「ほんわかとした絵」数分間のエールを りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
ほんわかとした絵
高校生の朝屋彼方は、MV・ミュージックビデオを制作するのが趣味で、ある日、MVの題材を探していた時、雨の中でストリートライブをする女性の歌声に衝撃を受け、その曲のMVを作りたいと思った。翌日、彼の学校の新任英語教師として現れたのは、昨夜のストリートミュージシャンの織重夕だった。彼女にMVを作らせて欲しいと頼み、出来た動画を彼女に見せると、公開はしないで欲しいと言われた。会心の出来だと思っていたのになぜ、と落ち込む彼方は彼女の過去作を全て聴かせてもらい、再度その曲のMVを作る事にし・・・さてどうなる、という話。
MV作りが趣味、なんて、最近の高校生は凄いなぁ、って単純に感心してた。
彼方と夕の恋愛に発展するのかと観ていたけど、・・・・・少し残念。
絵のタッチがほんわかしてて、こんなのも悪くないな、と思った。
夕の歌唱を担当した菅原圭に興味を持った。
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