余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。のレビュー・感想・評価
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悲しいけどそれだけじゃない
1回見ただけの感想で言うと、親側から見ると子どもの余命宣告なんてそれだけで絶望で、日常の何気ないシーンでも泣ける…
子ども側から見たらまた1つ1つが変わって見られるのかと思うし、余命があるからこそ気付けた日常の美しさがあるのかなと。また日をおいて見てみたい。原作も気になり買ってしまった。
見たことのない透明感
主演2人を見たら綺麗な映像になるのは分かってる 想像以上の透明感を醸し出している
悲しいだけじゃ無い 短い時間に込められた想いが音楽と共に染み込む
家族の愛 友達の愛 お互いに思いやる気持ち
若い中高生に特に観てもらいたい
きっと心の底にしっかりと何かが残ると思う
残された者に希望を残してくれる
余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。
ピュアな2人はどのように生きたか
秋人も春奈も短過ぎる人生だったけど天国に召される間際までお互いを愛すると言う事で死の恐怖も無かったのではと思う。兎にも角にも2人がピュア過ぎていつの間にか無くしてしまったであろう、大事なものを思い出させて頂きました。泣き過ぎて明日が怖いです。
よめぼく、Netflix世界配信、おめでとうございます。この感動、世界中に届け!!
タイトル以上の物語が散りばめられている色鮮やかな映画
「余命もの」と言われる映画の中で、こんなにはっきりとタイトルに書いてある映画もないので、
大筋のストーリーは、まあそうゆうこと、なんだけど。
それでは終わらないのが、この映画の魅力。
まずは、三木監督の映像美。
そして、永瀬廉、出口夏希、横田真悠の3人の演技力。
(なぜ主役2人ではないかは、ぜひ本編を観て欲しい)
最後に、音楽の良さ。
この3つにおいて、瑞々しくエネルギッシュさを感じられることだろう。
映画館の大きなスクリーンで感じたかったくらいだけど、この物語を自宅のNetflixで観れるのは贅沢!
ぜひNetflixで観れる方は鑑賞してみて欲しい。
泣いた
泣いた後にじんわり
映画よめぼくを鑑賞しました
映画を鑑賞してこんなにも声を出して泣いたのは初めてでした!
涙が止まらず後から後から溢れてきました!
二人のまっすぐに命と向き合う姿や淡い恋心に胸がつまる想いで観ていました!
見終わった後、いただいた命を一生懸命生きようと思いました!
なんとなく生きていたけれど、毎日を大切にしたいと思えました!
凄く泣いたけれど、凄く温かい気持ちになりました!
素晴らしい作品をありがとうございました!
生きていると思える場所
余命ものはつらく苦しい圧があるものが多い中、凪の水面のかがやきのような健気な清々しさがあった。主演のみならず、役者二人で向き合い語らうシーンがたくさんあり、そのセリフや双方の目線の交わし方が波紋のように心に入ってきた。ベテランはさることながら若手俳優たちが力みのない自然な表現で魅せてくれていた。永瀬廉は、言葉なくとも秋人の心の声が聴こえるような表情を上手く見せていた。またナレーションが秀逸。
ただ悲しいだけじゃない
世界中の人に見つけて欲しい!
映画よめぼく…キラキラと輝いていて美しかった
「普通」であることの尊さを再認識できる
映画全体がカラフルでキラキラしている。
原作よりも高校生の「普通」のシーンがフォーカスされており、余命を懸命に生きるふたりがより健気に映る。
春奈は秋人や綾香と過ごしているときの表情が眩しく美しいが、秋人は終盤がよかった。現実を受け止めつつもできること、やりたいことに打ち込んでいる姿や、微笑みながら自分の爪を眺めるシーンも穏やかで美しかった。
脇を固めるキャスト陣は実力派揃いにも関わらず登場シーンが少なく、勿体ないというかもっと見たいと思わせるほど。それくらい秋人、春奈、綾香に絞った見せ方だった。
高校生に近い年頃の若い人たちにとってはより身近に感じる話だと思うし、子を持つ世代が見ると切なさが募る。いろんな世代の方に見てみてほしい。
キラキラした眩しい二人
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