「ノーリアクション。」デビルズ・バス SAKURAIさんの映画レビュー(感想・評価)
ノーリアクション。
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18世紀半ばのオーストリア北部、閉鎖的な小さな村に住む男の元へ嫁いだアグネスの話。
古くから伝わる村の伝統と村住人の言動に違和感を感じ生活をすることになるアグネス、…旦那、姑、村住人との生活に馴染めず、実家へ戻りたいと思い始めるが…。(忠実に基づく)
冒頭映像の閉鎖村で行われる“赤ん坊を滝下に投げ落とす”、頭部、指、足指を切断されたイスに座る腐乱死体の意味は?がずっと頭にあり。
観終えれば理解出来たものの、おかしいのは村住人だけでなくアグネスのズレ、…昆虫を口に入れたり、切断された指を持ち帰りキスしたりと。結婚して購入した新居での初夜?!のベッド、妻アグネスを脱がして尻出してはなぜ自己処理?ヴォルフ?で。
姑から子供はまだかと急かされてたアグネス、…それ以前に息子ヴォルフの謎な“息子自己処理”で恐らく“してない”のかなと(笑)
ラストの斬首後の吹き出る血を飲む村住人達の異常さ気持ち悪さを冒頭、序盤から見せてくれた方が、こんな村に嫁いでしまったアグネスで、もっと気持ち悪さを 味わえたのではと思ってしまった個人的に。
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