余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。のレビュー・感想・評価
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こんなに泣いた映画は初めて😭
過呼吸なるくらい泣いた!
映画館じゃなくてよかった😅
特にラスト30分が大好き❤
最期まで観たら必ず確認の為に違う視点で見返したくなる映画です
主役が最高なのはもちろんですが春奈の親友役の横田真悠ちゃんが素敵な演技でじんわり😢ラヴィットのイメージしかなかったから感動した
作る側の気持ちが伝わる良い作品
このような系統の映画はほとんど観ませんがこの映画は純粋な感動して泣けましたし素晴らしかった。
細かいところまでしっかり考えられていて主人公たちがとにかく良い。
かわいくてステキだった。
いい映画を見せてもらいました。
何度も見返してます。
号泣、嗚咽だよ、まったく
タイトルで映画の最後は「完全に」予想できます。予想通りかどうかはは置いておいて、展開もある程度予想通り。つまり、期待感が無いのかなと思いました。また、若者の死が関連するので、お涙頂戴展開にはなるのだろうと思いつつ。このタイトルで泣けるものかと思いましたが。
後半は何度も涙。どのシーンが言いませんが、あのシーンでついに嗚咽レベルですね。
1人で自宅で観ているので、ティシュ片手に何度も鼻をかみました。配信で観る利点ですね。
アキト側からみたストーリーだけでも充分泣けますが、ハルナ側からみたストーリーにはもっと泣けました。キミスイみたいですね。
どんなストーリー?と友人に聞かれれば、、、
タイトルだけでだいたい分かるだろ?
と答えるでしょう。それでもとても素敵で泣ける映画でした。
おふたりとも、まあ可愛らしい。
特に出口夏希さんはとにかく可愛い。だけではなく、演技も良いですね。この役は難しいところもあると思いますが、とても良かったです。
三木孝浩監督らしく、光がキラキラして、逆光とガーベラでで光り輝く病室は、幸せに満ちていましたね。
実話ではないと思いますが、もし実話だったらなんて幸せなのかと思います。
ガーベラはもともと好きな花でよく買いますが、そんな花言葉があったのですね。まったく知りませんでした。
余命ものですが
常日頃思えない感情を湧き上がらせてくれる映画
人の死を題材としてる映画でやっぱり初めに思うことって、この映画の様に心の純度が高い登場人物を映し出してくれる映画を見て僕が思う事って、絶対に今出来ることを最大限やろう!とか、気持ちを伝えたい人が居るなら伝えられる時に伝えておかなきゃって思うんですよね。
でも3日経ったらいつもの日常に戻ってるし、
なんなら起きたらまたいつもの毎日が始まるわけで、、、
でもそれって人間の良い所でも悪い所でもあると思うんですよね。
でもこの映画は、似た様な映画とは違う感情を湧き上がらせてくれました。
人のタイムリミットって長い人もいれば短い人も当たり前に居るわけで、だから自分がもしそうなった時、後悔しない様に今を生きるのは当たり前で、タイムリミットが残り僅かになった時に、どれだけ素敵な瞬間だったり気持ちになれるかで、最後が近づくに連れ、自分ではなく人の幸せを願う春奈に、最後に秋人の名前を呼ぶ春奈に、気付いた時には心を撃ち抜かれていました。
本当に映し出す人間関係であったり、描写が素敵なので心の洗浄したい方には是非って映画です🥂
おじさんも心に響きました
蟻地獄のごとく泣かす
原作は30万部突破の小説でその後漫画化されNetflixでの映像化へ至った、とのこと。しぬしぬで同情させる方法を推し進めたハイパーなお涙頂戴ものだが、しつこいほど泣かせる曲線が周到すぎてむしろ感心した。なにしろタイトルが「余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話」であり、ほぼそのとおりのことが起こる。露命で釣る日本ならではの設定だが、泣かすトラップが二重三重四重に張り巡らされた蟻地獄のようであり、斬新なホラーとして見ることもできなくはない。──と思った。
この話が過激で個性的なのはふたりともしぬところ。
