余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。のレビュー・感想・評価
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悲しいだけじゃない最後に世界が輝いて見える
久しぶりに見終わったとき世界が輝きを増す感じの素敵な映画でした。
余命ものだけど重さや悲しみだけではない稀有な作品です。若さの輝き、恋を含め人が人を想う力、人の優しさが与える力が物語に溢れていました。
年齢、国籍問わず共感できる物語だと思います。
主人公秋人とヒロイン春奈の心情にフォーカスして丁寧に2人の気持ちを描いているので、真っ直ぐに気持ちを受け取れます、その一方で、友人や秋人の家族、春奈の母親など登場人物それぞれの思いやりと優しさが溢れているので、優しい気持ちになりたい方ぜひ見て欲しいです
身体中の水分が全て失われる程号泣…
永瀬廉くんが大好きなので見ました。
タイトルからどんな展開になるかは想像が出来たし、お芝居とはいえ大好きな推しが余命のある役を演じている姿を見るのは辛いな…と、見ないという選択はなかったけど、正直公開前は見るのがちょっと怖くもありました。
だけど、そんな単純な『死=悲しい』だけの物語ではなかったです。結末は悲しいんだけど、それだけじゃない。期限付きの恋をするふたりが懸命に生きる、そして彼らを取り巻く周りの家族や友達とのとても愛の溢れるあたたかい物語でした。これを書いている今も思い出し泣きしてしまうほど、余韻がものすごくて、、
公開前に原作は買ってはいたけど、配信見るまでは読まずに我慢をしていて。今日やっと原作をスピンオフも含め全て読み切りましたが、映画の中で描かれていない過去のことやキャラクターそれぞれが過ごしてきた物語、その後が描かれていて、、
映画を見てから読んだことですべて頭の中で映像化されて流れたので、余計に没入してしまい映像で見た時と同じように号泣しました。この作品のおかげでティッシュ2箱使い切ってます(笑)
映像も音楽も主人公二人も美しく、そしてキャストの皆さんお芝居が本当に良くて、、儚くて切なくて美しくてあたたかい。本当にオススメの作品です!!Netflix作品なので世界中の人に見てもらいたいです。
それから、映画を見たら是非原作本も読んでもらえると更にこの作品が楽しめるし、出てくるキャラクター達が愛おしくなります。
原作を読みきったのでこれから2回目の鑑賞をしてきます!多分また違う見方が出来るだろうなと、楽しみです。
こんなに泣ける映画は初めてでした
全編キラキラ輝いている。ほんとにきれい。
今を生きる大切さを感じました。
何度観てもいつの間にか涙が溢れていて、温かい気持ちになります。
この作品に出会えて良かった
正直、主人公が病気と闘ったり
亡くなったりする作品は苦しくなるから
苦手でした。でもこの作品はそれさえも綺麗で、2人や周りの方が尊くて愛おしかった
余命を知っていてもキラキラ輝ける2人は
ずっとみんなの心に生き続けると思います
観てよかったです
観て良かったー!!!!!
余命…という言葉が入った作品はたくさんありますが、重い題材、悲しい結末が苦手なので 今までこの類の作品は避けていました。
でも今回 永瀬廉くんが主演だったので ちょっとだけ見てみようかな…と思ったのが大正解。出口夏希さん演じる春奈のキラキラした笑顔、永瀬廉くん演じる秋人の優しい声、思わず口角が上がってしまうような綺麗な映像…すべてに心を奪われ 2回連続で見入ってしましました。
具体的なシーンはないのに2人が想い合っているのが伝わってきて涙が止まりませんでした。悲しいだけの終わり方ではなく、予想を遥かに超えてすごく良かったです。
綺麗な映像の数々を映画館の大きなスクリーンでも見てみたかったな…とも思いました。
たくさんの人に観てもらいたい、おすすめの作品です!!
ほんとに観て良かった〜!!!
余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。
タイトル通りの泣ける話です。
と簡単に言ってしまえないくらい泣きました。
思ったより重くならずストーリーもすっと入ってきて見易いですがちゃんと見ごたえもあります。
余命がわかってる春奈と秋人が懸命に生きていてふたりの会話のひとつひとつが胸をうちます。
そして綾香の存在がとても素敵でした。
彩り豊かな映像も印象的です。
若い3人のお芝居がそれぞれの良さが出ていて魅力的です。
生きる物語だった
タイトルから悲劇を予想して、いかにも泣かせる話だろうと構えて観ましたが、構えてた方向とは別の方向で泣きました
悲しさはあるけれど、人生に期限を抱えた若者たちが前向きに生きる物語でした
美しい映像で描かれるのは美しい恋物語で、見てる人に同情心を抱えさせない、決して可哀想なだけではない主人公2人でした
思わず泣いてしまった
映像がとてもキレイです。
朝ドラのりょーちんが出るから観てみようと思いました。
余命設定の映像作品が多い中、お涙頂戴演出ではなくて、自然に心が動かされていた気がします。周りの温かい人たちに囲まれながら、前向きで純粋な恋をするお二人がとても眩しかった。
普段はサスペンスとかアクション映画を多く見て、久しぶりにラブストーリーをみましたが、なかなかいいもん見つけましたね。
2人の生き様も映像も美しかった
もし自分が余命宣告されたら、秋人と春奈のように生きれるだろうか。
もうすぐ死ぬ自分のことよりも、相手のことを考えて、全人生を注ぎ込む愛に感動しました。
そして映像もとても綺麗でした。
春奈と綾香の再開シーンは号泣しましたし、終盤の刻一刻と死に近づく秋人のリアルさ。
永瀬廉くん、最後凄かった。見事!
