余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。のレビュー・感想・評価
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互いを想い合う、最後の"優しい嘘"に涙が止まりませんでした。
互いに余命を抱えながらも、真っ直ぐ一生懸命な秋人と春奈が、切ないはずなのにどこか羨ましいほど輝いていて。自分もこんな風に、日々を大切に生きられているだろうか、なんて自問してしまうような。
誰かの為に時間を使うことの尊さを、改めて感じる作品でした。
誰かが誰かを想う気持ち、その強さ。家族愛、友情、恋。様々な形の愛が詰まった、切ないけどあたたかくて、悲しいけど決して後ろ向きではない。
明日からの日々を大切に愛おしく、そっとぎゅっと抱きしめていけるような、そんな物語です。
最後まで
見応えがありました。正直、題名からこんな感じであろうという私の考えは消えてしまいました。最後までいろんな人の想いや伏線があり脚本が素晴らしいです。何より若い俳優さんが多いのに惹き込まれてしまいました。とにかく終わった後の余韻が残り過ぎて、戸惑っています。何故か暗く悲しくなるより、羨ましさを感じる映画でした。
とてもあったかい気持ちになる話
タイトルからして悲しいのはわかってたけど、悲しいだけではなく純愛そのもの。誰かのためへの思いやりにあふれた作品で見終わった後に優しくあたたかい気持ちになった。直接的には言わないけど2人は十分心が通じあっていて感動で涙が止まらなかった
新しい余命もの
よくある余命ものかと思って見始めましたが物語の主となるのはあくまでも期限ある2人の恋。キラキラで美しい。可哀想で辛いだけの物語ではない。命の期限がある2人だけではなく、残された者にもフォーカスを当てるのも良かった。最後まで希望がある。悲しい気持ちで終わらない新しい余命もの。主演の永瀬廉さん、出口夏希さんの自然な演技がとても良かったが、脇を固めるキャストも全員光ってた。映像が全編通して綺麗で映画館の大型スクリーンでも観てみたかった。主題歌の若者のすべても良い。
号泣です、覚悟して観て泣いて下さい
イイ意味で裏切られた。余命宣告モノという重くなりがちなテーマからは、想像を大きく斜め上を行く内容だった。ただ悲しいだけじゃない、今を懸命に生きる秋人と春奈と青春が、すれ違いが、眩しくて尊い。ぴゅあぴゅあ過ぎる。恋愛模様だけでは無い、家族愛、友情もきっちり描いてくれているのが更に涙を誘われる。登場人物の誰の目線で観ても泣ける。
最後に、残された彩香の恋が切ない。幸せになってくれますように。
泣けると話題の小説が原作
なので、泣けるかな〜?
と思って観たら、、
想像以上に涙が溢れて、涙が滲んだ状態で
可愛らしく微笑ましいシーンを見進め、
また涙が溢れてを繰り返し、ずっと瞳を濡らしながら観ました。
恋心、家族愛、友情、観る人によって誰に共感するか、違うと思いますが、涙が込み上げる胸に迫るシーンがたくさんあると思いました。
儚げで美しい永瀬くんと出口さんが秋人と春奈にぴったりはまり役でした。
悲しみだけの最後ではなく、爽やかな気持ちになれる映画でした。
見終わった後に温かい風が吹きます
余命モノかあと
気分が乗りませんでしたが
Netflixなので試しに見てみたら
全てが覆されました
単なる余命モノではなく
期間限定の青春を
思い切り楽しむ主人公たち
羨ましくも思える
青春を謳歌している2人
生きるという意味
一度考えるきっかけになります
映画よめぼく
タイトルから想像されるただ悲しいだけのストーリーではなくて、キラキラとした高校生らしい青春がとてもキレイに描かれていました!
余命宣告され生きることに前向きになれなかった気持ちも、次第に変わっていく様子であったり、相手を想う気持ちに胸が熱くなりました。
何度も繰り返し観て、それぞれの目線から観てみたいなと思う作品です。
どのシーンをとっても目頭が熱くなりました。
見終わってからもただ悲しいのではなくて、どこか温かい気持ちになりました。
本当に素敵な作品に出会えたなと思います。
ただの悲劇の二乗では無い愛の物語
私はひねくれ者なので泣ける映画と言われるだけで冷めた目で見てしまいがちで、よくある余命ものでしかも主人公二人が余命有りなのかと悲劇の二乗したって~どうなの?とこれだから日本の映画はありきたりだと言われてしまうんだと始まる前からYouTubeで予告に対する海外の否定的なコメントも見てしまって実のところ、予告の彩度の明るいアニメのような映像と若者のすべてがエモいなという印象で内容はあまり期待していませんでしたが、見終わった後は、こんなにひねくれ者でも、世知辛い世の中にすり減った心が浄化されるような、こんなにも泣けて悲しいのだが、幸せなあたたかい気持ちになるようなものすごい感情デトックスになるとは思いもしなかった!友達を想う気持ち、兄妹を想う気持ち、父親の想う気持ち、母親が想う気持ち、家族としての想い、恋しい相手を想う気持ち全てが連鎖して繋がって思いを紡いでいく各々の愛情が痛いくらいに伝わって、色んな登場人物に感情移入してしまって何度も涙が出てしまった。自分の周りの存在に感謝していつもより優しくしたいなと思ってしまうような、あたたかくて心洗われる気分になった。フジファブリックさんの若者のすべてと
