余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。のレビュー・感想・評価
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限りある命。美しく燃えて、燃え盛り、燃え尽きて‼️
胸キュンの純愛ドラマでした。
(永瀬廉が17歳に見えるのが新鮮な驚きでしたね。)
W難病設定の純愛ドラマは、初めてかも。
美しいエピソードの数々。
病室で一緒に見よう・・・と、約束した花火大会。
秋人の突然の発作からの入院。
結果、お互いの病室の窓からの「花火見物」でしたが、
スマホ越しに、2人は感動を共にした。
綾香の文化祭「白雪姫」をお出かけしてみた春奈。
「今度は海を 見にに行こう」と誘う秋人に、
「今度は、ない、から・・・」
じゃあ、と、そのまま帰らずに、夜の海を見に行く。
秋人におんぶされて、夕日の沈む海を、
春菜は見たよ!!
目に焼き付けたよ‼️
ガーベラのお見舞いの花束。
5本の花言葉は?
6本の花言葉は?
そして3本の花言葉は?
その秘密は春菜のSNSに鍵をかけてしまわれていました。
「余命一年の君と、余命半年の私が君と出会った話」
その物語はこう綴られていました。
春菜が秋人と出会って、どんなに幸せだったか、
限りある命が光り輝いたか、
先に逝く春菜は天国で秋人を待っている事、が。
悲しいけれど、
生まれて来て、君と会えて、
幸せだった。
悲しいだけじゃない最後に世界が輝いて見える
久しぶりに見終わったとき世界が輝きを増す感じの素敵な映画でした。
余命ものだけど重さや悲しみだけではない稀有な作品です。若さの輝き、恋を含め人が人を想う力、人の優しさが与える力が物語に溢れていました。
年齢、国籍問わず共感できる物語だと思います。
主人公秋人とヒロイン春奈の心情にフォーカスして丁寧に2人の気持ちを描いているので、真っ直ぐに気持ちを受け取れます、その一方で、友人や秋人の家族、春奈の母親など登場人物それぞれの思いやりと優しさが溢れているので、優しい気持ちになりたい方ぜひ見て欲しいです
身体中の水分が全て失われる程号泣…
永瀬廉くんが大好きなので見ました。
タイトルからどんな展開になるかは想像が出来たし、お芝居とはいえ大好きな推しが余命のある役を演じている姿を見るのは辛いな…と、見ないという選択はなかったけど、正直公開前は見るのがちょっと怖くもありました。
だけど、そんな単純な『死=悲しい』だけの物語ではなかったです。結末は悲しいんだけど、それだけじゃない。期限付きの恋をするふたりが懸命に生きる、そして彼らを取り巻く周りの家族や友達とのとても愛の溢れるあたたかい物語でした。これを書いている今も思い出し泣きしてしまうほど、余韻がものすごくて、、
公開前に原作は買ってはいたけど、配信見るまでは読まずに我慢をしていて。今日やっと原作をスピンオフも含め全て読み切りましたが、映画の中で描かれていない過去のことやキャラクターそれぞれが過ごしてきた物語、その後が描かれていて、、
映画を見てから読んだことですべて頭の中で映像化されて流れたので、余計に没入してしまい映像で見た時と同じように号泣しました。この作品のおかげでティッシュ2箱使い切ってます(笑)
映像も音楽も主人公二人も美しく、そしてキャストの皆さんお芝居が本当に良くて、、儚くて切なくて美しくてあたたかい。本当にオススメの作品です!!Netflix作品なので世界中の人に見てもらいたいです。
それから、映画を見たら是非原作本も読んでもらえると更にこの作品が楽しめるし、出てくるキャラクター達が愛おしくなります。
原作を読みきったのでこれから2回目の鑑賞をしてきます!多分また違う見方が出来るだろうなと、楽しみです。
こんなに泣ける映画は初めてでした
全編キラキラ輝いている。ほんとにきれい。
今を生きる大切さを感じました。
何度観てもいつの間にか涙が溢れていて、温かい気持ちになります。
6本のガーベラと描かれた3本のガーベラ。
余命1年の秋に生まれた早坂秋人と、余命半年の春に生まれた桜井春柰と友達の三浦綾香の話。
余命宣告でショックからのSNSに書かれる楽に死ねる方法で病院の屋上から飛び降りようとした秋人と、その屋上で「天国の絵」を描く春柰が出会う、…その出会いを機に2人の余命人生に光が射し始める。