わかってても泣く、を超えてくる
いつもなら敬遠する病気や余命をとりあげた作品。もちろん泣いたんだけど、ただ悲しいだけじゃない涙が溢れて、観終わった後「観てよかった」と、暖かな余韻に満たされました(顔面は涙で大崩壊してました)。後半の永瀬廉くんの感情溢れるシーンには圧倒され引き込まれ、涙が止まりませんでした。出口さんと横田さんも素晴らしかったです。若くあどけなくて、まっすぐ。そんな少女たち。あぁそうかこの子達の青春をみせてもらったのか、と。あと出演者皆声がよくて、映像美にとても合ってました。映画の後に小説も読了しましたが、原作の登場人物の気持ちや人柄を暖かく色彩豊かに描くとても素敵な実写化だと思いました。
悲しいだけじゃなく、とっても眩しくてあったかい映画でした。
余命や病気との戦いの苦しかったり悲しかったり、でも限りある時間を大切に懸命に生きようとする2人、相手を想い合うピュアな気持ち、あったかくて眩しくて、優しくて‥2人や周りの方の気持ちを思うと涙が止まりませんでした。大切な人や周りの人への感謝の気持ちを改めて強く思わせてくれる映画で、何気ない日常があたりまえではないなあと感じまた涙が出てきます。
想いの伝え方も今どき!?
2人とも余命宣告を受けている状態が新鮮。
死にたかった春奈が、死にたくないと思うようになる変化が分かりやすい。
君の膵臓をたべたいの浜辺美波を思い出す、春奈の明るさ。その中に何か影があるような表情も良い。
亡くなった後に、その人の想いが手紙などで伝わる展開はありがちだけど、今回はまさかのインスタグラム。限定公開とパスワードっていうのも今どき。
開いていく物語
こういう作品はタイトルからある程度話の筋が想像できるものですが、中盤からはずっと予想外の展開で、最後は驚きと悲しみの中にも温かな希望が感じられ、当初の想像を遙かに超える感動の中に見終えることができました。
余命ということで、逝く者の物語はだんだんと閉じていくものですが、この作品は余命宣告をうけている2人ともに物語がどんどん開いていくように感じました。2人が出会ってからの日々、時に気持ちが沈んでいく中でも互いの言葉に希望を見出し、2人の物語は閉じずに開いていく。その象徴があの美しいガーベラの花々、そしてそれぞれの絵だったように思います。
終盤の秋人役の永瀬廉さんの演技に涙が止まりませんでした。春奈役の出口夏希さんは希望を宿した瞳が美しく、このお二人の純粋さがこの作品をとても美しく、悲しいだけではない希望のある物語にしていると感じました。そして綾香役の横田真悠さんもすばらしく、彼女の存在なくしてはここまで温かなお話にはならなかったのではとも思います。
温かく前向きになれる作品
主題歌が好きだから、あまり見ない感動系?を久しぶりに見たけど見て良かった。
一回見た後に2回目見返したら俳優のちょっとしたシーンの表情などが更に楽しめた。
1回だけでなく、何回も楽しめる作品。
展開も二転三転してスピード感もあって良かった。
あきと、はるな、あやかの3人がそれぞれを温かい感情で接してるから見てるこっちも温かい気持ちになる。
特に幼少期のあやかの優しさは、間違いなくはるなの人生を良いものにしたはず。
人に優しくできるかって大切やなと感じた。
横田まゆ出演作品は初めて見たけど、今後彼女が出演してたら積極的に見ていこうかな
余命があるから泣けるのではない話。
号泣必須だなと思ってはいましたが悲しいだけの涙ではなく、秋人、春奈、綾香がお互いを想う深さが優しさや強さに繋がって、号泣だったにも関わらず見終わった後穏やかな気持ちになりました。
何かを背負わされがちな廉くんですが、今回の作品ではまるで何も背負ってないような春奈に向ける陽の部分の表情が新鮮で良かったです。明るく努め、ひたむきに生きる出口さんも可愛らしかったですし、横田さんの綾香もすごく好きでした。横田さんは今まで某バラエティー番組でしか知らず演技されてるところを初めて拝見しましたが、主人公もヒロインもいなくなった最後を担わなくてはならない難しい役だったと思いますが、お話しがうまく終われたのは綾香が横田さんだったからだなぁと感じました。
一枚何かを纏ったような柔らかな映像、特に花屋や文化祭での色の使い方、透明感のある女性の声で歌われた主題歌、全てがとにかく素敵で満足感の高い映画でした。
大きくテレビ画面で観るのも良かったですが、スマホでイヤフォンから聴く花火の音や振動、電話越しの声も良かったのでオススメです。
心洗われた。沢山の人に届いて欲しい映画。
涙枯れ尽きるまで泣きました。
ただただ悲しいというより、あたたかな気持ちで溢れ出す涙が止まらないという感覚です。
「誰かを想うことが生きる希望になる」ということを、未だかつてこんなに純粋な気持ちで受け取れたことあったかな、、
余命という条件のもと美談になりがちなのに、同情だとか作り手のエゴだとか一切感じさせないのが凄い。稀有な純愛ストーリーだと感じました。
永瀬くんと出口さんの純真な演技で心が洗われた気がします。
特に永瀬くんの気持ちの変化のカーブがとても繊細で見事だった。
出口さんのピュアさと透明感なくして春奈は成立しなかったと思う。
まだまだ書き足りないですが、初見での感想です。
また繰り返し大切に観たい映画です。
最後まで引き込まれました
タイトルだけ見ると何となく内容もこんな感じかな?と予想できそうですが、最後の最後までストーリーや登場人物の皆さんが素敵でした。
久々に沢山泣きました。
でも暖かい気持ちにもなれました。
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