suisさんのカバーの若者のすべての聴こえ方が全く別なのも素敵だった。suisさんのカバーは残された者の未来を歌うような明るさがあった。最後の芸術家の言葉も作品のテーマだったのであろう。秋人の妹の台詞、春奈のタイトル回収、今の時代らしいSNSでの想いの連鎖など最後の最後まで細部に渡って伏線回収がありとても心が満たされた。きっとこの映画のような世界が全ての人達だったなら世界平和なんだろうねと壮大なコメントをしてしまうくらいに清々しい。秋人と春奈は直接的な愛の言葉もそういったシーンも交わさないのに人生一生分の愛を、花言葉や普通に楽しく過ごす事でお互いに捧げて居たというのも一途で健気で初々しくて美しくて胸を打つ。キラキラとした二人のシーンはいつまでも見ていたかったし、病が進行して段々と生気を失っていく姿もとてもリアルだったが悲劇だけでない、各々がそれぞれの立場で精一杯想い合って思いを背負って向き合って大切にする心暖まる愛の物語だった。音楽、映像美、キャスト、脚本全てがとても素晴らしくてそれを表現する自分の語彙力の無さに嫌気がさすくらいには、この作品に出逢えたことに感謝しています。私のように斜に構えて食わず嫌いな方にもおすすめできると思いますし、原作もそのスピンオフも読みたくなりました。
1日1日を大切に生きたいと思わせてくれました
期限付きの恋の儚さ、一途さ、想いの強さ、切なさ全てに感動しました。
主演の永瀬廉くんと出口夏希さんの美しさと儚さが作品の説得力を強くしているのはもちろん、周りの方の存在感がより物語を深めていたように感じます。
映像だけでなく、内容全てが美しかった。
黒一色だった秋人の世界が、春奈と出会い関わっていく中でカラフルな世界になり、自分の将来どころか今生きている事への理由すら見い出せず諦めたような表情をしていた秋人が最後まで人生に挑み続けた事、生涯を終えると悟ったその時に眩しいほど輝く世界だったと笑って言えた事に本当に感動しました。
恋愛だけでなく、友情、家族愛、全ての面でも感動し何度も何度も泣きました。
この映画は、きっとこの先も自分の心の中に残り続ける作品です。
秋人と春奈から貰ったものを胸に、1日1日を大切に生きたいと思います。
映画で泣いたことある?
若者の恋愛映画、しかも余命もの。
「あーハイハイ」と思って見始めましたが、恥ずかしいぐらいに引き込まれ号泣してしまいました。
主演の2人はもちろんのこと、本当にキラキラまぶしくて美しい映画です。
箱ティッシュを用意してから観ることをオススメします。
天国で楽しく過ごして
病気と向き合うだけだと思っていた日常が、キラキラ輝く日々に変わっていくのが とても素敵でした。二人が天国で再会して楽しく過ごせていますように。
何度も泣ける
一本の映画で何度も泣いたのはいつぶりだろう。もしかしたら初めてかもしれない。号泣必至ではあるが、悲しいだけのお話じゃない。物語は優しさと温かさに溢れているし死ぬことではなく生きることにフォーカスを当てているところがいい。出会ったことで変わっていくキラキラした2人の様も素敵だし、友情にも感動する。最後に驚きがあるのもとても良かった。
悲しいだけの映画じゃない!
限られた時間をどう生きるか。自分の事より誰かの為に、相手の気持ちに寄り添いながら真っ直ぐ生きる2人を見てると前向きな気持ちになれた。号泣は必須。
泣かせるだけでは終わらない…
原作の行間を埋めるようなセリフや仕掛けもあって、最初から最後まで違和感なく楽しめた。主人公秋人の永瀬廉さんと相手役春奈の出口夏希さんはじめキーとなる花屋のお姉さんまでキャストの皆さんの配役が最高だった!そして映像も音楽も医療シーンも劇中劇まで全部リアルに感じた。ぜひエンドロールの最後まで見てほしい!見終えた後、泣きながらもこれからの人生も頑張ろうと思える爽やかな残り香にも感動した。
余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。
同じ方がきっと沢山いらっしゃると思います。
おかえり モネ でのりょーちん で
俳優永瀬廉くんを知る
のちにバチバチのアイドルKing&Prince
と知りました。
俳優での彼の演技はその年齢の方からは醸し出せない様な憂いを覚えます。
表現力というか表情の作り方が本当に素敵で悲恋が似合うと思わされてしまう。
永瀬廉くんにしか出せない柔らかい雰囲気
優しい笑顔 爽やかばかりでない表情が心を打ちました。
出口夏希ちゃんもあの天真爛漫さ純真な笑顔、仕草がこの物語をただの悲しいお話では終わらせれない
素敵な表現力だと思いました。
主演のお2人でお互いを想う眩しく切なく期限があるからこその儚さが
一緒の、時間を過ごすほどに想いの深さが増していき
ガーベラで後押しされた2人の本当の想い。
こんなに素敵な泣ける作品は今までにないです。
これからももっともっと
沢山の方に観ていただきたいです。
そして世界の方々にも同じ想いで涙して欲しいです
ごめんなさい。
ごめんなさい。完璧になめてました。
タイトルでだいたい設定わかるし軽い気持ちで観たら持ってかれました。全て。
大軸は2人のピュアな物語です。
そしてほぼタイトルの通りです。
でも見終わった後に前向きで幸せな気持ちになれる映画でした。
久しぶりに観て良かったと思う映画に出会えました。余韻が凄いです。
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