悲しき天使(1992)のレビュー・感想・評価
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短編映画のようなミュージックビデオ
定番となっている曲だが、レニングラード・カウボーイズが演奏するととてもかっこいい。4分だけなのに、アキ・カウリスマキ監督らしさが全開。
何かが?なんだろう?
短編はかなり無料で見られるんだよね。
でも、長編は無料なしだね。
この短編映画を批評しろと言われたら、どこに焦点をおくかなあ!
感性(直感的な心理や能力)で味わう?
男はエッフェル塔をずうっと見上げて、それからロバに目を落として、レストランのリーゼントスタイルじゃない従業員の顔に目を当てる。ダメダメ、あっちの店に行ったらと。
その店はワインの家となっていて、酒を飲むところ(音楽バー)。リーゼントスタイルタイルのバーテンダーは一瞬、驚きを見せるが、このリーゼントスタイルの仲間を受け入れるようだが、リーゼントの客たちも驚きは隠せないようだ。この男は自分より先にロバの食事を用意する。そのバーは動物禁止のサインが。ウエートレスらしき女性が食事を持ってくるが
、チキンの上には山ほどのフランスの旗が飾ってある。火を起こそうとしてマッチをする男はマッチをこぼしてしまう。
この女性はロシア語か何かで歌を歌う。はめている指輪を抜いてバーテンダーに返す。(離婚の意味のようだ)そして、この女性は男に近づき手を取り、外へ出る。店の人や、バーテンダーは酒を飲みながらロバの面倒を見る。
Through the door there came familiar laughter
I saw your face and heard you call my name
Oh my friend we're older but no wiser
For in our hearts the dreams are still the same
Those were the days my friend
We thought they'd never end
We'd sing and dance forever and a day
We'd live the life we choose
We'd fight and never lose
Those were the days, oh yes those were the days
La la la la...
Google Translate:
ドアの向こうから聞き覚えのある笑い声が聞こえてきた
あなたの顔を見て、あなたが私の名前を呼ぶのが聞こえました
ああ、友よ、私たちは年をとったが、賢くなったわけではない
僕らの心の中では夢はまだ同じだから
それは私の友人の日々でした
私たちは彼らが決して終わることはないと思っていた
私たちは一日中永遠に歌ったり踊ったりするだろう
私たちは自分で選んだ人生を生きるだろう
私たちは戦って決して負けません
ああ、そんな日々だった、ああ、そんな日々だった
ララララ…
ロバの持ち主と、この女性は若い頃の友達だったんだ。 二人はロシア(?)で動物を育てていたことがあったんだ。二人は知っていたんだ!
そして、二人の人生は決して終わらないと思っていた。。。。終わらない。
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