「号泣ですが、スッキリしました。」余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。 ぱんさんの映画レビュー(感想・評価)
号泣ですが、スッキリしました。
泣く、と言うのは感情の波を処理できない時に溢れるものだと思っていた。タイトルから察する結末を感じつつ、見たのに、泣く。気がついたら物語の中盤で涙。思わず残りの時間を見るとまだ半分。このまま涙が止まることなくむしろ増えて、頭は痛いし、目は開かないし、鼻まで詰まって大変だった。
シーンはどれも美しく、綺麗で、余命幾ばくもない2人から見えている景色なんだと思います。
これから生きていくのに心の帯を締め直させてくれた映画でした。
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