予測だと「僕」である秋人は生き延びて春奈との蜜月において交わされたフラグを回収していくんだろうな──と思っていたし、概してそれが日本的予定調和の方法だが、けっきょくどっちもしぬ。
秋人が心臓腫瘍の先進医療手術をうけるという伏線もあったので、てっきり生き延びて、うららかな日に春奈の墓参りをしながら終幕するんだと思っていた予測が外れたことは「なかなかやるじゃねえか」と思わせた。
映画の脈所を担っているのは木村文乃が演じる花屋が売っているガーベラ。ガーベラは本数により違う花言葉を伝えるそうで、そのことを涙腺への刺激に変えながら巧くあやつってみせた。
『ガーベラの花束に3本の花を贈る場合、「あなたを愛しています」という意味になります。ガーベラは本数によって花言葉が異なり、1本は「あなたが私の運命の人です」、4本は「あなたを一生の愛を捧げます」、6本は「あなたに夢中です」、8本は「あなたの思いやりに感謝します」、9本は「いつまでも一緒にいてほしい」、11本は「あなたは私の最愛の人」、12本は「私の恋人(妻)になってください」、40本は「あなたに永遠の愛を誓います」、100本は「私と結婚してください」という意味があります。』
(Search Labs | 生成AI による回答の概要)
春奈も秋人もしんでから、ガーベラと絡ませたメッセージを残してあり、それが更なる涙をさそう仕掛けになっていて出来すぎ感はあったが、嫌味はなかった。
じぶんは荻上直子や「湯を沸かすほどの熱い愛」などの所謂「お涙頂戴もの」をけなすので、それらとの違いを述べておきたい。
荻上直子のばあいは絵に自己顕示が載ってくる。「彼らが本気で編むときは、」も「川っぺりムコリッタ」も「波紋」も「わたしはこんなにすごい問題意識をもった作家なんです」という感じがつねに映像にあり且つ泣かそうとしてくるのがいやだし、そもそもの作家性が幼稚すぎて恥ずかしくて見ていられない。(にもかかわらず日本の映画監督は年功序列制なので女性監督第一人者とみなされ監督賞をとったりもする。)
「湯を沸かすほどの熱い愛」は不幸自慢になっているのがダメ。
以前じぶんはレビューに『主人公双葉は薄命、娘の安澄はいじめられっ子、探偵さんは亡妻の子連れ、拓海くんは継親から逃げ出したヒッチハイカー、酒巻さんは唖者。
右も左も不遇の免罪符を背負っている人物だらけ。かれらが不幸自慢を繰り広げるさまはモンティパイソンの4人のヨークシャー男も顔負けで、エジプト行きたいを伏線とする人間ピラミッドなんか、全身鳥肌の恥ずかしさだった。』と書いている。
それらに比べるとしぬしぬで釣っているとはいえ本作はおしつけがましさのないお涙頂戴だった。美男美女を使い綺麗でソフトな絵面を主体としながら、愁嘆場もサクッと切り上げている。本作では春奈の死がパッと葬儀場面に変わったことだけで伝えられているが、以前の日本映画にはそういう潔い機転はなかった。(と思う。日本映画では死は常に劇的に語られる一大事だった。)
演者では綾香を演じた横田真悠という人がよかった。ツンな態度が崩れおちるのがじょうずだったし、水道のように涙が流れてくるのには驚いた。
国内レビューサイトは採点が甘いとはいえ映画コムが4.8というすごい値をつけていた。imdbは1Kに達していないものの7.4がついていて悪くなかった。良質なお涙頂戴もの映画だと思う。
大切な人の為に生きたい…
儚くて、キラキラした物語。
観て良かった
ハズレない三木孝浩監督作品
天使か
余命題材は苦手ながら役者陣のファンなので鑑賞。秋人の虚無な顔が次第...
人生は長さではなく密度
半年と短い時間ではあるが、会うべくして出会い、このために生まれて来たんだと感じる程に充実した時間を共に過ごす事が出来た。
こんな出会いを経験出来たら本当に幸せだと思うし、辛い事があってもその思い出に力を貰って頑張れるのだと思う。
困難に直面した時、自分の心の持ちようも大切だけど、周りの関わる人達も強い支えとなっている。
自分も誰かの人生に優しさを加えられる様に関わって行きたいと思わせる映画。
せっかくの人生を、生き生きと過ごせる様に心がけていきたいと感じた。
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