絵を描く事が好きな17歳の二人、自分に訪れる死を恐れていない春柰を気にし気になり、自分の病気は隠しながらも春柰の為に残された時間を使う秋人の姿に涙。
精密検査の時間に出会った看護師長からの「また来てあげてね」には、ん?意味深と思ったら…、こんな近くに母がいたのね。その「また来てあげてね」の松雪泰子さん演じた看護師長でもあり母の表情にはやられました。
父からの旅行話や病院の先生を紹介してもらったと話を持ち掛けても前向きではない秋人だったけれど、春柰と家族の為に前向きなれた姿も良かった。
春柰の描いた過去の絵に出てくる春柰ともう1人の少女、過去の出来事で疎遠気味になってた綾香との時間は短かったけれど白雪姫の演劇の伏線でね。
花の色、本数によっても意味が違うガーベラの花言葉、3本、5本、6本とガーベラの本数の意味とその意味に関わる3人の関係性にも泣けたし作品としても面白かった。
この作品に出会えて良かった
正直、主人公が病気と闘ったり
亡くなったりする作品は苦しくなるから
苦手でした。でもこの作品はそれさえも綺麗で、2人や周りの方が尊くて愛おしかった
余命を知っていてもキラキラ輝ける2人は
ずっとみんなの心に生き続けると思います
観てよかったです
観て良かったー!!!!!
余命…という言葉が入った作品はたくさんありますが、重い題材、悲しい結末が苦手なので 今までこの類の作品は避けていました。
でも今回 永瀬廉くんが主演だったので ちょっとだけ見てみようかな…と思ったのが大正解。出口夏希さん演じる春奈のキラキラした笑顔、永瀬廉くん演じる秋人の優しい声、思わず口角が上がってしまうような綺麗な映像…すべてに心を奪われ 2回連続で見入ってしましました。
具体的なシーンはないのに2人が想い合っているのが伝わってきて涙が止まりませんでした。悲しいだけの終わり方ではなく、予想を遥かに超えてすごく良かったです。
綺麗な映像の数々を映画館の大きなスクリーンでも見てみたかったな…とも思いました。
たくさんの人に観てもらいたい、おすすめの作品です!!
ほんとに観て良かった〜!!!
余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。
タイトル通りの泣ける話です。
と簡単に言ってしまえないくらい泣きました。
思ったより重くならずストーリーもすっと入ってきて見易いですがちゃんと見ごたえもあります。
余命がわかってる春奈と秋人が懸命に生きていてふたりの会話のひとつひとつが胸をうちます。
そして綾香の存在がとても素敵でした。
彩り豊かな映像も印象的です。
若い3人のお芝居がそれぞれの良さが出ていて魅力的です。
鑑賞後あたたかい気持ちになれる
2人とも病死してしまう結末が辛い気持ちもありながら、2人のがお互いを思う純粋で優しい気持ちが鑑賞後の心に残ってるから辛いだけで終わらずに見れました。
屋上で楽に死ねる方法を探していた秋人が春奈のおかげで延命にしかならないと受けることを拒否していた手術を受け、長く生きようとする懸命な姿や考えの変化に涙が出ました。
生きる物語だった
タイトルから悲劇を予想して、いかにも泣かせる話だろうと構えて観ましたが、構えてた方向とは別の方向で泣きました
悲しさはあるけれど、人生に期限を抱えた若者たちが前向きに生きる物語でした
美しい映像で描かれるのは美しい恋物語で、見てる人に同情心を抱えさせない、決して可哀想なだけではない主人公2人でした
思わず泣いてしまった
映像がとてもキレイです。
朝ドラのりょーちんが出るから観てみようと思いました。
余命設定の映像作品が多い中、お涙頂戴演出ではなくて、自然に心が動かされていた気がします。周りの温かい人たちに囲まれながら、前向きで純粋な恋をするお二人がとても眩しかった。
普段はサスペンスとかアクション映画を多く見て、久しぶりにラブストーリーをみましたが、なかなかいいもん見つけましたね。
2人の生き様も映像も美しかった
もし自分が余命宣告されたら、秋人と春奈のように生きれるだろうか。
もうすぐ死ぬ自分のことよりも、相手のことを考えて、全人生を注ぎ込む愛に感動しました。
そして映像もとても綺麗でした。
春奈と綾香の再開シーンは号泣しましたし、終盤の刻一刻と死に近づく秋人のリアルさ。
永瀬廉くん、最後凄かった。見事!
