。)
W難病設定の純愛ドラマは、初めてかも。
美しいエピソードの数々。
病室で一緒に見よう・・・と、約束した花火大会。
秋人の突然の発作からの入院。
結果、お互いの病室の窓からの「花火見物」でしたが、
スマホ越しに、2人は感動を共にした。
綾香の文化祭「白雪姫」をお出かけしてみた春奈。
「今度は海を 見にに行こう」と誘う秋人に、
「今度は、ない、から・・・」
じゃあ、と、そのまま帰らずに、夜の海を見に行く。
秋人におんぶされて、夕日の沈む海を、
春菜は見たよ!!
目に焼き付けたよ‼️
ガーベラのお見舞いの花束。
5本の花言葉は?
6本の花言葉は?
そして3本の花言葉は?
その秘密は春菜のSNSに鍵をかけてしまわれていました。
「余命一年の君と、余命半年の私が君と出会った話」
その物語はこう綴られていました。
春菜が秋人と出会って、どんなに幸せだったか、
限りある命が光り輝いたか、
先に逝く春菜は天国で秋人を待っている事、が。
悲しいけれど、
生まれて来て、君と会えて、
幸せだった。
悲しいだけじゃない最後に世界が輝いて見える
久しぶりに見終わったとき世界が輝きを増す感じの素敵な映画でした。
余命ものだけど重さや悲しみだけではない稀有な作品です。若さの輝き、恋を含め人が人を想う力、人の優しさが与える力が物語に溢れていました。
年齢、国籍問わず共感できる物語だと思います。
主人公秋人とヒロイン春奈の心情にフォーカスして丁寧に2人の気持ちを描いているので、真っ直ぐに気持ちを受け取れます、その一方で、友人や秋人の家族、春奈の母親など登場人物それぞれの思いやりと優しさが溢れているので、優しい気持ちになりたい方ぜひ見て欲しいです
身体中の水分が全て失われる程号泣…
永瀬廉くんが大好きなので見ました。
タイトルからどんな展開になるかは想像が出来たし、お芝居とはいえ大好きな推しが余命のある役を演じている姿を見るのは辛いな…と、見ないという選択はなかったけど、正直公開前は見るのがちょっと怖くもありました。
だけど、そんな単純な『死=悲しい』だけの物語ではなかったです。結末は悲しいんだけど、それだけじゃない。期限付きの恋をするふたりが懸命に生きる、そして彼らを取り巻く周りの家族や友達とのとても愛の溢れるあたたかい物語でした。これを書いている今も思い出し泣きしてしまうほど、余韻がものすごくて、、
公開前に原作は買ってはいたけど、配信見るまでは読まずに我慢をしていて。今日やっと原作をスピンオフも含め全て読み切りましたが、映画の中で描かれていない過去のことやキャラクターそれぞれが過ごしてきた物語、その後が描かれていて、、
映画を見てから読んだことですべて頭の中で映像化されて流れたので、余計に没入してしまい映像で見た時と同じように号泣しました。この作品のおかげでティッシュ2箱使い切ってます(笑)
映像も音楽も主人公二人も美しく、そしてキャストの皆さんお芝居が本当に良くて、、儚くて切なくて美しくてあたたかい。本当にオススメの作品です!!Netflix作品なので世界中の人に見てもらいたいです。
それから、映画を見たら是非原作本も読んでもらえると更にこの作品が楽しめるし、出てくるキャラクター達が愛おしくなります。
原作を読みきったのでこれから2回目の鑑賞をしてきます!多分また違う見方が出来るだろうなと、楽しみです。
こんなに泣ける映画は初めてでした
全編キラキラ輝いている。ほんとにきれい。
今を生きる大切さを感じました。
何度観てもいつの間にか涙が溢れていて、温かい気持ちになります。
この作品に出会えて良かった
正直、主人公が病気と闘ったり
亡くなったりする作品は苦しくなるから
苦手でした。でもこの作品はそれさえも綺麗で、2人や周りの方が尊くて愛おしかった
余命を知っていてもキラキラ輝ける2人は
ずっとみんなの心に生き続けると思います
観てよかったです
観て良かったー!!!!!
余命…という言葉が入った作品はたくさんありますが、重い題材、悲しい結末が苦手なので 今までこの類の作品は避けていました。
でも今回 永瀬廉くんが主演だったので ちょっとだけ見てみようかな…と思ったのが大正解。出口夏希さん演じる春奈のキラキラした笑顔、永瀬廉くん演じる秋人の優しい声、思わず口角が上がってしまうような綺麗な映像…すべてに心を奪われ 2回連続で見入ってしましました。
具体的なシーンはないのに2人が想い合っているのが伝わってきて涙が止まりませんでした。悲しいだけの終わり方ではなく、予想を遥かに超えてすごく良かったです。
綺麗な映像の数々を映画館の大きなスクリーンでも見てみたかったな…とも思いました。
たくさんの人に観てもらいたい、おすすめの作品です!!
ほんとに観て良かった〜!!!
余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。
タイトル通りの泣ける話です。
と簡単に言ってしまえないくらい泣きました。
思ったより重くならずストーリーもすっと入ってきて見易いですがちゃんと見ごたえもあります。
余命がわかってる春奈と秋人が懸命に生きていてふたりの会話のひとつひとつが胸をうちます。
そして綾香の存在がとても素敵でした。
彩り豊かな映像も印象的です。
若い3人のお芝居がそれぞれの良さが出ていて魅力的です。
生きる物語だった
タイトルから悲劇を予想して、いかにも泣かせる話だろうと構えて観ましたが、構えてた方向とは別の方向で泣きました
悲しさはあるけれど、人生に期限を抱えた若者たちが前向きに生きる物語でした
美しい映像で描かれるのは美しい恋物語で、見てる人に同情心を抱えさせない、決して可哀想なだけではない主人公2人でした
思わず泣いてしまった
映像がとてもキレイです。
朝ドラのりょーちんが出るから観てみようと思いました。
余命設定の映像作品が多い中、お涙頂戴演出ではなくて、自然に心が動かされていた気がします。周りの温かい人たちに囲まれながら、前向きで純粋な恋をするお二人がとても眩しかった。
普段はサスペンスとかアクション映画を多く見て、久しぶりにラブストーリーをみましたが、なかなかいいもん見つけましたね。
2人の生き様も映像も美しかった
もし自分が余命宣告されたら、秋人と春奈のように生きれるだろうか。
もうすぐ死ぬ自分のことよりも、相手のことを考えて、全人生を注ぎ込む愛に感動しました。
そして映像もとても綺麗でした。
春奈と綾香の再開シーンは号泣しましたし、終盤の刻一刻と死に近づく秋人のリアルさ。
永瀬廉くん、最後凄かった。見事!
わかってても泣く、を超えてくる
いつもなら敬遠する病気や余命をとりあげた作品。もちろん泣いたんだけど、ただ悲しいだけじゃない涙が溢れて、観終わった後「観てよかった」と、暖かな余韻に満たされました(顔面は涙で大崩壊してました)。後半の永瀬廉くんの感情溢れるシーンには圧倒され引き込まれ、涙が止まりませんでした。出口さんと横田さんも素晴らしかったです。若くあどけなくて、まっすぐ。そんな少女たち。あぁそうかこの子達の青春をみせてもらったのか、と。あと出演者皆声がよくて、映像美にとても合ってました。映画の後に小説も読了しましたが、原作の登場人物の気持ちや人柄を暖かく色彩豊かに描くとても素敵な実写化だと思いました。
全278件中、61~80件目を表示