「流した涙はあたたかい」余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。 風と共にさんの映画レビュー(感想・評価)
流した涙はあたたかい
悲しくて泣くのではない。流した涙はあたたかい。嗚咽するほど泣いたけど希望を見出せた。だれかのために誰かを思い行動することは犠牲ではなく活力になる。そう感じた
永瀬さん出口さんの2人が三木監督の映像美をより鮮やかにし静と動の魅力が2人を愛おしく感じ眩しくさえ感じた。約2時間の中に2人の出会いから感情表情の描写が丁寧。だから最後はあたたかい涙を流す。ラストを見てからもう一度はじめから見て欲しい。明日からまた精一杯生きようと思えた。
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