タイトルの印象で作品を軽んじてはいけない。
タイトルの印象から「ライトな作品で、安易に余命というテーマを扱っているのかもしれない」と少し身構えていました。悲しみを強要されているような気持ちになるので余命がテーマとなっている作品が苦手な私ですが、この作品はもっと違うところに作り手の想いがあるのだなと感じます。
残された時間の切なさを描くのではなく、春奈は秋人に、秋人は春奈に出会った事で色鮮やかでカラフルな世界を生きることができた。そんな2人の純粋で真っ直ぐな日々を描いた物語として受け取ることができました。
結末はタイトルからなんとなく想像はできましたが、それでもキャスト陣のお芝居と映像の美しさに引き込まれ、最後までこの映画に没頭できました。天国でも一緒に笑い合える日々を過ごせていると良いなとただただ2人の幸せを願う気持ちが残る、優しくてあたたかい作品に出会えました。
わかってても泣く、を超えてくる
いつもなら敬遠する病気や余命をとりあげた作品。もちろん泣いたんだけど、ただ悲しいだけじゃない涙が溢れて、観終わった後「観てよかった」と、暖かな余韻に満たされました(顔面は涙で大崩壊してました)。後半の永瀬廉くんの感情溢れるシーンには圧倒され引き込まれ、涙が止まりませんでした。出口さんと横田さんも素晴らしかったです。若くあどけなくて、まっすぐ。そんな少女たち。あぁそうかこの子達の青春をみせてもらったのか、と。あと出演者皆声がよくて、映像美にとても合ってました。映画の後に小説も読了しましたが、原作の登場人物の気持ちや人柄を暖かく色彩豊かに描くとても素敵な実写化だと思いました。
悲しいだけじゃなく、とっても眩しくてあったかい映画でした。
余命や病気との戦いの苦しかったり悲しかったり、でも限りある時間を大切に懸命に生きようとする2人、相手を想い合うピュアな気持ち、あったかくて眩しくて、優しくて‥2人や周りの方の気持ちを思うと涙が止まりませんでした。大切な人や周りの人への感謝の気持ちを改めて強く思わせてくれる映画で、何気ない日常があたりまえではないなあと感じまた涙が出てきます。
想いの伝え方も今どき!?
2人とも余命宣告を受けている状態が新鮮。
死にたかった春奈が、死にたくないと思うようになる変化が分かりやすい。
君の膵臓をたべたいの浜辺美波を思い出す、春奈の明るさ。その中に何か影があるような表情も良い。
亡くなった後に、その人の想いが手紙などで伝わる展開はありがちだけど、今回はまさかのインスタグラム。限定公開とパスワードっていうのも今どき。
開いていく物語
こういう作品はタイトルからある程度話の筋が想像できるものですが、中盤からはずっと予想外の展開で、最後は驚きと悲しみの中にも温かな希望が感じられ、当初の想像を遙かに超える感動の中に見終えることができました。
余命ということで、逝く者の物語はだんだんと閉じていくものですが、この作品は余命宣告をうけている2人ともに物語がどんどん開いていくように感じました。2人が出会ってからの日々、時に気持ちが沈んでいく中でも互いの言葉に希望を見出し、2人の物語は閉じずに開いていく。その象徴があの美しいガーベラの花々、そしてそれぞれの絵だったように思います。
終盤の秋人役の永瀬廉さんの演技に涙が止まりませんでした。春奈役の出口夏希さんは希望を宿した瞳が美しく、このお二人の純粋さがこの作品をとても美しく、悲しいだけではない希望のある物語にしていると感じました。そして綾香役の横田真悠さんもすばらしく、彼女の存在なくしてはここまで温かなお話にはならなかったのではとも思います。
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