「神隠しの先にあるのは何?」ハム・オン・ライ sugar breadさんの映画レビュー(感想・評価)
神隠しの先にあるのは何?
昼と夜で映画の空気がガラッと変わる。これって人生なの?
昼はハイティーン達の恥じらいとみずみずしさ。まるで田舎の成人式のような未熟だが、若さに溢れた雰囲気。会話少な目。
一方で夜は疲労と諦念、孤独が支配している。青年以上の中年の大人たち。あっちの世界?に行けなかった昼間のティーン3人もいる。でも表情は3人とも冴えない。
でもこのふたつをつなぐものはなんなのか?そして今後いったい何が起こるのか?そこは謎のままである。難解。でも雰囲気は何となく好きです。
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